2017年06月
月末ではありますが、今月の女子トイレのア・ソ・コは、これ(↓)。
もう月末になってしまいましたが、今月の女子トイレの壁面には、これ(↓)を追加しました。
マティスの「JAZZ」に追加して、「PIERROT」。アップ(↓)。
来月は、またもう一枚、なにかが追加されます(^_^)。
どなたからもご注文いただけなかった品々('A`)。
メニューに加えたものの、残念乍らお客様からのご注文がひとつもなく消えていく---そんなお品があります(ありました)。
例えば、これ(↓)。
店主手作りのガトーショコラwithオレンジピール。リキュールも加えて、美味しいと思ったんですが・・・・・・('A`)。
また、これ(↓)。
黒胡麻水羊羹。トッピングのゴマの食感と羊羹のあっさり具合がよかったんですが・・・・・・('A`)。
そして、これ(↓)。
デニッシュ食パン。これ、ホント、美味しゅうございました。
このデニッシュ食パンの原価はオリジナルの京都祇園ボロニヤよりも3割増し!!!---それを良心的な価格o(^-^)でご用意したのですが・・・・・・('A`)。
一方、
昨日・一昨日とご用意したレアチーズケーキは(サイズは小さいんですが、そのネームバリューもあることから)好評のうちに終了(でも、すべて売れても利益は100円以下って、商売としてどうなの---そーゆー問題が残る(x_x))。
「何年かに一人、天才が出ればいい。他の人はその天才の礎。ここはそういう大学なんです。」
昨年購入して、「積ん読」だったうちの1冊、『最後の秘境 東京藝大』 二宮敦人著(2016) 新潮社刊。
先日ようやくページを開きました(^_^)。
みるみるうちに引き込まれますo(^-^)。、著者のあたたかな視線での筆致は、奥様が現役藝大生だからという理由だけではないでしょう(そーいえば、お二人の馴れ初めについては言及されていなかったナ)。
アマゾンのレビューを見ると(↓)、
あら、文中で卒業後「行方不明者」と記されている方からの書き込みもあります。
このご時世において、藝大を著者が日本の【最後の秘境】と題したことも、納得のいくものでした(自分が経験した学生時代とはセカイが違うのです。いや、そもそも同時代を生きていても、【別世界】です(^_^))。
あっ、そーそー、今日のタイトルは音楽学部楽理科を卒業した柳澤佐和子さんが、入学時、学長に言われたという言葉(゜∀゜)。
例の棚に置いてあります(↓)。
---
今日の南アルプス(↓11:00撮影)。予報、雨です。
今日のストームグラス(↓)。
画業40thおめでとうございます。
今年、春に発売された『海街diary』第8巻(↓)、
その帯に(↓)、
「へぇ~、吉田さん、マンガ家デビュー40年なんだぁ。」---かく言う私もそれ相当です。
昨日、発売でした--「月刊Flowers」(↓)、
吉田秋生さん関連で、
1:「海街diary」が巻頭カラー(とは言っても1ページ(^_^))
2:吉田さんと伏見憲明さん*三浦しをんさん、吉田さんとくるねこ大和さんとの対談、活字起こし
3:吉田秋生さんの「まんがHistory」(小学館での作品が中心)
4:鎌倉ライフプレゼント(「海街diary」をイメージしたグッズや鎌倉ブランドアイテム)
5:吉田秋生オリジナルTシャツプレゼント
6:特別付録、吉田秋生ポストカード12枚セット
と、発行元の小学館としては大サービス。
で、
私、ごそごそとはがきを探したところ、「52円」のものが出てきたので、郵便局で10円切手を購入(^_^)。
オリジナルTシャツが当たりますように・・・・・・。
---
今日の南アルプス(↓11:00撮影)。午後は雨降りそうな空模様。
今日のストームグラス(↓)。
和菓子で季節を感じる(逆だ、季節を反映した和菓子)。
先月は、笹餅でした(↓)。
その前の4月は桜餅(長命寺・道明寺)。
6月はというと、水羊羹+あんころくず餅(↓)。
涼しさの演出、これはやはり季節を反映させた日本人の知恵なんでしょうね。
別のお店では水羊羹に、わざわざ日本の水百選(昭和版)から汲んできた水をかけて食べるという演出をしている商品もあるし・・・・・・。
美味しゅうございました(故・岸朝子ふう)。
---
今日の南アルプス(↓11:00撮影)。
今日のストームグラス(↓)。
摺古木山(すりこぎやま)。
飯田市から大平峠を越えて南木曽町へと至る道があります。峠近くの大平宿は1970年に住民が集団移住し「廃村」になった集落です。
そこから林道を約8km入ると、ようやく登山口へ到着(↓)。
現在は林道工事中のため、平日は通行止め。
ここで登山カードへの記入をしましょう。
いよいよ山道を登り始めます。
が、すぐに
こーゆーモノを発見(↓赤○)。
赤○アップ(↓)。
パスカウンター。赤外線照射で、ここを何人通過したのかが分かるようになっているのですね。
どうやらカメラは付いていなくて、撮影はされていないようです。
下山されてきた方が、「シャクナゲ、綺麗ですよぉ~。」とのこと。ここはシャクナゲの群生地として有名なので、けっこう期待しましたが・・・・・・(↓)。
一斉に咲き競うというふーでもなく、日当たり具合がその開花時期を左右しているようでもあります。
足元を見れば(↓)、
イワカガミがアチコチに咲いておりました。
コースタイム(1時間20分)よりも早く、山頂へ(↓)。
雲間から、御嶽山(↓)。
そーいえば、噴火する前に登ったんだなぁ~(こちらのブログ)。
ここから安平路山へと至るルートがあって、その道は、かつて「日本二百名山一筆書き」を成し遂げた田中陽希さんが(たぶん)走破したルートです(テレビ画面では、とにかく笹藪が酷かった!!)。ここは私には到底ムリなルートなので、摺古木山周回ルートを経て下山しました。
行きも帰りも、大平街道にはサルが何匹も出没。
---
今日の南アルプス(↓11:00撮影)。
今日のストームグラス(↓)。
ラウンドアバウトとクルドサック。
「ラウンドアバウト」と聞いて、「それ、イエスの曲でしょ!」と仰るのは、プログレッシブ・ロックの洗礼を受けた方々でしょう(これ、名曲です(^_^))。
さて、
飯田市にはラウンドアバウトが2つ、それも至近距離に存在しています(↓)。
wikiせんせいによれば、日本全国にはこれくらいあるそうな。
意外にも、長野県に多い(交通量とラウンドアバウトの相性がいいのかも)。
以前から、気になっていた場所としては(↓)、
そう、軽井沢の離山から旧軽ロータリーへと至る道にある、通称「六本辻」。
ここも2012年にラウンドアバウト化されています。
個人的には、「六本辻」といえば、喫茶「ミハエル」なんです(まだ健在(*^^))。
一方、
クルドサック(cul-de-sac:袋小路)。
街並みにこれがあると、日本の家並みらしくない印象を受けます(ラウンドアバウトも日本の道路文化にはなかったものでしょうケド)。
偶然読んだレポート(こちら)。
Yahoo!マップで確認です(↓)。
東京都板橋区の常盤台、未完のプロジェクトだったことが分かりますね(赤曲線箇所が不自然です)。
あら、NEVERまとめにもあった(こちら)。
飯田の「丘の上」再開発で、クルドサックを設置すると、日本広しといえども、ラウンドアバウトとクルドサックという「日本にはない道路文化」が楽しめる地割りとなります(が、そーするためには、もう一度「大火」を経ないとなりますまい。誰も望んでいないだろうけれど)。
---
今日の南アルプス(↓11:00撮影)。西の方から雨が近づいてきているそうな。
今日のストームグラス(↓)。
ニコチン酸とトリゴネンとフロロゲン酸。
昨日の続きです。
私は深煎りが好きなので、どうしてもメニューはそーゆーのが多くなってしまっているんですが、多少は浅煎りもメニューに置いてあります。
で、
その焙煎度について(↓)、
安中さんの本からの引用です。
-------------引用開始(強調BLOG主)
健康に効くコーヒー豆の焙煎度
健康には深煎りに多い成分、二コチン酸も効きます。
二コチン酸は、生豆に含まれるトリゴネンという成分が加熱されることでできるビタミンです。
二コチン酸には血液中のコレステロールや、中性脂肪を減らすはたらきがあり、動脈硬化の予防などに役立ちます。
深煎りの基準は、〈フルシティ〉〈フレンチ〉〈イタリアン〉の順で焙煎度が深くなり、イタリアンが最も深煎り豆になります。
そして、健康のためには、血清脂質を上昇させるジテルペン類を除去するために、ペーパーフィルターを使うことが特に重要です。
表は、二コチン酸の焙煎度での変化をみたものです。
健康のためには、フロロゲン酸やトリゴネンの多い浅煎りと、二コチン酸の多い深煎りをバランス良く飲むのが良いでしょう。
『1日3杯のコーヒーが人を健康にする!』 安中千絵著(2014) PHP研究所刊 より
-------------引用終了
そーいえば、思い出した。1年ほど前のブログ(こちら)。
当店がフレンチプレスでご提供しない理由---そーゆーふーに書きながらも、昨年中には1品「○○ブレンドのフレンチプレス」なるメニューを追加しています。注文なさるお客様は、そー多くはありませんケド。
ただ、
ヴェトナムコーヒーとこれ以外は、ペーパーフィルターによる抽出です、これは開店以来変わりません。
理由は上記にもあるとおり、「健康のため」(^_^)。
浅煎りに多いというフロロゲン酸やトリゴネン、前者は抗健忘作用、後者は脳神経細胞を活性化させる---という動物実験が報告されているそうな(^_^)。
ですから、上記のアドバイス(赤強調箇所)に従うと、
当店で、まずはTSかOFブレンドをご注文いただき(共に深煎りです)、おかわりとしてMKブレンドをご注文いただく。MKは浅煎りです。ドリンク類のおかわりは100円引きになっています。
これでバランスがよろしかろうと存じます(_ _)。
---
今日の南アルプス(↓11:00撮影)。
今日のストームグラス(↓)。
コーヒー1杯の量。
『1日3杯のコーヒーが人を健康にする!』 安中千絵著(2014) PHP研究所刊 より
周期的に「コーヒーは身体に良い」と週刊誌で取り上げられるものの、ただ闇雲に沢山飲めばいいというわけではなく、その量も大凡、一日3杯---というふーに定着してきました。
今回のブログは上記の本の中から、著者(安中さん)が各店舗で購入して調べたものの一覧表です(↓)。
因みに当店では、
TS、OF → 110~120ml
MK → 120~130ml
MBデミタス → 65~70ml
アイスコーヒー(氷込み) → 330~340ml
が目安です。
マグカップでのTS・OF・MKコーヒーのご提供は、上記の2倍程度とお考え下さい。
(まだ私はスタバでベンティを注文したことがありません(_ _)。590mlもあるのか(゚∀゚)。なんとかグランデまでだな。)
---
今日の南アルプス(↓11:00撮影)。
今日のストームグラス(↓)。
オ・マ・ケ(↓三日坊主めくりカレンダー)。昨日は「本能寺の変」だったそうな。