私の世代では、「DIG」の時代を知りません。
その後の「DUG」そして「new DUG」の存在は知っています。
でも、現在の「DUG」は、確か「new DUG」だったはずだが・・・・、などと一部、混乱していました。
先ず、「DIG」(↓)。
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「しんじゅく二幸うら」---現アルタの裏あたりにあったのですね。
ベルナール・ビュッフェの作品を用いたこのマッチのデザインは、けっこう有名でした(が、私は今回、初めて現物を見ました)。
エラ・フィッツジェラルドのアルバム「ジョージ・アンド・アイラ・ガーシュウィン・ソングブック」から用いたのでしょうか?
他店でも、そーゆーふーなこと、けっこうやっています(当時の権利関係のユルサ、OKだったんでしょうか?)。
続いて「DUG」(↓)。
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(新宿ピカデリー隣)ということは、ここは「New DUG」だったところですよね。
ということで、
現在の「DUG」公式ホームページを拝見すると・・・・(カッコイイデザインのホームページ!)、
その【history】を見て、私の記憶の曖昧さが氷解しました(こーゆーことです)。
「人に歴史あり」
同様に「お店に歴史あり」。
そー言えば、オーナーである中平穂積さんのジャズ写真展が、諏訪市美術館で開かれたことがありました(アーカイヴをチェック。あった、そうか平成15(2003)年のことか!)。