先日(久しぶりに)読んだ岩波新書(↓)。
著者が1978年生まれの長野県出身で、須坂市に18歳まで住んでいた---と書いており、実際に須坂にあった富士通の工場が撤退した後、須坂がどーゆーふーになっているのかを、帯の表現の如く【基盤産業衰退の後に何が起きるのか?】---データで読ませていきます。
各種のデータの中に、興味深いものがありました。
それが、これ(↓)。
各種のデータの中に、興味深いものがありました。
それが、これ(↓)。
「高齢者数に占める後期高齢者数の割合が高い上位20自治体」というデータ。
20町村名が載っている中、長野県からは6自治体がランクイン。
そのうち、平谷村・大鹿村・売木村・天龍村が当地、DeepSouthに位置しています。
念のため、
高齢化率はよく話題になりますが、さらにその「高齢者」の中でも、75歳以上の「後期高齢者」に絞ったランキングです。
こーしてみると、当地はこれからニッポンが突き進んでいく高齢社会を先取りしており、見方を変えれば【課題先進地】。
だから、いっそのこと思い切った実践ができる素地もあると思うのは、私が素人だからでしょうか。
著者の宮﨑先生も、第5章 地域の衰退をどう食い止めるか---で書いているのは、木下斉さんと同じ、
地元で儲けが生まれ、それが継続していく仕組みづくり
です。ひとつの例として、小水力発電を挙げています。
『地域衰退』 宮﨑雅人著(2021) 岩波新書 は、スタッキング・シェルフに置いてあります。
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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。黄砂飛んでます!!!
今日のストームグラス(↓)。
20町村名が載っている中、長野県からは6自治体がランクイン。
そのうち、平谷村・大鹿村・売木村・天龍村が当地、DeepSouthに位置しています。
念のため、
高齢化率はよく話題になりますが、さらにその「高齢者」の中でも、75歳以上の「後期高齢者」に絞ったランキングです。
こーしてみると、当地はこれからニッポンが突き進んでいく高齢社会を先取りしており、見方を変えれば【課題先進地】。
だから、いっそのこと思い切った実践ができる素地もあると思うのは、私が素人だからでしょうか。
著者の宮﨑先生も、第5章 地域の衰退をどう食い止めるか---で書いているのは、木下斉さんと同じ、
地元で儲けが生まれ、それが継続していく仕組みづくり
です。ひとつの例として、小水力発電を挙げています。
『地域衰退』 宮﨑雅人著(2021) 岩波新書 は、スタッキング・シェルフに置いてあります。
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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。黄砂飛んでます!!!
今日のストームグラス(↓)。