liddell coffee house リデルコーヒーハウス

【大切なお知らせ】2022年1月2日から、 次のように店の方針を変更しています。「 3名様以上の人数でのご来店は、お断りしています。」 つまり1~2人で、ご来店ください---ということです(3人以上で座れるお席はございません(_ _))。実際のところ、今は90%くらいが「おひとり様」のお客様です。

2017年11月

あべのハルカス美術館で開催中の「北斎-富士を超えて-」展。

NHKと朝日新聞が主催者に入っていることもあり、開催前・期間中を通してメディアでじゃんじゃん話題を提供してきました(正式名称は大英博物館国際共同プロジェクト「北斎-富士を超えて-」なので、こちらで開催する前に5月~8月にかけて大英博物館で開催済み)。

NHKでは北斎の娘、お栄を主人公にしたドラマ、「眩(くらら)」を放映していたし、それをみて私も、「やっぱり、北斎展は見ておこう!」と思った人間ですo(^-^)。

で、

先日、行ってきました。

まずは、公式ホームページでその日の混み具合がTwitter発信されているのを観察。

どうやら閉館2時間前くらいからは空いてきそう---そんな印象だったのです。

チケット購入までの待ち時間40分+入場までさらに40分とか、そーゆー日がザラだし・・・・・。

予めチケットは“E-tix”で購入済み。入館までスイスイ・・・・・・、だったんですが・・・・・・。

その先が大渋滞( ^.^)( -.-)( _ _)(x_x)。

今回は、晩年の30年間に描いた作品と人生に焦点を当てていて、彼が追い求めた美の世界に迫る展覧会。

彼は90歳で亡くなりましたから、還暦以降の作品群です。それがまた、我々がよく知るものばかり(富嶽三十六景のどれかは、2019年からのパスポートに使用されることが決定済み)。

また、北斎の娘・応為(→ドラマでは「お栄」)の作品も展示されているのです(「吉原格子先図」で描かれている陰影は、必見。ドラマでも、その「光」の表現に焦点を当てていました)。

ドラマに登場した作品の、実物が「そこ」にある。

ただ、

「富士越龍図」は、展示期間が終了していて、「雪中虎図」に入れ替わっています。

後者は、個人蔵(private collection)・ニューヨークと記されているとおり、こーゆー機会でもなければ、我々一般庶民は目にすることのできないものです。

前者は、北斎館蔵なので、今度、小布施に行ってみることにします。

そーそー、

「濤図」に再会したのは、たぶん、もう20年以上ぶりだと思う。

北斎館に展示されていた祭り屋台の天井画を仰ぎ見た時以来です。これには「小布施町上町自治会」蔵と記してあって、さらに(*゜∀゜)。

歴史上の北斎と、平成の今の小布施町上町がダイレクトに繋がっているのです。

こーゆーのをみると、小布施の底力を感じる---人を惹きつける「地霊」があるのかも、そんなふーにも感じた次第です。

館内で2時間あまり、出口から外へ(↓)。

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この誘導テープ、ミルフィーユ状o(^-^)。

重かったけど、買ってきました「図録」(↓スタッキングシェルフに置いてあります)。

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。県北部は「雪」らしい。白樺湖周辺も。

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今日のストームグラス(↓)。

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オ・マ・ケ(↓)。昨日13:30頃。

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コンビニ・コーヒーの代名詞ともなった「セブンカフェ」。コンビニ大手では最後発ながら大ヒットを記録。

その抽出機(ドリップ・マシーン)は、シンプルでカッコイイ表示になっていて、利用者からすると、わかりづらい---そんな一面もありました(確か、紙コップのほうは佐藤可士和氏デザインだったと思う。マシーンもそうなのか?)。

ですから、

店舗によっては、こーゆーことも(↓)。

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誰にもわかりやすく、日本語表示の「張り紙」・・・・・o(^-^)。

でも、2017年秋の今は、もう、こーゆー「張り紙」はなくなりました。

で、

先日のこと。とある7-11でセブンカフェ、レギュラー・ホットを購入してマシーンの前へ。

「!?」

どーゆーことだ、これは?(↓)。

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もしやこのマシーンが、紙コップに自動で淹れてくれる自販機だと思っている人がいるということか?

いやまて、

下の文も気にかかる。

レジでカップを購入しないで淹れる人もいるということか?

ここで、はたっ、と気がついた。

レジでカップを購入しないで、前に使ったカップをココにセットして、ボタンを押して抽出する人がいることへの警告なのかも?

そーゆーのって、お金払ってないじゃん。万引きですよね。

私の(貧しい)経験からすると、カップをセットしないでボタンを押しても抽出が始まります(これは数年前の経験)。抽出が始まると、透明のカバー・ドアにはロックがかかって開かなくなり、40秒後、「プップップ」という出来上がりのアラームが鳴ると、ロックは解除されて、「はい、できあがり!」。

ということは、

このマシーンは7-11の店舗内の比較的入口に近い場所に設置されているので、前に使ったカップ(若しくは自分で用意した「マイカップ」)でコーヒーを「万引き」している人がいる可能性がある---ということなのか。

あぁ~~( ^.^)( -.-)( _ _)(x_x)。


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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。予報では「雪」だったんですが、朝から雨でした。

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今日のストームグラス(↓)。

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以前にいただいてあった「近江牛カレー」を食しました(↓左側のほう)。

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この2つ、製造元も同じ、内容量も同じ、裏面の商品説明も殆ど同じ(↓)、右側のみパッケージの表に「本陣」の文字が入っているくらいだと思ったら・・・・・・(パッケージの裏側↓)。

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なんと、右側の近江牛カレーは「甘口」だったのです(まだ食べてないケド)。それを表示してあるのは、上の画像の赤線部のみo(^-^)。

カレーの商品選択に際して、「辛口」・「中辛」・「甘口」の表示って、けっこう判断材料になると思うのだが、ココまでシッカリ読み込まないとその違いがわからないo(^-^)。

いただきます(↓)。

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近江牛の探索、すぐ見つかりましたが、10%も入ってないパッケージに当たったような・・・・・・。

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欧風カレーとしての仕上がりになっています。ごちそうさまでした。

で、

満腹感があるナと思ったら、内容量がナント230g。

だいたいカレーの標準量は200gで、それがここのところの原材料の値上がり対応として、グラム数を少なくする---そーゆーメーカーが多い中(180gとして販売しているモノが増えました)、こちらは逆に+30g。

どーりで、小食な私にはボリューム感があったわけだ。

また後日、「甘口」をいただくことにいたしましょう。


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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。飯田の今朝の最低気温は-1.9℃。冷えました。

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今日のストームグラス(↓)。

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11月下旬のお休みは今のところ20・23・24・28日(+12/01)の予定です。よろしくお願いいたします。

 【大切なお知らせ】   2017年2月10日から、 次のように店の方針を変更しました。    「3名様以上の人数でのご来店は、ご遠慮ください。」  つまり1~2人で、ご来店ください---ということです(3人以上で座れるお席はございません(_ _))。  理由は、 こちら や こちら をご覧ください。  ご理解とご協力をお願い申し上げます。
* 2017年7月17日をもちまして、コーヒーチケットの販売は終了しました。ご利用ありがとうございました(_ _)。

先日、高速バスに乗車中、渋滞に巻き込まれました。

ただ、完全にクルマが停止するほどではなく、のろのろと前進する、そんな渋滞です。

時間帯は夕方、暗くなってきたころで、たまたま私の乗車していたバスは追い越し車線を走行中、私の座席は「A」の位置(進路方向に向かって4列シートのいちばん左側)。

窓から隣りの車線の運転席が丸見えなんです。

「!?」

暗い車内で光っているモノといえば、バックライトに照らされているインパネとカーナビのディスプレイ。

まぁ、これくらいはすぐにわかったんですが、それとは別の位置に輝度が遥かに明るいディスプレイが光っているクルマが何台も・・・・・・。






















はい、スマホの画面です。

助手席の人が操作しているというわけではなく、ドライバー本人がいじってます、何台ものクルマで。

太ももの上で操作していたり、シフトノブの位置でいじっていたり、ハンドルよりも上の位置で操作していたり(そーすると、視点移動が少なくてすむということか、工夫してるなあo(^-^)---ここで感心してどーする!?)。

人によって様々。

えっ、渋滞中はスマホ操作していいんでしたっけ?

それで、皆さん「渋滞に巻き込まれたから、連絡しなくっちゃ!」

ということでもないらしいのです。連絡だけだったら、すぐ終わるはずなのに、もうそーゆーレベルではない。

もう、時間があればいじっていないと不安---そーゆー依存症レベルです。

中には猛者((*゜∀゜))もいて、iPadサイズの画面でゲームやってるし・・・・・・( ^.^)( -.-)( _ _)(x_x)。

そーいえば、

「追突事故の約3割は渋滞中に発生しているんです。」

って、アイサイトの開発者の人もTVCMで言ってましたね。あのスマホ操作車はみんな「衝突対応センサー+回避装置」が付いているということか?

こーゆー輩が追突事故を起こすんでしょうけれど、前のクルマにとっては堪ったモンじゃない。自車の前方に関しては、私も取り付けたドライブレコーダーがあるけれど、オカマ掘られる事故に関しては、ねぇ。 よけられないし。


何時間もず~~っとスマホを握りしめて、いじり続けている人を見ると、

「あぁ~、この人、病気なんだな。」

と思うこともしばしば。


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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。

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今日のストームグラス(↓)。

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オ・マ・ケ(↓)。1年前の今日、新幹線のニセモノに乗車していたのかo(^-^)。

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そーいえば、「本当のしんかんせん」に乗ったのって、いつだろう? 

FMを、仕事しながら、若しくはクルマの運転をしながら聞いていて、耳に残ったタイヤ(販売店)のCM。

若い男性2人の会話

「女子大生が夜、キャバクラでバイトしてたら、どう思う?」

じゃぁさ、逆に

「キャバクラ嬢が大学で勉強してるとしたら、どう?」

このあとに次のようなナレーションが入ります。

「小さな違いが大きな違い。タイヤフッド。」


また別の日のバージョン、これも若い男性2人の会話。

「お母さんみたいな彼女、どう思う?」

じゃぁさ、逆に

「彼女みたいなお母さんは・・・・?」


この2つ、言われたほうの反応がどーだったのかは、CMを直接お聞き下さいo(^-^)。

だいたいFM長野では平日の朝9時台前半に流れます(タイムフリー機能で1週間は大丈夫)。


因みに、お父さんとその子どものバージョンもあって、それは

子「なんでこのアイドル、清純派なのにこんなスキャンダル起こしたの?」

父「ヒロくん、『清純派』なのと『清純』とはぜんぜん違うんだよ~。」

そしてこのバージョンでも次のナレーション。

「小さな違いが大きな違い。タイヤフッド。」

タイヤフッドには他にも、

・タイのバンコクの正式名称をタイ語で一気に言うバージョン

・『ロビンソン・クルーソー』の正式タイトルを日本語で一気に読み上げるバージョン

があります(今のところ私はこの5つ以外は、まだ知りませんo(^-^)。)

FM(やAM)は音声だけなので、どれだけイメージを喚起できるか、聞くほうのアンテナ感度も試されているといえましょう。

音声だけといえば、

「劇場型」と称される振り込め詐欺(オレオレ詐欺)。

そのシナリオを書いている人、そーとーいろんな場合を想定しながら状況を作っているんでしょうねo(^-^)。

いまでも時折、ニュースで報じられるその手口のあらまし、思わず笑っちゃいますモン。


私は、サントリーの缶コーヒー【BOSS】のラジオCM(の一部のバージョン)が好きですo(^-^)。

あった、あった。

アーカイブは、こちら


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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。

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今日のストームグラス(↓)。

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オ・マ・ケ(↓)。昨日の「世界ふしぎ発見!」は、この写真から繙く幕末史でした。

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番組最後に、この一行の「その後」が披露されます。明治の時代を牽引していく力となった人々(幕臣)の多かったこと。その中に益田孝が居たことも紹介されました(この本では、「益田進 16歳」と記されています)。

薩長史観から離れて、幕末史を見てみましょう。

この本、例の棚に置いてあります。

店主の焙煎による珈琲豆が新しくなりました。

「新しい」とはいえ、今回はオールドビーンズ!です。

珈琲界のレジェンド、関口一郎翁をして「オールドビーンズは『賭け』だな」と言わしめる熟成豆。

それを店主が深焼きしました。

水分が抜けて枯淡の境地かと思いきや、芳醇な奥行きのある仕上がりです(自分でも(*゜∀゜))。

因みに重量が約10年前600g → 焙煎直前352g となっていたモノです。

それをこんな山奥で、この価格でご提供するなんて、知っている人は皆さん思うはずです、「あり得ない!狂気の沙汰だ!」とo(^-^)。

ご賞味いただけたら、幸いです。

近くにある産直市場では、桃 → 梨 → そしてリンゴと旬の時季が移り変わってきました。

リンゴは品種によって収穫時期に幅があるため、いまは長野県内で称している「リンゴ三兄弟(秋映・シナノスイート・シナノゴールド)」が大勢を占めています(これからあとに「ふじ」が登場)。

「おうち使い」用のコーナーでも「リンゴ三兄弟」が幅をきかしているなか、ふと、隅っこを見ると、そこには

【紅玉】

が置いてあったのです。

懐かしいなぁ、紅玉。あの、甘酸っぱい(とはいえ酸っぱいほうが勝る)真っ赤で小ぶりなリンゴ。

買ってきました(↓)。

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切ってみると(↓)、

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いただきます。「あぁ~、これこれ、この酸味」 甦る幼少時代の記憶o(^-^)。

平成のいま、【紅玉】は生食用というよりも、アップルパイなどの原料として重宝されているそうな。

あの酸っぱさや、型崩れしない性質とかが、加工用に適しているらしい。

再び産直市場へ行ってみると、【紅玉】の姿はなく・・・・・・。幻のリンゴと化したのでした(^_^)。


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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。天候、急速に回復中。

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今日のストームグラス(↓)。

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オ・マ・ケ・1(↓)。ということなので、今日はそーゆーことで・・・・・・(無くなり次第終了)。

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オ・マ・ケ・2(↓)。11月9日の快晴時、それぞれに色鮮やかでした。

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先月、Yahoo!ニュースに「大人の発達障害」に関しての記事が転載されました。

で、

その元記事はNIKKEI STYLEのこちら

以前にこのBLOGで憶測で文を書いたモノとしては、関心を惹く内容でした。

発達障害を抱える当人の苦しみを理解し、それを支える周囲の配慮---それは十分わかります。

周囲に配慮された環境を用意し、ダイバーシティー経営を目指す---それもわかります。

ただ、思うことは、どーしても焦点が当人にだけ当たりがちで、配慮しながら一緒に仕事をするフツーの人たちのメンタルに思いが至っていないということ。

「配慮された環境」であるという認識がない発達障害の人の天真爛漫さの影に、メンタルをやられている周囲のフツーの人が一定数いるであろうということ。

職場であっても、地域であっても、濃密な関係の中で逃げ場のない状況だったら、その構成員へと社会的「伝染」が起こってくるように思うのです。

そーゆーときには、逃げだすことがひとつの解決策。そーもいかないときは、自分なりの気分転換・ストレス発散の道筋を持ってないと、「ヤラレ」てしまいます( ^.^)( -.-)( _ _)(x_x)。


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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。昨日とは打って変わり、快晴。

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今日のストームグラス(↓)。

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オ・マ・ケ(↓)。薬やサプリのボトル、瓶に入っているこのビニール(↓)。

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開封したら取り出して、元には戻さずに捨ててね---ということになっているんですが、くしゃくしゃでボトルの上部に詰め込まれているため、取り出す時、錠剤が一緒にくしゃくしゃの「襞」に入っていることに気づかず、「ポイッ!」っと錠剤を放り投げちゃうこと、ありませんか?

私は、あります。

それが、悔しい('-'*)。---最近は細心の注意を払って取りだしていますo(^-^)。

先日、2回目の「ブレードランナー2049」を見てきました。

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1回だけでは、私のオツムでは理解できないところがあったので、ネットで皆さん方が嬉々として書き込んでいる「ネタバレ」や「解説」を読んでから、再度足を運びました。

人間とレプリカントを分かつモノは何なのか?

本当の人間らしさとは何なのか?

この問いに、

「映画史に残るラストシーンに、その答がある」---とチラシには記してあるのです。

この先、ネタバレ---があります。






























“K”がデッカードを連れて、彼とレイチェルとの間に生まれた子ども、アナの研究所へ向かう。

デッカードが研究所へ入ったことを見届けて、“K”は入口前の階段に腰掛けるが、戦闘で傷ついた身体が痛み、雪の降りしきる中、静かにその場に横たわる。

“K”の表情は横顔のみしかアップにされず、何か口元が動いているようでもある。上空から彼の全身が映るシーンもあるが、そこから表情は読み取れない。

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情景描写としてはこんなふうな感じだった。

でも、ここに至る前にフラッシュバックで挿入されるサッパーやフレイザの台詞、ジョイのホログラムとの対話シーン。

これによって、レプリカントである“K”は「ある決断」をしたんだと思う。

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昨日、11月3日にFMで放送された「未来授業」をradikoのタイムフリー機能で聴取しました(こちら。今日まで有効です)。

3時間に及ぶこの番組のテーマは、

「未来授業 ~明日の日本人たちへ~AIは産業・社会の何を変えるのか?~」

講師陣は、

松尾 豊(AI研究のフロントランナー)

伊藤 博之(初音ミクの生みの親)

川村 元気(映画プロデューサー、作家)

佐藤 理史(AIに小説を書かせるプロジェクト・リーダー)

山極 壽一(ゴリラ研究の世界的権威、霊長類学者)


皆さん、AIにできることと人間にしかできないことを、どのように捉えるか、それぞれの立場で語ってくれています。特に山極先生は人類史的なスケールで未来を語ってくれているので、未来のパースペクティブ(透視図)がよくわかります。

チェスや囲碁、将棋でAIが人間に勝利しても、それは「ルールが決まっていて、必ず勝者と敗者が生まれるゲーム」だから。

じゃあ、AIに何の制約も設けず「自由な発想でオモシロイゲーム」をつくってね!---と依頼しても、それはできない。

現段階でAIにできることとできないことの境界線がその辺のところにあるだろうと思っている私としては、「閃き」や「創造性」、「絆」や「笑い」といったプログラミング段階で数値化できなさそうなもの---これはどんなにディープ・ラーニングが行われていっても、まだまだでしょう、と思うのです。

で、

先述の「ブレードランナー2049」の話。

最後に“K”が下した「ある判断」とは、この境界線を越えたのではないか---ということ。

未来授業の様子は、radikoでの提供が終了しても、こちらのポッドキャストで視聴できるみたいです(それもフルバージョン)。


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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。

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今日のストームグラス(↓)。

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