liddell coffee house リデルコーヒーハウス

【大切なお知らせ】2022年1月2日から、 次のように店の方針を変更しています。「 3名様以上の人数でのご来店は、お断りしています。」 つまり1~2人で、ご来店ください---ということです(3人以上で座れるお席はございません(_ _))。実際のところ、今は90%くらいが「おひとり様」のお客様です。

2012年05月

世界史のテストで、

「BC509年、ローマから追放された王は何人?」

と問われたら、手がかりは【BC509年】しかありません。

そんなとき、「なにじん」を「なんにん」と読んでしまえば、一件落着。

「王様はひとりです。だから1人。」

と答えれば、完璧!?











念のため、答は「エトルリア人」。

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今日の南アルプス(↓11:05撮影)。午後はところにより崩れるとのこと。

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この日に紹介したデスクライトの蛍光管の調子が悪く、フロアスタンドに変更しました。

蛍光管を外してみると・・・・。

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中で蛍光管がくねくねしています。

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「省電力・長寿命設計」だったはずなのですが?


あの「くねくね」がいけないのか(それともmade in chinaではこの製品はまだ技術的に・・・・・)? 

たった二ヶ月で点灯しなくなってしまいましたぜ。

で、YマダやEイデンに行ってみました。でも、店頭には置いてありません。

ネットで調べると、これ、1個でもけっこう高価格!

「お蔵入り」です。


現在は、フロアスタンドを設置しました。

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こっちのほうが、雰囲気があっていいかも・・・・・。

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ここでは総称「足助ハム・zizi工房」として何種類もつくっています。

商品の命名が面白くて、

粗挽きウインナー → 「十八番」

ロースハム → 「こだわり」

牛タンスモーク → 「おもてなし」

ビーフジャーキー → 「味自慢」

スモークチキン → 「一番

ポークウインナー → 「だんらん」

フランクフルト → 「頑固おやじ」

豚スペアリブ → 「元気燻」

人気者 → 「焼き豚」

豚スモークレバー → 「っ玉かあさん」

ベーコン → 「バラえてぃ」

で、何を購入したのかというと・・・・・

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「頑固おやじ」です。

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ほんとうは炭焼きで炙りたかったのですが、ふつうのフライパンで。

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イベント時にzizi工房はピンクの改造車で出店していたりします。

そのときは炭焼きしていて、一本200円で販売。

購入したときに、「何も付けないで食べてみてください!!」といわれたので、そのまんま食すと・・・・。

「あ~らぁ、オイシイ!」

という食体験があったので、今回も同様に何も付けないで食べることに。

「あ~、やっぱりおいしいわぁ。」

ということで、ネット販売はこちら

お店の看板もローカルっぽくていいですね(↓)。

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。今日は昨日のような急な雷は無いという予報なのですが・・・・。

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IKEAで購入した鏡。

この大きさ(160*40)なのに信じられない価格設定。

(いったい製造原価っていくらなのだろう????)

ただ、設置はプロの方にお任せしました。

女性室(↓)。

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男性室(↓)。自分を映さないで撮影するって、けっこう難しいものですね。

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以前、紹介した旧・足助町のzizi工房とバーバラはうす。

「高齢者関連施設」の百年草内にあります。

60歳を過ぎても、70歳を過ぎても、いや80歳を過ぎても「かくしゃく」たる人は、いろいろと「何かをしていたい」ものです。

かたや、車いすのお世話にならなければならない若い老人(!?)もおられます。

であれば、「かくしゃく」たる人の働く場と、お世話が必要な人の施設を同一敷地内につくると、「刺激」になるのでしょう。

建物の入口が3階という構造で、1階まで降りて一回外に出ないとここにこれないというのは、(たぶん)後付け施設だからでしょうか(それとも予め、適度な「分離」を考えていたのかも・・・・)。

左奥がバーバラはうす。

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許可をいただいて、「パチリ!」

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一番人気は「ぶどうの山」なのだそうで、購入(↓)。

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ラムレーズンとクルミ入り。

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明太子フランスもあったので、購入。

これ、大好きなんです。

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気づいたことといえば、

フランスパンに何本も「切れ目」が入っていること。

た・ぶ・ん・・・・・・・・・・


お年寄りはフランスパンを噛み切れない人が多いので、親切心で切れ目を入れてあるのだと思います。

確かに、食べやすい。

「ハード系」のパンは見当たらず、どちらかというと「菓子パン」が多いのですが、

BaBaたちが、

クグロフとか、クロワッサンサンドとか、ワッフルとか、デニッシュとか、スコーンとか、ピザとか、横文字のパンとその仲間たちをつくっているのも微笑ましいですね(ちゃんとあんパンもあります)。

今週の木曜日、5月31日は都合により16:30に閉店いたします(O.Sは16:00)。

よろしくお願いいたします。

それはペーパーホルダー。

ペーパーを切る「ひさし」のようなカバーに“TOTO”とか“INAX”といったロゴが入っていません。

いろいろと「先達」のお店のすてきなトイレでは真鍮製のものを見かけました。

が、緑青がはえてきそうなのでやめました。

で、シンプルなモノを・・・・ということで、これ(↓)。

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今年はスーパークールビズだそうです(昨年も、一昨年以前はクールビズ)。

チャレンジ25キャンペーンでも、ほら

で、6月1日の衣替えを前にして、一足お先に「ノーネクタイ」でこれから暫く過ごそうと思います。

また、涼しくなってきたらネクタイは復活する予定。

では。

河合薫氏のコラムで紹介されていた三鷹光器の創業者中村義一さんのお話が、示唆に富んでいるので引用します(長いです)。

-----------------引用開始

中村さんのお話には、「海外でも認められる人になるためのヒント」が、たくさんあったように記憶している。

三鷹光器は中村さんが1966年に創業した40人ほどの小さな町工場で、81年には名だたる大企業に競り勝ち、米航空宇宙局(NASA)のスペースシャトルに搭載される特殊カメラを納品することに成功した。

86年には、ドイツの光学機器メーカーのライカからの申し出を受けて、同社と業務提携をしている。 

「日本の頭のいい人たちはね、勉強はできるかもしれないけれど知恵がない。

子供の頃に遊んでいなかったからなんだろうね。

たとえば三角関数とか、三角定理なんてもんは、ネズミが部屋の中を走り回るのを子供の頃から見て遊んでりゃあ、簡単に理解できる。

ロケットに搭載するカメラも、エンジンの振動のことを考えなくちゃならないんだけど、子供の頃に橋の上で、飛び上がったり、走り回ったりしてれば、その振動だって理解できる。

試験の問題はとけても、難しいことばかり考えるから現場で生かされない。

NASAにいる人たちももちろん大学で専門分野の勉強をしてるんだけど、子供のときに友達と小さいロケットを作って飛ばしたりして遊んだ経験があるんですよ。」

「遊んでるといろんなことやりたくなる。

そのときにやってみたかったこと、たとえばただロケットを飛ばしてもつまらないからカメラを積んで写真を撮ってみようとか、そのカメラを電波で制御してみたいとか思うわけ。

すると、ロケットのことだけじゃなくて、カメラの勉強もするし、電気の勉強もする。

で、自分がやってみたかったことを可能にするには、どうしたいいかって、知恵を必死に絞るようになるんだよ。」

「遊んだ経験があるから、機械の勉強も電気の勉強もレンズの勉強も、みんな必死でやる。

そういう連中がNASAにはそろってる。

知恵の絞り方をみんな知っている。

だからヤツラは私と違って頭はいいけど、互いに理解し合えるんだよね。

向いている方向が同じだから。英語なんかできなくても、不思議と通じるんだよ。」

技術者であり、経営者である中村さんは、次のような興味深い一言もおっしゃっていた。

「ものづくりと会社を経営することは一緒ですよ。

作った品物とお金を交換するだけのこと。

シンプルに考えればいい。

金儲けばかり考えているとおかしくなる。

周りの人は俺に、金儲けを考えないなんてバカだのなんだのいうけど、モノ売ってるんだから。

作ったものがあって、それをお金に交換する。それだけのことなんだよ。」

恐らく中村さんは、物事の本質を見失うとろくなことはないぞ、と言いたかったのだろう。 

世界で通じる人、すなわちグローバルな人材というのは、「この人と仕事をしてみたい!」と、言葉の壁なんか関係なく思える人材なんじゃないだろうか。

自分が売る商品や自分が関わる仕事に興味を持ち、「もっとこうならないかなぁ」といくつになっても学ぶ努力を惜しまないこと。

つまり、「仕事がちゃんとできる」ことが大前提で、そのうえで「英語も話せた方が便利」なだけ。

もっと乱暴な言い方をすれば、グローバルな人材であることと、英語ができることとは全く関係ない。

乱暴ついで、もうひと言述べさせてもらえば、

・英語が話せなきゃ仕事にならない

・ライバルは国内だけでなく、中国、韓国など世界中にいると思え!

・日本でしか通用しないような人は、もう要らない

とは、単にそういう使い勝手のいい人を、“うちの会社”が求めているだけであって、世界のマーケットが求めているわけじゃない。

繰り返すが、もちろん英語は話せた方がいいに決まっている。そのことを否定する気はさらさらない。

でも、その前に、好奇心を刺激するような製品と、「もっと自分の仕事を突き詰めたい」と思えるような職場と人材を作ることの方が先なんじゃないだろうか。

その土台さえしっかり見失わなければ、マーケットが世界に広がっても勝てる会社になる。中村さんはそう言いたかったのだと思っている。 

-----------------引用終了

就活する学生に向けても、採用する企業側に向けても、ちゃんとメッセージになっています。

ただ学生にとっては、中村さんの言葉は「付け焼き刃」的には対応できません。

企業はもういちど「価値創造」的な、文字通り経済的な付加価値を創造する製品・商品・サービスが日本を牽引することを確認されたほうがいいのではないかと・・・、思うのでした。


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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。

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Paul Smith Collection

Paul Smith のウェアは国産各社がライセンス生産している物が多く、輸入品もあるみたいでそれらが混在していて、どこがどんなアイテムを担当しているのか、皆目見当が付きません。

が、wikiせんせいによれば・・・・・・・・・・・・・

-----------------以下引用

Paul Smith COLLECTION

日本限定のプレステージライン。

ハイクオリティ、ハンドメイドフィーリング、アーティスティックフィーリングの3つのコンセプトを体現するラグジュアリーなメンズウェア。

-----------------引用終了

なのだそうです。

確かにタグに“HAND MADE IN ITALY”ってある。

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