liddell coffee house リデルコーヒーハウス

【大切なお知らせ】2022年1月2日から、 次のように店の方針を変更しています。「 3名様以上の人数でのご来店は、お断りしています。」 つまり1~2人で、ご来店ください---ということです(3人以上で座れるお席はございません(_ _))。実際のところ、今は90%くらいが「おひとり様」のお客様です。

2015年08月

同じ県内に住んでいながら、その存在さえ知らなかった「こねつけ」。

知ったのは、“秘密のケンミンSHOW”で紹介されたのを見て、です。

北信の「おやき」、中南信(特に木曽、伊那谷)での「五平餅」はそこそこ有名なので、知っています(高速道のSA、PAの売店で販売もしていたりしますし、ね)。

が、

「こねつけ? what?」

どうやら、こねつけは「買って食べるものではなく、お家でつくって食べるB級グルメ」のため、なかなか須坂周辺からは「拡散」されなかったらしい(未確認)。

つくりかたは、こちら(農水省のページo(^-^))。

で、

先日、須坂へ行った折、メセナホールのロビーで売っていたのです!(↓これ)

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ラベルには、小さく

「TV秘密のケンミンSHOWの」と始まり、

こねつけ

続けて、「信州・須坂のソウルフード」とあります。

原材料は「うるち米、小麦粉、信州味噌、砂糖、塩」というシンプルなモノ。

2つに割るとこーゆー感じ(↓)。

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甘みのある味噌味で、もっちりとした食感。美味しゅうございました(岸朝子ふう)。

製造元は、こちら

ただ、この大きさ(○約6cmくらい)で120円だったので(ちっちゃ~)、となりに並んでいるおやきを買っちゃう人の方が多かったみたい。

はたして、こねつけは「第2のおやき」になることができるのでしょうや??

そーいえば、SAのお土産コーナーで見かけた「キムタクごはんの素」。

パッケージには「塩尻市給食で生まれたキムタクご飯」とあり、これも“秘密のケンミンSHOW”に登場して、初めて知ったメニューでした。

Deep Southに住んでいると、知らないことばかり!!

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。

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今日のストームグラス(↓)。

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オ・マ・ケ、三日坊主めくりカレンダー、8月31日は語呂合わせで「野菜の日」なんだそうな。

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先日、JAの農産物直売所へ行きました。すると、

「あぁ~、これはサイズが小さくてJAには出荷できなかったんだなぁ(x_x)。」

とおもわれる梨が、4つで100円(!)で並んでいます。

ものは試しと買ってきて、ひとつ食べてみると・・・・・、

「すると、どうでしょう(劇的、ビフォー・アフターふう)! 美味ぁ~~い!」

えっ、と驚くくらい---です。

残り3つ(↓)。

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鉛筆の長さは18cm、1つ7~8cmで、幸水という梨。

出荷された方は、北原淑子さん(とバーコードに記されています)。

シールには「飯田産」とだけあるのみ。きっと「いい土壌で育ったんだろうな」と思わせるお味。

ごちそうさまでした。

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。

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今日のストームグラス(↓)。

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綺麗に結晶が成長中(↓)。

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石塚真一さん(『岳 みんなの山』の著者)が現在連載している『BLUE GIANT』の第6巻、先月末に刊行されていました(先日知って、アマゾンで購入↓)。

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第5巻の終わりで、ts(大クン)、p(雪祈)、ds(玉田)という18歳トリオを結成、そこまで物語は進んでいました。

で、

第6巻では、いよいよライブ。

続きは、本編で(↓ブックタワーに積んであります)。

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私が、とあるライブハウスで、ピアノ・トリオの演奏を聴いたときのこと・・・・・・・。

演奏者と観客の数が同じ(正確にはそこのマスターは、当事者なのでピアノ・トリオ3人に対し、観客2名、そのうちのひとりが自分)---というゼイタクなo(^-^)経験をしたことがあります。

因みにそのときのピアニストは、既に自分名義で10数枚もアルバムを出しているし、エッセイも数冊出版しているという、その道では有名な人のはずなんですが・・・・・・・(x_x)。

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さぁ、宮本大クン、これからいかにして“BLUE GIANT”に成長していくのか、楽しみなマンガのひとつです(各巻・巻末についているBonustrackでの関係者の発言が、宮本大の輪郭を表現するジグソーパズルのようで面白うございます)。

正確な表現をすると、「再登板」です。

やはり、今飲んでみても「美味しゅうございます(岸朝子ふう)。」

ご賞味いただけたら幸いです。

『風格の地方都市』 真渕勝著(2015) 慈学社刊 を読んでいたときのこと、今日のタイトルで始まる文が目に入ってきました。
以下、どんなふうに文が続いているのでしょう。

-------------以下引用(ちょっと長め、強調BLOG主)

そして、誘致活動は見事に成功、二〇〇三年六月二七日玄関駅の前にその市の一号店がオープンした。

開店初日の売り上げは三〇〇万円、同チェーン初日売り上げの世界記録であったという。

この金額は、同店の看板商品であるキャラメルマキアートーショートの約八〇〇〇杯に相当する。

「どんだけ待ちわびてたかがよく分かる。」(土屋幸仁・岡島慎二編、二〇一三、六三頁)。

このような現象は他の場面でもよく見られる。

世界ブランドや全国ブランドヘの憧れが根底にあることは言うまでもない。

しかしながら、地方都市の風格という観点からみれば、このような現象は「どこにでもある都市」に向けての一歩前進であり、「その都市らしさ」からの一歩後退である。

都市化には個性を封殺する性質があるので、このような動きを全面的に否定しようとは思わない。

しかし、地方都市の風格は、昔からある地元の喫茶店に「愛着」を感じる住民が存在し、そこでコーヒーを淹れることに「誇り」を感じる店主がいる、そのような関係を成り立たせている風情のなかにあると考えたい。

地方都市の風格は、世界ブランドや東京ブランドから一定の距離をとることによって生じる。

地球規模ではグローバライゼーションが、日本国内では東京一極集中が進行する現代にあって、世界ブランドや全国ブランドから一定の距離をとるように求めるのは「無い物ねだり」に等しい。

そこまで言わなくとも、「痩せ我慢」することを要求している。

自らが世界ブランドや全国ブランドになることができれば、「規模による風格」が生まれるであろう。

しかし、それがかなわない場合、それらに媚びず靡かず「痩せ我慢」をすることで風格が生まれるのではないだろうか。

自らが「長いもの」になれればそれでよい。

しかし、それがかなわない場合、せめて「長いものに巻かれない」ことを信条とすることはできる。

このように思い定めることのなかにこそ、現代の地方都市の風格が存在するのではないだろうか。

-------------引用終了

都会にはあってイナカにはないモノ、それは全国チェーンのお店だったり、スターバックスのように世界的なチェーンのお店だったりと、地方都市の優劣について、その有る無しで競う、品のないハナシ---よく酒の席で地方出身の学生同士が盛り上がる話題です。

モノサシが東京目線でしかないので、地方都市では引き算の競い合いになります(x_x)。

じゃぁ、

長野県内のスターバックス、今はどれくらい出店しているのだろう(↓以前にも触れた話題)。

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県内第1号店(赤矢印・引用文で触れていた「署名による出店」店舗)から12年後、いまはもうこんなに出店しているんですね。

地方に在っても「自らが世界ブランドや全国ブランド」の存在となることをめざす、そーゆー気概と行動力を持ち続けていることのほうが、よっぽど健康的だと思う。

地域経済にとっての「外資」による(FCの場合はちょっとちがうけど)出店を有り難がるメンタリティって、もうそろそろ卒業しなきゃ---などと感じた次第。

だから、47都道府県で唯一、スターバックスが出店していなかった鳥取県の平井知事が、

「鳥取にはスタバがなくても、砂場がある!」

との名言を吐いたと知ったときにゃ、わたしゃ拍手喝采でした(・・||||rパンパンッ。

結局、今年鳥取県にスターバックスは出店したんですけど、ね。

お店のスタンダードは、常に「全国」を念頭に入れていること---→「お外」に出しても恥ずかしくないお店、当店はそーゆーのを目指してまぁ~~すo(^-^)。

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。

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今日のストームグラス(↓)。

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FM東京「セレクト・ジャズ・ワークショップ」制作グループ編による『名演!』シリーズ5冊、ブックタワーに積んでおきました(↓)。

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シリーズ最初の1冊、『名演!Modern Jazz』の奥付を見ると、昭和62年3月20日発行とあります。

定価は1000円とだけあり、「+税」とか、「本体○○円+税○円」という表示もありません。なんせ、1987年モノだからo(^-^)。→ 消費全3%の導入は1989年4月1日なんですね。





先日、長野県の山の中にある農産物直売所に寄ってみると、そこに一袋だけゴーヤーが置かれていました(長和町です。まぁ、長野県全体が山の中なんですけど)。

「えっ、長野県でゴーヤー!?」

思わず手に取って、そのままレジへ。

調べてみると「緑のカーテン」にもなるゴーヤーは、栽培条件がユルくo(^-^)、べつに沖縄でなくても、播種の時期をコントロールすれば日本中どこでも栽培できるんですね(↓)。

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非常用に用意してあるホーメルのコンビーフハッシュ(↓)。

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缶には「これをゴーヤーチャンプルーに使いなさい!」的な画像(青○)が印刷されており、従順な私はそのまんまチャンプルー(まぜwまぜ)。

はい、できあがり(↓)。

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何か足りないような・・・・・・・・、豆腐を入れ忘れました( ^.^)( -.-)( _ _)(x_x)。

こちらは前に使用したオキハム(沖縄ハム)のコンビーフハッシュ(↓)。

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やはり、パッケージにゴーヤーが写っています。

ごちそうさまでした・・・・・・。といえば、先日お客様よりスイカをいただきました(↓)。

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ありがとうございます。そして、ごちそうさまでした・・・・・・。

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。台風一過の快晴にならず(x_x)。

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今日のストームグラス(↓)。

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オ・マ・ケ、三日坊主めくりカレンダー(↓o(^-^))。

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先日読んでいた本の中に興味深い「表」がありました(↓)。

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旧制高等学校のうちのナンバースクール、その設立に当たっての経費負担をどのようにしたのか、という一覧表です。

1~5までは同年同月設立。しかし、第6(岡山)はそれから6年後。

その間、「岡山vs広島」のバトルが続いていて、両県選出の国会議員が衆議院の廊下でホントに「格闘」までしていたらしい。

結局、ナンバースクールは第8までしか設立されなかったわけですが、どうしてそこでやめたのか?

日本各地で誘致合戦がエスカレートしていったこと、特に「第9高等学校」設立をめぐり、「新潟vs松本」のバトルがえげつなかったらしい(未確認ですので、念のため)。

文部省はそれ以降に設立する旧制高等学校には、番号をつけず地名をつけることになります。

そーそー、経費負担。

金沢(前田家)、熊本(細川家)、鹿児島(島津家)。

明治になってはいましたが、お殿様はちゃんと負担していたんですね。

こーゆーのをみると、「歴史の連続性」は御維新ののちも、(そして現在に至るまでも)続いている---そんな感じがします。



そーいえば旧制中学校には、藩校の名称を受け継いだ学校が日本各地にありますね(現在は県立)。

米沢興譲館(山形県米沢市)

時習館(愛知県豊橋市)

福山誠之館(広島県福山市)

修猷館(福岡県福岡市)

他にもあるのかもしれんが・・・・。

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。台風15号、石垣島を通過したときの風速71m/sだって!

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今日のストームグラス(↓)。

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先日、KONO名門フィルターを購入しました。

というのも今年(2015年)、珈琲サイフォン(株)は創業90周年なんです。

思えば10年前、80周年の時にも「記念カラー」としてオレンジ色の名門フィルターを発売していました(↓これ)。

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当店では現在も現役なので、相当「逝って」ますo(^-^)。

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↑なぜか「名門」が鏡文字。

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もう、ひびだらけです。

が、

「ひびが入っても外側が割れない限り、使用において特に問題はございません。」

なんだそうな。

ドリッパーの内側(↓)。

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赤矢印のこの部分、長さは4.5cm。

で、

今年の90thバージョンは・・・・・・・(↓)。

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ピンクともうひとつ、緑色が記念バージョンの色として発売中(ピンク色しか購入しませんでした(T-T))。

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「名門」もちゃんと直っています。

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いちばんの変更点は、この部分(赤矢印)の長さが3cmとなり、その太さや高さも一回り小さくなっています。

空気の「抜け」を考えると、抽出時間が長くなる---と思われます。

(当店ではいまのところ、このフィルターは使用せず、以前の名門フィルター・オレンジ・黒・透明を使用していきます。)



昨日・一昨日と店内に置いたトウモロコシとタマネギ(↓)。

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お客様のご協力o(^-^)により、トウモロコシ1つを残してなくなりました(その最後のトウモロコシが・・・(↓)。

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「虫」、いました( ^.^)( -.-)( _ _)(x_x)。

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