8月上旬のお休みは今のところ4、9、10日の予定です(都合により、一部変更しました。ご免なさい)。よろしくお願いいたします。 【大切なお知らせ】 2015年1月2日から、 次のように店の方針を変更しました。 「4名様以上の人数でのご来店は、ご遠慮ください。」 つまり1~3人で、ご来店ください---ということです。 理由は、 こちら をご覧ください。 ご理解をお願い申し上げます。
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2016年07月
メニューの更新です(7月31日)。
1つめ。
ゲストコーヒーがひとつ新しいものに変わりました。
2つめ。
Beverage+に夏メニューをひとつ追加しました。
3つめ。
冷凍みかん、ご用意しました。懐かしゅうございますねぇo(^-^)。
「ポッポ牛乳」を使用したカレー。
先日のヤツレン「ポッポ牛乳・牛乳入りパン」をBLOGにアップしたことで、思い出したカレーがあります。
それが、これ(↓)。
「ポッポ牛乳使用/ヤツレンチキンカレー」。
パッケージの表には「ポッポ牛乳」の、例のイラスト。
カレーのパッケージとしては珍しい「白」を基調としたもので、使用食材にも(↓)、
4番目に「牛乳」が記されています。
ということは、もしや・・・・・・ホワイトカレー・・・か?
お皿へ(↓)。
極フツーのチキンカレーでしたo(^-^)。お味も、フツーにオイシイです。
カレーにヨーグルトを隠し味にして入れると、味がまろやかになると言いますが、同じ乳製品である「ポッポ牛乳」を入れたことで、そーゆーふーになったかどうかは????
鶏肉も変に固くなっておらず、ちゃんとしていたのは、このポッポ牛乳の所為か?
主力製品ではなく、そこからの派生製品ですから、スタンスはあくまで「へぇ~、こんなのもあるんだぁ~!」「ひとつ、買ってみようか!」的な位置づけかも知れません。
ごちそうさまでした。
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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。夏空、飯田の今日の予想最高気温は35℃!
今日のストームグラス(↓)。
いただきもの
昨日、まさに「マーフィーの法則」的なことが起こりました。
それは、お裾分けとしての「いただきもの」(↓)。
同じ日に3人の方から桃や茄子・きゅうりをいただきました。
桃は柔らかく食べ頃になったものから、順番にいただこうと思います。
本当にありがたいことでございます。これからも、よろしくお願いいたしますo(^-^)。
山崎製パンの「牛乳入りパン」に関する一考察(抄)
業界の雄・山崎製パンは長野県内で、長野県人が「これは牛乳パン」と認識するパンを「湯捏仕込み牛乳入りパン」として、作っています。
どーやらこれは、外見は長野県人から見ると「牛乳パン」なんですが、山崎製パン的には、「牛乳入りパン」という商品名です。
これだけならば、早々に食レポしておりました。
でも、違うんです。
この「牛乳入りパン」はよぉ~~く見ると、2種類あることが判明。
パスコのように、クリームがコーヒー牛乳味だったり、(期間限定の)アンズ味だったりというのでもなく、ほぼ同じ大きさで、ミルククリームを挟んだ牛乳パン。
パッケージを見てみましょう(↓)。
見ての通り、上は「ヤツレン 信州八ヶ岳野辺山高原3.6牛乳入りホイップクリームをサンドしています~湯捏仕込み~」と、記されています(「ヤマザキ」マークも赤)。
地元民はよぉ~~く知っている「ポッポ牛乳」。
もうそれだけで、ブランドを確立しています。
だから野辺山高原の「ポッポ牛乳」でお馴染み、「ポッポ」マークもプリント(↓)。
因みにヤツレンとは、こちら(公式ホームページ)。
八ヶ岳高原農業協同組合連合会の略称で、平成13年にそこから乳製品部門の独立という形態により設立された株式会社。
一方、こちらは(↓)、
「生地中に八ヶ岳高原牛乳使用 湯捏仕込み 牛乳入りパン」とプリント(「ヤマザキ」マークも青)。
明らかに前者の「ポッポ牛乳」とは別に「八ヶ岳高原牛乳」を原材料としています。
じゃあ、この八ヶ岳高原牛乳とは、こちら(公式ホームページ)。
製造メーカーの会社沿革からすると、
酪農協同組合として戦後に設立、株式を雪印へ譲渡後、子会社化(八ヶ岳雪印牛乳(株))。その後「雪印事件」を契機にして現在の社名「八ヶ岳乳業(株)」に至る---ということらしい。
そーすると、この2種類の「牛乳入りパン」は、前者が八ヶ岳の北東側(ヤツレン)で、後者が西南側(八ヶ岳乳業)で作られた牛乳を原材料にしているということになります。
山崎製パンのパッケージには「製造所固有記号」が記されていて、この2種類のパンを見ると、共に「SA」。
検索、「ポチッ!」とな。
「SA」は山崎製パン・甲府工場で作られたものと判明。
では、身体測定ですo(^-^)。
「ポッポ牛乳・牛乳入りパン」
16cm*9.5cm*4.5cm 重量155g
「八ヶ岳高原牛乳・牛乳入りパン」
17cm*8cm*5.5cm 重量145g
多少の個体差はありましょうが、ほぼ同じように見えます(その多少の差は製造ラインの違いかも知れません)。
食べてみましょう。
ポッポ牛乳・牛乳入りパン(↓)。
八ヶ岳高原牛乳・牛乳入りパン(↓)。
風味、形状では、判別は難しゅうございますゼ。
で、そーそー、とっても大事なこと。
同じように1つ食べたとしても、実は摂取カロリーがこんなに違ってくるんです(↓)。
「ポッポ牛乳・牛乳入りパン」(↓)。
「八ヶ岳高原牛乳・牛乳入りパン」(↓)。
607 kcal-431 kcal=176 kcal
この数値、ほぼ「おにぎり1個分」に相当します。
これは、新鮮な発見でした。
さ・ら・に、
「ポッポ牛乳・牛乳入りパン」は、私の調べた限りでは「ツルヤ」でしか売っていない!
「八ヶ岳高原牛乳・牛乳入りパン」は、それ以外のスーパー、コンビニでも入手可能なのに・・・・・・。
因みに7-11では「八ヶ岳高原牛乳・牛乳入りパン」を販売しているのに対し、ローソンはPBの「牛乳パン」を販売(パスコ製)、ファミリーマートでは、牛乳パンはパスコの牛乳パンを販売していて、山崎製パンの「牛乳入りパン」は売っていません(スーパーのデリシアもパスコ製を販売、キラヤはパスコの牛乳パンも、山崎製パンの牛乳入りパンも販売しています)。
「ツルヤ」のパン売り場では敷島製パン(パスコ)製の別の種類のパンにも、「ポッポ牛乳」を原材料に使用したモノが販売されており、
ここから先は私の憶測ですが、
「ツルヤ」はその販売力を背景に、ヤツレンのポッポ牛乳を製パン業者に対してプッシュしていて、地元企業の販路拡大に貢献(若しくは「世話」を)しているのではないか?
そんなふーに、推察します。
だって、先日とある「ツルヤ」のパン売り場で、シンジラレナイ価格で売られていましたぜ、牛乳入りパン(↓思わず2つ購入)。
2つ買っても、7-11でひとつ買うより安いという大奉仕価格(どーしてこんなことが可能なのか?)!
(ポッポ牛乳の低温殺菌牛乳が、期間限定とはいえ169円って、こちらも安いぞ! 130℃2秒の牛乳と同じ価格だなんて!!!)
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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。昨日、関東甲信地方の梅雨が明けたもよう---と発表がありました。
今日のストームグラス(↓)。
オ・マ・ケ(↓三日坊主めくりカレンダー)、1958年の今日、NASA設立だそうな。
やる気あるの、ないの?o(^-^)。
ここにもポケモン、いるそうです。
お客様からの情報です。
当店のお隣、御大の館の駐車場脇にある「御大」こと島岡吉郎監督の顕彰碑(↓)。
人里離れた河岸段丘の最上段、標高660mほどの場所ですが、ここにもポケモンがいるそうです。
ポケモンGOで捕獲の際は、「ついで」で結構ですので、喉が渇いたら当店をご利用くださいo(^-^)。
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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。
今日のストームグラス(↓)。
2階に至る階段の壁、今月はこの2枚。
今月の2枚、(当店は完全禁煙なのに)こんなLPジャケットです(↓)。
1枚目。
“The Resurgence of DEXTER GORDON” デクスター・ゴードンの復活だそうです(1960.10.13録音)。
2枚目。
“ ’Round Midnight-Amazing Jazz Ballad” by宮沢昭 with strings(1985.02.06&07録音)
それぞれTsの名手、ジャケット写真で「喫煙中」。
最近発売されるアルバムにおいては、こーゆー写真が使用されることはなくなりました(イロイロと配慮するからでしょう)。そーゆー意味では、「いい時代」だったのかも知れません。
ゲストコーヒーの更新です(7月27日)。
先達の「○○○系」のハウスブレンドをご用意しました。
ご賞味いただけたら幸いです。
今月も、また叱り、いやもとい然りo(^-^)。
信州を愛する大人の情報誌(その実、有料の広報誌o(^-^))。2016年8月号の特集は「歴訪 まち歩き帖 城下町・門前町・宿場町」でした。
隅から隅までジ~~~~っと読んでいるわけでもないのに目に入ってくるミスの数々・・・・・o(^-^)。
例えば、これなんかo(^-^)o(^-^)(↓)。
手抜きとしては、これ(↓)。
幹線街道に対し赤矢印の脇街道のルートのいい加減さo(^-^)。「A」の佐久甲州街道にいたっては、「甲州」まで通じておらず、小海町あたりで止まってるし・・・・・・。
もう少しちゃんと調べればわかるのに、ザンネンな誤認箇所(↓)。
A・C・ショー(Alexander Croft Shaw)は、正確には「カナダ出身の英国聖公会」の宣教師。
聖公会はAnglican Churchのことですから、英国国教会。これはwikiせんせいにも記されているし、この原稿の字数制限が厳しくて、省略しようと思ったようにも思えんが・・・・・・(他にも削れそうなところはあるし)。
まぁ、相変わらず、ですわ(Deep South は取材対象外だし)。
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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。
今日のストームグラス(↓)。
オ・マ・ケ(↓三日坊主めくりカレンダー)。実際、こーゆーのはまだ存在しないもよう(もしかしたら、どっかにいるのかも?)。
トルココーヒー(Turkish coffee)を無料でご用意しています。
希望されるお客様は、店主にお申し付けください。
但し、混雑時はご遠慮願います。
当店では複数組のお客様がおられる時が、そーゆー状況と判断しています。
滅多にそーゆーことはありませんがo(^-^)。
イブリックでゆっくりと煮出すため、お時間がかかることと、カップの数が限られているためご希望に添えなかったり、時として出来上がりがイマイチの場合もあります。
あくまで+αのオマケのサービスであることをご了解ください。
よろしくお願いいたします。
で、
どうしてこーゆーサービス(期間限定・無くなり次第終了)をするのかというと、先日お客様よりトルコ・コーヒーをいただいたからなんです(↓)。
トルコ(Turkey)というとあまりにも時事的にタイムリーなため、
私「トルコへ行ってきたんですか?」と伺うと、
「トルコではないんですが、その近くまで・・・・・・。」と仰る。
「近く」ってどこだろう?(↓)。
トルコの西はエーゲ海を挟んで「財政破綻+経済危機」のギリシア、南は「内戦中+IS台頭」のシリア、「失敗国家」のイラク、東は漸く米・英・仏・独・露・中、各国と経済制裁が解除されたイラン(アメリカ様との国交回復はまだ)、北は黒海を隔ててロシアに併合されたクリミア半島と内政不安定のウクライナ。
トルコの「近く」にあるこれらの国のどこへ行っていたのだろう?(それ以外か、例えばアルメニアとかジョージアとか?)
店内ディスプレイをご覧のお客様で既にお気づきの方もおられるかもしれませんが、そこにはイブリック2種とトルコ・コーヒー用のデミタスカップ2客が置かれています(↓)。
漸くこれらを使う機会が生まれたということでしょうか。
ご来店を待ちしております(混雑時は避けてくださいねo(^-^))。
あっ、因みにレシピは袋に同梱されていたこれ(↓)に準じます。
アラビア語は読めないo(^-^)(↓)。