liddell coffee house リデルコーヒーハウス

【大切なお知らせ】2022年1月2日から、 次のように店の方針を変更しています。「 3名様以上の人数でのご来店は、お断りしています。」 つまり1~2人で、ご来店ください---ということです(3人以上で座れるお席はございません(_ _))。実際のところ、今は90%くらいが「おひとり様」のお客様です。

2013年03月

火曜日はイオンの「火曜市」なので、他の曜日とは違って朝から店内が混んでいます。

9時からの特売品のなかで、あっという間になくなってしまう商品は、「砂糖」がいちばんですね(時折、1袋98円で売りに出されるのです)。

また、「玉子が1パック98円」のコーナーも、時間前から商品が並ぶとすぐになくなっちゃいます。

そこで、

「お一人様1パック限りでお願いします」

と書かれているのですが・・・・・。

3~4パックをかごに入れて、何食わぬ顔でレジへ行かれるおばさま方やお年寄りがいます。

(どうやら、それで有人のレジも通過してしまうようです。)

火曜日は混んでいるためレジで「ごねられる」と面倒なので、「買ったもんがち」。

今は春休みなので子供が(中には「まだこの子にレジ通過は無理やろ!」と思われるちっちゃな子供が)玉子だけ1パック持っていたりします。

確かに

「お一人様1パック限り」

を満たしていると強弁しようと思えばできると思っているのでしょう、親御さんは。

(@_@;)

なんか「イヤ~なものをみている感じ」です。

かく言う私、「玉子は1パック」無事に購入できました。

9時を数分過ぎると、もうありません。

他の食材数品と一緒に、いつものセルフレジへ。

セルフレジは「購入品が少ない時に便利」なのですが(セルフレジのコーナーにそう書いてあります)、

「あ~~~~(T-T)」

大量購入のファミリー+レジのバーコード通過をちっちゃなお子様がやっています。

当然、「ピッ」ってなかなか鳴ってくれません。

(@_@;)

社会勉強といえばそうなんだけど、わざわざ混んでる火曜市の日にやらなくても・・・・・・・。

(-.-#)

と、まぁ愚痴の羅列です。

ただ気になるのは「金を払えば(払うから)いいんでしょ!」的な、「お客様は神様」感覚が蔓延していそうな感じがすること。

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昨日も、ちっちゃなお子様連れのご夫婦が当店へ見えられました。

が、

涙をのんで(本当です)、お引き取りいただきました(他にお客様がいないのに、です)。

こんなことをやっているから経営が苦しいのかもしれません。

でも、「お金」だけの理屈ではない場所がひとつくらいあってもいいでしょう----との矜持を保っていきたいと思うのでした。

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。今朝は冷え込んで、飯田の最低気温が-1.3℃(軽井沢は-6.9℃!!)。

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ガスコンロは「五穴」です。

でも5つすべてに火を付けたことはありません。もし付けたとしたら厨房の天井がヤラレてしまう可能性有り(コンロの上に金属製のフードを付けてないため)。

そもそもガスコンロが大活躍するほど、お客様が来店しないので、そこそこの状態で使用しています。

で、

ガスコンロの下に、本格的なガスオーブンがあるのです。

でも開店以来、一度も火を付けたことがありません(着火確認のために付けたことはありますが・・・・)。

オーブンを使用してのレパートリーが広がれば、より多彩なメニュー展開ができるのでしょうけれど、そのへんの兼ね合いが難しい(単に人手と来店者数、廃棄ロスの問題です)。

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週刊文春の連載コラムに「土屋の口車」があります。

2013年3月28日号で連載794回。「ご長寿コラム」なのは確か。

で、

必ずヨシダシンスケ氏のイラストも載っていて、これがまた「くすっ」とさせてくれます。

最近のなかから個人的にウケたものを2つ(↓)。

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。下界が霞んでいて、南アルプスの上空も霞んでいて、幻想的でした。

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先日、一冊105円の商品(主に本)が並んでいるお店に行ってみると、こんな本(↓)があったので購入しました。

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マイルス・デイビスの生涯を「絵本」にしたものです。

“Scene of Jazz 01”

とあるので、何冊かシリーズ化されているのかもしれません。

発行元(株)ロコモーションパブリッシング 

トーストにのせて食べても美味しいものを、あれこれと試行錯誤してきました。

今回の一品も、名前だけ聞くと

「えっ!」

と思われるかもしれませんが、いやいやどうして侮れない美味しさです。

ご賞味ください。

適菜収氏のインタビューから。

-----------------以下引用

「B層という言葉は、広告会社が作った言葉です。

2006年の小泉郵政選挙の前に、自民党がスリードという広告会社に『メディアを使って選挙戦をどう戦うべきか』という分析をさせたんですね。

そのときの企画書では国民がA層、B層、C層、D層に分類されています。

B層とは、『マスコミ報道に流されやすい、比較的IQが低い人たち』で、『具体的なことはわからないが小泉純一郎を支持する層』のこと。

広告会社は、彼らをターゲットに選挙戦を戦うべきだと分析しました」

―このB層が日本をダメにしたと?

「問題は選挙だけじゃないんです。

現在流通する商品のほとんどが彼らをターゲットにして作られている。

駄菓子みたいな音楽やロクでもないチェーン店が世の中を席巻しています。

別にそれは構いませんが、それと一流のものが例えば『コスパ』といった一面的な価値観によって並列に扱われるようになっている。

要するに、価値の混乱が発生しているわけですね。

アートの対極に位置するジャリタレがアーティストなどと名乗るようになったのも、その一例ですよ(笑)。

A層はB層を相手にしたらお金になるから、マーケティングを駆使して、積極的にB層向け商品を作り続ける。

B層はそれにカモられ続けるわけです」

-----------------引用終了

あの選挙の時、マスコミを動員して「小泉劇場」化した背景は、こういうことだったのです(私は嗅覚だけはいいせいか当時、あの選挙でマーケティングや広告代理店のニオイを感じておりました。ホントです)。

いきなりA層からじゃなくて「B層」を持ち出されると、その座標軸がわからないのでちょっと検索してみました。

企画書に示された選挙当時の座標軸(A/B/C/D層分析グラフ)です(↓)。

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左端に2つあるパンチ穴のあとがリアルっぽいですね。

あちこちのBLOGで取り上げていたり、wikiせんせいでも「B層」で項目があります。

より具体的に各層の職業まで類型化しているBLOGもあります。

A層 職業:外資系、医師・会計士など専門職。

B層 職業:主婦層、若年層、シルバー層。

C層 職業:教師、公務員、上場企業正社員。

D層 職業:経営者、商工会・建設業など自営業者。

日本が階層社会化している指摘をこんなにもわかりやすく示してくれるとはねぇ。

A層にとってB層はそのまま目覚めないで、自分たちにとっての飯の種でいてもらった方がいいので、「教育」を通じて御しやすいB層を量産しています(若年層は「ゆとり」教育で生まれるおバカな世代だけになっちゃと心配なので、ちゃんと「こっち側(A層)」を継承していく次世代も育成しています。あのへんの大学で・・・・・)。

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。霞んでいます。

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既に何台かこの位置に置いては、次のものに置き換わり、もう何代目なのかわかりません。

つい先日も、「温度計+湿度計」に置き換えたばかりです。

今回、同じエンペックス製の「不快指数計」付きに変えてみることにしました(↓)。

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反応速度も早く、目盛りもけっこう細かくついているので、計測器マニア向きだと思います(私は違いますけど)。

で、昨日の午後の湿度(↓)!!!!

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乾燥していて目盛り(10)を下回って水平になっていました(その後もう一回見に行ってみたら、180°をもっと下回って、目盛り上はマイナスの位置でした。ということは、限りなく湿度0に近い値だったのだろうと思われます)。

どうりで、下草刈りから火災が発生というニュースがあちこちで聞かれるわけだ。

「快適温度」と「快適湿度」の範囲が示されており、目安になります。

さらに真ん中の「不快指数計」ですが(↓)、

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これがなかなか「快適ゾーン」lに入ってくれないのです。

「快適」感覚は個人差があるし、気象条件だけでなく他にも人間には様々な要素が絡んできますしねぇ。


今日は公立高校の後期選抜試験の合格発表日だったんですね。

高校は中学校とは違って、「けっこう自由!」っていう印象を持っている中学生が多い??(もしかしたら、中学校の先生がそのようなことを実際に言っていたりする??)

確かに、長野県の高校には「制服が自由化」されているところが多い。

それだけで「けっこう自由!」と思っていたら、ピントがちょっとずれちゃうかもしれません。

いろんなタイプの高校があるので一概にはいえませんが、むしろ制約があったほうがその中で工夫をして、「校則をかいくぐったり、できそうなこととだめそうなこととのボーダーを学んでいく」術を習得していくものです。

同じようなことを本田技術研究所の浅木泰昭さん元F1のエンジニア。昨年大ヒットした軽自動「N BOX」の開発責任者)が次のように指摘していました(ビジネスの話の流れでですけど)。

日本人はね、割と制約があった方が力を発揮すると思うんです。重箱の隅をつつくというか、箱庭みたいな世界が好きでしょ? そこから今までとは何か違う、新しい世界を作っていくのが得意なんですよ。」

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。昨日に引き続き、快晴(でも風は強い)。

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吉田秋生のファンとしてはうれしいかぎりです。

Yahoo!ニュースの、こちらの記事。

サブカル系の本棚には、彼女の出版物をだいたい置いてあります。

『海街diary』も既に5巻まで出ていますが、2006年からの連載なので、ほぼ1年半で1巻ずつ刊行されるというペース。

もう「大御所」の吉田さんですから、締め切りに追われるような執筆スタイルではなく、マイペースで4ヶ月に1回の連載。

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まんたんwebによれば、『海街diary』は鎌倉三部作のうちの第2部になるらしい。

第一部は上の画像で『海街diary』の隣に置いてある『ラヴァーズ・キス』。登場人物が共通している部分があります(第三部は、まだこれから)。

昔からファンだった作家センセイがこんなふうに受賞すると、ファンとしてもうれしい(が、本人はそのために描いているわけではなく、「描きたいものがあるから描く。それもマイペースで」というスタンスは、まさに悠々自適。羨ましいかぎり)。

店内の棚(赤棚)に置いてありますので、自由にご覧ください。

先日、九州系のラーメン屋さんでラーメンを食べました。

ストレート麺のゆで加減に、いくつもの段階があるのは知っています。

「ばりかた」・「はりがね」くらいまでの表現は聞いたことがありましたけれど・・・・・・・。

でも、さすがに「こなおとし」は知らなかった。

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当然、「ふつう」で注文。

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久留米系のとんこつラーメン。

美味しくいただきました。

帰ってきて、ゆで加減で検索してみると、「こなおとし」以上にもっとすごいのがあるらしい。

-----------------以下引用

1.超柔らかめ(ばりやわ)
 ほとんどの人はオーダーしないであろう、この注文。

2.柔らかめ(やわ)
 これも、滅多に聞きませんね。

3.普通(ふつう)
 お店の人が、一番美味しい、あるいは一般ウケすると判断するゆで加減がこの「普通」でしょう。

4,硬め(かた)
 ラーメンのシコシコ感や、小麦香を感じたい場合の指定。

5.ばり硬(ばりかた・ばり)
 ここから上は、基本的に九州ラーメン用語ですね。だいたい、ゆで時間が20秒から60秒くらい。「ばり」は、「すごく」という意味の博多弁。

6.針金(はりがね
 10~30秒くらいか。針金っていうのは、言い過ぎだと思うけど。バリ硬でも不満な方に。

7.粉落とし(こなおとし)
 2~10秒くらい。お湯に通して、麺の粉を落とすだけ、という意味。ほとんど生麺。メニューとしては用意されているが、素人にはお勧めできない。

8.湯気通し(ゆげとおし)
 もはや、ゆでない。「湯気に通すだけ」なんだそうです。

-----------------引用終了

「もはや、茹でない」って、だいじょうぶんかい?

(細麺だから、スープの温かさでそれなりになるのか? う~む、茹で方ひとつとっても8段階か、奥が深いのう。)

本人が美味しく食べられれば、それでいい世界なのでしょう、きっと。

福岡では当然のように、店内で飛び交っているゆで加減「用語」なのでしょうね。

(お客の要望に添ってカスタマイズするって、その加減がけっこう難しいものです。お客様が求めている「程度」がどのへんなのか、その状態がつかめないとね。)

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。見事に晴れわたりました。

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