liddell coffee house リデルコーヒーハウス

【大切なお知らせ】2022年1月2日から、 次のように店の方針を変更しています。「 3名様以上の人数でのご来店は、お断りしています。」 つまり1~2人で、ご来店ください---ということです(3人以上で座れるお席はございません(_ _))。実際のところ、今は90%くらいが「おひとり様」のお客様です。

2012年11月

12月のお休みは、今のところ7・12・13・14・15・21日の予定です。

尚、当初は予定になかった12日(水)・13日(木)・14日(金)は都合によりお休みいたします。誠に申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。

以前、取材においでいただいたTAKARTの皆さんが発行する“TAKART”vol.2が完成し、10部ほどいただきました(店内に置いてあります。フリーペーパーですので、ご自由にお持ちください)。

イメージ 1




































30~31ページに「ハーモニックロードを調査せよ!」という特集があって、そこに掲載していただきました。

イメージ 2




























ちょっと、アップで(↓)。

イメージ 3































過分なるお褒めの言葉、ありがとうございます。

ハーモニックロードですが、一度通った人はわかると思うのです、「高森町内は完成しているのに・・・お隣は、んったくぅ・・・。」

図(↓)。

イメージ 4






































図中1~2までが通称「ハーモニックロード」。LCHが当店の場所。

南隣の飯田市は市境を超えてさらに南下すると、すぐに道幅が半分以下になります。

北隣の松川町では(高森カントリークラブをぬけて)突き当たったT字路を右折して道を下ると、県道15号線に出てしまいます。

つまり、自治体を超えて道路の連携ができていません(高森町内だけは快適なクルージングが楽しめます)。

段丘最上段からの景観は、地元が誇りにできる(自然)遺産としての価値があるのに、まったくもって残念。

南信州フルーツライン(広域農道)よりも、県道15号線よりも一段上の地形変換線沿い(松島信幸先生によれば、断層線が走っている場所)のハーモニックロードのすばらしさを、さらに南北に延長すればいいのに・・・・・。

寒くなる前の季節、週末には県外からツーリングでやってくるオートバイの皆さんがけっこういます。彼ら(彼女ら)は、「ここ」でしか味わえない価値を知っているからこそ、何時間もかけてオートバイを転がしてくるのでしょう。

それでなくても観光資源に乏しい南信州ですから、道路一本で(自治体を超えた)広域連携することによる価値創造を図ってもらいたいものです。



だいたい2学期期末テストが終わった頃ですね。

問題1

「核兵器を、つくらず、もたず、もちこませずという文面は、なんと呼ばれるものか?」


























































答:3ない宣言

問題2

次の文は有名な小説の書き出しである。空欄に適当な言葉を入れ文を完成させよ。

我輩は(a)である。(b)はまだ無い。






















答:(a)デーモン小暮 (b)人気

時代を感じさせる解答です。


問題3

問題ではないものの、英語の授業でのこと。

必ず予習をしてくるまじめな女子が英文和訳であたって、

“honeymoon”を、























「新婚旅行の夜」と堂々と訳していました。

問題4

「『猫に小判』の意味を書け。」























答:「小判を抱いた招き猫のこと」


問題5

文中の空欄に適語を入れよ。

・・・・・・・聖徳太子は馬( )で生まれ・・・・・・・





















答:馬(づら)


----

今日の南アルプス(↓11:00撮影)。

イメージ 1



Aladdinといえば、「対流式」のストーブが有名です(当店でも設置済み。「芯」が逝っちゃっていたので、自分で交換しました。このへんのBLOG。)

そんなAladdinが、ファンヒーターも作っていたので購入し、4つめの暖房器具として設置することにしました。

ファンヒーターにありがちな「銀色」ではなく、「パールホワイト」。

そんな点も、私にとっては高評価(いまはどこのメーカーでも同系色のものはありますが・・・・・)。

隅っこに置いておくことにして、あくまで第4の暖房補助機器としての位置づけで、たま~~に点火します。

イメージ 1

国産品の“NINA RICCI”は永島服飾(株)が製造しています。

もともとNINA RICCIは香水や化粧品が有名なのですが、ネクタイも(ついでに?)作っていたのですね。

イメージ 1



















イメージ 2

広島県三原市で製造し、広島空港から毎日空輸されている八天堂のクリームパン。

それ故、「空飛ぶクリームパン」などと称されています(!?)

イメージ 1































現在、中のクリームの種類は6種。5つ詰めの箱で種類・数の組み合わせは自由。

購入時、保冷剤を入れてくれます。

「パンなのに?」

要冷蔵で消費期限は当日を含めて2日。

パンなのにケーキみたいなのです。

クリームパンは100円程度、ショートケーキはだいたい300円程度~。

八天堂のクリームパンはその中間の価格帯、200円。

イメージ 2




























要冷蔵のため、そのような温度でも美味しいパン生地を開発したそうです。

クリームパンとショートケーキの「いいとこどり」ですね、これは。

実は八天堂のビジネスモデル、注目を浴びているようです(↓・日経ビジネスより)。


イメージ 3




















ごちそうさまでした。


-----------------

今日の南アルプス(↓11:00撮影)。飯田の最低気温-1.3℃( cf 軽井沢は-5.6℃)。

イメージ 4


















アプローチ坂手前に設置してあるパイロンにかぶせた“information”看板。

一昨日の雨と風でフィルムが破れて、「紙」だけになってしまいました。

ラミネーターを持っているので、B4サイズでラミネート加工をして貼り付けることにしました。


イメージ 1
































前の原稿と全く同じだけれど、ダウンサイジング(A3→B4)。

裏も(↓)。

イメージ 2
































今日の午前中は、速攻で側溝の掃除をしました。1年以上にわたってたまった「泥」がたっぷり堆積しておりました(腰にきますね)。

イメージ 3




まとめ買いの一本。

“Sergio Rossini” MADE in ITALYとありますが、検索しても出てきません????

イメージ 1



















プリントされている熊のぬいぐるみイラストがかわいいので、「よろしいのではないでしょうか?」

イメージ 2





ミシマ社のことですね。

イメージ 1






社長の三島邦弘さんが以前、インタビューで話していたことは、分野は違えど当店の経営理念やこれまでのなかで得られた確信、そしてこれからのヒント等が詰まっているものでした。

ちょっと長いけど、引用します(2012年9月8日付朝日新聞紙面「Be」から)

-----------------引用開始

――出版不況と言われる中で思い切った挑戦ですね。

「食っていけますか?」とよく聞かれるのですが、すべて見通せる人なんていない。

どうなっていくのかわからないのが人生で、それに正面から向き合って楽しんでいくしかない。

今もまったく余裕はないし、一冊一冊が勝負。高校野球のトーナメントのようです。

(略)

ベストセラーは出版の醍醐味ですから、場外ホームランは当然ながら打ちたい。

でも三振かホームランかというスイングはしない。

売れたからいい本では必ずしもない。

出会えてよかったというのが価値ある本ですから。

ホームランを基準にするとおかしくなるんです。

当てようとすると確率論や「マーケティング」になってしまう。

そういうみみっちいことはしたくないのです。

(略)

――自由が丘に加えてオフィスを開いた京都府城陽市に、なぜ引っ越しまでしたのですか。

東京にいないと出版活動ができないなんて不健康です。

大メディアが拾えない声を拾うのが出版の役割であり、地方に点在している方がいい。

平準化されていない小さな出版社がたくさんあればと思っています。

沈もうとする大きな船に乗り込むのではなく、小さな舟を浮かべ、小舟でしか入れない入り江で違う景色を見たらいい。

-----------------引用終了

喩えの使い方が非常にうまいと思います。

それにinspireされますもん。

三島社長、私よりお若いのに「なかなか」です。

---

今日の南アルプス(↓11:20撮影)。

イメージ 2

















































2007年だから既に5年前に出て話題になった本です。

タイトルが命令形ですが、なぜそうなのかは本の中で説明されています(要するにお店にとっても、お客にとってもウィンウィンの関係が成立するから---らしい)。

「帯」にもあるとおり【「値段」から社会のしくみが見えてくる!】内容です。

第1章
ペットボトルのお茶はコンビニとスーパーのどちらで買うべきか?

第2章
テレビやデジカメの価格がだんだん安くなるのはなぜか?

第3章
大ヒット映画のDVD価格がどんどん下がるのはなぜか?

第4章
携帯電話の料金はなぜ、やたらに複雑なのか?

第5章
スターバックスではどのサイズのコーヒーを買うべきか?

第6章
100円ショップの安さの秘密は何か?

第7章
経済格差が、現実にはなかなか是正できないのはなぜか?

第8章
子どもの医療費の無料化は、本当に子育て支援になるか?

終章
身近な話題のケース・スタディ

イメージ 1
































---

賢い消費者としての行動は、斯くあるべきか?

そのヒントが詰まっています。

ただ、「そうはいってもやめられねぇ。」し、「でも、やっぱり買っちゃうのよねぇ。」というのがニンゲンなので、経済合理性だけではヒトは動きません。

だから、ここにきて電通は「コミュニケーション・デザイン」を重視しているのですね。

(どうやらこの分野、アメリカでも「最も優秀な学生たち」が関心を寄せているらしい。→その先には「(たくさんの)利得」があるのはいうまでもありません。)

↑このページのトップヘ