liddell coffee house リデルコーヒーハウス

【大切なお知らせ】2022年1月2日から、 次のように店の方針を変更しています。「 3名様以上の人数でのご来店は、お断りしています。」 つまり1~2人で、ご来店ください---ということです(3人以上で座れるお席はございません(_ _))。実際のところ、今は90%くらいが「おひとり様」のお客様です。

2015年03月

日経WOMAN3月号~5月号にかけての巻頭コラム「妹たちへ」には、藤沢久美さんが登場しています。

その第1回目(3月号)、彼女が最初に就職した会社で1年目~2年目をどういう姿勢で過ごしたら、どんなふうに自分と周囲(や顧客)が変わったのかを述べています。

参考になるんですね、これを読んだオジサンも・・・・・・。

-------------以下引用(強調BLOG主)

今思えば、あの先輩がいなかったら、今の自分はなかったかもしれないと思う。

毎日、嫌だと思っていても何も始まらない。

とにかく1年頑張ってみようと思えたのも、先輩のおかげだったかもしれない。

そうして、ある日を境に、仕事に対して予習復習をするようになった。

その日に分からなかった言葉などをノートに記録し、自宅で本を読んでノートにまとめた。

証券六法という証券に関する法律や投資信託に関する諸規則集も、何度も読んだ。

証券会社などからの税金などに関する問い合わせについても、自分で答えられるように、証券税制の通信教育を受けたりして勉強した。

一年が過ぎた頃には、落ちこぼれの新人社員だった私にも、少し自信がついた。

いろんな人が、私を指名して、法律について問い合わせしてくれるようになった。

「社会人というのは面白い」と思うようになった。

大学までは、勉強しても試験以外でその効果を実感することはなかったけれど、社会人になると、勉強したことがすぐに使える。

勉強が面白くなった。

そして同時に、社会人になると勉強しない人も多いことを痛感した。

社会人になってからこそ、勉強すれば活躍できる。

そんな気持ちが湧いてきた。

(中略)

こんなふうに、動いては頭を打ちながら、いろんな人たちに教えてもらって新入社員時代を送った。

私は、この新卒で入社した国際投信委託株式会社(現・国際投信投資顧問株式会社)が、今の私のすべての土台になっていると思う。

チャンスは自分で掴みに行くこと。

動けば必ず次への道が見つかること。

そして何よりも、職場は最高の学びの場であることを知った。

感謝の言葉をいくら重ねても足りないくらい、多くのことに気づき、学ばせてもらった。


-------------引用終了

一年経ったのだから自分がよきメンターとなっているだろうか?

職場には自分にとってのよきメンターがいるのだろうか?

こーゆー存在は、その職場の雰囲気を左右するようです。

というのも、

「あなたの職場には、尊敬できる先輩や上司がいますか?」

というフレッシュマンに対しての問いに

「複数いる」

と答えた人が多い職場では、離職率が低いのだとか。

自分の力と周囲の支援で人は育つ---ということか?


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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。いい天気で、現在布団干し中。飯田の予想最高気温は22℃。

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今日のストームグラス(↓)。それなりに、グラスの中は「落ち着いて」います。

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今日で平成26年度が終わりますね。

現在、会計伝票にスタンパーで「ポチッ」とな、と日付を押していますが、この表記も今日が最後です(↓)。

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March(英語) → März(独語)

省略形 Mar(英語) → Mrz(独語) ということらしい。

これに特に意味があるわけではありませんが、かつて手書きで日付を記入していたときより、「それっぽく」見えるようになりました(自己満足ですね)。

「カフェフェス」なるイベントが先日ありました。

今回で4回目なんだそうです。

これまでの開催地は、

東京都調布市の「カフェ&ミュージックフェスティバル」、北海道ニセコ町の「森のカフェフェス」、神奈川県横浜市の「海のカフェフェス」。

これら3回は屋外で青空の下、音楽とカフェを楽しむという趣旨。

で、

今回の「鹿沼のカフェフェス」は、同イベント初の「屋内開催」。

公式ホームページは、こちら

手紙社というところが企画したものを行政に持ちかけて(その間には地元で開催賛同の推進組織を挟ませて)、

鹿沼市・鹿沼市教育委員会・公益財団法人かぬま文化・スポーツ振興財団

が主催で開催していることになっています。

会場は、鹿沼市文化センター(↓)。

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(゜д゜)吃驚したことは----、

「飲食物の大ホールへの持ち込みOK」

という点。

建物の外ではテントを張って各カフェが飲食物を調理・販売していて、多少のテーブルと椅子は外に置いてあるものの、それだけではとうてい席が足りません。

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建物内のロビーにも物販ブースが入っていて、ここにもテーブルと椅子が置いてはあるものの、不足気味。

大ホールのキャパは1300名。

ここを「飲食OKエリアとして開放」しているのです。

オカタイ行政が、よくぞ英断を下したなぁ---というのが率直な感想。

ここに至るまでどーゆーやりとりがあったんだろう?

以下、想像です。-------------

手紙社
「飲食スペースが絶対的に不足しているので、大ホールへの持ち込みを認めていただけませんか?」

行政
「そーゆー前例はないし、これまでも『飲食物の持ち込みは禁止』ということでやってきましたから、無理です。」

手紙社
「何が問題なんでしょうか?」

行政
「だって、飲食物で座席・シートが汚れちゃったら、困るじゃないですか。」

手紙社
「そうですよねぇ、困りますよね。じゃあ、汚れた席はそれをクリーニングして元通りにすれば、問題はないわけですよね。」

行政
「えぇ、まぁ、実際の問題としては、そーしてもらえればいいんですが、これが前例になることがねぇ~。」

手紙社
「以前、少年自然の家という公営宿泊体験施設で見たんですけれど、そこには『来たときよりも美しく』って書いた紙が各部屋に貼ってあったんですね。それができるなら、建物は老朽化はするけれど、どんどん室内は美しくなることになりますo(^-^)。そんなこと無理ですよね。何が言いたいのかというと、OKを出す段階で汚れた席はそれをクリーニングして元通りにする』という文言を契約に入れておけばいいんではないでしょうか。」

行政
「利用者がそれで納得してくれればいいんですけどねぇ。」

手紙社
「もし、お客さん達がここの文化センターの敷地外に出て、周囲は一般の民家ですよね、それらの民家の前で飲食したり、出たゴミをそのまま放置してきたら、どうなります? 周辺住民から苦情がこちらへ寄せられるんじゃないですか?」

行政
「確かに周りは民家なのでイベントやコンサートの際には、路上駐車などで迷惑を掛けていることもあるんですよね。」

手紙社
「でしょう、ならば試験的にでもいいから今回『ホール内飲食OK』にしてみませんか。『規制緩和』してみて、問題点が出たらその場その場で考えてクリアしていく。この積み重ねをすると鹿沼市文化センターはノウハウを蓄積していけるし、他のコンサートホールよりもアドバンテージがついていくんじゃないですか?」

行政
「じゃぁ、飲食物で汚れたシートはクリーニングして元通りにしてくれますね。」

手紙社
「はい、もちろんです。その分の予算をチケット料金に含ませればいいんですからo(^-^)(*^O^*)。」

-------------想像上の会話、終了。

エントランス前には、どこから来たの? 来た場所を書いてください---という看板があり(↓)、

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この時点で「長野県からは、5名」、その後7名に増えていました。


そーそー、カフェ11店ぜんぶは無理でしたが、いくつかは「試して」みました。

フェスなので、お値段も、お味も、器も、「ご祝儀相場」とでも申しましょうか、ねぇ。

(愛知と岐阜の2店は以前伺ったことがあったので、今回は眺めただけ。)

出演ミュージシャンも、どちらかというとナチュラル・アコースティック系を人選しているみたいです(坂本美雨の声は、何度聞いても癒し系)。


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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。飯田の予想最高気温、今日は21℃!!!

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今日のストームグラス(↓)。

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先日、お客様からベトナムのコーヒーをいただきました。

正確に表現すると、「ベトナムで生産されたインスタントコーヒー」です。

ベトナムコーヒーというと、予めコンデンスミルクとミックスされた、甘ったるいコーヒーですが、アレはアレでベトナムの気候風土+仏領インドシナという歴史を反映した飲み物ではあります(当店のメニューにあります)。

で、

今回は、こんな個別パッケージ(↓)。

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作り方が図入りで描かれており、ベトナム語がわからなくても大丈夫(って、インスタントコーヒーなんだから、だれでもお湯を注ぐだけで、「はい、できあがり!(↓)」

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ごくフツーのインスタントコーヒーです(昔のものよりも、ちゃんと美味しくなってきているように感じます。「ごちそうさまでした」)。

そーそー、裏面の青○部分。アップ(↓)。

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どこかで見たような・・・・・、はい、これハラール認証印、ですね。

ベトナムは宗教的には大乗仏教の国なんだけど、ASEANに加盟していて、そこにはインドネシアという人口2.3億人の巨大マーケット、それも約9割がイスラームという国があるので、この認証印はぜひとも必要なものなのでしょう(そもそもインスタントコーヒーにイスラームが「口にしちゃ、ダメ!」的なものなんて加えようがないし)。

いま、日本でも地方の(中小)食品メーカーが、このハラール認証を得て、縮小傾向にある国内市場ではなく、イスラム圏へ輸出しているところも出始めているのだとか(そーゆーふーなマーケティングを得意とするコンサルが暗躍、いやもとい活躍中)。



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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。パラパラと雨が降り出しました。

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今日のストームグラス(↓)。今日は天気とグラスの中がそれソートーなり。

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Documentary系の映画監督であり、Nonfiction作家でもある森達也氏が、ご自身の作品について「ラーメンとそれをつくる職人」にたとえていた話が興味深いので、引用します。

-------------以下引用(長いですぜ)

僕がラーメンをつくる職人だとする。

店に来るすべての客を満足させたいとは思うけれど、でもそれは不可能だ。

スープの味が薄いと言う人もいれば、麺が軟らかすぎると言う人もいるかもしれない。

スープの味が薄いと言う人に対して、

「そんなはずはない。ダシは三日三晩煮込んでいるし醤油は二〇〇㏄入れている」などと言い返しても意味はない。

彼にとっては薄すぎたのだ。

「お口に合いませんか。申し訳ないですね」

と言いながら丼を片付けることしかできない。

映画も同じだ。

テーマがわからないという人に対しては、「時間とお金を無意味なことに使わせて申し訳なかったです」と謝るしかない。

サリン事件についての言及が足りないではないかと言う人に対しては、

「あなたにとって不要なら、それでいいじゃないですか」

と答えるしかない。

「全方位的な作品など不可能です」

僕は男性に言った。

「作品は偏向してよいのです。というか偏向せざるをえない。だって表現なのだから。

観たり読んだりする側がそれを自分の視点や視座から補正する。

それがリテラシーです」

やっぱりこのときも、男性は納得などしていなかったと思う。

それは表情でわかる。

でもこれ以上は言えない。

ピカソの「ゲルニカ」には、フランコ独裁政権や人民戦線政府の説明はない。

水俣を記録したユージン・スミスの一連の写真は、チッソの歴史や患者たちが原告となった訴訟の説明がない。

なぜなら表現は視点なのだから。

全方位的な視点を入れることなど不可能だ。

それは表現ではなく説明だ。

多くの人はドキュメンタリーに客観性や中立性を求める。

誰かは足りないと思う。

誰かは十分だと思う。

すべてを満たすことなどできない。

僕はアーカイブ的な映画をつくったつもりはない。

自分がいちばん美味しいと思うラーメンをつくったのだ。

(二〇〇九年一〇月)

『クラウド 増殖する悪意』森達也著(2013) インプレスコミュニケーションズ刊 より

-------------引用終了

私も「自分がいちばん美味しいと思う」コーヒーを目指しています。

そのためには、先達の、そしてライバルの皆さんのお力を借りねばなりません。

唯我独尊的なコーヒーの提供は、お客様に対して「押し売り」的にも見えますから。

ということで、

明日からお休みをいただいて、北関東方面へ行ってまいります。

因みに、道州制の原案の中で、長野県が「北関東3県」と一緒になっているものがありましたね。

あれって、新幹線沿線エリアに住んでいる人のことしか考えていない、そんな区割りです。

DeepSouthのこの地も長野県なんだけど、長野市より名古屋市のほうが近いし、「北関東」3県(群馬・栃木・茨城)って、一応、群馬と県境を接してはいるけど、馴染み殆どなし、です。


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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。天気はいいけど風は冷たい。

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今日のストームグラス(↓)。やはり天気模様と関係なし、か?

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ロッキングチェアを置いてある場所を異動、いやもとい移動させました(先日)。

というのも、椅子の後ろの壁を見ると・・・・、あるある何カ所も(↓)。

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椅子を置いてある場所で移動させずに、そこにちゃんと座って「ロッキング」すれば、壁には当たらないんです。

が、

どうも皆さん、座ったら椅子を後ろにずらす習性があるらしい(足もとのスペースを広くとりたいのでしょう)。

でもね、そーすると座った状態では前に置いてあるオットマンに、足が乗らないんですよ。

だからそこまで考えて置いてあったんですけど、なかなかわかってもらえないものらしい、ということがわかりました。

これは、構造的・空間的に問題であろうと判断して、設置者である店主が、別の場所に移動させました(「そーゆー状況を予見できなかった、おまえ(=店舗)が悪いんだよ。」ということです。こーゆー理屈が罷り通る世の中ですから、今は)。

(とはいっても、秋冬バージョンとして位置づけている椅子ですので、春夏は再び NY chair、復活です。)

今朝のFMニュースで、北陸から北の日本海側では雪+吹雪くところもあるでしょう、とアナウンスしていました。

が、

当地のYahoo!天気予報・週間予報では(↓)、

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「おっ、大丈夫じゃん。」

そろそろスタッドレスタイヤの履き替えシーズンです。

今朝も飯田では-2.0℃まで冷え込みましたが、天気がよければ心配なし。来週はもう4月だし。

ということで、(いつものことですが)自分でジャッキアップしてノーマルタイヤへ履き替えました。

30分で完了(これで2000円の節約---生活感、丸出しです)。

あとは、空気圧の確認をGSでやってくることにしましょう(無料のところと、有料のところ=使用料をとるところがあるので、(゜д゜)。ホイールバランスは、たぶん大丈夫でしょう)。

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。秋の空みたい!?

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今日のストームグラス(↓)。天気はいいんだけど、グラスの中は・・・・。

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オ・マ・ケ。昨日18:03撮影。雲だけピンク(↓)。

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半世紀以上も前にデザインされたものは、現在、あまたの「リプロダクト」製品として出回っています。

これも、そう(↓)。

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アップ(↓)。

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George Nelson デザインによる asterisk(*)clock。

照明のせいもあるけれど、「影」がクッキリとしすぎていて、本体の示している時間の「スチール盤」と合わさって見えてしまい、識別しづらいです( ^.^)( -.-)( _ _)(x_x)。

ページを穴が開くくらいに、そして隅から隅まで見ているわけでもないのに、必ずといっていいほど毎号、誤字脱字等(地図や写真のレイアウトミスとか)が目に入ってくる雑誌があります。

2015年4月号より(↓)。

① まぁ、こーゆーのはしょっちゅう。

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② こーゆーのも(↓)。

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③ しかし、これほど大きな文字で、知名度の高い施設なのに(↓)、・・・・・( ^.^)( -.-)( _ _)(x_x)。

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ローマ字表記ではちゃんと“JIN”になっているのに、「御本陳」とは・・・・。

ワープロで入力していたとしても、どこをどうすれば、こーゆーふーになるんだ? 

ふつうは“HONJIN” → 「本陣」って変換するんだけど????(謎は深まるばかり)

ここの出版社の厚生係いやもとい校正係のヒトって、どんなヒトがやっているんだろう?


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昨日読んでいた 『日本戦後史論』 内田樹・白井聡著(2015) 徳間書店刊 でも(↓o(^-^))、

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あっ、この本、対談を活字に起こしたものなんですけど、オモシロイ指摘満載です。思わず、付箋を付けてしまった箇所が、1・2・3・・・・・・、けっこうあります。

あとで、OCR します。

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。

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今日のストームグラス(↓)。

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昨年のYahoo!ニュースより(↓)。

-------------以下引用

<大阪府立高>生徒1割が卒業せず
毎日新聞 9月22日(月)15時1分配信
 ◇「非卒業率」20%以上の高校も約2割

 大阪府立高校の入学者のうち、中退や通信制高校への転出などで卒業に至らなかった生徒が約10%いることが、毎日新聞の分析で分かった。

こうした「非卒業率」が20%以上の学校が全日制全体の2割近くを占めるうえ、5割超も複数あり、学校間の格差が浮き彫りになった。

政府は「全校在学者数に占める1年間の中退者数」である「高校中退率」を算出し、大阪府では2.1%。

教育現場では「実感と開きがある」との声が強い。

1学年の生徒数を母数に計算した「非卒業率」の方が実態には近いとみられ、関係者は「行政は実態をもっと把握し、学校間格差に対応すべきだ」と話している。

(中略)

 この「非卒業率」を2013年度に卒業できたかどうかを基準にみると、府内全体の平均が10.2%で、全日制だけだと8.4%だった。

20%以上は132校のうち23校(17.4%)を占め、40%以上は5校、50%以上の高校もあった。

学科別では工業系(9校)が24.9%と高い。

定時制の平均は60.1%で、全校で40%を上回り、50%以上が10校あった。


-------------引用終了

年度末の今の時期、卒業・進級できなかった生徒は、4月までに4つの選択肢の中から人生を選ばなければなりません。

1.もう一度同じ学年を履修する(ダブる)

2.休学する

3.退学する

4.転校する

記事の中で「実感と開きがある」という指摘がありますが、その理由は、通信制に転校すること+サポート校の支援を受けながら、「そっち」の高校を卒業していく生徒の姿が見えづらいからです。

3月中下旬の今頃は、そーゆー系の手続きが最盛期を迎えています、たぶん。

毎日新聞に指摘されなくても、ギョーカイ関係者の間では周知のこと。

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。

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今日のストームグラス(↓)。

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