liddell coffee house リデルコーヒーハウス

【大切なお知らせ】2022年1月2日から、 次のように店の方針を変更しています。「 3名様以上の人数でのご来店は、お断りしています。」 つまり1~2人で、ご来店ください---ということです(3人以上で座れるお席はございません(_ _))。実際のところ、今は90%くらいが「おひとり様」のお客様です。

2015年05月

今は毎月どこかの雑誌に掲載されている「Unir(ウニール)」。

スペシャルティ・コーヒーの分野ではよく名前を聞くお店です。

本店は京都府長岡京市。

京都市内にも御幸町通御池下ルに「京都御幸町店」、そしてな~んと、阪急百貨店うめだ本店にも出店。

そんな、「勢い」のあるウニールですが、2006年にオープンした当時は、今日のタイトルのような日もあったのだとか・・・・。

東洋経済webの記事で、店主の山本尚さんがインタビューでそんなふうに語っていました。

その後、

-------------以下引用(強調BLOG主)

それでもいつの間にかコーヒー豆の購入者が増え、卸の販売量も増加したためにカフェ営業の余裕がなくなり、販売専門の店舗をオープンすることに。

とりたてて宣伝はしなかったが、コーヒーの味そのものを楽しんでくれる顧客を地道に増やしてきたことに加えて、社会的にもスペシャルティコーヒーが認知されはじめ、京都にはまだ数少ない専門店として雑誌に取り上げられる機会が増えたことが幸いした。

-------------引用終了

う~ん、「いつの間にか」と書いてあるけれど、そんなことはないと思うぞ。

ちゃんと努力しているところが評価されたわけで、そーゆーマーケットが「そこ」にはあったわけですね。

「自分が提供できる価値を、正当に評価してくれる顧客は、どの市場に多く存在しているのか?」

そこを誤らなかった、だから「今」があるのだと思います(「とりたてて宣伝はしなかった」けど、正当に評価してくれる顧客が支持してくれて、それが広がっていったのでしょう)。

以前に、阪急百貨店うめだ本店のウニールに伺ったことがあります。

「飲み比べセット」があって、産地や焙煎度合いの違うコーヒーを飲み比べることができます(お得な価格設定)。

コーヒー豆の個性を説明しつつ、いかにその違いを「楽しむ」か、接客してくれる人みずからが「楽しそう」にコーヒーと向き合っているんですね。

「私はこのコーヒーをお客様に提供できて、嬉しい。」

そーゆー感覚で仕事をしているんでしょう。

マーケット感覚も、そーゆー感覚も私に足りないものだ((_ _ )/ハンセイです)。


-------------

今日の南アルプス(↓11:00撮影)。この晴天も、今日まで。

イメージ 1









































荒川岳の雪渓(↑)をアップ(↓)。だいぶ少なくなりました。

イメージ 2




























今日のストームグラス(↓)。

イメージ 3


何を今更---なんですが、北陸新幹線(長野経由)長野・金沢開通CMの90秒バージョンを見ました。


殆どテレビを見ないので、こーゆーCMがあったことさえ知りませんでした。

15秒版と30秒版もあり、放送でよく流されていたのは、たぶんこの2つのほうでしょう。

でも、

いいんだなぁ、90秒バージョン。

思わず、ホロッときてしまいました。

次の世代にバトンを託す、そんな思いを感じるのです。

我々の世代はここまでやってきた、これからは君たちが「人生を冒険しよう」というメッセージ。

(因みに、このCMはすべてが上田ロケ。出てくる高校生の皆さんは上田東高校の生徒さんたち。いいCMに出演しましたねo(^-^)。)


新幹線CMといえば、九州新幹線開業のあのCM。

いまはYouTubeで見られますね。こちら

これも、見ているうちに「じぃ~~~ん」ときてしまいます。

加齢とともに、涙腺が緩んできたのか?

さらにさかのぼれば、明治安田生命「たったひとつのたからもの」篇の、あのCM。

そう、秋雪くんの、あれです。こちら

もう13年も前の作品か。

見逃したらもう見ることができなかったCMも、いまはインターネットのどこかのURLでアーカイブとして、格納しておいてくれる、良い時代になりました。

-------------

今日の南アルプス(↓11:00撮影)。

イメージ 1









































今日のストームグラス(↓)。

イメージ 2





先日、近くに献血車がきたので、行ってきました。

献血前の採血検査で、「5分ほど強くココを押さえていてくださいね。」

「はい、(はい、わかってます)。」

で、

しばらくしてからテープをはがすと・・・・・・・(↓)。

イメージ 1




























おいおい、内出血してるし・・・・・・(痛くないけどさ( ^.^)( -.-)( _ _)(x_x))。

私の押さえ方が足りなかったのか? こーゆーのは初めてでした。

もらったパンフレットで、新たに増えたモノがあり(↓)、

イメージ 2







































シャーガス病、知りません。 → wikiせんせいのこちらへ。

まぁ、中南米には行ったことないし、大丈夫とは思う。

数日後、生化学検査の結果が届きました。

ALL(GPT)、γ-GTP、TP(総タンパク)、ALB(アルブミン)、A/G(アルブミン対グロブミン比、CHOL(コレステロール)、GA(グリコアルブミン)、RBC(赤血球数)、Hb(ヘモグロビン濃度)、Ht(ヘマトクリット値)、MCV(平均赤血球容積)、MCH(平均赤血球ヘモグロビン量)、MCHC(平均赤血球容積ヘモグロビン濃度)、WBC(白血球数)、PLT(血小板数)

わざわざ書き出すこともないけど、これらの結果が示されており、「基準値」表も印刷されていました。

ひとつずつ、点検。

よしよし、すべて基準値内ヾ(^v^)k。

で、

基準値表の一番下を見ると(強調BLOG主)、

「上記の基準値は、献血を希望された方々の検査結果から算定したもので、正常または異常をあらわすものではありません。」

とある。

一喜一憂することないじゃん。


じゃぁ、何のため?

「目安、あくまで目安!」

ということでしょうか。

すべてが基準値内にあってもビョーキの人はいるのだろうし、血液じゃわからない「心」の病気の人もいるだろうし・・・・。

ただ、節度ある生活---それを心がけなくちゃいけないお年頃o(^-^)なのは確かなので、それなりの努力(「摂生」は必要でしょ、「節制」も・・・・・・・か?)を自分に課しましょう、それもあんまり苦にならない悟りの境地か?


-------------

今日の南アルプス(↓11:00撮影)。昨日の飯田の最高気温は32.6℃、長野県内なのに高温エリアとして有名な、飯田市南信濃では、33℃オーバー)。今日の飯田の予想最高気温は31℃。店内は冷やしてお待ちしております。

イメージ 3









































今日のストームグラス(↓)。さすがにこれだけいい天気が続くと、ガラスの真ん中は結晶が無くなって「底」が見えるくらいです。

イメージ 4



例えば、一昨日だけ提供した、これ(↓)。

イメージ 1




























そういえば、以前のカルボトーストもメニューブックに載っていません。

ゲリラ的に店内掲示だけ---そんなこともしばしば(でもないか)。

ただ、お客様がなかなかおいでにならないので、目に触れる機会もごく稀---というのが実情です(T-T)。

(昨日なんか、お客様ゼロだし・・・・・(T-T)。)

先日、21_21 DESIGN SIGHT の「単位展」へ行ってきました(~5/31までの企画展、です)。

イメージ 1




















建物は、東京ミッドタウンの一番奥に位置していて、コンクリ打ちっ放しの安藤建築、です。

主催者挨拶文より(↓強調BLOG主)。

「単位をテーマとした本展は、多種多様なモノやコトの中にどのような単位があるのかを知り、実感することによって、モノがつくられたプロセスやデザインに対する考え方、さらには単位が生み出された文化や社会背景を見つめるきっかけとなるでしょう。

単位で遊ぶと世界は楽しくなる。単位を知るとデザインはもっと面白くなる。

単位というフィルターを通して、私たちが普段何気なく過ごしている日常の見方を変え、新たな気づきと創造性をもたらす展覧会です。」

展示物を手に取ったりできるものや、撮影OKのものも多く、「測定器好き」な私にとっては、次から次へと興味をそそられるものばかりー\(^O^)/ー。

来てよかった。

そんななか、何気なく過ごしている日常の見方を変え、新たな気づき

を私にもたらしたのが、

「ことば の おもみ」 と題する大野友資+岡本 健さんの作品(↓)。

イメージ 2




























画像左下、濁点の「てんてん」2つの重さを1.00gという単位にして、ひらがなを制作。

で、

「にほんご」をつくって、その重みを天秤にかけてみるというもの。

たとえば、こちら(↓)。

イメージ 3




























そうか、「ねこ」より「いぬ」のほうが重いのか。

お隣には、「かてい」と「しごと」を天秤にかけてあったのです\(^_^)/

どちらが重かったと思いますか?
























はい、こちら(↓)。

イメージ 4




























そうかぁ、「かてい」のほうが「しごと」よりも重いのか。

この「重い」という事実をどう受け止めるのか?

それはこれを見た人に問いかけていることでもあり、自分がどう考えているのか、そのこと自体に何気なく過ごしている日常の見方を変え、新たな気づき

を与えるというねらいがあるのでしょう。

(ミュージアムショップでも、この企画展にあわせて「ヘン!」な、フツーここにはないでしょ的なものが、販売されていますo(^-^)。

-------------

今日の南アルプス(↓11:00撮影)。

イメージ 5









































今日のストームグラス(↓)。

イメージ 6























オ・マ・ケ。三日坊主めくりカレンダー(↓)。これって、どーゆー話の流れで言われたのかによると思う。

イメージ 7








































上司が部下の女性を励ます意味で---ならギリギリ、セクハラにはならないでしょうけど・・・・・・。

赤枠で消去した部分には・・・・・・・・・・・・・・・・・、






















「名器」の文字が・・・・・・・o(^-^)。

ごく稀に、(ナイフとフォークを必要とする)トーストメニューとホットケーキを一緒にご注文されるお客様がおられます。

過去にもそーゆーことがほんの数回あって、そんなとき「同じカトラリー」を使用しているのは、「ちょっと、ね!」と感じておりました。

(リザーブとして、noritakeのカトラリーを用意してあったのですが、ナイフの「歯」のバランスがお肉用だったんです( ^.^)( -.-)( _ _)(x_x)(T-T))。

先日も、そーゆー組み合わせのオーダー。

はいはい、準備できてます、カトラリーの。

トーストメニューには、ラッキーウッド(↓)。

イメージ 1









































これは、従来通り(オープン以来ずっと、です)。

で、

ホットケーキ用として、ご用意したのがヘンケルズの「枢機卿o(^-^)」(↓)。

イメージ 2







































こちらは、実は数ヶ月前からホットケーキ注文の際には登場しておりまして、ようやくここ(“one of them”)のBLOGにも登場ですo(^-^)。


25日が給料日っていうところ、多いですよね(民間企業、ね)。

この4月に就職したフレッシュマンは、今日が2回目の給料日。

採用された新人を長年見ている「人事部採用担当」の人が、入社してから伸びるひとの特徴を、私見と断りながらも指摘していました。読んでいて、

「あっ、これ使える! なにも企業に新人として入社した人に限らないポイントじゃん。」

ということで、住友商事の人事部・採用チーム長・髙橋勇さんの指摘を以下引用します。

-------------以下引用(強調BLOG主)

第1に「大変なことを楽しんでいるひと」。

商社って派手に見えるかもしれないけれど、地道で泥臭い仕事が多くあります。

トラブルも多い。

海外の現地法人に行って、新規事業の立ち上げに関わったら、トラブルがビジネスの中心になります。

そんな状況をむしろ楽しめる人。

伸びている人材に共通する点ですね。


第2に「素直なひと」。

若いひとほど、これしかやりたくない、と自分の殻に閉じ籠もってしまう傾向があったりするのですが、自分の殻を脱ぎ捨てて、むしろあらゆることから吸収しようというタイプのひとが、伸びています。


第3に「経験から学ぶひと」。

住友商事では、入社1年目2年目からどんどん現場で、場合によっては海外で仕事を任せます。

当然、失敗もしますが、折り込み済みです。

失敗から学ぶことができる人材が育つからです。

逆にいうと伸びる人材は、失敗も含むさまざまな経験を自分の血肉にできるひとですね。

-------------引用終了

組織が硬直しないためにも、こーゆー感じの人がどれだけいるかどうか、それが企業の(いや、どんな組織でも)浮沈を左右するのでしょう。

この3点って、既に「管理職」になっちゃった人に求めるのは、酷なのかなぁ?


---


先日、お客様から空豆(そらまめ)をいただきました(↓)。

イメージ 1

























早速、クックパッドをポチッとな。

「あぁ、これにしよう。」

ということで、こちら

オーブントースターで15分(↓)。たったそれだけ!!

イメージ 2

























味付けは、塩+胡椒のみ。シンプルにいただきました。ごちそうさまでした。

---

今日の赤扉前には「祝日表記(=赤い日付)のカレンダー」が掛かっていますが、平常営業です(きょうは聖霊降臨祭月曜日=Pfingstmontag、ドイツでは、ね)。

イメージ 3

























---

今日の南アルプス(↓11:00撮影)。

イメージ 4










































今日のストームグラス(↓)。

イメージ 5









で、

かつて数ヶ月だけ登場していた調光可能なオーデリックのフロア照明が復活(↓)。

イメージ 1



























狭い店内なので、考えられるレイアウトの組み合わせはそんなに多くはありません。

でも、まぁ暫くはこれでいってみようと思いますo(^-^)。

コーヒーハウスなのに「お茶」メニューのほうが多かった当店。

「お茶」メニューを整理しました(なかなか注文いただかない品目は、姿を消しました)。

それといちばん「出てる」お茶メニューのDarjeeling、茶園が変更になりました(DJ-5 → DJ-2)。

ご賞味いただけたら幸いです。

「信州を愛する大人の情報誌」を謳っている月刊誌「KURA」。

毎月定期購入しています(殆ど提灯記事ですけどね)。

パラパラめくっているだけでも、誤字脱字が多い---というのは既にこのBLOGで触れました(ここ、とか、こちら)。

で、

今月発売された6月号も( ^.^)( -.-)( _ _)(x_x)。「あぁ~、やっぱりぃ~。」

それも人名の間違いで、見開きの右ページは正しい表記なのに、左ページは間違っているというちぐはぐさ!

右ページ(↓)。

イメージ 1









































「建築界のノーベル賞」といわれるプリツカー賞を受賞されているSANAAの「妹島和世(せじまかずよ)」さん。

こっちは「正しい」。

で、

左ページ(↓)。

イメージ 2































どうして「妹島知世(せじまともよ)」さんになっちゃうわけ?

(原田知世さんのファンなんですか?)

右ページは金沢21世紀美術館の紹介、左ページは飯田市伊豆木にある小笠原資料館の紹介。

知名度の差が大きすぎますけど、そのどちらもが同じ建築家による作品。

そもそも飯田の山奥にどうして妹島和世さんの作品があるのか?

(wikiせんせいによれば、妹島さんは茨城県の出身なんですが、お母様が飯田市伊豆木の小笠原家のご出身。そのご縁だったような・・・・・(未確認))。

行ってみるとわかりますが、「こんなところに、なんでこんな建築作品が!!!!!」という衝撃度、大きいです。

桜の季節に伺ったときの画像(↓)。

イメージ 3



























こちら(↓)は小笠原書院(飯田の「清水寺」といわれていますo(^-^)。) ← 懸造(かけづくり)があるんです。


イメージ 4




























個人的にはこちら、ホント数は少ないけれど、私にとって好きな飯田の場所のうちのひとつ、です。


-------------

今日の南アルプス(↓11:00撮影)。昨日のYahoo!時間予報では昼頃に「弱い雨」マークが出ていたのに、大丈夫みたいです。

イメージ 5









































今日のストームグラス(↓)。

イメージ 6


↑このページのトップヘ