liddell coffee house リデルコーヒーハウス

【大切なお知らせ】2022年1月2日から、 次のように店の方針を変更しています。「 3名様以上の人数でのご来店は、お断りしています。」 つまり1~2人で、ご来店ください---ということです(3人以上で座れるお席はございません(_ _))。実際のところ、今は90%くらいが「おひとり様」のお客様です。

2014年04月

当店の「赤」棚には、マザー・テレサの(絵)本が一冊おいてあります。

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発行は「女子パウロ会」。ネット通販もしています。こちら

で、

この(絵)本は「愛のことば」なので載っていないんですが、心に沁みる、そして生きるための指標にもなる彼女の言葉をご紹介(有名な言葉らしく、もうみんな知っているのかも)。

-----------------以下引用

思考に気をつけなさい それはいつか言葉になるから

言葉に気をつけなさい それはいつか行動になるから

行動に気をつけなさい それはいつか習慣になるから

習慣に気をつけなさい それはいつか性格になるから

性格に気をつけなさい それはいつか運命になるから

-----------------引用終了

今ある自分は、自分の「思考→言葉→行動→習慣→性格」によって形作られてきたわけか。

( ´-`)。

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。西から天気が崩れてきているみたいですが、今日中は良い天気。

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今日のストームグラス(↓)。

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トイレとユーティリティールームに一輪挿し。

ユーティリティールームには、お客様からいただいたこれ(↓)。

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女子トイレには、ウォーキングコースの道端に咲いていた、これ(↓)。

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札仙広福(札幌・仙台・広島・福岡)に代表される「支店経済」都市。

それ以下の規模の各県庁所在都市も、その県では「支店経済」都市といえましょう。

今回の話題はさらにそれより人口の少ない地方都市について、です。

人口10万人程度かそれ未満で、安定した産業基盤がないところを支えているのは、実は「時給経済」なのだとか。

主にサービス業ではアルバイトやパート、派遣など正社員ではない人々を多く雇用し、人件費を削る人事管理をしていますが(店長以外全員が非正規とか、ね)、地方の中にはそーゆー系の仕事しか見つからない小都市も多く、それによって成り立っている経済構造をいいます。

が、よく考えてみると・・・・・・・。

非正規なので賃金は正社員に比べて低い。

でも生活しなければならないから、彼ら彼女らも消費する。

それは往々にして、全国にチェーン展開している店舗であることが多い。

すると、東京本社に利益が吸い上げられていって、地元でお金が環流しないため、どんどんと地域経済が縮小スパイラルへと突き進む・・・・・・・。

目に見えるカタチは「イオンモールができて、地元商店街はシャッター街」という図式。


外貨(この場合は、地元以外からという意)を稼いできて、地元で回す(地域で循環するオカネの流れをつくる)。

わかっちゃいるけど、Amazonは便利だし、楽天で買っちゃうし、Yahoo!のポイント貯めちゃうし・・・・・・・。

そうだ、「産直市場」があった!


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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。布団を干しました。

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今日のストームグラス(↓)。

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結晶が見事なので撮影しようとすると、ピントが合わず・・・・。

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LP時代のブルーノートでは、センターレーベルにその歴史が刻まれており、記されているアドレスの変遷によって、いつプレスされたものなのか、そしてその音質はどうなのか?---などと端から見ると、もうついていけそうもないようなことにこだわるマニアの方々がおられました(今もおられます。その蘊蓄たるや、話し始めると止まりません)。

CD時代となっても、そのデジタル化に際してのノウハウ・技術が云々され、同じ盤がなんどもプレスされています。価格が安くなったり、高くなったりと、目先を変えて売り出される同じ盤を複数所持している人も多いはず。

で、

ブルーノートのCDを6枚並べてみました(↓)。

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どれも次(↓)のような配色かと思いきや・・・・・・・。

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センターの部分もシルバーだったり(↓)。

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青と白に塗り分けられていたり(↓)。

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コピーコントロールの所為かわかりませんが、「青」が薄めになっていたり(↓)、

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まぁ、このへんまでは許容範囲なのですが・・・・・・・。

次の2枚は思わず、

「これ、ブルーノートちゃうやろ!」

と思ってしまうのでした。

























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赤いブルーノートは、MADE IN CANADA

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黒いブルーノートは、MADE IN HOLLAND(オランダ)

どうしてこーゆーことするのかなぁ?

他にも世界各国でプレスした様々な配色のブルーノートのCDがあるのかもしれませんね(情報求む)。

先日、お客様からワラビとコゴミをいただきました。

話の中で私が「ワラビとコゴミの区別がつかない」とお話ししたところ、その2つを摘んできてくれました。

ありがたいことです。

コゴミ(↓)。

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とても助かったのは、ワラビのあく抜きに用いる「灰」も一緒にいただいたこと。

ワラビは茹でて、わさび醤油でいただきました。

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「コゴミはてんぷらにするといいよ」とアドバイスいただきましたが、諸般の事情で「山菜焼きめし」の具に使用しました。

ごちそうさまでした。

これから「山の幸」が登場してくるシーズンですね。

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。

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今日のストームグラス(↓)。不思議な造形に成長しています。

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トイレへのユーティリティルームに設置した三日坊主めくりカレンダー。

今日明日明後日分のこれ(↓)、思わずにんまり。

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めくったときの楽しみを心がけているので、先回りしてめくってみないようにしています。


今日は当店前がコースとなっている強歩大会。

ここハーモニックロードは歩道が整備されていて、安心して走ることができるため、数校が強歩大会のコースにしています。

だいたい秋実施のところが多いのですが、飯田高校は伝統的にこの季節、4月下旬に実施。

昨年、伊那谷にある学校の実施期日を調べたことがあります → こちら

4月実施は珍しいとは思うものの、「高校生としての洗礼」を新入生に与えるのには、良い時期なのではないでしょうか?(コワイ応援練習がない学校ですし・・・・。)

で、

将来の顧客への先行投資という意味も込めて(というより、個人的に前職の最後の勤め先だったということもあることから)、飴玉を用意。

これも3回目となりました。

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包み紙は用意したゴミバコへちゃんと捨ててくださいね。

先頭通過予想時刻が9:50ということで、お店の準備をしながらみていると・・・・・・・。

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checkpointに生徒の数が増えてきました。

テント、上(=屋根)も、下(=地面)もブルーシートなんですけど・・・・・・・。

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10:10ころになると、続々とやってきました。

天気もよくて、走るには絶好のお日和。よろしゅうございました。

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。

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今日のストームグラス(↓)。

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店主の焙煎によるコーヒー豆。前回と同じ豆を焙煎しましたが、焙煎時間が(たぶん)20秒~30秒ほど短いと思います。

でも、美味しいです。

同じ豆であっても前回と焙煎時の気温や湿度は違っているわけで、だから「記録をつけておけ!」と言われるわけですね。

先日、タイトルのようなランチを食べてきました。

1日20食限定---だったので、11:30に到着。

場所は「ヒーリングテラス」。名前そのもののような木立の中のテラスです。

はい、ここは養命酒「健康の森」の中のカフェ。

養命酒駒ヶ根工場の敷地内にあり資料館に隣接していて、天気の良い日は屋外にテラス席が用意されています。

このランチにはsweetsが+200円で追加可能。

で、

この日のメニュー(↓)。

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1:季節の野菜サラダ

2:鶏肉のトマト煮(十四豚ミートソース使用)

3:切り干し大根と干し椎茸の炒め物

4:小松菜のナムル

5:ポテトサラダ

6:にんじんと金針菜のきんぴら

7:ごはん(白米に赤米をプラス)

8:スープ(キャベツ・黒きくらげ)

9:わらびもち

10:お茶(トチュウブレンド茶)

四季の変化に合わせて、旬の食材を用意しているとのこと。

天気が良かったので、屋外のテラス席を確保。

---わかったこと---

如何に自分の味蕾がやられているか or 老化が進んでいるか---。

メガ系の食事をしているわけでもないし、ジロリアンでもないと思いながら、辛さには鈍感になってきている傾向は自覚しており、マヨラーは自認しつつ・・・・・・・。

味の好みがどんどん濃くなってきている → これは「老化」!?。

以前よりも味噌汁がしょっぱくなってきているのに、本人はそれに気付かない---といった例は典型。

「あ~ぁ、老化かぁ。☆=>=>=>(+_+。)」

気を取り直し・・・・・・・、

耳を澄ますと小鳥の囀り・・・、小川のせせらぎ・・・・・・・。

(以前、ここの雰囲気に浸っていたら、突然、大型バスから大阪のオバチャン集団が登場! けたたましい関西弁。まさに嵐のようでしたぜ!)

今日はそのような団体様に出くわすことなく、ランチ終了。

ごちそうさまでした(orいただきました)。

再び資料館に戻って、「健康の森」内の情報を記してあるボードをみると、そこに白チョークで

「水芭蕉、咲きました。」

の文字。

場所を確認し行ってみることにしました。

というのも水芭蕉の名所、鬼無里の水芭蕉群生地への道路が不通となっていて、復旧の見込みが今のところ立っていない---ということを思い出したので(あの2月積雪による土砂崩落)。

縄文や弥生時代の遺跡復元住居に目をやりながら、いちばん奥へ。

少しだけど咲いてました、水芭蕉(↓)。

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。良い天気ですね(明日も)。

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今日のストームグラス(↓)。ピンぼけしてます。

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今年で30年目を迎えるクラフトフェアまつもと(1985(昭和60)年~)。

昨年の29回目が終了後、「みん経・松本」の取材に実行委員長の大島健一さんがインタビューに答えていて、それが「なかなか!」です。

-----------------以下引用(強調BLOG主)

― 「フェアの質」とは?

「フェアの質」とは「参加者の質」。

参加者には出展者、スタッフ、そして来場者も含まれます。

フェアはその三者でつくられていますから。

― 出展者やスタッフはともかく、来場者に質を求めるのは難しいですよね?

もちろんたやすいことではありませんが、まだ遅くはないと思っています。

もともと、フェアのお客さんは「意識が高い」という声がありました。

例えば1回目からずっとゴミ捨て場は設置せず、ゴミは全て持ち帰りです。

その意識は浸透していると思いますが、やはり何人かはゴミを捨てていく人もいる。

そこを「人が増えたから仕方ない」とするのではなく、ちゃんと声を上げて、気付いてもらうことが大事だと思っています。

「楽しいから来てください」「誰でもいいから来てください」ではありません。

ルールを守れない人は来なくていい。

― 昨年は「迷惑駐車問題がフェア存続の危機になる」と強く呼び掛けていましたね。

ホームページやツイッターを通して呼び掛け、賛同してくれた人がさらに拡散してくれました。

僕たちがちゃんと声を上げることで、それが広がり、多くの人が気付くきっかけになる。

その効果の大きさを実感することができました。

ただ、そうは言っても今年も迷惑駐車はゼロにはならないわけで。

ゴミにせよ、迷惑駐車にせよ、皆が悪いと思うようなことを指摘することで、当たり前のことだけど守らなければいけないルールを再確認してもらう。

そのことが質を保つことにつながるのではないかと思っています。

-----------------引用終了

30回続いてきたゆえの矜持を感じます。

毎年5月の最終土曜日・日曜日の2日間、全国から270組のクラフト作家があがたの森公園に集まり、作品の展示・販売を行うクラフトフェアまつもと、今年は5月24日(土)と25日(日)。


なんでこんなことを引用したのかというと、先日パン屋さん(Baobabさん)へ行ってみると、クラフトフェア飯田がその1週間前(5月17日~18日)に開催される、というポスターをみたから。

こちらはまだ歴史が浅くて、昨年が第1回目。

今年は駐車場の確保が、「丸山小学校校庭」に変更になって、そこからシャトルバスで「お客さん」を運ぶらしい。

それはそうと・・・・・・・。

全国クラフトフェア一覧」なるページをみて吃驚(゜Д゜)。

「作家さん」たちはこーゆーカレンダーを元に、全国津々浦々で開催されているフェアを渡り歩くわけだ(まさにゴロンドリナですね)。

そして11月ころにはフェアも終わり、季節は冬を迎え、工房で「作品づくり」に励むという1年を送っているわけですね。


実は、「クラフト=工芸」 の分野でもこーゆー世界があるのだそう(↓)。

-----------------以下引用(強調BLOG主)

日米交流団体「ジャパンソサエティー」のディレクター、ジョー・アールは「知り合いのコレクターが、3800ドル(約31万円)の日本作家の陶器を“3万8千ドル”と勘違いした。1けた違うと知ると、彼はすぐに買い取った」と話す。

「何万ドルという金額を現代美術に払い慣れたコレクターは工芸品の安さに驚く。熟練の作家なら、ニューヨークやシカゴなどの都市での展覧会は必ず成功する」

東京国立近代美術館を中心に、独立行政法人国立美術館が「KOGEI」をアピールし、海外での展覧会開催や販路拡大を目指す動きが持ち上がっている。

工芸的技法による現代アート作品を集めた「第1回金沢・世界工芸トリエンナーレ」を開催した金沢市のように、工芸をもり立てようと試みる自治体もある。

幕末から明治にかけ、日本は欧米で開催された万博に盛んに工芸作品を出品・販売し、外貨を獲得した。

その結果、ジャポニスム(日本趣味)が欧州で流行するなどの現象も。

21世紀の今、なぜ「KOGEI」なのか。

「明治期に西洋文明を受け入れる形で美術の概念が形成され、工芸は純粋美術より下の『クラフト』に位置付けられ、正当に評価されなかった」と、茨城県陶芸美術館館長の金子賢治は指摘する。

 「産業革命で手工業をつぶし、工業化・機械化を推し進めた欧州には、工芸のような素材を生かした上で高い技術を伝える表現の伝統はほとんど残っていない。だから今、再評価されているのでは」

 金沢21世紀美術館の学芸課長、不動美里も言う。

「コンセプトを重視する現代アートにとって、アイデアを具現化するために支配し、征服できるのがよい素材。工芸とは対極にある世界観」と考える。

 「工芸は素材ありき。素材とどう寄り添い、生かすかを追究する。その生かし合おうとする関係性の美が、グローバル化の嵐が吹き荒れる21世紀の欧米で、好まれる理由ではないか」(敬称略)


-----------------引用終了

熟練の作家で、そっち系のルートに乗ることができれば、日本市場よりも有望な世界が広がっているようです。

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。終日、雨(しとしと降ったり止んだり)。

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今日のストームグラス(↓)。

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