liddell coffee house リデルコーヒーハウス

【大切なお知らせ】2022年1月2日から、 次のように店の方針を変更しています。「 3名様以上の人数でのご来店は、お断りしています。」 つまり1~2人で、ご来店ください---ということです(3人以上で座れるお席はございません(_ _))。実際のところ、今は90%くらいが「おひとり様」のお客様です。

2014年09月

先日、お客様から

「地図がお好きなんですか?」

と聞かれました。

確かに、店内には地図が何種類か掲示されています。

そのときは

「はい、情報がたくさん詰まってますから。」

とお答えしました。

どれにもたくさんの情報が詰まっているんだけれど、その最たるものは、これかなぁ?(↓)。

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もう少し、アップ(↓)。

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日本だけ、アップ(↓)。

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タイトルにもあるとおり、この地図は「大戦下の最新世界地図」で、第二次世界大戦開戦直後に発行されたもの。

昭和16年12月25日 発行

定価 五拾銭

凸版印刷(株)大阪工場 印刷

そして、発行所は(↓)、

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(今をときめくo(^-^))朝日新聞社。

アフリカの「色分け」を見てみましょう(↓)。

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「アフリカ分割」が終了しているので、ピンクのイギリス領と薄紫のフランス領の広さがよくわかります(ただ、フランスはその殆どが砂漠なので、あまり「オイシクナイ」のに対し、イギリスの押さえているエリアは、よくぞここまで地政学的に無駄のない植民地化を成し遂げたものだ!---と感心します。深緑色のエジプトも「保護領」だったし)。

相変わらず、ゲストコーヒーと称しながらも、店主の焙煎による珈琲豆です。

自分でいうのも何ですが、今回はけっこういいところで(=いいタイミングで)煎り留めることができたのではないかと思います。

おいしいです(深煎り)。

ご賞味いただけたら幸いです。

7月頃に話題になっていた話です。

どういう内容かというと、「尊敬できる上司がいれば退職リスクは減少する!」というもの。

日経ビジネスでこの調査をしたジェイックの佐藤社長へのインタビュー、その発言ポイントは次の通り。

-----------------以下引用(強調BLOG主)

佐藤:私どもの調査からは、「退職を考えたことがある」と強く関係する3つの要素が浮かび上がってきました。

 1つは、「職場に『将来こうなりたい』と憧れる先輩、上司はいますか?」という質問です。

「尊敬する先輩・上司が3人以上いる」という新入社員の84%が「退職を考えたことはない」とする一方、「尊敬する先輩・上司が1人もいない」という新入社員の70%が「退職を考えたことがある」と回答しています。

つまり、尊敬する先輩・上司の存在が退職リスクを押し下げているんですね。


 2つ目は、「上司が自分の成長に関心を持っていると感じるか」

「強くそう思う」という人の82%が「退職を考えたことはない」としているのに対し、「そう思わない」という人の62%が「退職を考えたことがある」と答えています。

尊敬している先輩・上司の存在と同様に、強い関係を示しています。

(中略)

佐藤3つ目は「今の会社で今後、活躍できると思いますか」という質問です。

「強くそう思う」という人では、実に85%が「退職を考えたことはない」と回答しています。

反対に、「そう思わない」という人の69%が「退職を考えたことがある」という。

-----------------引用終了

仕事ができるだけの上司ではダメのようです。

「オレの背中を見て、後をついてこい!」的な昭和の風景は、遙か彼方でもう見えません。

ちゃんと新入社員ともコミュニケーションが取れて、新入社員から信頼され、その新入社員がこの会社で成長できると実感するように指導できること。

上司としては、自分が新人だった頃の経験はもう、役に立ちません。

求められる能力は、再び自分を教育していく力でもあるわけですね。

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。今朝は飯田でも最低気温が10℃を切りました(9.4℃。因みに軽井沢は4.3℃)。

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今日のストームグラス(↓)。こんなに天気がいいのに、結晶は大賑わい。

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当店は「信州おいしい空気の施設」の認定を受けておりますが、昨日は午前中に焙煎をしていたため、その香りが午後はず~~~っと店内に残っておりました(今日は、大丈夫です)。珈琲の香りが苦手な方には、つらかったかも知れません(そーゆーお客様は、当店にはおいでにならないのではないかと・・・・・・・。)

店内「完全禁煙」なので、愛煙家の方が見えられますと、喫煙時には「ちょっと、たばこ・・・・・・・。」とおっしゃって、一旦店外にお出になります(例えば、M木さんとか)。

で、

今月の階段二枚のアルバムジャケットはというと・・・・・・・。

超有名盤(“Golden Earrings”のためだけに、この一枚!)

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もう一枚は、フレッシュサウンド盤の、これ(↓)。

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喫煙に対する意識があの頃と今とでは、180度違いますから、当時としてはこのようなポーズでもちゃんとジャケット写真になっていたんですね。

(Jazz系のアルバムには「喫煙場面」の写真が多いように思います。「JAZZ JAPAN」あたりで特集してくれないかなぁ、JTがスポンサーで。)

これからも当店は「完全禁煙」です。よろしくお願いいたします。

在来型と開発型の2つに大別されるご当地B級グルメ。

いまはこれで「まちおこし」することが、ひとつのビジネスモデルになっています。

で、

岐阜県中津川市のとりトマ丼(まだ、全国区ではありません)

これは「開発型」。

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公式ホームページは、こちら

いただいたのは商工会議所の建物の中に入っている、神戸館で。

とりトマ丼のパンフレットもあって(↓)、

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「へぇ~、目指せ、グルメスターにも出たんだ!」

NHK・BSで放送していた「ご当地グルメを創作するために、地元の人たちが悪戦苦闘するさまをレポートして、『その道のプロ』がスタジオでアドバイスする」という番組(もう、放映は終了)。

1回だけ見たことがあります。

それは今住んでいる町が「アルプスサーモン丼」に取り組む番組でした。

「ん!?」

机上に置いてあるパンフレットの、ここ(↓)。

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「根」??????????????????????????

BSのタイプミスかな?

キーボードをよくよく見てみます。

“B”のキーはひらがなでは、「こ」。“S”のキーは「と」。

ひらがな入力だったとすると、「こと」で変換されるはずだが・・・・・・・。

じゃぁ、上のパンフレットの「根」はいったい、なんなんだぁ?

まぁいいや。

たっぷりのモッツァレラチーズと甘酸っぱいソース、その下にある鳥カツ。

美味しゅうございました(個人的にはピリ辛ソースでもいいようにも思うのですが・・・・。ちょっと甘めです)。


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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。

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今日のストームグラス(↓)。

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現在、「赤棚」にはサブカル系(主にマンガ)本が置かれています(最近、新書が増えてきましたけど)。

マンガはだいたい「完結」しているんですが、2つのマンガだけまだ完結していないモノがあります。

そのひとつは、ご存じ『ゴルゴ13』、そしてもうひとつが『海街diary』。

後者の第5巻が発売されたのが、奥付によると2012年12月。

『海街diary』の単行本化はだいたい1年半ごとなので、そーすると2014年6月には発売されていた(らしい)。

第6巻の奥付をみると、2014年7月ってあるので、たぶん6月に発売されていたのでしょう。

うっかりしてました。

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帯には、「実写化決定、監督・是枝裕和」とあります。

「へぇ~~、もうそこまで話が進んでるんだぁ!」

4姉妹の配役は、次の通り(↓)。

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腹違いの末妹、浅野すずには「広瀬すず」さん。そっくりじゃん。

夏帆の三女はイメージ的にちょっと・・・・・。

(まだ先だけど)今住んでいる田舎では上映されそうもないので、来年の夏頃になったらまたチェックしてみようと思います。

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。今朝、飯田では最低気温11.3℃だったけど、軽井沢では3.7℃まで冷え込んだそうな。お~、さむぅ。

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今日のストームグラス(↓)。結晶、大繁殖。

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先日、お客様(M沢さん)からお裾分けのお裾分けで二十世紀梨をいただきました(今朝食べちゃいましたけど)。

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ごちそうさまでした。

女子トイレの鏡前のスペースを整理したので、少しばかりですが空間が生まれました。

で、

どうしようかと思って思案すること1ヶ月(うそ)。

いま、女子トイレのみにしか置かないと決めた「あるもの」があります(↓)。

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良識あるご使用と使用後の処理をお願いいたします(当店はそーゆーお客様で成り立っているので、大丈夫だとは思いますが)。

「妻籠・馬籠」で外国人観光客がこ~~んなにいるなんて!!

と感動した私は、以前に読んだ今日のタイトルの新書本を思い出しました。

『外国人が選んだ日本百景』 ステファン・シャウエッカー著(2014) 講談社+α新書

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著者は奥さんの実家のある群馬県藤岡市に住み、インターネットサイト「ジャパンガイド」を運営しているスイス人。

これでみると、「妻籠・馬籠」のある木曽路は、第53位。

コメント

「江戸時代に戻ってしまったかのような町並みが見られます。サムライ映画に出てくる古い村のような宿場町が、木曽路には幾つかあります。そのなかでも妻籠宿は最も良い状態で保存されています。馬籠峠のハイキングも人気です。」

とあります。

因みにベストテンは、

第1位:白川郷の合掌造り~ラストサムライの村(岐阜県)

第2位:宮島~神秘的なテーマパーク(広島県)

第3位:乳頭温泉郷~江戸時代が薫る湯(秋田県)

第4位:清水寺~来日前にイメージする日本(京都府)

第5位:出羽三山~死と再生を体験できる山(山形県)

第6位:伏見稲荷大社~圧巻の千本鳥居(京都府)

第7位:屋久島~原始の自然が息づく島(鹿児島県)

第8位:高野山の宿坊~僧侶生活まるごと体験(和歌山県)

第9位:姫路城~日本で最も美しい城の大きな天守閣(兵庫県)

第10位:西表島~日本最後の秘境(沖縄県)

サブタイトルがなかなか「ツボ」を押さえている紹介になっていますね。


第46位には「渋谷」が入っていて、その紹介文には思わず--(*^▽^*)--でした(↓)。

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JR渋谷駅からあのスクランブル交差点口に出てきて、写真撮影している人、多いですよね。

外国人だけじゃなくって、日本人とおぼしき皆さんも・・・・・・・(ありゃ、たぶんオノボリサンだな。いいんですよ、それはそれで)。

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。

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今日のストームグラス(↓)。

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長い竹炭2本を撤去して、もうちょっと小さい半切りの竹炭を3本カップの中へ(↓)。

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空いたスペースには、次なる企画を・・・・・・・。

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昨日、ルンバ君作動のため LAS SILLAS stacking game は待避したものの、その移動中に崩壊しました(すみません、S久様、やっちゃいました)。

で、

昨日、私がビルドアップ(↓)。

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長野県南木曽町妻籠宿から岐阜県中津川市山口馬籠宿まで歩きました。

旧中山道を歩くのは、昨年の鳥居峠越え以来です。

平成の大合併で山口村が長野県から岐阜県中津川市へ越県合併したため、途中の馬籠峠に県境を示す標識があります。

長野県側の旧中山道は木陰が多く、それらしい雰囲気(↓)。

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途中にも(↓)。

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お地蔵様にもちゃんと花が生けられています。

案内標識も整備されていて、2つの宿場間は7.7km。

もらった案内図では妻籠宿→馬籠峠 約110分、馬籠峠→馬籠宿 約60分とあったので、まぁ2時間くらいで行くだろうと思ってスタート(結局、1時間30分で馬籠に着きました)。

途中、私が追い越したカップル1組、すれ違ったカップル2組、ポールウォーキングのご婦人1名。

まぁ、平日でしたからねぇ~と思ってはみたものの、カップル3組はすべて外国人だったのです(年齢層も20代から50代、たぶん)。

皆さん欧米系で、いでたちも、「ココを歩くためにちゃんと準備してきたぜ!」的な印象。

笑顔で挨拶、「こんにちは!」(敢えて、“Hallo!”なんて、言いません。)

ちゃんと「こんにちは!」と返してくれました。日本を旅慣れていそうな方々です。

馬籠宿から妻籠宿まで、再び歩いて帰っていく元気もなかったので、帰りは路線バス。

バス停で待っていたら、中津川駅からの路線バスが到着。

降りてくる乗客を目で追うと、そのすべてが「外国人(欧米系や東南アジア系、東アジア系)」。

結局、日本人らしき人はゼロ(日本人はマイカーor団体様ご一行の観光バスでやってきていました)。

いやぁ、これは新鮮な感動でした。

観光庁のお役人もこの光景を見れば、“Visit Japan!”をもっと推進していこうって、思うはず。

こんなアクセスの悪い妻籠・馬籠でも(いや、それだからこそ)、外国人を惹きつける「観光資源」がちゃんと残っていて、産業基盤に乏しい地方経済の柱になっている。

地方が生き残る道のひとつ、ですね(↓ガイドブックでよく見る妻籠宿のカット)。

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そういえば、馬籠宿のバスターミナル(?)にあった標識(↓)。

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中山道の「京へ」「江戸へ」はまぁ、(そこそこ旧中山道も整備されているから)ご愛嬌として、東山道と飛騨街道は、この標識通りに沿っていっても、途中でぜぇ~~~~~~~ったい道を見失うでしょ。

まだまだ整備されていないんだから。


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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。終日、曇りの模様。


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今日のストームグラス(↓)。ぼけてました。

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