liddell coffee house リデルコーヒーハウス

【大切なお知らせ】2022年1月2日から、 次のように店の方針を変更しています。「 3名様以上の人数でのご来店は、お断りしています。」 つまり1~2人で、ご来店ください---ということです(3人以上で座れるお席はございません(_ _))。実際のところ、今は90%くらいが「おひとり様」のお客様です。

2018年10月

今月の2階へと至る階段の2枚は、MJQ(↓)。

1枚目、1957年の作品。

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2枚目、1966年の“CONCERT IN JAPAN 66”のジャケット写真(↓)。

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この10年間でお顔の変化(いや、ヒゲのデザイン?)も・・・・( ^.^)( -.-)( _ _)。写真がその年に撮影されたモノであれば・・・・、ですが。

今月4日のシブヤ経済新聞に「MARY JANE」が今月で閉店するという記事が載りました(こちら)。

かつてのMARY JANEを知っている世代としては、その理由に渋谷の時代の変化を感じます(もう百軒店に軒を連ねていた同業のお店群は、みんななくなりました)。

こちらへ私が足を運んだのも、もうかれこれ1年以上前デス(こちらのBLOG)。

こーゆーことらしい(↓)。

----------引用開始(強調BLOG主)

創業から46年、松尾さんが引き継いでから13年目。

同店が入居するビルが「渋谷駅桜丘口地区」の再開発エリアにあるため、今月31日までに立ち退かなければならない。

今後について、松尾さんは「この内装、このシステムなど、全く同じものをどこかに移してやるのは無理。

あとは家賃の問題

少ない客数、少ない売り上げで、ここまで何とかやってこられたのは家賃が安かったから。

この2つがクリアされない限り、同じ店はできないと思っている」と言い、さらに「気持ちの上でも違うことがしたい。

正直なところ、ちょっと疲れた」と真情を吐露する。

----------引用終了

最後の言葉、「正直なところ、ちょっと疲れた」---わかりますよ、その気持ち。何故なら、

少ない客数、少ない売り上げで、ここまで何とかやってこられた---ここんところが、私も、よ~~~~くわかるから('A`)。


村上龍の「カンブリア宮殿」で、すかいらーくを特集した放送回が今年6月ありました。

なんでも、横川会長が御年80歳にして「高倉町珈琲店」をオープンさせ、カフェ業界に参入---それの取材です。

「編集後記」で村上さんが書いていること(↓)。

----------引用開始(強調BLOG主)

「外食」で生き残るのはとてもむずかしい。

「食」はなくてはならないものだが、賢くなった消費者は、自由に業態や店を選び、飽きるのも早い。

話題の店の行列はいつか終わり、あっという間にトレンドは変わる。

誰も市場を読めない。

マスとしての市場は、すでに存在しないに等しい。

個としての客がいるだけだ。

外食を「産業化」した横川さんの考え方は、シンプルだ。

味、店舗デザイン、接客、それだけでは客は来ない。

客に何を提供するのか、提供したいのか、提供できるのかと問い続けること。

だから、外食に、「ゴール」はない。

----------引用終了

村上さんは、現在の「外食のお店と消費者の関係」を短い言葉で的確に捉えています。

そうか、ゴールはないのか。

であればこそ、そこに「自分らしさ」でチャレンジしてみる余地があるとも言えます。

でもそれが、受け入れられなければ、「♪ ハイ、それまぁでぇよぉ~」ではあるんですが・・・・( ^.^)( -.-)( _ _)。


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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。

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今日のストームグラス(↓)。

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オ・マ・ケ・1(↓)。上から青(空)、白(雪)、紅(紅葉)、緑(針葉樹)。こーゆー季節になりましたね。

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オ・マ・ケ・2(↓)。この季節の恒例、コウヨウザンからの飛来物(領空侵犯(^_^))。一陣の風とともにやってきます。

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昨日(阿佐谷ジャズストリート2018)の続きです。

阿佐ヶ谷には大きな「ハコモノ」はなく、パブリック会場は12箇所に分散して開催されています(+ストリート会場)。

その12箇所のうち、4つが教会。

ルーテルむさしの教会(↓)。

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阿佐ヶ谷聖ペテロ教会(↓)。

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阿佐ヶ谷教会(↓)。

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おしなべて、高い天井とベンチシートという室内空間が共通しています。

神父(カトリック) or 牧師(プロテスタント) の説教は言葉で、賛美歌やオルガン演奏等は曲として、この室内空間に響く or 伝わる、そんな構造になっているのでしょう(歴史の中で経験的にそーゆー建築物としてのフォーマットになったと思われます)。

かく言う当店も・・・・( ^.^)( -.-)( _ _)、けっこう天井を高く設定しています(↓)。

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5m超の設計にしていただきました。

これは、残響を考えてのこと(当店はスピーカーによる再生音だけですが(_ _))。

(あとは、スピーカー+アンプ等をセッティングした場所にかかる重量が500kg超のため、それへの対応策。)

で、

2日間の巡回ルートは、以下の通り(↓)。

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因みに、27日の Gentle Forest 5 + Gentle Forest Sisters には、飯田市出身のドラマー、松下マサナオさんが出演していました。


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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。

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今日のストームグラス(↓)。

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ボースのインドカレーとして有名な新宿中村屋のカレー。そんな中村屋がわざわざ「極める」と銘打って商品化したのが、これ(↓)。

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早速、お皿へ(↓)。

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ごろっと牛肉。これまでの経験からして、あまり「お肉」には期待していなかったんですが、いやいやどーして、中村屋さんの頑張りが伝わってくるような仕上がりです。

それ以上に、ルーがしっかりと作り込まれていて、その鍵を握っているのがタマネギ---というのも理解できるカレーです。

一応、原材料欄(↓)。

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パッケージ裏面には、カレーに対する思いも記載されています(↓)。

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500円クラスの価格設定ですけど、ご当地カレーと称する「なんちゃってお土産」群のカレーと比べたら、「いい仕事してますねぇ (by 中島誠之助)」。

「美味しゅうございました (by 故・岸朝子ふう)。」

オススメの一品。

阿佐谷ジャズストリートは、今年で24回目(since 1995)。

神明宮能楽殿での山下洋輔ニューヨークトリオの演奏前、MCの方が、24年前の開催当時の状況をお話ししてくれました。

既にバブルが崩壊し4年目、じわじわと不景気が押し寄せるそんなご時世で、1995年を迎えます。

そう、この年にはオウム事件が発生した年で、阿佐ヶ谷には、そのオウム教団の「道場」があって、地元を賑わす身近な事件だったらしい。

それと、阿佐ヶ谷駅を利用している人からすると、JR中央線の列車で「快速」が阿佐ヶ谷駅に停車しなくなった---ということも重なり(↓現在も、土日の快速ホームは、こんな感じで「無人」デス)、

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なんか、阿佐ヶ谷、元気無くない?

ということで、ライブハウス「manhattans」のマスターをはじめとした発起人が集まり、1995年から「阿佐谷ジャズストリート」がスタートします。

当初から運営に当たっては、「手弁当でやろう」を貫いていて、どこからも(特に行政)補助金をもらっていないんだそうな。

確かに、プログラム冊子を見ても、行政の名称は見当たらず、あったと思ったら、それは「出演者」として名前が載っているのです(例:杉並区役所職員音楽部、都庁スイングビーツ)。

これは継続し続けるという点でとても重要。

補助金の切れ目がイベントの切れ目と申しますし。

お金の出所をクラウドファンディングで賄おうというのも、私は、「そりゃ、虫がいいってぇモンだ!」と、思うところがあって、イベントの為にーーーという点が、引っかかるのです。

これが「ものづくり」のクラウドファンディングだとしたら、私はけっこう好意的に見ている節があります。

閑話休題。

そーそー、山下洋輔さんのライブです。

今年で5回目の出演だそうで、ということは、私はその内今回で3回目か。

会場は、例によって神明宮能楽殿(↓翌日の様子。きれい片付けられており、前夜の面影はなし)。

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この日は「七五三」の皆さんが多く参詣(↓)。

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会場前は大行列。私はギリギリ、ござの上に座ることができました(ダメなときは、立ち見デス)。

山下洋輔ニューヨークトリオは今年で結成30周年、それを記念してアルバムも製作・発売中だそう。

その中に「ドバラダ2018」という曲があり、山下さんはMCでこの曲と、そのもとになった著書『ドバラダ門』について触れ、

「実は私、大河ドラマ『西郷どん』の第1回に医者として出演していたんです。」

へぇ~、知らなかった(NHK大河ドラマを見てないモンで(_ _)。)

「というのも、私の曾祖父は薩摩で医者をしておりまして、西郷隆盛からの手紙があった---そこから我が家の家系を辿るという『ドバラダ門』をかれこれ30年ほど前に書きました。それを『西郷どん』の原作者、林真理子さん、脚本を書いている中園ミホさんが読んで、私が、少年時代の西郷隆盛を診察するという医者の役で登場しました。」

どこで、何がどーゆーふーに繋がっているって、ワカラナイモンですね。

ワカラナイと言えば、来月8日の当地での「山下洋輔ライブ」。

なんでも幼少期、山下さんが当町に「疎開」してきていたということが縁らしい。

山下さんの出生年は、1942(昭和17)年。

ということは、終戦時はまだ3歳。覚えているのかなぁ??


当店では、『ドバラダ門』は開業以来、青棚にず~~っと置いてありますo(^-^)。


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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。

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今日のストームグラス(↓)。

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オ・マ・ケ(↓今朝の雲海、6:19撮影)。

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この前、高野山の帰りに京都へ立ち寄り、「取材」o(^-^)のため上賀茂神社へ行ってきました。

上賀茂神社は洛北の地にあるため、京都駅からはけっこう遠く、アクセスも最寄りまでの公共交通機関は市バス(と京都バス)。

実は今年3月、京都市は市バスの一日乗車券を500円 → 600円に、地下鉄・バス一日券はなんと1200円 → 900円に変更(値上げ+値下げ)しました。

1回の市バスの乗車料金は230円ですから、3回乗れば元が取れる---これは600円になっても変わりありません。

京都の地下鉄料金はけっこう割高という印象があって、それに加えて路線は2つしかなく、烏丸御池駅で十字に交わっているだけなので、使い勝手が悪そう---そんなイメージ。

かつては、一日乗車券でも市バスだけだったら500円なのに対し、「地下鉄・市バス乗車券」は1200円でしたから、割高感は否めません。

今回は、25%OFFとなった「地下鉄・市バス乗車券」で移動してみることにしました(↓)。

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京都駅から地下鉄で北大路駅まで行って、そこから市バス(京都産業大学行き)に乗り換え。御園橋で下りれば、はい、到着。

頗る快適に移動することができました。それも、早く!

地下鉄のありがたいところは、定時性に優れていて時間が読める点。一方、市バスはここ数年の印象として、「(旅行客で)いつも混んでる!」

ただ、市バスが混んでいるというのは、有名観光地を路線沿いにかかえる系統だけらしい。

だからJR京都駅前から清水寺までの系統路線は、常時渋滞中。


先日、たまたま見ていたテレ東のWBSに京都市長が出ていて、「観光客の分散化」のための施策を説明していました(たぶん、話の大本は、これ)。

拝観時間の時間帯を「早朝」まで拡大する、ナイトタイムのエンターテイメントを企画する、観光客が集中するエリアだけでなく、南部の伏見エリアにも「いいところがあるんやでぇ~」とincentiveを図る(京都新聞web)。

それと、宿泊税の導入。

番組の中では触れていませんでしたが、実は、市バスと地下鉄の一日乗車券の値段見直しも「分散化」の一環なんだそう。

定時性に劣るバスでの移動に固執するのではなく、市バスと地下鉄を組み合わせる移動に観光客を誘導していきたいらしい。

でもね、バス1本で目的地に行けるのに対し、時間的には早く着く可能性の高い「地下鉄+バス」で移動する観光客がどれくらいいるだろうか?

不案内の観光地で、地下鉄駅から地上に出たとき、方向感覚が「よくわからない状態!」になる経験は皆さんしたことがあるはず。

どれだけの人が「市バス+地下鉄」利用観光客になるのかわかりませんが、今回利用してみてわかったのは、京都の地理がそこそこわかっている人にとっては、この「地下鉄+バス」一日乗車券は、「使える!」ということです。

観光客の増加で慢性渋滞となっている京都にとって、いちばん確実な解決法は、次の道路を結んで循環する地下鉄を通せばいいでしょうo(^-^)

京都駅(七条口)←→東大路通←→北大路通←→西大路通←→京都駅(七条口)

この沿線にはめぼしい京都観光の目玉が存在しています(銀閣寺は一寸、遠いけど)。

とは言え、京都で地下鉄工事をやろうモノなら、遺跡がわんさかと出土してくるだろうから、その完成はいつになるのか、はたまた、採算がどーなるのか、難しいことばかりだろうと推察いたします(これは、ローマでも同様。都市規模の割に地下鉄が発達していないのは、京都と同じ理由らしい)。


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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。

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今日のストームグラス(↓)。

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オ・マ・ケ(↓今朝6:10撮影)。この時期に発生するいつもの光景・雲海。

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午前中、開店準備をしながら聞いているFM長野のローカル番組。その中のコーナーに毎週木曜日、「週間(週刊?どっち)セブンイレブン」というのがあって、先週紹介されたのが、「シャインマスカットのサンド」。

パーソナリティの伊織さんが、番組の中で食し、「美味しい!」を連発するモンだから、私は、「一度食べてみたいモンだ!」と思い、何度かセブンイレブンに足を運びました。

しかし、

ゲットすることができず、今週を迎えていました。

この「シャインマスカットサンド」は、ローソンが先行販売、セブンイレブンがそれを追う---という構図のようです。

で、

昨日、漸く入手(↓)。

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「新発売」の赤いシールと「期間限定!」の文字。

それに加えて、きっと「数量限定」でもあるように思われます。

というのは、ローソンのシャインマスカットサンドはサンドイッチ1つに、1/4カットされたシャインマスカットが3つ入っているのに対し、セブンイレブンは、なんと1/2カットのシャインマスカットが3つ入っている!

さらに、価格もローソンのシャインマスカットサンド(378円税込み)よりも安く設定。

きっと、儲け度外視で「対ローソン仕様」としたスペックだと思うのです。であればこそ、そんなにたくさんは製造しない(製造は長野県東筑摩郡朝日村にある(株)デリカウェーブ長野工場)。

2種のクリームとの相性も良く、「美味しゅうございました(by 故・岸朝子ふう)。」

食べ終えてから思ったこと。

「これだったら、自分で作れるじゃん。」


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今日の南アルプス(11:00撮影)。

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今日のストームグラス(↓)。

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昨日で、今シーズンの「天空の楽園 日本一の星空ツアー(↓右側パンフ)」 by スタービレッジ阿智誘客促進協議会 が終了しました(↓)。

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私が行ったのはもう、かれこれ4年前です(こちらのBLOG)。

このときに「私の記憶が正しければ・・・」として触れている「日本一の星空」の場所に関する疑惑。

やっぱり、ここだったのです(↓)。

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図中Aが「日本一の星空ツアー」を実施しているヘブンスそのはら(スキー場)、図中Bが「環境省が実施していた全国星空継続観測で、『星が最も輝いて見える場所』の第一位( 平成18年)に認定されたもみじ平キャンプ場(現・銀河もみじキャンプ場)」。

AとBの距離は直線距離にして約10km。

ですから全国的に注目を浴びているA地点ではなく、B地点の関係者は、次のようにウェブサイトに記しています(こちら)。

長野県南信州の阿智村浪合地区にある高原のキャンプ場です。環境省が実施していた全国星空継続観測で、「星が最も輝いて見える場所」の第一位( 平成18年)に認定されたのは、ズバリ、私たち銀河もみじキャンプ場内なのです。広い敷地内には22棟のバンガロー、フリーテント25張り、マレットゴルフ(27ホール)があります。昼は、緑のそよ風の中、鳥のさえずりを聞きながらアウトドアライフを満喫できます。そして晴れた日の夜は、澄んだ空に日本一の星空が瞬きます。高い標高と街の喧騒から遠く離れた場所、そして澄んだ空気と自然の木々のおかげで、日本でも特に美しい星空が見られる場所として環境省からも認められたのです。「星空の観測に適している場所」として、全国で一位に輝いたこの場所へ、多くの星空愛好家、天文ファン、カメラマンにお越しいただいております。静謐で神秘的な星空は、やさしくそっと煌いています。休日は高原のキャンプ場でのんびり、贅沢な時間を過ごしてみませんか?

「軒を貸して母屋を取られた」感じ!なのかなぁ?

そして、今年7月図中Cに「浪合パーク」がオープンしました(公式ウェブサイト)。こちらは、(これも私の記憶が正しければ)元は「宿り木の湯」という日帰り温泉施設だったはず。

施設の概要からすると、こちらは天体観測好きなコアなファン向けのようです。

ヘブンスそのはらで実施している「日本一の星空ツアー」が、ライトな星空ウオッチング客を対象としているのに対し、それを入門編として、より関心が高まったら、こっち(浪合パーク)にも来てね!---そんなふーな棲み分けを考えているみたいです。

阿智村が金科玉条の如く、村の冠にしている「日本一の星空(の村)」というフレーズ。

これがず~~っと気になっていて、その出典元は上でも触れた、

平成18年に環境省の全国星空継続観測で、「星が最も輝いて見える場所」の第一位に 認定されたという事実。

平成18(2006)年、この年のみなのです。

ということは、毎年日本のどこかが「日本一の星空」の場所になっていると思われ、そーゆーところでは、その事実をバネに、何か地域振興でもやっていてもよさそうなんですが・・・・(寡聞にして、あまり、そーゆー話を聞きません)。

実は、環境省は毎年この「全国星空継続観察」を実施していたのかというと、

2013(平成25)年に「事業仕分けの結果、終了」とある(こちらのウェブサイトを参照)。

どーりで、

夏場にスキー場のゴンドラを活用して「星空ツアー」を実施しているところが多くなったものの、それを指して「日本一の星空ツアー」とまでは言えない訳ですね。

もう、環境省のお墨付きはもらえない。

故に、過去においてそーゆー事実があるところは、堂々として、言うことができる。

そーは言っても、色んな仕掛けを重ね合わせていかなければ、後続の「星空ツアー」との競争には勝てません。きっと、スタービレッジ阿智の方々も重々承知しているのでしょう。だから、次なる一手が「浪合パーク」だったのかも?

というわけで、今日からヘブンスそのはらでは、次の一手、「天空の楽園 雲海Harbor」がスタートしました(~11/25まで)。


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今日の南アルプス↓11:00撮影(↓)。

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今日のストームグラス(↓)。

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オ・マ・ケ・1(↓今朝6:47、当店窓際席からの「雲海」)。

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オ・マ・ケ・2(↓昨日の入口掲示。お客様のご来店が当初予想よりも出足良く、14時台には「終了」となりました(_ _))。

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京都玄琢にある料亭「雲月」が監修した「和」カレー(↓)。

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商品名にあるとおり、山椒を前面に出した味付けのようです。

日本のカレーは、印度生まれ、英国育ちで明治時代に国内普及してきますから、「和」のスパイスである山椒はその構成要素にはなかったはず。

でも、

カレーの世界は懐が深いので、なんでも飲み込んでしまい、いや、むしろそーすることで、美味しさの意外性を発見する---そーゆーことも、ままある食べ物です。

お皿へ(↓)。

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パッケージ写真と内容が大きく異なるということはなく、形の残ったタマネギ、スライスされた牛肉、そしてカレーの「お色」としては明るめの黄色いルー。

予め「山椒が香る」という情報がインプットされているので、「そーゆーモノ」という感じでいただくと、「あぁ、確かに」と実感。

私はむしろ、山椒よりも生姜の存在感の方が大きいと感じました。

はい、原材料名(↓)。

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ねっ、生姜、にんにくのほうが多そうでしょ。

京都玄琢・雲月という料亭ブランドがパッケージに記されつつも、実は、その製造元は長野県小諸市(のアーデン)。

以前も登場している、この世界では有名な黒衣です(現在はホクト傘下)。

ごちそうさまでした。

昼と夜の表情が違う当店にとって、またひとつ、照明器具を追加しました。

昼(↓)。

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夜(↓)。最近は夕暮れの時間帯が短くなって、すぐ暗くなってしまいますね。

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