liddell coffee house リデルコーヒーハウス

【大切なお知らせ】2022年1月2日から、 次のように店の方針を変更しています。「 3名様以上の人数でのご来店は、お断りしています。」 つまり1~2人で、ご来店ください---ということです(3人以上で座れるお席はございません(_ _))。実際のところ、今は90%くらいが「おひとり様」のお客様です。

2024年3月下旬のお休みは、今のところ 16・20・23・27・28・4月1日の予定です。よろしくお願いいたします。

「SPY×FAMILY」第13巻 遠藤達哉著(2024)ジャンプコミックス(集英社刊)が3月4日に発売されました(↓)。
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発売に先立つこと数日前、最寄りの書店(飯田市座光寺)に行ってみると、
「あら、もう13巻目が出てるじゃん!(ラッキー!)」
と、(心の中で)小躍り。
手に取ってみると、いつもの単行本よりもなんか厚い。
平積みされてるし、こりゃ、フライングゲットか!?
(購入して読みたい気持ちを抑え)冷静になって同梱されているものを見てみると、
・アクリルスタンド2種
・着せ替え用シール4枚
がプラスされているんだそう。
お値段を見ると、【2970円】ナリ。
そうか、(たった数日でも)早く読みたい人はこの「オマケプラス価格」なんて、ものともしないんだろうな。
またコアなファン層にとっては、こーゆーキャラクター・グッズは、ありがたいものなのでしょう。
私はというと、
フツーの単行本を572円で3月4日に購入したのでした(例のスタッキング・シェルフに置いてあります)。
あっ、
今回の表紙は、ヨルさんの勤務先(市役所)の同僚3人組(ミリー、カミラ、シャロン)。
よくよく見ると、3人の座っている椅子は、エーロ・サーリネン作 チューリップ・チェア(名作)。

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。
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今日のストームグラス(↓)。
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「BLUE GIANT EXPLORER」が最終巻(第9巻)を迎え、同時に「BLUE GIANT MOMENTUM」第1巻が刊行されました(↓同日発売)。
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前者のクライマックスは、ボストン。
思えば、EXPLORERは宮本大くんが、アメリカで「探検」していく様を描いていました。
シアトル → ポートランド → サンフランシスコ → ロサンゼルス → サンディエゴ → アルバカーキ → ヒューストン → ニューオーリンズ → マイアミ → ボストン
「帯」にも記されているとおり、大くんはボストンで雪祈くんと再会するのです。
そして、
後者ではいよいよニューヨークへ。
【MOMENTUM】の如く「勢い」で駆け上がっていくのでしょうか。
「BLUE GIANT」は最終章に突入、楽しさと宮本くんを応援する気持ちは、まだまだ続きそうです。

それはそーと、
2冊同時発売って、なんだかデジャヴ感あり。
そう、4年前の「空母いぶき」最終巻と「空母いぶきGREAT GAME」第1巻の同時発売の時を思い出しました(この日のブログ参照)。
共に小学館・ビックコミック。
店頭でも2冊並べて(平積みで)、POPだけでなく囲み箱で目立つようにディスプレイしてあり、継続購入への自然な誘導ですネ。

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。
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今日のストームグラス(↓)。
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これまで「休みの日」は駐車場から入り口に至る場所に、こーゆーふーに(↓)表示していました。
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ミニミニ黒板にチョークで手書きした「本日み」。
これには難点があって、ひとつは風でこーゆーふーになってしまうこと(↓)。
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これをわざわざ裏返して見る人もそんなに多くはないと思われ・・・・( ^.^)( -.-)( _ _)。
もう一点は、雨でチョークが流れ落ちてしまうこと(特に豪雨時は)。
で、
先日の休みの日から、プラスチックパネルに表示された【本日休業】札(市販品)を使用中です(↓)。
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材質(プラスチック)が冷たいというばかりでなく、なんか、これから受ける印象も「冷たそう」。
巷間、フツーに店舗掲示してある表示ですが、あたしゃ、そーゆーふーな受け止めです。

因みに、今日は「営業」します(3月3日なので? オマケ付きデス)。
明日明後日は「休業」です(_ _)。

長野県のガソリン価格は日本一高い!---もう定着しました('A`)。
2年前のブログでもそれについて触れていて(こちら)、そこ(信毎Webの引用)では
①製油所から遠く、輸送コストがかかること
②給油所当たりの販売量が全国平均と比べて低いこと---これらが原因だと指摘されていました(by長野県石油商業組合理事)。
で、
先日(閏日2/29)、愛知県へ行ってきたときのこと。
時間的に余裕があったので、中央道・中津川ICを降りて、R19を名古屋方面へ。
自然と目に入るのは、SSのガソリン価格を表示している看板。
ICを降りて直ぐのSSではレギュラーガソリンが180円台真ん中あたり(実際のところ、クーポンやらなんやらを使用すると、表示価格よりお安めになる場合が多い)。
これは、長野県Deepsouthの当地とあまり変わりがありません。
中津川 → 恵那 → 瑞浪 → 土岐 → 多治見 → 春日井
と進むにつれ、170円台になり、その1桁目が9→1へと低下していきます。
そして、160円台に突入。
上記①の「輸送コスト」が価格に反映している---そんなSS立地展開を垣間見たようでした。
結局、あたしゃ、こちら(↓春日井市内の出光)で給油。
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【gogo.gs】で愛知県を「ポチッ!」とな、してみると(こちら)、150円台のSSもあるという驚き(独立系が上位を占めますが、エネオスでも158円のところがあります!)。
臨海部(=製油所が立地しているところ)から近いSSが多いような気もしますネ。

レシートのスターレックス表示からもわかるとおり、今は出光SSになっているものの、旧・昭和シェルのSSで給油しました。
というのも、
旧・昭和シェルで使用していた「イージーペイ」が、(統合前から)出光だったSSでは使用できないところがあるのです。
経営統合したのだから、給油するという商売の最前線でもサービス方法の統合(利用継続)をしてほしいモンです(新たに出光のドライブペイにするしか方法はないのか?)。

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。
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今日のストームグラス(↓)。
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先月発売になった「Jaz.in」通巻第5号。
連載されている山中千尋さんの「山中千尋のジャズの彼方に」(第5回)。
静岡文化芸術大学デザイン学部での講義について触れていました。
彼女が日頃感じていた「若いアーティストの卵たちは完璧主義」ということについて、自分を例に出して(自らの経験から導かれる歩み方を)、メッセージとして次のように伝えたんだそう(↓)。
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バークリー音楽院(音楽大学)を首席で卒業された山中さんでさえ!---と思うと、この言葉の意味することを、(受講生である大学生たちは)若いが故にストレートで受け止めていいと思うのです。
山中さんはアチコチに連載を持っていたこともあり、それらを一冊にまとめた書籍が、『ジャズのある風景』山中千尋著(2013) 晶文社刊(↓)。
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ジャズの平積みブックラックに置いてあります。
あっ、
もうひとつ、オモシロイ企画がありました。
これも連載で「中野俊成がジャケ買いしてしまった!!」(第137回)。
中野さんが選んだアルバムについて、それぞれに「指示」を出して生成AIにアルバム評を書いてもらうというもの。
それと中野さん自らが自分の頭で考えて生成したものとを誌面に並列。
3枚のアルバム評が、生成AIと中野さん頭生成による文章として載っています。
生成AIは、汎用性の高い言葉を選びながら、そつなくまとめているという印象デス。
一方、
中野さん頭生成による文章(=つまり人間の頭で考えた文)は、より具体的でよりオモシロいネタをぶち込んできていて、ちゃんとそのアルバムの魅力を伝えている---といったところでしょうか。
生成AIとの付き合い方としては、たぶん、上手に棲み分けできそうな分野と、人間が取って代わられる分野と、まだまだ最終決断は人間に任せる---といったことが同時進行していきそうな(気がします)?

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。
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今日のストームグラス(↓)。
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2024年3月上旬のお休みは、今のところ  4・5・8・12・13・16日の予定です。よろしくお願いいたします。

昨日(2/26)発売された雑誌「Jaz.in」2024年4月号(通巻第5号)(↓)。
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特集「JBLとジャズ」と大きく記されています。
私の記憶が正しければ、「Jazz Japan」誌の創刊号から、いちオーディオ・メーカーとジャズについての「特集」はなかったように思います。
そもそも、オーディオ・メーカーの製品群に関しては、そのレビュー等で紙面が埋まるオーディオ系雑誌があるわけで、ジャズ系雑誌はジャズ・プレイヤーとそのアルバムやライブを報じる---そんなふーに棲み分けしています。
ただ、「Jaz.in」も「Jazz Japan」も連載?として、
・寺島靖国のmy ROOM my AUDIO(訪問記)
・Jaz.in Hi-Fi(新製品紹介)
といったオーディオ機器と再生状況レポートのページはありました。
で、
特集ページのなかのひとつ、
「至高の音が聴けるジャズ喫茶8選」(気になりますよ、ね)。
私は、そのうち
・東京の2店舗
・大阪の1店舗
・金沢の1店舗(の店の前まで行ったが、その日は休みだったので入店してない)
に足を運んでいました(向学のため)。
知らなかったのは(残りの4つで、中でも)、宮城県多賀城市に新しくできたお店
「マイ電柱」をはじめとした、こだわりのお店なんだそう。
機会を見つけて足を運んでみたいモンです(週休3日のお店)。

「Jaz.in」はいつもの場所に置いてあります(_ _)。

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。
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今日のストームグラス(↓)。
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オ・マ・ケ・1(↓)。昨日14:20頃の伊那谷南部。雪線が明確。
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オ・マ・ケ・2(↓)。三日坊主めくりカレンダー。お気持ち、お察しいたします。
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階段のいつもの場所、先月からは昨年いただいたレコード(この日のブログ参照)の中より順次、掲示しています(今月からは2枚とも)(↓)。
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「スピリチュアル・ユニティ」 アルバート・アイラー(ts)。
もう1枚は(↓)、
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「ベルズ」 アルバート・アイラー(ts)。
フリージャズの巨人、アルバート・アイラー(wikiせんせいの項)。
念のため、
当店では、フリー・ジャズは殆どかかりません(かけません)。
過去において、リクエストで阿部薫をかけたことはありますが、そのリクエストをされた方も、
「他のお客さんが来店したら、止めてもらってけっこうですから。」---というように、配慮をされている方でした。
何卒、ご理解くださいますようお願いいたします(_ _)。

先日、当店宛てに一通の封筒が届きました(↓)。
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当地の中学校からのもの。
開封してみると、
・「総合的な学習の時間」で、
・地域人材教育として「地域学習」を行っており、
・あるクラスのテーマは「高森町のPR」と決定し、
・PR動画等を作成、町のYouTubeやInstagramなどのSNSを活用して、町の魅力を発信したい。
・就いては、生徒5~7人程度で訪問し、店舗・店員・商品等の紹介や、実際に生徒が飲食する様子などの撮影を行いたい。---と、いうものでした。
文面からは、「協力してもらえる場合(=撮影OK)のみ返信」すればいいようでした(取材不可の場合は、そのまま無視でも可)。
ふと、思ったのです。
撮影協力できない場合でも、その事由を伝えておいたほうがいいのではないか、と。
町内で営業しているたくさんの店舗に対して、一斉に発送したものだと思われますが、どこがOKでどこがだめで、どこどこは一切無視かよって、中学生にとってはその反応に一喜一憂しているかも。---そう考えた私は、ダメな事由を記して返信しました。
するとどうでしょう(朝日放送・テレ朝「大改造!!劇的ビフォーアフター」ふう)。
翌日、生徒さんから電話がかかってきました(返信ありがとうございました---という内容)。
いやいや、こちらこそ、協力できなくてすみませんね(_ _)。
本来なら、
地域で子育て、そのためには労を惜しまない---そーゆーふーな風土であればいいのでしょう(そのための尽力は厭わない人々の多さが鍵)。

2024年2月21日の長野県教育委員会の公式ホームページで、
信州の特色ある学びを紹介します!~高森町~
で紹介されている内容は、
・市田柿発祥の里から、日本一の子育てタウンへ(「あったかてらす」の存在)
・教育支援センター「ぱれっと」の充実
でした。

当店では入店に年齢制限あり(小学生以下入店不可、保護者同伴でも)というお店なので、中学生にとってもハードルは高いのかもしれません(入店に「勇気」が必要です(_ _))。
中学生ならば「取材」ではなく、フツーに「お客様」としてご来店という手もありますので、念のため。

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。風が強いです!
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今日のストームグラス(↓)。
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本日より当店定番の「TSブレンド」は、【ver.5.6 → ver.6.0】になりました。
実は、生豆の銘柄やブレンド比は【ver.5.0】の時と一緒なのですが、「いつも通りに焙煎・抽出しても、なんか違う」んです。
相手(珈琲豆)は生ものですし、「同じ」といっても収穫年度が違うと、「違い」が生じてくることもありましょう(_ _)。
ふと、
方丈記「行く川の流れ」が浮かびました(「古典」で習うアレです)。

ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。
よどみに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし。
世の中にある人とすみかと、またかくのごとし。

(現代語訳)
川の流れは絶えることはなく、それでいてそこを流れる水は、刻々移りかわり同じもとの水ではない。
流れの淀んでいるところに浮かぶ水の泡は、一方で消えたかと思うと、一方ではまたできて、いつまでもそのままの状態で存在していることはない。
このように生まれてきている人と住まいも、また、同じようなものである。

まだ、「お味」に不安定なところがあるかもしれません。
あたたかい目で(いや口、舌)で見て(いや味わって)いただけると幸いです。

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