liddell coffee house リデルコーヒーハウス

【大切なお知らせ】2022年1月2日から、 次のように店の方針を変更しています。「 3名様以上の人数でのご来店は、お断りしています。」 つまり1~2人で、ご来店ください---ということです(3人以上で座れるお席はございません(_ _))。実際のところ、今は90%くらいが「おひとり様」のお客様です。

2014年02月

二階への階段、その壁にあるLPフレーム。

今月は、この2枚(↓)。

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“Lorraine Geller at the piano” と “Barry Harris plays Tadd Dameron”

2人ともピアニストですが、

前者が女性、後者が男性、

前者が白人、後者が黒人、

前者のレーベルはWind(Dotではありません、このLPは)、後者はXanadu、

前者の録音は1954(昭和29)年、後者は1975(昭和50)年、

前者の活躍の場所はアメリカ西海岸、後者は東海岸、

前者は30歳で夭折、後者は現在84歳でご存命。

というふうに、ジャズ・ピアニストという点以外に共通点はありません(たぶん)。

で、

この2枚のアルバムの共通点?

ジャケットがともにイラストであるという点(「えっ、それだけかい!」 → 「はい」)。

昨年末に刊行された本、『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』 坪田信貴著(2013) KADOKAWA刊。

受験シーズンの今、売れているみたいです。

目を引本のタイトルと表紙のギャル写真、そして帯のコピー(今日のタイトルです)。

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この表紙の生徒が合格したというわけではなくて、「さやかちゃん」の合格への指導実践記録。

週刊文春2014.02.13号でも著者の坪田氏に取材していて、記事になっていました。

坪田氏のコメントを抜粋します。

-----------------以下引用

坪田氏は、受験生を抱えてピリピリする親の気持ちもわかるとした上で、両親にはこうアドバイスする。

「子供の良いところと悪いところを、十個ずつ書き出してみて下さい。

悪い方ばかり出てくる親御さんは、『子供が悪いのではなく、自分の子育てにひょっとしたら問題があるのかも』と立ち止まって考えでほしい。

どこかで子供をラベリングしていなかったかと」

親から子供への「声掛け」についても、こう指摘する。

「テストが六十点から八十点に上がった子供に、『よくやったね』、『二十点分はどうして失敗したの?』、『ご褒美にご飯に行こう』などと声を掛けるのは、いずれも不正解です。

表現こそ違いますが、三つとも親側の気持ちを伝えているだけ。

そうではなく、『嬉しそうだね』などと、子供の感情を引き出すような言葉を掛けてあげて下さい。

二十点伸びたのが嬉しいのか、ライバルに勝ったことが嬉しいのか。

あるいは、百点取れなかったことが悔しいのかもしれない。

僕らや親御さんは、子供のプロセスや結果を褒めてもけなしてもいけない。

それはお互いの依存に繋がります。

あくまでも主人公は子供ですから、親御さんは一喜一憂しないことを意識してほしい」

(略)

実は、坪田氏は海外の大学で心理学と哲学を学んだ経歴を持つ。

前述の英単語の記憶法なども、心理学的アプローチによる「意味づけ」を使った手法だという。

また、そうした受験テクニック以上に「モテベーションの上昇」こそが、子供たちにとっての強いエンジンになるのだと力説する。

週刊文春2014.02.13号 「できない子どもにやる気を出させる方法」

-----------------引用終了

子どもの「やる気スイッチ」がどこにあって、それをどうしたら“スイッチオン”ににすることができるのか?

子ども自身で“ON”にしてもいいし、周りの大人が押してやってもいい(だいたい今の子どもが接している大人は、親か学校の教師、若しくは塾の先生くらいしかいないし・・・・・・)。

親は親の立場でフィルターがかかっているし、学校の先生には「個に応じた指導」なんて期待できないし、親身になってマンツーマン指導ができそうなのは、実力のある「塾」なのかもしれません。

「さやかちゃん」は幸いにも、そんな塾の先生(坪田氏)に巡り会って「人生が変わったひとり」なんでしょうね。

結局、「教育の現場」にダメな指導者が多いからこそ、坪田氏のような実践(より具体的で、学力向上に関する心理学的知見に基づいた指導)が注目を浴びるのだと思います。


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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。霞がかかってます。

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昨日17:31の南アルプス(ピンク色で幻想的だったんだけど、残念ながら画像では再現できていません。けど、載せちゃいます↓)。

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今日のストームグラス(↓)。

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昨日は大雪でしたねぇ。

ただそれが理由でお休みしたわけではなく、2月の「休みの日」だったので「本日休み」の看板を掲示しました。

(予定は全部キャンセルで、終日雪かきに費やしましたけど・・・・・・(T-T))。

今朝も早よから、雪かき開始。

ハーモニックロードからお隣の温泉施設へと繋がる道路まで除雪しないことには、お客様がお店まで辿り着けません(温泉施設の駐車場や道路は除雪機で雪をかいてあるので、アスファルトが見えていて、雪の心配なし)。

ただ、手持ちの除雪グッズは、これだけ(↓)。

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昨日、フリースを着て除雪していたら汗が出ることでること・・・・・・・。

フリースを脱ぐと、Tシャツ1枚。

この2月にTシャツ1枚で除雪することになろうとは!!(さすがに、ロンTでしたけど)

今日の11時台に除雪が完了し、マイカーで「下」まで降りてアプローチ坂を登ってくるかどうか、確認。

除雪の状況(↓)。

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マイカーはFF車ですけど、無事駐車場まで登ってきました((´д`)やれやれ)。

ただ、駐車場エリアは除雪した雪のやり場に困っていて、狭いのが難点(切り返しをしないと方向転換ができません)。

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ニュースでは「飯田で積雪81cm」と報じていましたが、当店のある段丘最上段は「段丘1段、+10cm」などと言われ(そう、脅かされたんですけど、あながちウソでもなさそうな積雪量でした)、100cmくらい降ったんじゃないかなぁ?

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今日の南アルプス(↓12:00撮影)。天気が良く、雪はじゃんじゃん溶けてます。

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今日のストームグラス(↓)。

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1.ケータイやスマートフォンの「繋がる」アプリ(ともに持っていないので詳細は知らないのですけどね)。

2.クレジットカード(これは持ってます、フツーのを。ゴールド<プラチナ<ブラック といった階層社会とは無縁のごくごくフツーのです、年会費無料のやつね)。

3.ホストクラブやキャバクラ(どっちもいったことないや)。

これらの共通点は「勘違い」させるビジネスです。

1.→ 他者と繋がっているつもり、あなたは独りじゃないよぉ~~~って、利用者に思わせる(持ってないからあまり書くことがない。いや、書けない)。

2.→ (1ヶ月の利用上限額はあるけれど)手元にお金が無くても、モノやサービスが買えちゃう、「そう、あなたはこのカードのおかげで、お支払いは1~2ヶ月先でもOK!」 だめならリボルビングでもOKと囁く。リボルビングにしようものなら、その利率はな~~んと15%にも跳ね上がるという悪魔的ビジネスですぜ。さらにキャッシングしようものなら・・・・・・・。下流喰いビジネスの餌食にもなりかねない。

3.→ ビジネスとして疑似恋愛的にふるまうことで、客からたんま~りと貢がせれば大成功(らしい。行ったことがないからその仕組み≒心の機微がよくわかりません・・・・・・・)。

これらはお金をもうけるために、放っておけばどんどん私たちを勘違いさせようとするビジネスモデルなのです。

そこには嫌らしいくらいに様々な「仕掛け」が施されていて、「カモ」が来るのを待ち構えています。


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本日二回目の除雪を終了しました(一回目は8:30)。本日も平常営業開始です。

今日の南アルプス(↓11:00撮影)。大雪警報発令中なり。

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今日のストームグラス(↓)。こんな天気なのに、のんきなモンです、グラスの中は。

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思い起こせば勉強机にセットの照明器具。

机に作り付けになっている本棚にビルトインされているものではなく、そもそも勉強机は「机だけ」で、引き出しが付いているシンプルなものを買ってもらった小学生時代。

それにちっちゃい蛍光灯(それも直管)が付いているデスクライトを机上に載せてお勉強---というのがスタンダードでした、私のころは。

ところが、

私は小学生の分際で、その組み合わせに異を唱えたのです。

何に対してか?

デスクライト、「あれがほしい~~~~っ!」

と駄駄をこねたのですね。

何が欲しかったのかというと、【Zライト】。

アームがぐ~~~~~~~~んと伸びて、自由自在に位置調整ができる、山田照明(株)が1954(昭和29)年から製造しているロングセラー商品(今はたくさんのバリエーションがでているようですが、昔は商品構成もシンプルでした)。

結局、駄駄が通って机の端に挟むZライトがセットされました。

あれから、幾星霜。


当店の窓際に置いてある「サントリー樽ものがたり」の机の広さに対して、バイオライトのアームの先に付いている光源が、どうしても「短い」と感じていたのです。

手元に引き寄せればいいのかもしれませんが、机の広さとのバランスが、「!?」な状況に見えておりました。

(同じことを感じられていたお客様もおられるかもしれません。)

で、

どうしたのかというと、今日のタイトル “Artemide TIZIO” の登場です。

午前中(↓)。

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午後(↓)。

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夜(↓)。

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この季節「スイッチオン」は15:00を予定しています。

こちらを Artemide にしたので、もう一つの机にも別のArtemideデスクライトが復活。

シリーズ化しているゲストコーヒーが1種ありますが、それが今回で第4弾となりました。

はまるとクセになるという傾向があるコーヒーです。

ご賞味いただけたら幸いです。


たまたま、同じような配色とデザインの小皿(↓)。

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香蘭社(2品)、深川製磁、中山製陶所(葆文窯)の品。

どれで提供されるかは、「そのとき」次第(そもそもサービス品そのものもゲリラ的提供だし・・・、あまり期待なさらぬようお願いいたします)。

正確には「再加熱→造形メタモルフォーゼ」ですよね(多少アレンジしたにせよ)。

先日、イオンにお買い物。

チョコレートコーナーで次のようなお買い得品を発見(↓)。

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1枚88円、まとめ買いBOX(10枚)で+1枚(オマケ)。

これって、予め「加工されること」を前提にBOX化した板チョコ製品でしょう。

そのまま食べても美味しいのに、わざわざ溶かしてテンパリング(これがけっこう難しい!---ということを先日知りました。私も加工してみたのです)。

さすがにココアやカカオパウダー、砂糖、バター等から配合比率を調整しながらつくる本格的な「手作り」っていう人は、そんなに多くはないと思われ・・・・ます。


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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。

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今日のストームグラス(↓)。撮影角度をすこし仰角にしてみました。

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定期的にカレーが食べたくなったので、在庫を見てみたところ、こんなカレーがありました(↓)。

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CoCo壱番屋では、テーブルの上に福神漬けが置いてあり、「お好きにどうぞ!」というスタンスなのですが、らっきょうに関しては30円で販売しています(だいたいらっきょう10個くらいを小皿で提供)。

私は必ずらっきょうも一緒に注文。

もちろん福神漬けもごはんの端にトッピング。

ごはんの量が標準300gに設定されているので、「すみません、ごはんは200gでお願いします。」というのも自分Standard。

で、

今回の「らっきょ屋カレー」。

これです(↓)。

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てっきりらっきょうがルーの中に存在しているのだと思って、捜索。

それらしい白いものを見つけるも、それはじゃがいも。

あれこれとルーをかき回すこと、約1分。

らっきょうの香りがほんのりするようなのに、姿は見えず。

原材料表示を見てみた(↓)。

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ここにはちゃんと「塩漬けらっきょう」って書いてあるのに、姿は見えず。

もう一度レトルトパウチの表を見てみました。

「あ~、そーゆーことね。」





















新鮮ならっきょうペーストを旨み成分として使用」と書いてある。

姿が見えないわけだ、ペースト状だもん。

これは、「野菜カレー」ですね。

ごちそうさまでした。

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。今朝も冷えました。飯田の最低気温-7.2℃(cf 軽井沢-9.6℃、松本-10.4℃。へぇ、今朝は松本のほうが軽井沢よりも寒かったんだ)。

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今日のストームグラス(↓)。

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