liddell coffee house リデルコーヒーハウス

【大切なお知らせ】2022年1月2日から、 次のように店の方針を変更しています。「 3名様以上の人数でのご来店は、お断りしています。」 つまり1~2人で、ご来店ください---ということです(3人以上で座れるお席はございません(_ _))。実際のところ、今は90%くらいが「おひとり様」のお客様です。

2022年01月

30代のある年、私は約1ヶ月ほど新潟市内でホテル生活をしたことがあります。
当時、新潟市内にも何店かジャズ喫茶がありました。
今回のコレクションを拝見していたら、懐かしいマッチを発見。
それがこちら(↓)。
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SWANさんは、JASRAC(別名:カスラック)と戦っている!---そーゆー事態を私が知ったのは、(たぶん)当店を始めた頃でした。
JASRACの手口の巧妙さ、組織の巨大さ、政治力を背景とした「弱いものいじめ」---私はそんなふーに思ったモンです。
SWANさんの公式ホームページを見ると、和解したことが報じられています。

他にも、足を運びました。
中でも、昭和新道にあった「JAZZ FLASH」さんへ行くには、少しばかりの勇気が必要でした。
○ープランド街のド真ん中に位置していたのですから。
現在も営業中です。
シャモニー」さんでは、JBL・パラゴン+MARK LEVINSON LNP-2L+ML-2Lという組み合わせを、初めて目にしました。
こちらのお店も健在です。

地方都市でも、いや、地方だからこそ続けていける要素、いくつかあるような気がします。

『紛争でしたら八田まで』(田素弘著)モーニングKC(既刊8巻、以下続刊)講談社刊
第3巻目で主人公(八田百合)の母方の祖母と妹(中学生・幸)が住む、架空の地方都市・井狩市と鳥ヶ根市が登場します(↓)。
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妹の友人がこの地でレディースを結成しており、近隣のレディースと勢力争いをしている---という設定。
この地図を見て、「ピン!」ときたあなた、そうです、伊那谷の北部、上伊那エリアがモデルのようです。
だって、そのものズバリ【ローメン】が登場するのですから(↓)。
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このマンガ、【地政学+グルメ+アクション】という組み合わせで構成されており、最後は主人公の「八田のチセイ(地政学)にお任せ!」と、収斂していくストーリーです。
で、
久しぶりの第7~8巻で(↓)、
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再び抗争が勃発。
今回はローメンだけでなく【グルメ】が3つ登場します。こんな具合(↓)。
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「市田の干し柿」と称しているので、当地、DeepSouthの「干し柿」をさしているものと思われます。
きっと「お外」から見ると、上伊那と下伊那(南信州)の違いなんて、何が違うの?---そんなモンでしょう(伊那市のグリーンファームでも「市田柿」売ってるし)。
【伊那谷】で一括りですわ。
【ALL伊那谷】---これ、今後の当地の生存戦略にしないと、人口減少社会を生き延びられませんぜ。
あっ、そーそー、
第8巻にも「帯」が付いていて、それが・・・・( ^.^)( -.-)( _ _)(↓)、
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麻生センセイ、こーゆーのじゃないとオベンキョウできないみたいです('A`)。

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。
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今日のストームグラス(↓)。
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以前、東京・吉祥寺の「Funky」を取り上げました(こちら)。
今回のお店「Funky」は吉祥寺ではなく、大阪・梅田阪急ファイブ前にあった「Funky」です(↓)。
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画像ではよく見えませんが、型押し・エンボス加工?で、左上に【MODERN JAZZ COFFEE SNACK】、右下に【阪急ファイブ前 電話番号】と刻まれています。
内側(↓)。
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オーディオにもこだわりがあった---そーゆーお店だったのでしょう。
残念乍ら、
私は、こちらのお店を存じ上げず(_ _)。
実は、
「Funky」と記されているのは裏側?で、表側?には別のお店の名前が記されているのです(↓)。
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「JAM JAM」。
こちらも型押し・エンボス加工?で、左上に【MODERN JAZZ COFFEE SNACK】、右下には【阪急三番街北ブロック1F 電話番号】と刻まれています。
このお店も、存じ上げません(_ _)。
しかし、
「JAM JAM」と言えば、あたしゃ、神戸の「JAM JAM」さんを思い浮かべます。
現在も営業されている、あの地下空間!
あたしゃ、大好きです。
①窓がひとつもない。
②換気のために入口ドアにストッパーが挟まれていて、いつも1/8開き状態。
③座り心地の良いソファのため、眠ってしまうお客も多く「睡眠禁止(という趣旨の)」張り紙が貼ってある。
④1箇所しかないトイレの空間が異常に広く、その空間に便器もひとつで、そこに座っている時にドアをノックされると、とてもじゃないがドアまで手が届かない(「トントン」と返せない。鍵がかかっていることで、「使用中」を察してほしい)。
⑤UREIのスピーカーから、いい音がしています。
箇条書きしていて、久しぶりに行きたくなりました、神戸の「JAM JAM」さん。

ここ数日のあいだに留守電へ数件のメッセージが入っていました。
昨年も「!?」の内容への対応をどうしたらいいものか、こんなブログを書きました(こちら)。
今回も、あたしゃどーしたらいいものか、次のような内容が入っていました。
それは、

「○○ですが、明日はやっていますか?」

というもので、「○○」さんを私は知らないのです。
ナンバーディスプレイの契約もしていないので、電話をかけてこられた方の電話番号もわからず、連絡のしようがない( ^.^)( -.-)( _ _)。
今は、電話番号非表示のお店も存在します(当店は表示しています)。
実際のところ、
上記のようなビジネスに直結する(ご来店の意思があり、営業日・営業時間を確認している)電話ならばいいものの、だいたいかかってくる電話の7~8割は、

「そのお話し、もう、結構です(ガチャン)!」

というものばかり('A`)。
電話一本でチョロいカモを釣るようなビジネスは、手をかえ、品をかえて、これからも登場してくることでしょう。
わかりますわ、電話番号非表示のお店の気持ち。


毎月20日30日はイオンで5%OFF。
以前からワゴンに平積みになっているロッテのリキュール系チョコ3種、在庫一掃に入っています。
レシートを見てみましょう(↓)。
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1個148円ですが、そこから20円分のワオンボーナスポイントがもらえます。
さらに2個同時に購入すると、まとめ値引きで4円/個、さらに今日は5%OFFなので8円/個---という具合。
結局、148円-20円-4円-8円=116円*1.08=125.28円也。
お安うございますねぇ。
ラミー好きの方は、今日、イオンへどうぞ。

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。
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今日のストームグラス(↓)。
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東京・神保町交差点から少し北東脇に入った場所にあった「響」(↓)。
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大木俊之助さんが昭和39(1964)年にオープンさせた正統的な(!?)ジャズ喫茶でした(神田古書街で本を購入後、こちらへ足を運ぶ---私にとってはそーゆーふーなところでした)。
確か、大木さんはエッセイ本も出されていて、読んだ記憶がある。
安保反対デモに参加する学生が、(捕まった時に身元がばれないように、大木さんへ)学生証を預けていたとか、そーゆーふーな話を覚えています。
こちらのお店を閉められたあと、一時、湘南(確か藤沢市)で「響庵」として復活された---伺ったことはありませんでしたが・・・・( ^.^)( -.-)( _ _)。
こちらも、もうありません('A`)。


先日、こんな手紙が届きました(1月27日~の実施に間に合うように急がれたのでしょう)(↓)。
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内容は(↓)、
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新型コロナウィルス第6波への対応に協力してね!---ということでした。
これまでも当店は従順に協力してきましたので、今回も営業終了時間を20時としたいと思います(その旨、「扉」にも掲示致しました)。

2月20日(日曜)までの営業終了時間は20時---といたします。
ご理解とご協力をお願い致します。

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。
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今日のストームグラス(↓)。
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2月上旬は1・2・5・9・10・14日が休みの予定です。よろしくお願いいたします(1月末の29・30・31日は営業しています)。

当初、今月末までの開催予定だった「懐かしのジャズ喫茶・マッチの世界展」。
オーナー様のご厚意により、開催期間を延長します。
2月8日(火曜)まで(但し、2月1日・2日・5日はお休みです)。
そー言えば、
展示の様子全体を写した画像がこれまでありませんでした。
こんな感じです(↓)。
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個々のデザイン、意匠については現地(当店)で実際ご覧ください(_ _)。

誠に申し訳ありません。
急遽、お休みをいただかなくてはならない都合が生じました。
28日以降についても、流動的です。
「懐かしのJAZZ喫茶 マッチの世界」展を楽しみにされていたお客様、どうもすみません。

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