万城目学さんの連載、「人生論ノート」No.66(週刊文春 2019.02.28号)。
彼は会社を辞めて、小説家になるべく東京で無職生活を始めます。
一応、セーフティネットの失業保険をゲットするべく、ハローワークに通ってみると・・・・( ^.^)( -.-)( _ _)(↓)。
こーゆー時流になっていることを、万城目さんは知らなかったらしい。
で、
そのあとに続いた説明を聞いて、悟るのです(↓こーゆーふーに)。
彼の置かれた状況でも、「これなら、(受給資格)ゲットだぜっ!」と思ったことでしょう。
小泉改革の司令塔だった竹中平蔵さんのその後を見ていると、先月の「東洋大学立て看事件」に見られる如く、言いたいことは山ほどあるぞ!、と言う人は相当数存在すると思うのです。
規制緩和というレギュレーションの変更、「特区」という名のお試しエリア、そこには、もう、ビジネスチャンスが盛りだくさんです。
どーゆーポストに誰が就任して、どーゆーふーに政策が変わり、その後、どーゆーふーに新たなオカネの流れが生じていったのか---私は勝手に、そーゆーのを「レギュレーション・ビジネス」と呼んでいます。
自らは何も生み出さずに、レギュレーションの変更時には超敏感に対応し、ビッグ・マネーをゲットする人や企業群。
彼らは情報がオカネを生み出すことを熟知しています。
かつては情報が集まる、【政官財】が鉄壁のトライアングルでしたが、今はそれに【大学とマスコミ】が加わって、ペンタゴンとなり、もう、「あっち系」の情報収集は完璧になりました('A`)。
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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。
今日のストームグラス(↓)。
オ・マ・ケ(↓三日坊主めくりカレンダー)。
因みに、セックスレスは、
日本性科学会が1994年に定義したところによると、「セックスレス」とは「特別な事情がないにもかかわらず、カップルの合意した性交あるいはセクシュアル・コンタクトが1ヶ月以上ないこと」を指します。---とのこと(Allaboutの記事より)。