昨日のブログで京都のバス停に関して、

ツアーバスの「京都駅八条口」前 >>> 高速路線バスの「京都・深草」

という不等号が成立している---そんな趣旨のことを書きました。
が、
これが「大阪梅田」になると、その不等号は逆転します。
信州最深部(Deep South)から高速路線バス事業者(阪急バス・伊那バス・信南交通)のバスで、「大阪・梅田」まで乗車すると、乗降場所は【阪急高速バスターミナル】で、そこは阪急梅田駅、阪急三番街・阪急百貨店、その先は(迷路のような)梅田地下街、そしてJR大阪駅へと連続しています。
一方、
ツアーバス事業者の花バスは、一応「大阪・梅田」バス停と称していますが、その場所が・・・・( ^.^)( -.-)( _ _)。
【プラザモータープール】(↓)。
DSCN0473
モータープールの名の如く、「駐車場」。上の画像の赤○箇所にココを利用しているツアーバス事業者が一覧で記されています。
ただ、ここへ行こうと思うと、JR大阪駅からだと歩く歩く歩く・・・・('A`)、一駅以上も歩くような場所にあって、最寄り駅は地下鉄御堂筋線中津駅が、実は一番近い(中津駅には「プラザモータープール」→という案内パネルがあります)。
モータープールだけあって、とても簡素。
トタン屋根の待合所+仮設トイレ+自販機数台---これしかありません。
今回、こちらを初めて利用しましたが、ここから乗車した人は、片手で数えるほど('A`)。それが「京都駅八条口」に到着し、乗車してきた人で車内はほぼ満席となりました。
つまり、(私も含め)利用者は経験的に利便性を学習し、より便利でわかりやすい方に流れる---ということでしょう。

実際にこちらのプラザモータープールに足を運んでみると、否応なく目に入る建物があります。
それは、道を隔てた反対側に聳立する「ホテル阪急インターナショナル」(↓)。
DSCN0472
梅田芸術劇場を含む「ちゃやまちアプローズ」と称する複合商業施設。屋上にはヘリポートを擁し、東宝阪急グループの旗艦ホテル。

はるか上空からプラザモータープール利用者が「見下ろされているような感覚」になる!?---庶民の僻みでしょうか?

「君たち、阪急バスを使えよ!」---そんなふーな声が聞こえてきたら、もう、妄想に囚われてますぜ。

(実はホテル阪急インターナショナルの宿泊について、一休.comをみると、意外にも・思ったよりも、お安めです。)

---

今日の南アルプス(↓11:00撮影)。こんなに天気が良くて気温も高いのに、夕方から雨(の予報)。
DSCN0485
今日のストームグラス(↓)。
DSCN0486