先日、BS-TBSで放送された「X年後の関係者たち~あのムーブメントの舞台裏」の#8「バンドブーム」を録画してあったので、見てみました(実はこれも2022年1月18日の再放送)。
MC:カズレーザー(メイプル超合金)が、ゲストたちと当時の様子を語るというトーク番組。
この日のゲストは、
MC:カズレーザー(メイプル超合金)が、ゲストたちと当時の様子を語るというトーク番組。
この日のゲストは、
<関係者>
大槻ケンヂ(筋肉少女帯)
石川浩司(元たま)
萩原健太(音楽評論家)
立会人:綾小路翔(氣志團)---という顔ぶれ。
「三宅裕司のイカすバンド天国(イカ天)」全盛期の、今から31年前。
こーゆーふーな(↓)状況だったんだそう。

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。

立会人:綾小路翔(氣志團)---という顔ぶれ。
「三宅裕司のイカすバンド天国(イカ天)」全盛期の、今から31年前。
こーゆーふーな(↓)状況だったんだそう。

番組内で話題にしたテーマがいくつかあって、私がイチバン興味をひかれたのが、この内容でした(↓)。
バンドを組んで活動を始め、インディーズからメジャーデビューへと至るなか、バンドのマネジメントについてのトークが、これまた面白うございました(↓)。





大儲けしたら、その翌年、税金がドカ~~~~ンとくることもわかっていない!(↓)。
そんななかで、大槻ケンヂさんがこう指摘した人物がいて(↓)、
そう、X(X JAPAN)の彼(↓)。
そうなのです、Xはレーベル(エクスタシーレコード(ズ))の重要性についてわかっていて、つまり、音楽ビジネスの権利関係を熟知していたのです。
で、
wikiせんせいを「ポチッ!」とな、してみると、「エクスタシーレコード」の項目に、次のような記述があります(こちら)(強調BLOG主)。
「オレたちは、(音楽ビジネスに飛び込む後進に向けて)獣道をつくった」---と。
バンドブームはバブルの時期と重なり合うためか、当時のみんなが「将来への不安」をあんまりもっていなかった---そんな雰囲気が伝わってきました。
(因みに「たま」は、がっぽり入った収入でスタジオを作ったそうです。石川浩司さん曰く「こんなことは、そんなに長く続くわけがないから!」との思いだったんだそう。)










で、
wikiせんせいを「ポチッ!」とな、してみると、「エクスタシーレコード」の項目に、次のような記述があります(こちら)(強調BLOG主)。
1985年、インディーズで活動していたX(現在のX JAPAN)はレコードのリリースを目指していたが、レコード会社からのオファーがなかったため、自らレコードをリリースすることになった。
レコードを発売するための知識が全く無かったリーダーのYOSHIKIは、レコードのプレス工場、印刷工場、出版社、写植工房、レコード店などを直接訪ね歩き、レコード制作から販売ルートまでを一から学んでいった。
レコードの制作費用や売り上げの管理、税金の申告には会社組織が効率的であるとして、休眠状態となっていたYOSHIKIの実家の呉服会社を業務変更して1986年4月に「エクスタシーレコーズ」が設立された。
当時、聞いたことも無かったレーベル名だったので、私にも記憶があります。
番組終盤、バンドブームが日本の音楽シーンに遺したもの---について、大槻ケンヂさんがこんなふうに振り返っていました。当時、聞いたことも無かったレーベル名だったので、私にも記憶があります。
「オレたちは、(音楽ビジネスに飛び込む後進に向けて)獣道をつくった」---と。
バンドブームはバブルの時期と重なり合うためか、当時のみんなが「将来への不安」をあんまりもっていなかった---そんな雰囲気が伝わってきました。
(因みに「たま」は、がっぽり入った収入でスタジオを作ったそうです。石川浩司さん曰く「こんなことは、そんなに長く続くわけがないから!」との思いだったんだそう。)
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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。

今日のストームグラス(↓)。


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