liddell coffee house リデルコーヒーハウス

【大切なお知らせ】2022年1月2日から、 次のように店の方針を変更しています。「 3名様以上の人数でのご来店は、お断りしています。」 つまり1~2人で、ご来店ください---ということです(3人以上で座れるお席はございません(_ _))。実際のところ、今は90%くらいが「おひとり様」のお客様です。

2018年05月

6月上旬のお休みは今のところ1・6・7・11・15・16日の予定です。よろしくお願いいたします。

 【大切なお知らせ】   2017年2月10日から、 次のように店の方針を変更しました。    「3名様以上の人数でのご来店は、ご遠慮ください。」  つまり1~2人で、ご来店ください---ということです(3人以上で座れるお席はございません(_ _))。  理由は、 こちら や こちら をご覧ください。  ご理解とご協力をお願い申し上げます。

ルンバ君とは棲み分けながらお掃除に貢献してきたアマダナ君(こちら)。

遂にバッテリーが逝ってしまい、加えて「柄」の付け根が破損( ^.^)( -.-)( _ _)(x_x)。

次はいよいよダイソンか!?---と思ったものの、カカクコムで見てみても、けっこう高値安定のラインナップです(*゚д゚*)。

ということで、“Makita”にしました(↓)。

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Makitaというと、どーも個人的には大工さんが使っている機器というイメージがあるものの、なぜか、東急ハンズでも販売されていたりして、(゚ω゚)(^_^)デス。

今のところ、快適に作動中!



Jazz JAPAN No.94(2018年6月号)、連載されている「寺島靖国MY ROOM MY AUDIO」其の三十三より、

----------以下引用

「オーディオ・マニアというのは一体どういう人種なんですかね」。

幸田さんは私の顔を見ながら問いかけた。

「どうもそういう世界がよくわからないんですよ。

オーディオの音を聞いで“イエい”なんて言っている。

“イエい"はライヴ時に発する言葉なんだけど」。

言葉の飛礫(ツブテ)が私めがけて飛んできた。

よし,チャンスだ。

日頃感じていることをぶちまけてやれ,と。

スピーカー8個など立派な装置を施しながらいわゆるオーディオが好きではないらしい。

「いや幸田さん,オーディオ的世界というのがあるんですよ。再生芸術というか,あくまで生の疑似体験とはわかりつつ,生とは別の音の境地を作り出したいのがオーディオ・ファンなのです」。

「音というのはーつなんです。生音が音なのです。そういえばオーディオの人でライヴを見にくる人ってめったにいない。いや,皆無。どうせやるなら生音に近づける。生に近い音を出したいというならわからないではないけれど」。

「いやその生音とは違う別次元の世界を…」。

やさしい物腰ながら経験に基づく確信に満ちた物言いにたじたじとなり,そうそうに退散した。

----------引用終了

文中、幸田さんとあるのは、JAZZspot J のバードマン幸田(幸田稔)さん。

JAZZ spot J と言えば、タモリが宣伝部長を務めるライブハウスの老舗。

そこで寺島さんと幸田さんは「生音が音」とする立場と「オーディオを再生芸術と見做す」立場で語り出すものの、やはり平行線('A`)。

自分が生まれるより前の歴史的名演を、できる限りの努力で、あたかもその当時その場にいたら、こーゆーふーな音で聞くことができたであろうと想像しながら、LPやCDの再生に挑む---そーゆー人々が一定層、存在しています(どんどん高齢化している年齢層でもあります)。

そもそも趣味の世界とは、そーゆーものなのですネ(^_^)。


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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。

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今日のストームグラス(↓)。

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昨年、『未来の年表』でこれからの日本で起きることを「見える化」した河合雅司さんの、その続編『未来の年表2』が、今月出版されました。

前著ではサブタイトル「人口減少日本でこれから起きること」を時間軸に沿って解説していて、まさに【警鐘の書】。

書かれていたことは年表形式で、「20○○年、---」といったような歴史的な視点で見た日本の将来の光景でした。

で、

今回の『未来の年表2』では、歴史的な視点に対して、地理的な視点とでも申しましょうか、日本において空間的に広がる「あなたの身の回りの光景」を一覧化しています(↓)。

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そして、当事者意識を持って、次のように書かれています。

これまでのやリ方ではこの「国難」を乗り切ることはできません。

次代の子供たちが背負う荷物を少しでも軽くすることが、少子化の危機を見過ごし、十分な対策を講じてこなかった今の”大人たち”の責務です。

「国難」は少子化であり高齢社会を指します。「少子化の危機を見過ごし」とは、このとき(↓)のことだったのです。

“大人たち”が、少子化の深刻さに気付く機会はありました。

その最たるものが1990年の「1・57ショック」です。

前年の合計特殊出生率が丙午だった1966年を下回る事態となり、各メディアが大きく報じました。

しかしバブル経済の熱気に浮かれていた“大人たち”は真剣に受け止めませんでした。

もし、「1・57ショック」に対して、もっと真剣に向き合っていたならば、現状は全く違うものになっていたことでしょう。

私も記憶にあります、「1・57ショック」。

合計特殊出生率が2.07以上にならなければ、人口は減少するし、「1・57」の子ども社会は「長男長女・一人っ子」だらけの社会です。それがどれだけ以前とは違った子ども社会になるのか、そして彼ら彼女らが成人した社会(“大人たち”の自分らが歳を取っている社会)がどーなるのか、少しでも想像を働かせればわかることでした。

そして、河合さんは

少子高齢社会の「惨状」は、私を含め鈍感に時を過ごしてきた“大人たち”の招いた結果です。

という自覚(反省)のもと、「今からあなたにできること」として8つの処方箋を出しています。

課題先進国ニッポン、その中でも高齢化が先行している長野県、その中でもより深刻な高齢化が進むDeep South では、もう、どこから手をつけたらいいのやら・・・・・(実は、ここから「逃げる」というのもひとつの手(^_^))。

(『未来の年表』はなんと45万部突破のベストセラー。みんな心配なんですね、ニッポンの行く末が。あ、いやニッポンじゃなくて、自分と自分の周り半径2mくらいか、な。)


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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。これから午後はず~~っと雨の予報デス。

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今日のストームグラス(↓)。

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岐阜新聞webを見ていたら、現在放送されているNHKの朝の連ドラ「半分、青い。」関連記事が(↓)、

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「半分、青い。」ラッピング列車、「半分、青い。」バスをはじめ、

「半分、青い。」焼き菓子、「半分、青い。」ソフトクリーム、「半分、青い。」ピンバッジ・・・・・・等々を紹介しています。

架空の東美濃市が舞台とはいえ、ロケ地である恵那市岩村町では今月のGW中、「岩村史上、これまでに見たこともないくらいの観光客」が押し寄せたんだそうな(こちら)。

恐るべし、朝ドラ効果。

NHKの大河ドラマはその主人公ゆかりの地方が「誘致合戦」をしてますけど、今や朝ドラもその舞台となった地方が肖って(あやかって)、ビジネスに結びつけている---そんな経済効果が期待できますね。

朝ドラはNHKが1作ごとに東京と大阪で交代で制作していて、最近の東京制作作品はモデルとなった人物がいない、文字通りのオリジナル作品(今回の「半分、青い。」もそう)。一方、NHK大阪制作のドラマにはそのモデルとなった人物がいて、その半生に沿ったストーリー展開となっています。

ということは、NHK大阪制作ではロケ地等で制約があるのに対し、東京制作の朝ドラでは自由度が高い。

大河ドラマに比べてその誘致合戦があまり話題に上ることはありませんが、若しかしたら、朝ドラもその経済効果を当て込んで、けっこう水面下でつばぜり合いがあるのかも?


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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。

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今日のストームグラス(↓)。

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昨年観た映画「ダンケルク」。

観ている人もいきなり戦場に連れて行かれる+陸・海・空3つの時制で進行+CG一切無し

イギリス国民にとっては誰でも知っている民族の物語=ダンケルク撤退戦(ダイナモ作戦)を描いたものでした。

今回観た「ウィンストン・チャーチル」はそのダイナモ作戦を立案した英国政府+英国軍の様子について、チャーチルを主人公にした27日間の物語。

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ラストでチャーチルが演説するシーンや、地下鉄車内でロンドン市民が一斉に “never!” と唱えるシーンや、チャーチルを支える奥さん(クレメンティーン)や秘書(エリザベス)の存在、最初はチャーチルに懐疑的だった国王ジョージ6世が次第に彼を理解し、絆で結ばれていく様子等、観るものに訴える要素がたくさんあります。

で、

私がいちばん「へぇ~!」だったのが、

シビリアン・コントロールとは、こーゆーことなのか!

という点。

会議に登場する英国軍指導者は、みんな冷静に戦況を分析しながら政治家に進言し、分を弁えている。

むしろ政治家のほうが情緒的で感情にまかせた発言があったりして好対照です。

どーやら、私は戦前の日本軍が登場する映画やドラマで「軍指導者とはこーゆーものだ」と刷り込みされてきていたのかもしれません。

帷幄上奏とか統帥権干犯とか、「天皇の軍隊」には、そもそも政治によるコントロール不可能な回路がアチコチに張り巡らされていましたから。

だから、その時代をテーマにした日本映画では、やたらと軍関係者が会議の中でも喚いたり大きな声で威圧したりするシーンが多いように思います(たぶん実際がそーだったから、でしょう)。

(当時、既に英米間にはホットラインがあって、英国のその場所はチャーチル専用のトイレ。(*´∀`*)でした。)

(チャーチルがWWⅠで立案した「ガリポリの戦い」。これで連合軍が敗戦したこともあり、政敵が彼を批判する際には、この映画でも「ガリポリの失敗」として登場してきました。だからこそ「彼に英国の命運を預けてもいいのか?」という疑問が生じてくることも、尤ものことだったのでしょう。)


実は、「ダンケルク撤退戦(ダイナモ作戦)」に関して、昨年ひとつ見そびれた映画があって、それが「人生はシネマティック!」。もうどこでも上映してないんですよね('A`)。


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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。

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今日のストームグラス(↓)。

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昨日の信毎web、「県立学校の敷地内禁煙、来年度から完全実施 県教委方針」という記事。

「えっ、まだ完全禁煙じゃなかったの!?」

と言うのが率直な感想デス。

かつて田中康夫知事時代に、一気に、それも突然に、県の施設内・敷地内は禁煙という方針で話が進んできていたと思っていたら、なぁ~~んと、

長野県が学校敷地内を全面禁煙にしている割合が全国最低の40・1%

なんだと。

色んな抜け道やら、「原則として」の文言付きで、骨抜きにされていたと言うことか?

「寝技が得意」な組織もあることだし。

ネットで、こんなデータを発見(↓)。

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世界の趨勢に対して、遙かに後れを取っているニッポン---ということが、一目瞭然です。

だから政府も2020年の東京オリンピックまでに健康増進法改正法を施行させていきたいのでしょう。

翻って、我が店舗。

開店当初より「完全禁煙」デス。長野県からも「おいしい空気の認定施設」として公認済み。

ところが、コレでわかったことがあります。

ある一定層の顧客群をスクリーニングしているということ。

そーゆー系の方々に来ていただかなくても成り立つ店舗経営は、地方都市にあっては、そーとー色んな努力をしないと難しいということ。

今の場所でしか経営をしたことがありませんから、比較することはできないんですが、若しかしたらここの「地域性」なのかも?---と思うこともあります('A`)。


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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。

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今日のストームグラス(↓)。

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かつて定期購読していた日経WOMANに「妹たちへ」というリレーコラムがあって、林真理子さんが、次のようなメッセージを発していました。

----------以下引用(強調BLOG主)

自分が望んだことや、努力したことがまっすぐ成果につながるほど人生は甘くありません。

時として一番嫌な人と組むこともあるし、嫌なことを義務としてしなくてはならないこともある。

けれども、それをいつか面白がれるような人間になってほしいと思います。

まわり道をしたり、違うところに行ったりするからこそ、豊かで素敵なことも起こるのだと私は考えています。

親が子どもに教えることはただ一つ。「生きることは、本当に楽しい」ということ。

そのためには教養や知識を持っていなくてはならない。

そしてそれを得るためにはいくばくかのお金が必要。

だから一生懸命仕事をしなきやいけないんです。

そして仕事からも人生の喜びを得られる。

私は自分のこうした姿を毎日見せているつもりです。

----------引用終了

また、別のところから。

おおたとしまささん(育児・教育評論家)が、御三家(開成高校・麻布高校・私立武蔵高校)を取材して感じたことを、次のように話していました。

----------以下引用

「御三家って呼ばれるような学校って、先生たちの楽園だなって思うんです。先生たちが何よりも生き生きと楽しそうで、『ほら、こんなに楽しい世界があるんだぞ。見てみろ、やってみろ』っていう風に、生徒たちをけしかけてる」

「これはね、ひとつやっぱり、大人が楽しい人生を生きていて、その人生の楽しさを伝える。これ、大人の非常に重要な役割だと思うんですよ。これは先生に限らず、親もそうであるべきだと思うんです。そのお手本を見せている」

「そういう大人に見守られているからこそ、安心して生徒はのびのびと自分の才能を伸ばしていく。そういう環境ができてるんじゃないかな、なんていう風に思います」


----------引用終了

中小企業の後継者難が叫ばれる中、その数、日本中では127万社にものぼるんだとか。

確かに事業継続にはキビシイものがあって、日々そのことで四苦八苦している姿を見せていれば、後続世代(若者たち)は、それを敢えて継ごうなんて思わないでしょう(また、先行世代(親世代)は、継がせようとも思わないでしょう。キビシイ思いをさせたくない親心から)。

ただ、その四苦八苦は人生に必要なもので、それを経験するからこそ見える景色もある---そんなふーに思う私は、旧世代なんでしょうね。

学校現場でも、結果を求めるあまり、「学問にはこんなに楽しい世界があるんだぞ!」というところまで導かずに、ひたすら課題漬けにしたり、ベクトルが違う方向へ連れて行ってしまうセンセイとか、ね。


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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。黄砂、確認!

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今日のストームグラス(↓)。

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オ・マ・ケ(↓三日坊主めくりカレンダー。平成も終わろうとしている2018年、ブルマーってまだあるんですか?)。

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昨年、紫陽花の鉢を買ってきて、「葉っぱや花」に水やりをしないでいると、ヘナヘナヘナァ~と萎れてしまいました。

その理由もわからず、鉢の土に水やりを続けていました。するとどんどん萎れてしまい('A`)、その紫陽花は短い命でした(_ _)。

今年はその反省から、ちゃんと「葉っぱや花」へ水やりしています(↓)。

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今のところ、元気でいてくれてます(^_^)。

新井和宏さんの著書を読んでいたら、次のような記述に出合いました。

----------以下引用(強調BLOG主)

アメリカでは、ファンドマネージャーの資産公開が義務づけられています。

でも日本では開示が義務づけられていません。

だから私の行為は、日本では極めて非常識です。

なぜ日本では公開されないのでしょうか。

それは多くのファンドマネージャーが、自分が運用するファンドを買っていないからです。

一般に投資信託は、販売会社の意向を踏まえて組成されます。

だからファンドマネージャーの想いや魂が入りづらく、自分のファンドを買わないマネージャーも多くいます。

資産公開が義務づけられると「骨抜きのファンド」であることがバレで困る人もいるのです。

ある専門家の方が、当局にファンドマネージャーの資産公開を提案したところ、「個人情報だから開示できない」と言われたとか……。

個人情報という単語を間違って捉えているように思います。

私は「結い2101」に覚悟と誇りを持っていますので、当然お金を投じていますし、資産も公開しています。

とても普通のことだと思うのですが、これが非常識になる業界には少し残念な気持ちもあります。

ちなみに、1つだけ補足しておきます。

私は金融資産全額を「結い2101」に投じていますが、こんな投資は皆さんにはオススメしません。

投資の基本は分散投資。

なかには、「新井さんが投資しているのであれば」と全額投じる方もいらっしゃいますが、オススメしません。

私か全額を「結い2101」に投じるのは、あくまでその覚悟をお客さまに示すため。

皆さんは、分散投資を守ってください。

『投資は「きれいごと」で成功する』 新井和宏著(2015) ダイヤモンド社刊 より

----------引用終了

前職を辞めて多少の退職金が手許にあった頃、ジモト地銀の窓口の奥のほうにある席での会話。

「○○はいかがですか、現在この国(エリア)の経済成長も順調ですし・・・・、投資対象となっている企業の業績も安定していますよ。」

私「△▲さんは、それを自分で購入しているんですか?」

「はい、本当に少額ですけれど、積み立てをするつもりで買ってます。」

私「ちなみに、おいくら?」

「これには毎月1000円ずつです(^_^)。」

私「ということはアチコチ分散投資しているんですね、ふ~~ん。」(けっこう、正直な方でした)


販売最前線の彼女たちは、

「アンタ、人に勧めるんだから、自分だって当然買ってんでしょうね!」

という問いに応えるべく、自助努力をしているみたいです(とはいえ、この窓口の担当者は1年で3人入れ替わりましたゼ)。

一方、そんな商品を組成したファンドマネージャーの様子は、上記のようだとは・・・・( ^.^)( -.-)( _ _)トホホ。


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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。

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今日のストームグラス(↓)。

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オ・マ・ケ(↓先日食べた柏餅--道明寺と長命寺)。並べてみると「葉っぱ」にも違いが・・・・・・。

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どちらも、美味しゅうございました(故・岸朝子ふう)。

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