2018年11月
デロンギ、コンベクションオーブンを見つけ出す!
当店の開店にあたって購入しておいたハズのデロンギ・コンベクションオーブン。
引越時のどさくさで行方不明になって、かれこれ8年。
先日、ふとしたきっかけで発見しました(↓)。
これまでのブラウニーやガトーショコラは、電子レンジのオーブン機能で焼いていましたから、お客様へお出しするお品としては、甚だ失礼なものであったかもしれません(いや、そーでした、どうもすみませんでした)。
で、
これからは、違います。
ちゃんとブラウニーらしく、ガトーショコラらしく、焼き上げることができるようになりました。
(メニュー看板に記載があったら)是非、ご注文ください(良心的なお値段設定だと思います(_ _))。
偶然、自動運転バスの実証実験と遭遇。
先日、道の駅「南アルプスむら」に立ち寄ったときのこと、目の前にバスが・・・・(↓)。
以前、ニュースで「伊那市で自動運転バスの実証実験を実施」---そんな話をしてましたから、それ、だったんですね(昨日で終了。信毎webより)。
駐車場内で追い越してみると(↓)、
実験にあたり、技術的なサポートはこのソフトバンクドライブが担当しているらしい。
日本各地で実証実験をしていて、神奈川県の江ノ島でも今年9月に実施済み。それに参加した方のレポートを読むと、本格導入にはまだまだなようです(2020東京オリンピックまでに、ここでの導入は無理っぽい)。
なんせ場所は、湘南の観光地・江ノ島ですから。ニンゲン(歩行者や自転車)も多いし、クルマも多く路上駐車も多いし・・・・・。
どれだけ賢い頭脳を搭載しても、自動運転バス付近で予測できない行動を取るのがニンゲンですからねぇ~。
一方、
伊那市高遠~長谷にかけては、過疎化が進行し高齢者比率が高いエリアで、道路に人が歩いていることは、稀(まず、いません)。道もスイスイです。
地域の事情がこれほどまでに異なるニッポンでは、一律に同じような施策の下に導入することはムリでしょう。
かく言う当地でも、状況は伊那市高遠~長谷と同じようなモンです。
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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。快晴無風。
今日のストームグラス(↓)。
前作から1年余、続き「2」が出ました。
昨年、『知ってはいけない』(矢部宏治著)が講談社現代新書から出版されたとき、
みんな薄々は知っていたけれど、「あぁ~、やっぱり、そーだったのか!?」
という気持ちになったのは、私だけではないでしょう。彼のそれ以前の著書(集英社インターナショナルの書籍等)で、ある程度はそーゆーことを受け止める素地はありましたけど。
で、
今月、続編『知ってはいけない2』が出ました。前著はなんと新書で10万部突破と、帯には記されています(ヒット作だろうに、マスコミはだんまりを決め込んだ模様)。
今回はアチコチに「極秘」印が押された書類の写しがページの中に挟み込まれていて、その解説はまるでミステリーを読み解いていくような、スリリングさ。
あとがき直前の終章は、次のように締めくくられています。
----------引用開始
現在でも条約分野における栗山の圧倒的権威のために、外務省内でも、また最も知的レベルの高い政治家たちの間でも、密約については、
「『知りません』という返事しかありえないですね」(宮沢喜一元首相)
「外務省も知りません。それは『知らない』ということでなければならない」(同前)
「日本の場合、首脳のサインと国会の承認のないものは公式拘束力はない」(中曽根康弘元首相)
という国内だけでしか通用しない詭弁が、依然として曖昧なコンセンサスとして存在しており、そうした国際法との乖離という致命的な弱点をアメリカ側から利用され、国家主権をどんどん奪い取られていったことは、第四章ですでに述べたとおりです。
「交渉中の合意文書は、【国会決議を経た】国際約束ではないので公的な拘束力はない」という、おそらく栗山の考え出した「薄い理屈」は、「外国軍には、基本的に受入国の法令は適用されない」という「大河原理論」と同じ。
簡単に言えば、百パーセントのウソなわけです。
これから東アジアの国際環境が大きく変化していくなか、新しい時代の外交をになう若い外務官僚のみなさんには、この栗山理論・大河原理論の迷妄から一刻も早く脱却していただき、あくまで国際法の常識にもとづいた、毅然とした日米交渉を行っていただきたいと心から願っております。
『知ってはいけない2』 矢部宏治著(2018) 講談社現代新書 より
----------引用終了
終章の前の章では、「保守派(右派)への質問」と「リベラル派(左派)へのお願い」が記されています。それぞれが「最初に結論ありき」で論を組み立てると、いつまで経ってもアメリカ様の思う壺です。
お互いに脛に傷を持っている過去があるわけですから、もう、ちゃんとしっかりアメリカ様と向き合わなければいけないところに来ているのではないですか?(『民主と愛国』小熊英二著、まだ読了せず、ですケド)
そー、そー、
なんと言っても私がいちばん象徴的だと思った4コママンガがあって、それがこれ(↓)。
日本の外交(官僚と政治家)は属人的な要素でもって百戦錬磨のアメリカ様とやり合ってきたもんだから、百戦百敗---('A`)。
『知ってはいけない2』は、スタッキング・シェルフに置いてあります。
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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。
今日のストームグラス(↓)。
オ・マ・ケ(↓11/27 13:08撮影)。伊那方面の南アルプスを望む。
AIサマに着色してもらおう!
玄関の赤扉を開けると正面の右側に額装されたLPがあります。
現在のビル・エヴァンズ作品、「アンダーカレント」になったのはかれこれ4年ほど前(こちらのブログ参照)。
モノクロ写真で、お気に入りのジャケットデザインです。内容的にはジム・ホールとのデュオによる演奏で、名盤に数えられている1枚(ただ、オリジナルでの収録時間はたった30分少々というのが、ちと、淋しい。CD化されてからは、別テイクを何曲も1枚に盛り込んであるので、お得o(^-^))。
で、
そのモノクロ写真(↓)なんですが、
今は、AIサマによって、自動でカラー化できるのです(↓)。
恐るべし、AIサマ。
因みにこちら(ディープネットワークを用いた白黒写真の自動色付け)では、画像ファイルを選んで「ポチッ!」となをするだけ!!!!!!(仕組みの概要は、こちら)。
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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。
今日のストームグラス(↓)。
フランク・モーガンの2枚。
今月の、例の場所への2枚はこちら(↓)。
Frank Morgan(as) の初リーダー作 “Frank Morgan”---実はオリジナルのジャケットデザインは、こちら(↓)。
同じモノを2枚('A`)---マニアの人はバージョン違いをものともしないのでしょうが、私はそーゆー境地に達しないので・・・・( ^.^)( -.-)( _ _)。
龍馬カレー・・・・、おいおい('A`)。
正式な商品名は、「龍馬軍鶏カレー」(↓)。
坂本龍馬の「例の写真」をパッケージに使った、肖(あやか)り系カレー---というふーに私は捉えています。
郷土の偉人に肖(あやか)って、商品化した一連の品々(例えば、こーゆーのも、以前食べました(^_^))。
このカレーは、坂本龍馬がカレーを食べたという史実もないだろうに、堂々と写真を使い、ネーミングにも「龍馬」のカレーということをプッシュ。おいおい('A`)。
接点はないのか?
その理由が上の画像赤○Aに記されています(↓アップ)。
「えっ、そこ!?」
そーなんです、坂本龍馬のカレーを謳いながら、このカレーと坂本龍馬の接点は、そこだけ(確かに、暗殺される前に軍鶏鍋が食べたかったので、軍鶏をを買いに行かせたという史実はありますケド)。
もうひとつ、赤○Bの「組織」も、あたしゃ、知りませんでした(↓アップ)。
「平成の薩長土肥連合」---明治維新150年に因み、観光振興を狙った広域観光プロジェクト。
「なんだかなぁ~(阿藤海ふう)。」
閑話休題。
パッケージの裏側には、カレーとは関係ない龍馬の「新国家」の説明書き(↓)。
お皿へ出してみましょう(↓)。
軍鶏はどこ? 捜索開始です。ルーの海をスプーンでグルグル・・・・・・。
ありました、一個( ^.^)( -.-)( _ _)(x_x)(↓)。
チキンカレーのレトルトにありがちな、パサパサ---('A`)。
ルーは小麦粉でこってり感が増幅されていて、そーゆー系が好きな人にはいいかも。辛さはほどよい仕上がり(↓原材料欄)。
「ごちそうさまでした。」
あっ、そーそー、大事なことを忘れてました。このお品、販売者は高知の会社で、「平成の薩長土肥連合」認証を受けているものの、実は、製造はというと(↓)、
鳥取県境港市デス。チャンチャン。
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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。
今日のストームグラス(↓)。
オ・マ・ケ(↓)。小布施のリンゴをいただきました。ありがとうございます。
サークルKオーナー、第三の道・・・・なのか?
サークルK(とサンクス)がファミリーマートに経営統合されたのが2016年。その後、順次ファミマの店舗に改装されている---そんなイメージがあります(よね)。 → 第一の道。
ところが、
サークルKの店舗が、そのまま廃業しているところもあります。 → 第二の道。
で、
先日、松本市内(のサンプロアルウィン付近)を運転中、カーナビ画面を見るとサークルKのマーク(↓)。
カーナビの地図データは車検時に更新しているため、最新のものではありません(_ _)。
でも、そこにあったものは・・・・・、
なぜか、セブンイレブン(↓)。近くにセブンイレブンもあるのに(上の画像参照)・・・・・・。
そーか、こーゆー道もあったのか! → 第三の道。
王者、セブンイレブンの一日の売り上げと、ローソン、ファミマとのその差は、なかなか縮まらないのが知られています。
それが365日続けば、年間売り上げの差がソートー開いてくる = オーナーにとっての実収入差 となるのは、誰でもわかる話(↓)。
だからでしょうか?
ここにあったサークルKオーナーは、思い切って宗旨替えをされたのか? (そーゆーこと、できるの?)
便利さのウラには、それはそれは3社の熾烈な競争と、FC加盟オーナーの方々の日々の努力があってこそ---重々承知しております。
当店のような店がなくなっても誰も困らないのとは違って、社会インフラ化したコンビニはその存在の大きさを誰もが認めるところですから。
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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。
今日のストームグラス(↓)。
原価率、99.2% ('A`)。
昨日のみの販売(消費期限の関係で)だった、これ(↓)、
原価率99.2%という大出血な価格設定だったものの、ご注文はお一人のみ( ^.^)( -.-)( _ _)(x_x)。
自分の感覚とDeep Southというマーケットとの齟齬を実感する日々('A`)。
侵入盗、全国No.1(ワーストで)。
お住まい系のフリーペーパー、殆どのページが広告でできているんですが、そんな中にもちゃんとした(^_^)記事があったりします。
例えば、これ(↓)、
自治体別にも統計がとられていて(↓)、
認知件数別ランキングになっているものの、「犯罪(発生)率」でみると、ある傾向があることがわかります。
一宮市・江南市・小牧市・あま市---これらの自治体は名古屋市の北~西側に位置しているベッドタウン。どーやらそのへんが、狙われやすいらしい。
先日のことです。
営業時間も終了し、アプローチ坂下の看板もひっくり返してきて、駐車場の照明も落とし、階下でよりカジュアルな服に着替えていたとき、突然、ある場所に設置してある「人感センサー」が反応して、駐車場ではないお外のライトが点灯!
「!?」
誰かいるのか? 電柵の設置によって、ここ最近はサルの出没はなくなりましたから、これはもう、考えられるのはニンゲンだけではないか!?
恐る恐る裏扉を開いて、私は
「誰!?」
とは言ったものの、よくよく考えると、これで返事をする奴などいるわけないし・・・・('A`)。
「し~~~ん。」
としたまま、数秒。
ドアを閉めて、各所の戸締まりチェック。
こーゆー辺鄙な山奥にいればこそ、「イチバン怖いのは、ニンゲンですよ!」---という感覚になった数分間でした(結局、その後何もなく、ひと安心(_ _))。
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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。今日の飯田の最低気温は、遂に氷点下、-1.3℃。
今日のストームグラス(↓)。
オ・マ・ケ(↓)。静岡県へ行かれた方からのお裾分け、三ヶ日みかん。ごちそうさまです。
オ・マ・ケ・2(11/22対応しましたが、あまり成果はなく・・・・('A`)。