『紛争でしたら八田まで』(田素弘著)モーニングKC(既刊8巻、以下続刊)講談社刊
第3巻目で主人公(八田百合)の母方の祖母と妹(中学生・幸)が住む、架空の地方都市・井狩市と鳥ヶ根市が登場します(↓)。
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妹の友人がこの地でレディースを結成しており、近隣のレディースと勢力争いをしている---という設定。
この地図を見て、「ピン!」ときたあなた、そうです、伊那谷の北部、上伊那エリアがモデルのようです。
だって、そのものズバリ【ローメン】が登場するのですから(↓)。
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このマンガ、【地政学+グルメ+アクション】という組み合わせで構成されており、最後は主人公の「八田のチセイ(地政学)にお任せ!」と、収斂していくストーリーです。
で、
久しぶりの第7~8巻で(↓)、
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再び抗争が勃発。
今回はローメンだけでなく【グルメ】が3つ登場します。こんな具合(↓)。
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「市田の干し柿」と称しているので、当地、DeepSouthの「干し柿」をさしているものと思われます。
きっと「お外」から見ると、上伊那と下伊那(南信州)の違いなんて、何が違うの?---そんなモンでしょう(伊那市のグリーンファームでも「市田柿」売ってるし)。
【伊那谷】で一括りですわ。
【ALL伊那谷】---これ、今後の当地の生存戦略にしないと、人口減少社会を生き延びられませんぜ。
あっ、そーそー、
第8巻にも「帯」が付いていて、それが・・・・( ^.^)( -.-)( _ _)(↓)、
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麻生センセイ、こーゆーのじゃないとオベンキョウできないみたいです('A`)。

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。
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今日のストームグラス(↓)。
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