liddell coffee house リデルコーヒーハウス

【大切なお知らせ】2022年1月2日から、 次のように店の方針を変更しています。「 3名様以上の人数でのご来店は、お断りしています。」 つまり1~2人で、ご来店ください---ということです(3人以上で座れるお席はございません(_ _))。実際のところ、今は90%くらいが「おひとり様」のお客様です。

2012年08月

暗くなってから階段を上り、180度回転して目に入る光景(↓)。

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照明をひとつこの時間(暗くなって)から追加しました。それが右下に見えます。

近づいてみます。

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上部に付箋を貼ってあります(↓)。

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「どうぞ、お座りください。」

ということで、このフロアライトは「上に座ることができます。」(まだどなたもそんなことはしていませんが・・・・。)

店内から見ると、こんな感じ(↓)。

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「オアシスなのに、アマゾン!?」

というコピー。

オアシスは名古屋・栄のオアシス21。

アマゾンはそこで行われている大アマゾンの怪魚展。

オアシス21を会場に、夏休み企画展として水族館が開催されています(2012.09.02まで)。

こんな(↓)コピー。

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 →期間限定の仮設水族館。

10:00開館時には既にファミリーの姿があり、ハンドマイクで集客の呼びかけもしています。


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 →狙い通り!?


私はどうしたのかというと、入館することもなくこちらのお店へ。

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→「洋食のことこと屋」さん。


ここも10:00からオープンとなっており、で、モーニングを食べるというわけではなく・・・・・・・・・・・・・・・・・・

入店し、開口一番

「すみません、こちらでピラニアが食べられるって聞いてきたんですけど・・・。」

お店の人は、

「あ~、ありますけど、お食事は11時からなので、それ以降になります。」とのこと。

されば出直してもう一度こちらへ来ることにいたしましょう。

毎週土曜日の朝はここでオーガニック・ファーマーズ朝市村が開催されており、それを見て歩くだけでもけっこう楽しいものです。

(結局、松坂屋美術館の企画「魔法の美術館展」で楽しむことにしました。)


そして、再度オアシス21へ。

11:05入店。

注文を受けに来たウェイトレスの女子に、

「すみません、ピラニアのフィッシュ&チップス、ありますか?」

と聞くと

「あ、ありますよ。」との返事。

「じゃあ、それをください。それと(といって、地下鉄のドニチエコ切符を取り出して)すみません、これでドリンク大丈夫ですか?」と尋ねると、

「あっ、はい。こちらの(メニューを開いて)8種類の中からお選びください。」とのこと。

「じゃあ、ジンジャーエールをください。」(せこいお客でございます~~との内なる声)

お昼までまだ時間があるのに店内へは次々と来客があり、11:30にはほぼ満席。

なんで私がこんなにも時間にこだわるのかというと、このピラニアのフィッシュ&チップス、一日3食限定なのです。

物珍しさから、たぶんすぐになくなってしまうのではないかと思い、早め早めに行動したのであります。

待つこと約10分。

「おまたせしました。ピラニアのフィッシュ&チップスです。」

ご対面。





































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→いるいる~~。


魚フライとフライドポテトですね。

但し、ピラニアの頭付き

タルタルソースとケチャップソースが別皿で付きます。

ケチャがフライドポテト用、タルタルが魚フライ用でしょうね(どっちでもいいけど)。

早速、食してみます、タルタルソースをつけて。

はい、一口。


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 →これだけ見れば・・・・・・・・・・・・・。


「ん~~、白身魚のフライっぽくないかぁ(いや、そのもの)?」しかし、白身魚のフライの「白身魚」っていう魚はいったい何という種なんだ?

下にはフライドポテトが敷かれるようにして置かれ、その上にはピラニアのフィッシュ&チップスが2枚(というか2切れ)。

2切れです。

元々大きな魚ではないので三枚におろしたとしても、身の部分はそんなに多くはないと思われますが、

「一尾でこれだけしかないの?」と思ってしまうのでした。

一切れを食し、サクサクのころもを剥いでみたりしましたが、厚さ5mm程度の「白身魚のフライ」にしか見えません。

むしろ、頭、特に歯をむき出しにした口のほうに目がいきます。

アップ(↓)。

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→なかなかきついお顔をなさっています。


「このでたべちゃうのかぁ!」

という感慨のほうがフライの味覚よりも上回ります(これは盛りつけによるところが大きいかもしれません。やっぱりアリバイ的にも「頭」は不可欠です)。


裏からも撮ってみた(↓)。

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→結局「使えない部分」が相当多いのだろうと推察いたします。


「話のネタ」として関心のある人のみ、お薦めいたします。

ピラニアのフィッシュ&チップス 840円也。

伝票にも・・・

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→ピラニアって・・・・・(確かにそうだけど)。


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基礎データ

企画展名:大アマゾンの怪魚展

会場:オアシス21

ピラニアのフィッシュ&チップス提供店舗:洋食のことこと屋オアシス21店

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 →赤○のところに「ピラニアのフィッシュ&チップス」やってま~すの掲示あり。

 

ファミリードラッグ(マツモトキヨシ系列)の一部の店舗で、25日終夜営業して翌朝9:00まで24時間営業するということがありました(昨晩~今朝のことです)。

24時間に合わせて「店内全品3品までどれでも24%引き」というレシートが発行されていたものだから、行ってみることにしました。

駐車場は満杯で誘導する人が何人もいます。

道の反対側にあるカーショップの駐車場も臨時の駐車場となっていて、国道がちょっとした渋滞になっています(21:30頃)。

1回やり過ごし、21:53に入店。

2分で3品を選びレジの順番を待ちます(21:55~)。

が、2つあるレジには長蛇の列。レジからず~っと繋がって店舗の壁側まで並んでいます。

まあ、並ばなければなりますまい。

人混みが苦手な身としては、なかなかつらい体験です。

10分経過、20分経過。

前に並んでいる親子(と思われる)3人組(母とその息子or娘夫婦)のお話に耳を傾けながら、漸くレジへ。

結局お店を出たのが22:25。

いい経験をいたしました。

で、何を買ったかって?

そりゃあもう、こんなときにでしか買わない、(健康関連の(*´∀`*))生活必需品です。

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。今日の飯田の予想最高気温34℃。

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天井埋め込み型のエアコンを設置してあります。

が、そもそも天井裏がないためにエアコン本体やダクト等、すべて「剥き出し」です。

で、どうやったら「絵的」にいいのかを設計士さんと相談した結果、「レールで釣る」方法をとりました。

というのも、梁や柱を構造上どうしても取り払うわけにはいかず、むしろそれらがインテリアの「絵」になっているからです。

現状、こんなんです(↓)。

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ダクト部分は、灰色だったのですが、ご厚意でエアコン本体のシルバーに合わせて同系色(シルバー)にしていただきました(↓)。

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天井が高いために、なかなか冷えません。

好評を博してきました「マンデリン」が終了し、本日よりまた「別の」珈琲豆をゲストコーヒーとしてご用意いたしました。

当店の傾向として「焙煎が深い」ものを志向しているので、そっち系がお好きな方には気に入っていただけるものと思います。

ご来店をお待ちしています。

今年は「大人向け」炭酸飲料があちこちのメーカーから発売されました。

そのなかで(たぶん)いちばんのヒット商品は、メッツコーラ(キリン)でしょう(紹介BLOG)。

「特保のコーラ」というブランドを確立したことが大きいし、それで購入してみようというターゲットにうまくはまったのではないでしょうか。

かつてアサヒ飲料で出していたシュウェップスも種類をひとつに絞って再上陸。今回はコカコーラがライセンス契約(紹介BLOG)。

「レモン炭酸」というだけでは訴求力が弱いと思うのです(どうして、「英国王室御用達」というブランドを敢えて前面に出さなかったのだろう?)。

そして、サントリー。

エスプレッソーダですが、昨日飲んでみました。

もう、あちこちで語り尽くされていますけど、総じて評価は芳しくありません。

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炭酸系で「すかっ」としたければ、そっち系の飲料を飲めばいいし、エスプレッソを飲みたければカフェでエスプレッソ(もしくは缶入り飲料でもあるにはあるけれど)。

どうにも(↓)こうには思えません。

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原材料の一番最初に、「砂糖」ですからねぇ。

口に含むと、まずコーヒーの風味、そして炭酸のシュワシュワ感。

私はどうしてもなじめませんでした(;。;)。

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。

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文房具に凝る人がいます(私は「そんな」ではありませんが)。

常時使用しているものなので、快適に使えた方がいいし、より美しいほうが使っていて楽しい。

で、

文房具と言えば東京・銀座の伊東屋

貴金属をあしらったモノではなければ、手に届く範囲で快適な文房具が手に入るのがいいですね(別に「ここ」でなくちゃ手に入らないモノだけというわけではないのですけどね)。

ちゃんとオリジナル品も作っていて、現在使用しているものがそうです(↓)。

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寸胴ではなくて手に持ったときに、ちゃんとフィットするようなカーブが付いているのがよろしい(さらに中のリフィルまで「オリジナル!?」OEMでしょうけど?)。

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既に6月に発表されていた今年の「白書」。

概要としては、

1.14年連続で3万人オーバー。

2.男女比はだいたい男:女=2:1

3.学生・生徒の自殺者数が1029人で、初めて1000人を上回った。

4.20代の自殺率が高まっており、若年層の雇用情勢が悪化していることが影響。

5.東日本大震災後の4~6月でそれぞれ前年の同月を上回り、特に5月は3375人で前年同月と比べ593人増。

では、世界の動向はというと・・・・、

国際比較で見ると、ワースト10中7カ国を旧社会主義国が示しています(↓)。

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日本国内ではどうなのでしょうか?

10年前のデータですが、都道府県別のグラフがあります(↓)。

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自殺率の高いところ:秋田・青森・岩手の北東北、島根・高知・宮崎・新潟等、高齢化比率の高いところ(北東北3県も該当)

グラフにもある通り「自殺率の高さは健康(高齢化)と経済(仕事・生活)という2大要因でかなりの部分説明されます。

その双方でヤバイのが秋田県ということで、県としても対策を地道に進めてきました。


結果(↓)。


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今年の特徴として指摘されている「20代の自殺率が高まってきていること」に関して、「若年層の雇用情勢が悪化していることが影響している」と指摘しているが、他にも理由がありそうな気がします。

「この国は物質的には豊かで、モノにあふれてはいるが、『希望』がない。」

と言わしめた『希望の国のエクソダス』村上龍著(文春文庫)的な指摘もあるように思います。

この「希望」に関しては、『希望格差社会』山田昌弘著(筑摩書房)で、

「努力は報われない」と感じた人々からは希望が消滅し、日本は将来に希望が持てる人と絶望する人に分裂する「希望格差社会」に突入している。--という現実。

そもそも構造化されていた「格差」が、失われた20年で誰の目にも見えるようになってきたのだと思いますけどね。

で、若者への私の言葉。

「他者と比べる必要なんてないから、大丈夫。」

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。飯田の予想最高気温33℃。

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前職のとき、放課後補習で活躍した「チン!」ベル。

意外と響くようで、教室で「ちん!、チン!」と鳴らしていると、研究室までその音は届いていたようです。

最近はテレビでもこの音が進行上重要な役割をはたしている番組があり、私よく見ています。

それは「チン!」により「発言権」を確保するという「ホンマでっかTV!?

数少ないよく見るテレビ番組のうちのひとつです。

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会計をする場所に置いてあるので、ホームポジションの真ん前です。

「こんな近くになんで置いておくの?」

と聞かれるときもあるのですが、ごく希に厨房の奥で「抽出」に集中しているときがあり、そんな際には鳴らして教えていただかないとわからないのです。

(たまに、あまりの懐かしさに連打されるお客様もおられます(*´∀`*))。

先月(7月)8日付の読売新聞から。

-----------------以下引用

 「国際的に活躍できる『グローバル人材』の育成が急務とされる中、東京大学は、高水準の語学力を備えた人材を育成する学部横断型の国際コースを2013年度に新設する方針を固めた。

 留学に必要な英語力を測るTOEFL(120点満点)などで優秀な学生を選抜し、英語による授業や、海外大学の夏季講座に派遣するなどの『語学エリート教育』を展開し、アジアを代表するリーダー輩出をめざす。

 東大の新コースは『グローバルリーダー育成プログラム』(GLP)で、新入生約3000人の中から約300人を選抜。

全学生が教養学部に在籍する1~2年次では、英語に加えて第2外国語の集中授業を行い、50人程度を米国や中国などの大学で行われる夏季講座に派遣する。

 学生が各学部に分かれる3年次以降は、さらに約100人に絞り込み、海外の大学派遣や海外企業の就業体験などの機会を持たせる。

東大で行う『学部共通授業』では、哲学や環境など文系理系の枠を超えた授業を原則、英語で行い、リーダーに必要な課題解決力、国際的な視野を養う。

将来的に、二次試験の後期課程でTOEFLの活用や高校留学経験を考慮する入試制度も検討している。」

-----------------引用終了

最後の一文、これってセンター試験後、個別大学で行っている二次試験にTOEFLのスコアを参照するってことですね。

ますます、英語至上主義っぽくないですか?

これをうけて河合薫氏がコラムで、ビジネスマンのエピソードを紹介している。

それが面白いけど、こんなのばっかりになったら怖くなる内容なのでした(↓)。

-----------------以下引用

某商社に勤める49歳の男性が、英語至上主義がもたらしたちょっとばかり切ない話をしてくれたことがあった。

彼は5年間アメリカに駐在していたので、日常会話も仕事も困らないくらいに英語ができる。

ところがある時、英語で行われている会議で彼が意見を述べていたら、英語がネイティブ並みにできる若い社員に、『チッ』と舌打ちされたそうだ。

アメリカ人からダメ出しされるならまだしも、仕事も大してできず経験もない部下から舌打ちされた。

さらにその若手は流暢な流暢な英語で、的外れな意見を自信満々に語ったのだという。

「彼は英語が話せるというだけで、自分は仕事ができると思い込んでいるんです。変な世の中になったものです……」

-----------------引用終了

オトナの世界でも、“勘違いクン” が出てきたように、子供の世界でも似たようなことが既に起こっているようです(学校現場では、特に義務教育段階ではたいへんのようですね)。

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。飯田の予想最高気温34℃、夕方には一雨きそうとの予報。

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