liddell coffee house リデルコーヒーハウス

【大切なお知らせ】2022年1月2日から、 次のように店の方針を変更しています。「 3名様以上の人数でのご来店は、お断りしています。」 つまり1~2人で、ご来店ください---ということです(3人以上で座れるお席はございません(_ _))。実際のところ、今は90%くらいが「おひとり様」のお客様です。

2014年11月

ちょっと小腹が空いたとき、口にするものの上位に入っていた「ブラックサンダー」。

おこちゃま向けのスナックチョコ(菓子)だと思っていたら、いやいやどうしてビジネスマン、ビジネスウーマンの机の中にもけっこう入っているらしいです。

で、

買ってみた(↓)。

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ホント、「ちょっと小腹が空いた時」用サイズと価格。

裏面を見ると(↓)、

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「とよはし産」の文字がゴシック体表記。

別のものも見ると(↓)、

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やはり同じ位置に「とよはし産」の文字。

製造しているメーカーは、有楽製菓株式会社

会社概要を見ると、本社は東京都小平市。主力工場が愛知県豊橋市と北海道札幌市にあるようです。

他社の産地偽装問題もあったことだし、きっと自社工場への愛着と製造責任の明確化(!?)のためにも、あえてこーゆー表現をしているのか・・・・・・・・も(「製造者欄にもちゃんと「有楽製菓株式会社豊橋夢工場」って記載してるんですけど、ね)?

(おこちゃま向けにもわかりやすい表現を心がけているとか・・・・。)

こうなると「さっぽろ産」のユーラク製品も入手してみたくなりました。

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そーいえば、現在使っているHPのパソコン。

“MADE IN TOKYO.”

ってステッカーが貼ってあるし、これからは工業製品でも「ご当地」産の表記がブランド価値を持ってくる時代なのか・・・・・・・・(既に農産物と一部の工業製品はそーなってますけど)。

いやまて、これを突き詰めていくと、「○○さん」が作ったもの・・・・・・、まで行き着くぞ。

それじゃぁ、「職人さん」や「芸術家」がつくった「作品」と変わらなくなる、な。

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。ようやく朝霧が晴れました。

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今日のストームグラス(↓)。

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今年(2014)5月発売、上原ひろみのアルバム、“ALIVE”。

前作、“MOVE”と同じメンバーで臨んだこのトリオは今夏、北はデンマーク、南はアルゼンチンまで、ワールドツアーを敢行してきたのだそうな。

で、

11月22日から日本凱旋公演、開始。

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奈良 → 広島 → 愛知 → 新潟 → そして、初・松本。

6月に日本ツアーの概要が発表され、7月にe+でチケット発売。

私は、昨年の“move”ツアーチケット取得出遅れの反省から、今年は先手必勝態勢でネット予約。

それが完了したのは、7月。

(なんせ、昨年の愛知県芸術劇場大ホールの席、5階席でしたからねぇ)。

チケット入手後、4ヶ月。

松本市民芸術館にて、1階7列目の座席(*⌒▽⌒*)。それでも7列目か( ^.^)( -.-)( _ _)(x_x)。

左手全部、右腕の手首から先(の指と)、鍵盤が見えない角度の席。

でも演奏が始まってみると、彼女の表情がよ~く見える席でした。

ピアノがステージに向かって60度くらい角度がついているので、彼女が客席をどんなに見ようとしても、正面席より右側しか目に入らない、その顔の正面に位置する座席だったのです(これは、ラッキー。ただ、音のバランスとしては、ドラムス寄りすぎる場所)。

そうそう、タイトルのコメントは、彼女がMCで話していたJAZZにおける即興の本質です。

MCといえば、リハーサルを終えた3人は、松本が初めてだったので、松本城へ行ったのだそうな。

すると、どこからか

♪いしやぁ~~きいも、やきいもぉ~、

との声(歌)が聞こえてきて、サイモン・フィリップス(ds)は気になったらしく、

「あれは、なに?」と聞くと、

上原さんが「いしやきいも」を説明してあげた。すると、

「どうして、サツマイモしか売らないのか? ポテトチップやフライドポテトやスイートポテトもあるのに・・・・。なんで1種類だけなんだ??」

と疑問を呈すサイモン。上原さん、

「あれはね、日本の侘び寂びの表現なんだよ。」

と説明したとかo(^-^)。

まあ、MCよりも演奏そのものが惹きつける魅力は、ひと言でいうと

「音の絵巻物」

だと思う。

そしてそれを裏付けるのは、

「石の指」と称される彼女の指先と、「手羽先」と自称している左右の小指の筋肉。

以前、an・anのインタビューで話していたことも思い出します。

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いい演奏ができるときって、音に連れられていく、そんな感覚がありますね。

頭で音を考えて、というよりは、音に導かれて、自動的に指が動く。

で、演奏が終わってお辞儀する瞬間に、我に返るんです。

(中略)

ライブに関しては、自分では決してコントロールできない部分があると思う。

もしかしたら演奏中は、私の力ではない何かが働いているのかも。

だから、ライブの運は天に任さざるを得ないというのが本音(笑)。

それに気づいたのは、プロとしてデビューしてからですね。


ピアノを弾いていると突然、頭の中に豆電球がパッと点くような感じで、メロディが浮かぶことがある。

そのときは、「あ、来た。」と思います。

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太字部分の感覚のとき、彼女の表情はステージ上でどうなるのだろう?

そんな表情を目視できる席でよかった!!

と思う約2時間30分でした。パチパチ!

(チケットのもぎり場では「満員御礼」の看板が立ち、最後の曲“ALIVE”終了後は、会場全員、スタンディング・オベーション! パチパチ! こーゆーのを彼女はタイトルのような表現で言い表したかったのかも・・・・・・・・。)

彼女の日本ツアーは12月21日の大阪まで続きます。

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。天気、急速に回復中。

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今日のストームグラス(↓)。でも、こちらは結晶真っ盛り。

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昨日、フリーペーパーを配布している方が見えられました。

以前から、数部店内に置いているフリーペーパーの第9号(2014.11月発行)です。

そこの最終ページには「配布店舗様一覧(敬称略・順不同)」があって、当店も掲載されています。

Liddell coffee house (コーヒー専門店)

と。

コーヒーのメニューは13種類、本日、お茶メニューを多少いじったので、なんと21種類。

さらに、そのお茶のための「器」も追加しました(2客だけですケド)。

1回だけのご来店で当店を判断なさる方がおられますが、よ~くみると実はアチコチ(メニューやインテリア、調度品等)手を加えておりますので、あれこれとお試しいただければ、幸いです。

ご来店をお待ちしています。



今住んでいる田舎にもたくさんの「産直(産地直売所)」があります。

産直市場には自治体が作ったものや(3セク含む)、JAがつくったものであったり、公設民営だったり、完全な民営(生産者グループ)と、利用者からみるとそのへんのところは、とりあえずどーでもいいことなんですが、こんなにもたくさんできると、人ごとながら心配になります。

そういえば、イオンやキラヤ(地元スーパー)の一角にも、そーゆーコーナーが設けられていますし、ね。

はっきりオーバーストア気味、です。

そんななか、年商10億円、年間来客者数58万人、生産者(出品者)2100人という産直があり、私、ここのファンなんです。

そこの会長が、『産直市場はおもしろい!』 小林史麿著(2012) 自治体研究社刊 --という本を出版。

成功の秘訣を惜しげもなく公開!

以下、ポイントを列挙します(見出しだけなんですけど、ね)。

ポイント①
生産者(農家)が主人公になる直売所

「人間というものは、自分自身で創意工夫する自由や決定権があってこそ、やりがいや主体性が生まれ、元気になっていく存在です。」

ポイント②
1週間ごとの現金精算

「土日はお客さんも多いので商品も品薄になりがちです。生産者の皆さんは、出荷のついでに集金をしていく大義名分ができ、直売所通いの楽しさが増幅されるのです。」

ポイント③
地域の自然や文化すべてを商品化する

「先人の貴重な財産・文化財 お蔵に入って半世紀 名も知れず、何にするのかもわからない 管理責任ひ孫の時代、ちょっと待て 燃やすな捨てるな粗大ゴミ 探し求める人もいる 文化財を守る仲人・産直市場」

ポイント④
生産者をしばらない

「生産者の入会登録は、住所、氏名、電話番号、出荷できる作物を記載してもらうだけです。入会金も必要ありません。会員になるための資格も必要ありません。どなたでも会員になってもらえるので、生産者は現在2150人です。」

ポイント⑤
宣伝は口コミのみ

「情報の発信源は、2150人の宣伝マン(=生産者)。」

ポイント⑥
生産者こそ最も安定した消費者

「農家の皆さんが生産する。ここに出荷する。農家の皆さんがここで購入する。売り上げの8割は農家の皆さんに入り、次の再生産に活かされる。あとの2割の大部分は従業員に賃金として支払われ、地域で消費活動を行う。そうやって地域内でお金が循環しますからね。経済効果もあるわけです。」

ポイント⑦
消費者も参加する楽しい直売所

「かなり高齢のおじいさんが、レジに乾電池を一箱持ってきました。レジの職員が心配して聞いたんです。『おじいさん、この乾電池、全部必要なの?』 『いいや、家に置いておくんだ。』 『そう、じゃあ必要な分だけ買っていったらどう? 乾電池はいつでもあるから、大丈夫だよ。』おじいさんは『じゃあそうするかな』と、必要な分だけ買いました。」

ポイント⑧
クマ、ヤギ、ダチョウがいる直売所

「ニワトリ20羽、ヤギ50頭、ウサギ20匹、ダチョウ2羽、クジャク6羽、ポニー4頭、ロバ1頭、クマ1頭、サル1匹、アヒル20羽、ブタ2頭を飼っています。・・・(中略)動物の貸し出しサービスもやっています。貸出期間は、1日から1年間までお客さんの自由。1回の貸出料は3000円です。」

ポイント⑨
細かい配慮の積み重ね

「直売所のあちこちにお客さんに喜んでもらえる工夫がいっぱいあって、お客さんが自分自身で選択できるサービスが良いのです。」

ポイント⑩
感動こそ商売の原点~楽しさが人を集める~

「ある大手スーパの支店長クラスが集まって、視察に来たことがあります。彼らが言うには『我々のマニュアルから考えて、グリーンファームは絶対にお客が入らない典型的な立地条件と店舗づくりなのに、なぜ人が集まるのか』をテーマに研究会を開きました。結論は『人が集まる理由がわからない』だったそうです。」

「毎年58万人もの方々が来ていただけるのは、楽しいからです。毎日、お客さんの様子を見ていたり、生産者とおしゃべりいしていたら、よくわかるのです。」

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ポイントの最後、「楽しさが人を集める」、その通りだと思います。私がそこに足を運ぶには1時間もかかるけれど
、そこが「楽しい」からなんですね。

加えて、

「なんでこんなものが、ここにあるのぉ?」

という発見と感動、それが味わえる場所なのです。

例えば、

先日から当店の窓際に置いてある「コーヒーの木」、これ、ここで購入したものです。

ヘン! ですよね、長野県の産直市場で「コーヒーの木」を販売してるって・・・・・・・・。

でも、それが魅力でもあるわけです。


ここの産直が目指すものを、「産直讃歌」として歌にしているページがありました。

-------------以下引用

 産直讃歌 一

百姓嫌だと町に出て

サラリーマンと化した子に

食べ切れぬ野菜作ってどうするの

あっちが痛い こっちが痛いとぐちるより

百姓やめて温泉につかって

のんびりと暮らせよと

やさしい言葉でなじられて

生きる喜び細められ

日々の暮らしは暗かった

産直できて いうことにゃ

親父の野菜は素晴らしい

なあせがれ

お前の嫌いな百姓に

今じゃ嫁から孫までも

勝手に手を出し口も出す

三世代通ずる心の喜びのうた


 産直讃歌 二

せがれもまもなく定年だ

天下り 嘱託探しに コネ探し

手付かず待ってる退職金

年金の満額支給も もうすぐだ

金さえ有れば 何でもできる

地獄の沙汰も金次第

ゴルフだ 旅行だ 趣味娯楽

うかれた老後は夢ばかり

しばし まて

一人じゃ暮せぬ老後の社会

むなしいぞ 人も地域もない暮らし

金では買えない人の道

年金プラスの百姓で

孫が打ち出すバーコード

親父の百姓 楽しそう

孫子らと 通ずる心の喜びのうた


 産直讃歌 三

せがれの子供も三十五

嫁ももらわず 独り者

定職就かずに フリーター

一に会社 二に仕事

三、四がなくて 五に出世

原発や 親父の生き方もういやだ

見直そう

お金が全てじゃない社会

自由に暮せる人の道

出来ることならボランティア

時代が違うよ

何とかなるさ

エコな暮らしと自給の社会

お金じゃないよ人生は

爺婆の生き方素晴しい

産直で地域が変わる喜びのうた

-------------引用終了

過疎化・高齢化の進行する地方にあって、「エコな暮らしと自給で地域経済を回していく」ひとつの処方箋、それがここの実践そのものです。

また、行きますね。

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。今日も雨、何も見えません。「柿」の乾燥、大丈夫かなぁ?

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今日のストームグラス(↓)、それなりに繁殖中。

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2階への階段、今月壁に掛かる2枚のLPはEric Dolphyのものでした。

“5 spot” の伝説的なセッションでもなく、ブルーノートの素敵なジャケットデザイン、“OUT TO LUNCH”でもなく、ただただ「色使い」が似ているというだけのセレクト(↓)。

1枚目、“Conversations”

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以前にVee Jay盤で出ていたものです。裏面を見ると、“Jacket Made in CANADA”。

もう一枚は、“VINTAGE DOLPHY”

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未発表作品を寄せ集めたもの。中にはクラシック作品(!?)もあり、彼がどんなセッションでもそつなくこなせていることがわかります(それも「器用貧乏」というわけではなく、Dolphy らしさあり。そーゆー意味では、彼の実験的な作品を寄せ集めたCD、“OTHER ASPECTS” が極北に位置しているのかもしれません。

「赤と青」それが交わる漸移帯の雰囲気(たまたま、似ているのかも)。

昨日の続き、今回は「ジャイアンツカレー」を食しました(↓)。

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パッケージで目につくのは、右上の「ジャイアンツ寮の味を再現!」という文字。

ということは、読売巨人軍の寮住まいをしているプロ野球選手と同じもの---を商品化したのか?

商品としての「物語」は、ココがセールスポイントということでしょう。

右上アップ(↓)、

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OFFICIALの文字とともに【G】マークと1934という数字。

どうやら1934は昭和9(1934)年に「大日本東京野球倶楽部」として現・巨人軍が設立された年のようです。

で、

この製品は“OFFICIAL”として認定していますよ、という意味か。

裏面を見てみましょう(↓)。

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こちらには「寮」とともに「球場」という文字が追加されています。

ということは、東京ドームでも提供されているカレーと、寮住まいの選手が食べているものと同じもの---ということ、か?

ホ・ン・トですか?

「甲子園カレー」と同様、こちらの製品も製造者名の記載はなく、販売者名のみ。

(株)読売新聞東京本社

とあります(スポーツ事業部商品開発課)。

お皿へあけてみましょう(↓)。

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「ビーフと野菜がたっぷり」とあるとおり、大きく切ったお肉とジャガイモ、にんじんがゴロゴロしています。

お肉、(レトルトにありがちな)固いだけなものとは違い、大きさの割にそれらしい歯ごたえでした。

ジャガイモとにんじんは、もうヘロヘロに柔らかくなっています。

つまり、ビーフに求められる食感とジャガイモとにんじんに求められる食感を、同じレトルトパックの中で両立させようとするのは、難しい---ということでしょう(二律背反)。

「甲子園カレー」 vs 「ジャイアンツカレー」

ルーは、甲子園カレーの勝ち。

具は、ジャイアンツカレーの勝ち。

商品としての「物語」性は、「甲子園カレー」の勝ち。

食することで、プロ野球選手との「一体感」を感じる点では「ジャイアンツカレー」の勝ち。

あとは、嗜好性の問題と思い入れの差異(巨人ファン・阪神ファン)で、どちらを口にするか・・・・・・・・。

ごちそうさまでした。

(あっ、こんどは中日ドラゴンズの「ドアラカレー」も口にしようと思います。)

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。今日は当地の方が「霧の中」。

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今日のストームグラス(↓)。天候を反映した結晶量。

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先日、お客様から「甲子園カレー」をいただきました。

実はそれより前にも、別のお客様からカレーをいただいており、それが「ジャイアンツカレー」。

期せずして、【巨人vs阪神】戦の成立です(↓)。

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で、

「甲子園カレー」からいただきました(2パック入りだったもんで)。

そもそも、「甲子園カレー」とは(↓)、

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パッケージに「甲子園球場特製」とあります。

ということは(↓箱の裏書き)、

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大正13年から脈々と受け継がれてきた伝統のカレーだそうです。

こーゆー情報を知っただけで、もう「美味しそう」と感じてしまう、先入印象に弱い私。

「辛口」をいただきました(↓)。

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「美味しゅうございます。」

レトルトカレーのウイークポイント、肉の処理がなかなかクリアできていない課題はありましたが、辛口のルーが美味しゅうございました。

ごちそうさまでした。

製造者名の記載はなく、「販売者 (株)ウエルネス阪神OTB」とあります。

その住所、兵庫県西宮市甲子園七番町1番24号

地名としても、地域に定着しているんですね、「甲子園」は。

今日は、ジャイアンツカレーの予定です。

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。

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今日のストームグラス(↓)。

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昨晩(11月22日)22:10頃、珍しくNHK・BSを見ていました(グレート・トラバース最終回)。

すると画面に【緊急地震速報】が表れ、アナウンス「長野県北部で地震による揺れが発生します。身の安全を守ることができるよう警戒してください。」といった内容のお知らせが流れました。

数十秒後、そのとおり「グラッ、グラッ!」ときました。

【緊急地震速報】の画面で、震源地の×が長野県北部白馬村~小谷村についていたので、この地(長野県南部)なら大丈夫だろう---との思いも、もうその時点で生じていました(結構、冷静)。

飯田の震度は3。

あ~、ゆれてるぅ~。

といったくらい。

偶然とはいえ、そのとき自分が着ていたパーカー(↓)、

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あっ、これ“PUMA”じゃありません。

よく見ていただくと「白UMA」 → 白馬。

小谷村にある白馬コルチナ国際スキー場の「ご当地パーカー」なのです(もちろん、“PUMA”のぱくりなんですが、馬のイラストといい、logotypeの偽(=似せ)具合といい、好きなんです、こーゆーの)。

そもそも「ご当地パーカー」なんて、この1枚しか持っていないのに、それを着ていたこの日にその場所でM6.8の直下型地震とは・・・・・・・・。

被害に遭われた皆さん、お見舞い申し上げます。

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2011年3月12日(東日本大震災の翌日)、長野県北部地震 → 長野県栄村

2014年9月27日、木曽・御嶽山爆発 → 長野県大滝村

2014年11月22日(昨晩の長野県北部を震源とする地震)、 → 長野県小谷村・白馬村

自然災害はどうしてこんなふうに県境付近の自治体(=過疎化の進行が深刻、但し白馬村は除く)で発生するのだろう?

それも偶然なのか?

「体力」のないところを知っていて、そこを攻めてくるようにも思えるのは、私だけ・・・・・か?

この季節、朝のウォーキングコースにあるお宅で、柿すだれが吊されていました(↓2年前も、3年前にも同様のことを書いてます)。

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ここまで仕上げるのに要した労力たるや、さぞかし大変だったであろうと、推察いたします。

特に、柿の皮むき。

で、

今はそれ用に特化した皮むき器が販売されています(地元では、こーゆーのは周知のことではあるんですが)。

たとえば、これ

製品名「両タン(KSP-6)」 お値段、798000円

上位機種の、これ

製品名「 Qちゃん(KRQ-H3)」 お値段、1759000円

メーカー変わって、こちら

世界一の処理能力(1500個/時間)を誇る!---のだそうな。

お値段、1798000円

リンゴの木の消毒用SS(スピードスプレイ)にも驚いたけれど、柿の皮むき器(それ以外の機能はない!!!)がクルマ1台分とは。

それでも柿農家は、ほぼ100%持っているのだとか((・0・))。

出荷するためには「品質管理」上、そーしなければだめらしい(昔ながらの方法ではOUT!)。

さらに、

「品質管理」上、柿すだれによる乾燥も、だめ。

上得意様(柿農家)にご購入いただく次なる商品は、柿だけのための「燻蒸・乾燥庫」でしょうね、きっと。

(そーすると、「柿すだれ」がなくなっちゃう。自家消費の分だけでも、これだけは続けてほしいものです。)


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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。今日も快晴なり。

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今朝、6:43撮影(↓)。今日も下界は霧の中。

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今朝の9:18撮影(↓)。まだ下界は霧の中。

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今日のストームグラス(↓)。

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当店のお席の中で唯一(というか2脚)、座面(それも木製)に直接腰を下ろす椅子があります。

おしりのシルエットを意識して座面が湾曲した作りになっている例の「樽ものがたり」です。

この湾曲具合が気に入ってはいたんですが、冬場になると、チト冷とうございます。

で、

無印良品の低反発シートクッションを追加しました(↓)。

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同系のお色なので、目立ちませんね。はい、上から(↓)。

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これでおしりも冷たくならないで、快適に座ることができるようになりました(パチパチ(≧∀≦))。

ただ、

席を立ったあとにこのクッションを見ると、ミ・ゴ・トに「自分のおしりの造形」跡がクッキリ!!!

(またしばらくすると、元の形状に戻りはするんですが・・・・・・。)

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それはそうと、これLOHACO*ASKULで注文しました(無印良品も扱ってるんですね)。

注文した日にちと時間が、11月21日16:11(注文受付確認のメール配信時間です)。

クロネコヤマトの人が届けてくれたのが、翌日の11:00。

こ~~んな辺鄙なところに住んではいるんですが、この QUICK Delivery には感心することしきり!

ホ・ン・トに「明日、来る」んだ!!

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