liddell coffee house リデルコーヒーハウス

【大切なお知らせ】2022年1月2日から、 次のように店の方針を変更しています。「 3名様以上の人数でのご来店は、お断りしています。」 つまり1~2人で、ご来店ください---ということです(3人以上で座れるお席はございません(_ _))。実際のところ、今は90%くらいが「おひとり様」のお客様です。

2012年10月

11月のお休みは 今のところ7・8・15・22・30日の予定です。よろしくお願いいたします。

25日(日)は都合により、19:00にて閉店させていただきました。誠に申し訳ありません。

昨日はお休みをいただきました。

というのも食品衛生責任者補習講習会があったから(やむを得ず、「お休み」としました)。

この講習会、3年に1回実施しているそうで、3年間に「食」に関して発生した問題とその対応についての講義を受けるというものです。

ノロウイルス、カンピロバクター、ウェルシュ菌による食中毒防止。

ヒラメの刺身と馬刺しを原因食品とする食中毒(前者の病原物質はクドア・セプテンプンクタータ、後者はザルコシスティス・フェアリー)とそれへの対策。

で、やっぱり今年7月からの「牛レバーの生食禁止」について。

これに関してはメディアでも盛んに流されていましたので、記憶にある人も多いはず。

テキストには牛レバーを提供する店舗に対して、「ここまでの対応をしたら、出してもいいよ」というハードルが示されています。

牛レバー一品のためだけに、「そこまでしなければダメなのか!」と思わせるようなハードルです。

これだからなぁ・・・・・、お上は。


でもね・・・・と思うのです。

小田嶋隆氏が次のように指摘しているように、「万が一事故が起きた場合に規制をしなかったお役所の責任を問う声があがること」に対してお上は敏感になり、そうならないような規制を設けることになるのですね。

-----------------以下引用(ちょっと、長いです)

自動車は、毎年、数千人という数の死亡事故をもたらしている。

 大変な数だ。

 が、自動車事故のリスクは、自動車のもたらす利便(およびその経済波及効果)と天秤にかけられ、その結果、最終的には容認されている。

ずっとそうだ。

事故があったからといって、自動車を廃止しようという法案は、起案されたことすら無い。

 意地の悪い見方をするなら、自動車のような巨大な経済的インパクトを持った商品は、危険であっても規制するわけにはいかないということだ。

 で、事故のリスクは、「自己責任」という魔法のワードの中に融解することになる。

自己責任。

不思議な言葉だ。

行政の側からこの言葉を見ると、「誰も責任を取らない」という意味になる。

事故はドライバーの責任に帰され、死は死者の責任として死者とともに葬られる。

かくして、自動車は永遠に罪に問われない。

 同じ考え方を援用すれば、生レバーのリスクも、食べる側の自己責任に委ねることができるはずなのだが、厚労省は、それをしなかった。


 なぜか。

 理由のひとつは、生レバー業界が自動車産業ほどの規模を持っていなかったところにある。

生レバー業界は、たいしたロビー活動ができなかった。

生レバー族議員を輩出することもかなわかった。

 もう一つの理由は、生レバー愛好者が、自動車ユーザーほどの人口を有しておらず、したがって票田としてのインパクトもマーケティングのターゲット層としてのチカラも持っていなかったからだ。

彼らは、はじめから最後まで「一部の人」だった。

 お役人は、「一部の人々」の不満は相手にしない。

 彼らは、「万が一事故が起きた場合に規制をしなかったお役所の責任を問う声があがること」の方をより重く見る。

 というわけで、着地点は、事実上の脱法レバーぐらいなところに落ち着く。

 平たくいえば

「どうしても食べたいんなら、脱法のリスクを冒して食べればいいんじゃね?」

 ということだ。

脱法による事故ということなら、これはもう完全なる自己責任だ。

そういうことなら役所に責任は無いし、業界も傷つかない。

責任は、百パーセント脱法モノに手を出した愚か者の胃袋の中にある。

 生レバーは「万が一、食中毒になっても、店を訴えることができず、適切な医療保護や疾病休暇も申請できないリスク」を冒してでも食べる、そういう肝っ玉の持ち主だけが手を出すぐらいの力加減で流通するのが適正レベルだ、と、お上の人たちは判断したわけだ。

-----------------引用終了

とはいえ、おとなしく2時間パイプ椅子に座っているだけなので、そうするとこんな「受講済」証が渡されます(↓)。

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保健所(保健福祉事務所)主催で、食品・生活衛生課が主管であることから渡された封筒の中には、こんなポスターが2枚(大小各1)入っていました(↓)。

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話では、「飯伊地区」は長野県の「自殺率」よりもその値が高いのだそうです。

9月11日のBLOGで考察した通りです。

「飯伊地区」は、高齢化率と経済指標から察するに、「たぶん、県平均より高い」---通りでした(自殺率の高さは健康(高齢化)と経済(仕事・生活)という2大要因でかなりの部分説明できるから)。

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。

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昨日の、朝6:11の様子(↓)。正面が赤石岳。下界は霧の中。

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さらに一昨日、15:36(↓)。上から「雪」「紅葉」「みどり」。

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先日、お客様から鉢用の花をいただきました(ありがたいことです)。

で、どこに置いておこうかと思案した結果、一輪挿しが底をついてきていた「女子トイレの花」にしようと決めました。

造花ではなく生花を置いておくのは、目が届いている(行き届いてる感)という印象を受けます。

ということで(↓)、

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アップ(↓)。

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女性のみ。男性は覗かないでください・・・ね。

トラッド系ではなく、かといってキャラクター系でもなく、「いったいこの柄は??」というふうに分類できそうな、【意味不明系】な図柄が存在します。

例えば、これ(↓)。

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なんなんだぁ?

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ベストの中に入れて、目立たないようにしようと思うのでした。

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DUNHILLは何を考えているのでしょう??

ザク豆腐に続いて、相模屋がやってくれた「ズコックとうふ」。

相変わらずのパッケージ(↓)。

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裏のほうが、「きてます」ね(↓)。

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パッケージを開けてみると(↓)。

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ズコックの頭部のみでできている「量産化」ズコック(相模屋は「量産化」モビルスーツに特化した製品構成を心がけており、決してガンダムとうふは作らないそうです)。

上手に取り出しましょう(↓)。

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「鍋用」と謳っているだけあって、それも「ひとり鍋」用の大きさです。

こんなふうにして(↓)、鍋にするらしい。

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まさに、ズコック・ジオラマ。

相模屋は群馬県・前橋市に本社があり、成熟産業(若しくは衰退産業)とされていたとうふ業界にあって、「東の相模屋、西の男前とうふ」と称される、いま最も元気のある会社です。

先代の社長から現鳥越社長になって、その彼が大のガンダムファン。

ただ「御曹司」の道楽でガンダムというわけではなく、先代社長の娘(次女)と結婚して入社(マスオさんですね)。

前職はあの雪印の営業マン。

雪印の食肉偽装事件当時に営業マンをしていて、「地獄」を経験してきたそうです。

一介の平社員から社長へ。

彼のインタビュー記事は、ガンダムファンならずともビジネスに携わる人にとっては、回り道をしても人生一度だけなのだし、後悔するならやってみてから・・・というチャレンジ精神に溢れています。

で、わたしはどうしたのかというと・・・・・・・(↓)。

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キムチ載せ+ごま油+ポン酢(クックパッドのいちばんお手軽で、10秒でできるというレシピ)。

美味しゅうございました。


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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。

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先日、ぱっと見で購入し、今ではお気に入りのカードスタンド。

それが、これ(↓)。

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ちゃんと製品名が記されており(↓)、

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【「白刃取り失敗」カードスタンド】、といいます。

確かに、白刃取りに失敗していて、「頭」にまで「白刃」がささっています(痛いだろうに)。

このユーモラスな感じが笑いを誘いますね。

久しぶりに田中栄光堂のタイを見つけました。“Chaps by Ralph Lauren” です。

ここでは、

TULB、DKNY、CHAPS、renoma、KIMIJIMA、EPOCA UOMO、 RICHARD JAMES、SIMON CARTER、Ede&Ravenscroft、Mr.JUNKO、MARIO VALENTINO 

を扱っているとあります。

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好評をいただいておりましたゲストコーヒー。

そのうちの2種が今日から変更になります。

ひとつは、かつて当店のゲストコーヒーにご登場いただいた「あの」大阪の名店のブレンド・コーヒーです。

もうひとつは、店主の焙煎による「メキシコAL」です。

「メキシコ!?」

と思われる方も多いかと思いますが、いやいやどうして生産量ではベスト10に入る国で、国土が高原状のため標高が高い地域での生産が盛んなのです。

今回の「AL」もそういった場所での等級を表します。

ご賞味いただけたら、幸いです。

NHKのブラタモリが現在のところ第3シリーズ終了となっていて、続編が待たれるところですね。

この番組をきっかけとして、「街歩き」をしながら地元のお宝探しをするというイベントが日本各地で盛んになってきたように思います。

地元の歴史や地理、そして「人」との出合いを「地域」をベースに行うことは、大々的に予算を掛けなくてもできる「地域再発見」になります。

で、今住んでいるこの町でも(↓)。

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今度の土曜日開催。

たぶん昨年度までは「柿の里ウォーキング」と称していたイベントに、今年は「ブラタカモリ」などというちょっと恥ずかしいサブタイトルが付いています。

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。下界は雲海の中です。雨は止みました。

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まとめ買いをしました。“Sugar Land”の国旗のマグカップ。

何種類出ているのかわかりませんが、主だったところは揃っているようです(まさか、独立国すべての国旗をシリーズ化しているとしたら、それはそれでス・ゴ・イ。ホームページで見る限りは、24カ国は、あるらしい)。

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日本は、米中間でどのようなスタンスを取るつもりなのでしょうか(一応、中国を“左”に置いておきました)?

地政学的な観点から、アメリカの立場でみるとTPPに参加した方がいいようにも思えるし(対中国への楔的な位置ですし)。

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