liddell coffee house リデルコーヒーハウス

【大切なお知らせ】2022年1月2日から、 次のように店の方針を変更しています。「 3名様以上の人数でのご来店は、お断りしています。」 つまり1~2人で、ご来店ください---ということです(3人以上で座れるお席はございません(_ _))。実際のところ、今は90%くらいが「おひとり様」のお客様です。

2019年05月

先日、録りだめておいたテレビ番組のいくつかを見たんですが、その中に平成最後の日に放送された「NHKスペシャル 日本人と天皇」がありました。

1ヶ月前の今頃は、日本中が新元号「令和」を祝う雰囲気の中にありました(新天皇の即位を祝う祝賀ムードでしたね)。しかし、そーゆー時期にあって、この番組の秀逸だった点は、古川貞二郎氏をして、こう(↓)言わしめたところでしょう(それを放送したことでしょう)。

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その前段で、特設スタジオに「大嘗祭」の一部を再現して、ベールに包まれた祭祀の様子を見せてくれたり、天皇家の菩提寺であった御寺・泉涌寺への取材もあり(そう、「ボロン!」)、終戦直後に表明された故・三笠宮崇仁殿下の提言書だったり、「!?」の連続です。

その流れ(天皇と日本人の関係性)を受けて、「皇位の安定的継承」に関して報じていました。

一部の研究者にとっては、周知のことであっても、Nスペで、このタイミングで、この事実を報じたことは、大きな意味があると思うのです。

そう、天皇の側室について、です。

番組では、歴代天皇の大凡半分は側室の子どもであって、昭和天皇の「前」の正室の子どもはというと、約400年前の明正天皇まで遡るというのです(↓)。

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大正天皇は、側室を置きませんでした。たぶん、当時の世界のロイヤル・ファミリーにとっては、そーゆーシステムは既にスタンダードではなかったのでしょう。だったら、我がニッポンも!---と考えたのかもしれません。もう、当時のニッポンの自我は世界の「一等国」気分でしたから。

しかし、天皇を「万世一系」たらしめてきたのは、「皇室の藩屏」という皇統を絶やさないためのセーフティネットが用意されていたからです---それが側室の存在でした。

この事実は、小泉内閣時に設置された皇室典範における有識者会議において、重く受け止められたようで、次のように答申されます(↓)。

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その後、悠仁さまの誕生により、この答申は法制化(皇室典範の改正)まで至らず、立ち消えに。

それから13年も経過しました。

しかし、ニッポンお得意の「結論先延ばし」によって、いまも何も変わっていません(x_x)。

そーゆー状況を古川貞二郎氏は、既出のような危機感をもって表現されたのでしょう。

ヒドイ!---と思ったのは、平沼赳夫氏の言葉でした。

「悠仁親王に将来、男の子が沢山お生まれになることが望ましい」

「信じながら待つしかない」

---おいおい、今はもう「神国日本」ではありませんよ。こーゆー人々が天皇家を自然消滅させていくのでしょう。

戦後、GHQによって皇籍離脱された旧宮家の復活---そこに一縷の望みを託す・・・・か?

そう、「菊栄親睦会」。

有名どころで言えば、JOC会長の竹田恒和氏は、その血筋のお方(来月退任、IOCは既に辞任)。

ただ、世論調査では旧宮家の皇籍復帰に対しては、7割前後が反対しているのです。女性天皇とは違って、国民感情としても、認めがたいのが現実です。(『池上彰の天皇とは何ですか?』 池上彰著(2018)PHP研究所刊)

しかし、いざとなったら、最後の最後、もう、コレしかない!という状況になったら(そうさせないために動くのが「政治」なんでしょうケド)、継体天皇の例もあることだし・・・・(とはいえ、継体天皇の時代は今から1500年も前の話('A`))。

女性天皇、女系天皇に否定的な安倍政権は、意図的に何もしないで、そーゆー状況を創出しようとしているのかもしれん(悠仁さまの時代には、もう安倍政権じゃないだろうケド)。

戦後の象徴天皇制の下、こーゆー(↓)皇室典範があることに対して、世論の風がどっちに吹くことになるでしょう?

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あっ、そーそー、このNHKスペシャル「日本人と天皇」は、

2019年6月2日(日)午前0時35分〜(1日深夜) [総合]で再放送予定---です。


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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。

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今日のストームグラス(↓)。

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先日、炎天下で開催された標記のイベントに足を運んできました(↓)。

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会場は、諏訪大社上社本宮前の「杜乃風」駐車場。

長野コーヒーフェスティバル」と称していますが、案外、県外のお店も出店していて、公式ホームページで数えてみると・・・・( ^.^)( -.-)( _ _)。

長野県内:茅野市から3店、白馬村から2店、御代田町から1店、飯田市から1店、長和町から1店、不明1店

県外:山梨県から2店、静岡県から2店、愛知県から1店、京都府から1店

という顔ぶれでした。そう、長野市や松本市からは1店舗も出店なし---そんな「長野」コーヒーフェスティバルだったのです(こーゆーのって、「言ったモン勝ち」ですからね)。

私は、「八ヶ岳デイズ」文化圏の色を感じましたけど・・・・・。

折角だから「企画モン」の3店飲み比べチケットを購入。

ミャンマーのコーヒー生豆と諏訪の湧き水---これを共通で使用して、焙煎と抽出は各店舗にお任せ。それを飲み比べしてもらうという「企画」でした。

遠路おいでになっていたS、Q、Aの県外3店の珈琲をいただきました。

それにしても、だ。

皆さん、あんな過酷な状況下で頑張っておられるのですね。頭が下がる思いでした。

マルゾッコのマシーンが故障してしまったお店や、長い行列を気にせず淡々と仕事を進めるお店や、「お待たせしませんよ」と、そのためにポットに作り置きしているお店や、どんなに忙しくてもちゃんと抽出時に湯温を計測してからドリップしているお店やら(↓赤○箇所)、

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いろんなお店の個性を感じることができました。

こーゆー場で、提供する側に回る。とても私には、無理だ。---そもそも「紙コップ」で珈琲を飲むってことに抵抗がある(↓コンビニコーヒーは「そーゆーもの」と思って、飲むけど)。

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ましてや、それが自分が淹れた珈琲だったら、「ちゃんとしたカップで、椅子に座ってゆっくり飲みましょうよ!」って、言ってしまいそう(_ _)。


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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。

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今日のストームグラス(↓)。

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オ・マ・ケ(↓)。昨日の「店内」最高気温は、午後5時半頃で、なんと34℃でした('A`)。

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一昨日、飯田での最高気温は32.4℃を記録しました。

当店の、店内における観測基準温度計(↓)(IDEA-LABEL)の最高気温は33℃を表示('A`)。

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この他にも4箇所、足もとの位置だったり、頭上の壁の位置だったり、目線の位置だったり、一見、温度計とはわからないモノであったりと、アチコチに温度計は設置してあるんですが、ほぼ±2℃の範囲で似たような温度を指していました(メーカーによる違いなのか、機種による個体差なのか、温度表示に関しては湿度表示よりもバラツキは少ないです)。

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夕方になると「お外」のほうが、涼しい風が吹いて体感的にも「爽やか!」---そんな一日でした(一方、店内では昼間に温められた余熱で「じわぁ~」と暑さが持続していて、蒸し暑くスッゲー不快('A`))。

残響音を考えて、また、見栄えも考えて、梁を剥き出しにしたことで、屋根と天井裏の空間をそのまま室内空間にしたんですが、この室内容積分がそのまま、

夏暑く、冬寒い

という現実を招くことになりました。

結果、冷暖房費が思った以上にかかってます( ^.^)( -.-)( _ _)(x_x)。

因みに階下の部屋では終日、どんなに「お外」の気温が上昇しても、21℃くらいで快適です。

エアコンが故障したことで、ここ数日の季節外れの暑さが身体に堪える---これじゃぁ、お客様に快適な空間をご提供できません(_ _)。

で、

思い出した、飯田市のとあるカフェ。こちらは、「主義」としてエアコンを設置されていないという【茶房K】さま。

夏場は、どうされているのでしょう? 立地が段丘崖の上なので、窓から心地よいそよ風が室内に流れ込んでくるのだろうか?


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今日の南アルプス(↓9:00撮影)。

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今日のストームグラス(↓)。

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情報誌をパラパラと見ていたときのこと、折り込みで8ページ「鳥取特集」がありました。

その最後のページを見ると、「アクセス&インフォメーション」とあり、地図が載っていて(↓)、

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先ず目に入ってきたのは、【(通行無料)】の文字の多さ。

米子自動車道以外、鳥取県内の高速道は(通行無料)なのですね。県庁所在地の鳥取まで、中国自動車道佐用JCTからも無料だったとは、(*゚д゚*)。知りませんでした。

当地からだとすると、

中央道 → 名神(新名神) → 中国道 → 鳥取道(米子道)

か、

中央道 → 名神 → 北陸道 → 舞鶴若狭自動車道 → 京都縦貫道 → 一般道経由で山陰近畿道 か。

前者が一般的なんでしょうね(でも、後者の方が空いていそう)。

いや、いっそのこと県営名古屋空港 → 米子鬼太郎空港 へひとっ飛び、という手もあるな(以前は、これで1回行きました)。


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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。今日も夏空('A`)。

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今日のストームグラス(↓)。

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4月下旬から公開が始まったドキュメンタリー映画「ビル・エヴァンス タイム・リメンバード」。

順次全国公開中ですが、上映館の一覧を見て、(多少)吃驚。

というのも、

東京での公開が3館のみ、あと3館の都道府県は北海道と長野県しかないのです(↓だいたい各県で1館)。

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京阪神でも、各府県で1館のみ(愛知や福岡でも、です)。

なのに、なんで!?---長野県内では3館で上映することになったんだろう?

嬉しいことではあるんですが・・・・。

上映館の一覧を見ると、すぐにわかるのは、そこにはイオンシネマ、TOHOシネマズ、ユナイテッドシネマ、松竹系のMOVIX等のシネコンがない、ということ。

かといって、

ポレポレ東中野のような、突き抜けたあっち系というわけでもなさそうです。

「ボヘミアン・ラプソディ」のようなヒットは、はじめから期待していないでしょう。

だって、①ジャズピアニストについての、②ドキュメンタリー映画で、③その殆どがインタビュー構成(勿論、本人の肉声や演奏あり)で、④上映時間は84分---という映画ですから。

志ある(!?)映画館が上映してくれることになったのだろうか?

配給元が、この映画はそーゆー系の映画館で上映しようという戦略なのだろうか?

それとも、各地域の映画館が地域の声(!)を斟酌してくれての上映なのだろうか?

そーいえば、

松本にあるエオンタの「例の壁」には、ビル・エヴァンス直筆のサインがあったはず。

ということは、松本にはそれなりの素地があるということか?(エオンタのマスター小林さんが、エヴァンスを招聘してきて、1978年に松本でライブがあったんですね。)

じゃぁ、長野は? 上田は?

ん~、若しかしたら、支配人がジャズ好き(エヴァンス好き)だからなのかも?


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インタビューで名作“WALTZ for DEBBY”の“DEBBY”さんが登場します(兄・ハリーの娘さん、ビルにとっては姪にあたる人)。

それにしても、だ!

いくらメンズディとはいえ、観客10人はすべて、私も含んでオジサンとおじいさんだけ---というこの映画、いや、ジャズそのものが、そーゆーふーに高齢化してきていると、実感しました('A`)。


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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。本日の飯田の予想最高気温、30℃(゚ω゚)。

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今日のストームグラス(↓)。

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先日、久しぶりに足を運んだ塩尻の映画館、お目当てのインド映画は上映時間が2時間39分と長いので、先ずは、トイレトイレo(^-^)。

小便器の上には、以前には無かった張り紙(注意喚起の掲示)(↓赤○箇所)。

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アップ(↓)。

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観た映画は、「人生も、一歩前へ」という気持ちになるような、笑いあり、踊りあり、リアルさあり、シリアスあり、そして感動あり---というインド映画定番の盛りだくさんの幕の内弁当的な仕上がり。

宗教に敬虔な人たちの日常的な感覚を学ぶこともできました。

それと、IOT大国インドの側面も。

なんとなくラストへの展開は読めてしまいますが、それでも印パ対立を乗り越えていこうとする人々の志をストーリー(エンターテイメント)にすることで、大ヒットしたのでしょう。

そーそー、このインド映画は、これ(バジュランギおじさんと、小さな迷子)です(塩尻での上映は、明日まで)。


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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。もう、夏空。

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今日のストームグラス(↓)。

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オ・マ・ケ(↓三日坊主めくりカレンダー)。昨日(5/22)は「たまご料理の日」だったんだそうな。

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先日のこと、当店では珍しくお客様が3組(3人)おられました。

それぞれに本を読んだり、スマホで何やらチェックをしていたりと、思い思いの時間を過ごされていました。

店内ではJBL・M9500からジャズが大きめの怨霊(いやもとい音量)で流れています。

こーゆーお店の様子であること、これは開店以来、漸く8年目にして辿り着いた、至福の時間と空間でした。

ところが、

そこへ2人組のお客様が来店。

入店後、こーゆーお店の雰囲気など意に介せず、大きな声で会話が始まりました。

店主(私)「あぁ、もう台無しだ('A`)。」

先客のお客様は2人続けて、すぐに、会計を済ませて退店されました(もうお一人は、注文のお品の提供がまだだったので、もう暫くおいでになりました)。

8年間かけて築き上げてきたものが崩れ去っていく、そんな瞬間、嗚呼・・・・( ^.^)( -.-)( _ _)。

周囲の状況や雰囲気・空気を読むことなどお構いなし---非常に「ザンネンな人」たち。何も当店じゃなくてもいいものを、他にお店はあるだろうに('A`)。なんでわざわざ客席数10席にも満たない、狭い当店に来るのか?

店主の気分としては、そーゆー人にはもう、来て欲しくない。切に願うのでした。

当店は「会話NG」のお店ではありませんから、せめて、会話のボリュームを落とすとか、周りに配慮ができないものか?---こーゆーことは、そーゆー「わけわかんない人」には、無理な注文なのかも知れません。

それでなくても、

① 完全禁煙 → 喫煙者の来店が見込めない。

② 小学生以下の入店× → 小さな子ども連れ客の来店が見込めない。

③ 3人以上のグループでの来店× → 大人数のグループでの来店が見込めない。

④ ペット× → ペット連れのお客の来店が見込めない。

という掲示を入口ドアにしてスクリーニングを行っており、わざわざそーゆーリスクを背負い込んでまで、この空間を維持しながら営業をしているのです。そして、そーゆー空間(お店)を支持してくださるお客様がおられるのに、「わけわかんない人」の来店によって、先客が退店されてしまう。それを「わけわかんない人」は(たぶん)何にも感じていない(営業終了時の“Auld Lang Syne”(邦題「蛍の光」)がかかるまで居ましたから)。

入口に「お客様へのお願い」が既に何項目も書かれているので(上記①~④+α)、それに加えてまた書き加えるとなると、それも、「会話時はお声の大きさが周りのお客様の迷惑にならないようご配慮下さい。」なんて、大人であるお客様方に対して、失礼極まりないお願いとなってしまいます。

お店が上記(①~④+α)の手法とは別に、何か方法がないものだろうか?

そうか、会員制か!

一考に値する---そんな気持ちがわいてきました。

もうひとつあった。

○○○○○にする、か。

こーゆーことを書くと、また、お客様を失うことになるのでしょうね(_ _)。


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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。午後の降水確率が100%の空とは思えないくらい晴れています。

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今日のストームグラス(↓)。

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中央道が走る伊那谷、ICは北から伊北・伊那・駒ヶ根・松川・飯田・飯田山本・園原(ハーフ)と続き、恵那山トンネルへと入っていきます。

上伊那地区では既に上記のICに加え、SAPA隣接でSICが小黒川PA、駒ヶ岳SAに設置済みです。

当地はどーなっているのやら?

と思っていたら、漸く座光寺PA隣接のSIC関連工事が始まりました(↓)。

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初めて座光寺PAに立ち寄ったとき、「えっ!」と驚いたことを思い出します。

そこには、トイレと数台の自販機しかない+駐車スペースも狭い

なんとシンプルでそっけないPAなんだ!---高速道の運営がNEXCOになる前の状態のまま、令和の今になってもかわりありません('A`)(地形的に難しいのでしょうか、あの場所は? だったら、もっと土地が確保できる場所に設置すればよかったのに・・・・、と、今なら思うんですが、当時の方々は、きっと・・・・( ^.^)( -.-)( _ _))。

で、

工事、工事(↓)。

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再び、「えっ!」

座光寺SICの本体工事ではなく、その前段の「工事用道路」の工事なのか。

じゃぁ、いったいいつ、供用開始となるんでしょう?

「ポチッ!」とな。ありました、こちら

7ページ目(最後のページ)に、■供用予定時期は、平成33年3月を目標。---とありました。ということは、令和3(2021)年の3月か、まだまだ先だな。

このpdf資料の6ページ目にイメージ図が載っているんですが、既に報道もされているように、ラウンドアバウト(のようなもの)が上下線ともアクセス道路に設置予定となっています。

でも、この地図をみると、あの線形であの場所にあの道路形態なのに、必要なのかラウンドアバウト(のようなもの)?

(あっ、上下線を間違えて進入したクルマのためのゲート直前のUターン路なのか?)

それにしても、だ。

上伊那と Deep South でのSICへの取り組みのこの時間差って、どーして生じてくるのだろう?


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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。

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今日のストームグラス(↓)。

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店内へと続く回廊(と店主は呼んでいる)の壁に、先日までは

“MADE IN OCCUPIED JAPAN”

時代の柱時計を設置していました。

ゼンマイ式なので、1日の誤差も大きく、開店前に時間確認(と、ゼンマイ巻き)をするのが日課でした。

ゼンマイのところには【TAKANO】と書いてあって、それがメーカー名なのでしょう(「あの時代」に輸出され、外貨獲得のために一役買った、そんな柱時計だったのかも知れません。なんせ、「お色」が日本の和室にあいそうなモノではありませんでしたから(^_^))。

で、

先日、直径50cmの掛け時計に換えてみました(↓)。

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意外だったのが、この(時間・分・秒)針3つを単三電池ひとつで駆動していること。

時間あわせのために、分針を観察していると、オモシロイことがわかってきました。

文字盤に記されている1分間の距離(印刷されている間隔)は約1.2cmで、分針は秒針が一周すると1分(≒1.2cm)進むんですが、それがどーやら「重力?」の影響を受けているみたいなんです。

つまり、

1~30分までの分針は加重されて、少し進み気味になるのに対し、31~59分までは重力に逆らって、分針を持ち上げていかなければならないので、少し遅れ気味なのです。

針の太さは大凡1mm。設計者(デザイナー?)はきっと、針を駆動するために必要な電池への負担を軽減するべく下した判断だったのではないか?---などと憶測を巡らすのでした(_ _)。

それ故、可視性、悪いです(だから店内には設置せず)。

5月16日、朝の7:50ころ電話が鳴りました。

電話口で、一方的に

「こちらはフェイスブックです。この電話にお心当たりのない方は、破棄していただいて構いません。確認コードは○○○○です。」

そこまで伝えると、「プツッ!」と切れました。

私「?」

私はFacebook、やってないんですけど・・・。

で、

思い出した。当店の「ローカルビジネスフェイスブック」が、あることを(こちら)。

店主(私)の与り知らぬところで、いつ・どこの・誰が・何の目的で、こーゆーページを作ったのか?---いまになっても、これらの疑問の答は、当事者である店主に知らされません。

そーゆー状態だから、レビューは5年前から、投稿は4年前のまんま('A`)。

きっと、これからもこーゆー状態なんでしょうね(私は、これにタッチする気は毛頭ありません(_ _))。

若しかしたら、あの電話は「冬眠」しているFacebookページを閉鎖するための確認だったのか?


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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。

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今日のストームグラス(↓)。

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