liddell coffee house リデルコーヒーハウス

【大切なお知らせ】2022年1月2日から、 次のように店の方針を変更しています。「 3名様以上の人数でのご来店は、お断りしています。」 つまり1~2人で、ご来店ください---ということです(3人以上で座れるお席はございません(_ _))。実際のところ、今は90%くらいが「おひとり様」のお客様です。

2022年08月

【改訂版】8月下旬は19・23・27~31・9月1日が休みの予定です。よろしくお願いいたします。突然、急な変更で、誠に申し訳ありません。
また、9月以降のお休みは、流動的なため確定できません。重ね重ねどうもすみません(確定次第、公式ブログでお知らせいたします)。

午前中、アプローチ坂の下草刈りをヘッジトリマー(電動バリカン)でやっていた時のこと。
「痛!?」
右手に何か、さされたような感覚。
軍手をしていたので瞬間的にすぐさまとって、刺された場所に口を当てて吸い付きました。
「蜂に刺されたのか!?」
周囲にはブ~~ンブ~~ンと何匹もの蜂が飛び回り始めています。
下草を見ると、そこには蜂の巣。
「こんなところに蜂の巣が!?」
急いで蜂の巣スプレーを持ってきて、噴射!
蜂たちはアチコチに飛びまわっていきます。
私は刺された場所を流水で冷やしたあと、ネットで「ポチッ!」となをしてみると、大阪府医師会のこーゆーページ(ハチに刺されたら)がヒット。
そこには、

① 刺された傷口を流水でよく洗い流す。ハチの針が残っている場合は、そっと抜く。
② 傷口から毒をしぼり出す。口で吸った場合、毒は必ず吐き出しましょう。
③ 抗ヒスタミン軟膏などを塗り、冷やす。
④ 息苦しさや口の乾き、冷や汗、めまい、血圧低下、しびれ、嘔吐、じんましんなどのショック症状が現れた場合は、一刻も早く救急病院で医師の診察を受ける。

と記されていました。
対処としては、①②まで完了。
刺されてから20分ほど様子をみましたが、体調の異変は無いもよう。
で、
抗ヒスタミン軟膏が、無い。
具体的な商品名を挙げてなかったので、再び、「ポチッ!」とな、をするとこーゆー商品群が上位に出てきました。
メモしてマツキヨへ。
「虫刺され」コーナーをうろうろ。
新レスタミンコーワ軟膏を購入し、ぬりぬり。
取りあえず、初期対応はここまで。
「ふぅ~(あぁ、参った参った)。」

「この前、蜂に刺されたのって、いったいいつのことだろう?」---たぶん、それは遙か昔のことで、10代の児童・生徒・学生時代(小中高生のころ)だったと思うのです(思い出せない)。
7年前のバトルの時でさえ、幸いにも刺されてはいませんでしたから。
決戦・ラウンド1---バズーカ砲
決戦・ラウンド2---ムース泡
決戦・ラウンド3---残兵蜂掃討
今回はスズメバチではなく、ミツバチでもなく、いったい、何ていう蜂だったのだろう?

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。
DSCN5084
今日のストームグラス(↓)。
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飯田IC近くの農産物直売所・りんごの里で見つけた枝豆。
ラベルを見ると(↓)、
DSCN5079
「湯あがり娘」と書いてあります。
枝豆はたくさんの種類があるという話は知っていましたが、それらの名称までは知らず(_ _)。
種類も気になるものの、枝豆はなんといっても鮮度が命!---らしい。
出荷日を見ると、(たぶん)朝取りのお品だと思われ、即購入。
で、
気になる「湯あがり娘」を「ポチッ!」とな、してみると、そのタネを開発したカネコ種苗がヒット。
そこには、特徴を以下のように記しています。

味で勝負!食べた瞬間に笑みがこぼれる甘さです
「湯あがり娘」は、美味しさの代表的な指標であるショ糖をはじめとした糖類を多く含み、大産地において良食味の標準品種として多く扱われている品種よりも、その含有量で優ります。

成分表も(↓)。
yuagari
リーフレットも、「ポチッ!」とな、してみました。
pdfで表示されていたのは、店頭に並ぶ時のパッケージ(表裏)をそのままpdf化したもの('A`)。
いやいや、
あたしゃ「湯あがり娘」の名前の由来が知りたいんです。
ということで、再び「ポチッ!」となをしてみると・・・・・。
アメブロで、次のように(個人としての意見を)記している人がいました(こちら)。

暑い夏⇒ 風呂上がりの良い香り⇒ 冷たい飲み物とうまい枝豆⇒湯あがり+育成者の大事に育てたい、育って欲しいという願い⇒ 「娘」
「湯あがり娘」が誕生しました

一方、gooブログでは、こーゆーふー(↓)に捉える人もいます(こちら)。

湯上り娘を食べるなんて書くと、大変な勘違いをされてしまいますが、正確には茹で上がり娘ですよね。
この品種を命名した人は完成した枝豆をみてむらむらしてしまったのかな?

あたしゃ、前者の方に一票です。
「ポチッ!」となをしていた時に、Yahoo!知恵袋もヒットして、そこにはこーゆー質問をしている人がいて、回答も3件。
はたまた、こーゆー質問もあって、回答1件。

結局、ネットではカネコ種苗さんからの命名由来には辿り着けず(_ _)。
(あっ、美味しくて一気にいただきました。)
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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。
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今日のストームグラス(↓)。
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今年の夏の甲子園は仙台育英高校の優勝で終わりました。
おめでとうございます。
優勝旗が「白河の関」をこえる(=東北勢初の優勝)、ということで話題にもなっています。
で、
その優勝を地元紙(河北新報)はどーゆーふーに報じていたのだろうと思って、「ポチッ!」とな、をしてみると、
ありました(河北新報号外・pdf)。
その後も、「高校野球」関連記事が続いています(こちら
一方、
準優勝の山口県代表・下関国際高校。
春の選抜優勝校・大阪桐蔭、準優勝校・近江を下して決勝に進んだチームですから、その軌跡も含めて地元紙はどーゆーふーに報じているのだろうと、「ポチッ!」とな、してみようと思ったものの、

「はて、山口県には『県紙』と言えるような新聞、あったっけ?」

思い浮かばないのです。
取りあえず「山口新聞」と入力して、「ポチッ!」とな、してみると、ありました「山口新聞」。
下関国際高校の活躍を報じてはいるものの、なんか、サラッとした印象デス。
気にかかったので、都道府県別「県紙」についてのデータを探してみると、
ありました(本川さんの例の場所です)(↓)。
newspaper
新聞業界の発行部数は、
全国紙 > ブロック紙 > 県紙 > 地域紙
というような構造になっていますが、それらが各都道府県でどーゆーふーなシェアを占めているのか?
このデータ、非常に興味深い---「へぇ~(ガッテン、ガッテン!でした)。」
首都圏や関西圏での全国紙シェアが高いのはわかります。
しかし、
こと、(中国地方にある)山口県にあっては、県紙よりも全国紙が上位3位までを占有しているのです。
こーゆー地方(県)は、グラフからも希有な例だということがわかります。
はたして、
山口県の新聞史においては、いったい過去に何があったのだろう?(第二次世界大戦下の「一県一紙」統制時に、県内新聞社が統合して、その県の唯一の地元紙として成立してきた過去があるはずなのだが・・・・・?)
(wikiせんせいの「山口新聞」を見ると、山口新聞は戦後の発刊なのですね。)

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。
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今日のストームグラス(↓)。
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先日、FM番組で紹介していた「うんこドリル」シリーズの最新刊、『うんこドリル漢字ハイパー』(文響社刊)。
これまでの対象年齢を一気に引き上げ、中学・高校生向け、そして表紙には「漢検準2級・2級レベル」の文字があります(↓)。
DSCN5078
奥付を見ると、2022年8月23日第1刷発行とありますから、出たばっかりのよう。
見開きに4文字、部首、用例、最下段には赤い文字で答。
そして、懐かしゅうございます、
赤いシート付き。
これをページの上にのせると答が隠れてしまうという、学生時代にお世話になった、あのシート。
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小学生向けの「うんこドリル」(5年前のブログで触れています)でも、用例として挙げられていた文章はシュールでしたが、対象年齢が上がったことにより、また準2級・2級レベルが対象だからでしょう、用例の場面設定が「なんでもあり」状態となっていて、よりシュールさが増しています(読んでいて、笑う回数が多し)。

例の書棚に置いておきます(_ _)。

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。
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今日のストームグラス(↓)。
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長野県飯田市から愛知県豊田市へ向かう国道153号線。
整備が進んでいるものの、難所がひとつあって、それが伊勢神トンネルです。
供用開始は昭和35(1960)年。
難所の理由は、その断面不足にあります。
大型車が通行する際、トンネル内でのすれ違いがキビシイのです。
現在はトンネルの入口に電光掲示板があって、トンネル内の対向車に大型車がある場合、「大型車接近」の表示が示されます。
そーすると、
これからトンネルに入ろうとしていた大型車両は、トンネル手前で対向の大型車が出てくるまで「待機」(↓こんな感じ)。
DSCN5071
以前のこと、私の前にコンテナを積載した大型車が走行していて、このトンネルに入りました。
私も後をついていきます。
対向車が来たのでしょう、その大型車が左に寄るのがわかりました。
すると、
コンテナの左上がトンネルの内壁と接触。
「げっ、火花飛んだし!」
まぁ、それくらい狭いのですね、伊勢神トンネルは(因みに、その後火花が飛んだあたりを見てみると、もう何台も接触しているのでしょう、そのへんが筋になっているのがわかります)。
で、
名古屋国道事務所の上記のパンフレット。
この伊勢神トンネルを改良するのだそうです(というか、新規トンネルを掘削して)。
↓こーゆーふーに。
DSCN5072
赤線が現在の伊勢神トンネル。
破線が新規に掘る伊勢神トンネル。
この地形図を見て、「えっ、ここにもトンネルあるじゃん!」と見つけたのが、赤矢印箇所。
地理院地図で、「ポチッ!」とな、をしてみると(↓)、
isegami
現行の伊勢神トンネルが供用開始された昭和35(1960)年より前、現在は旧道となっている伊勢神峠には、そこにもトンネルがあることが判明。
さらに、曲がりくねった一本の黒い線(幅の狭い道路)もあることから、これこそが伊勢神峠の一番古い「峠道」であろうと思われます。
名古屋国道事務所作成のパンフレットによれば、この改良工事によって期待される効果が4つ挙げられています。
1:木材の運搬を支援
2:農産物による交流を支援
3:救急医療活動に寄与
4:ガソリンの運搬を支援
伊那谷最深部(DeepSouth)としては、【4:】が切実です。
なんせ、
中央道恵那山トンネルは「危険物積載車両通行禁止」ですから、愛知県内から飯田市方面へは、このR153が重要路線なのです。
で、
改良工事はいつまでに終了するのでしょう?(パンフレットのどこを見ても、「それ」が書いてありません('A`))

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。
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今日のストームグラス(↓)。
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6年ほど前に伺ったお店(その後も度々伺っています)、NABOさん(この日のブログ参照)。
その当時、定休日は「週1(火曜日)」で、営業時間は10:00 〜 22:00と、12時間でした。
お店の正式名称が【BOOKS & CAFE NABO】ということもあり、ブックカフェの機能を有し、展示されているバリューブックスの古本は、その場で購入することもできました。
本好きにはたまらない、まさに“パラダイス!”のようなお店。
ところが、
その後、長期の休業に入ってしまい、「このまま閉店になるのか?」とやきもきする人もおり(私です)、また公式ホームページでの記述を見ると、あのままの営業スタンスは、今後は、もうしないだろうな、という印象も受けていました(私です)。
どーゆーことなのかというと、
きっと、お店が想定しなかったような利用をするお客が増えたから---などと、詮索してみたのでした(_ _)。
その反省が、次のような営業日と営業時間の変更に表れているように思うのです。

営業日:金、土、日(定休日は月、火、水、木)
営業時間:12:00~18:00


定休日は4倍、営業時間は1/2へ。
そして、公式Instagramを見ると、店名も
本と茶「NABO」by VALUEBOOKS---へとかわっています
(↓こーゆー説明もあり↓)。

長野県上田市に拠点を置く(株)バリューブックス @valuebooks_press が運営するブックカフェ。
店内ではCHAIRO @chairo_store_ueda がお茶ドリンクを提供しています。

先日、伺ってみると、オオヤさんのコーヒー豆によるコーヒーはメニューから姿を消しており、店名の如く「茶」を主体にしたメニュー構成になっているのでした。
こんな感じで提供されます(↓)。
nabo
新しい営業スタンスになったお店から受けた私の印象は、

(有料の)お茶も飲める古本店

というものでした。
状況に応じて柔軟に対応していかなければ、このご時世、上手くいくことも行き止まり、となってしまいそうです。

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。午後は雨の予報。
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今日のストームグラス(↓)。
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2020年に出版されていた『読まずにわかる こあら式 英語のニュアンス図鑑』 こあらの学校著(2020) (株)KADOKAWA刊(↓)。
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この帯に描かれていた絵図(↓)で、あたしゃ長年のもやもやが氷解しました。
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確信度で使い分ける可能性・推量の助動詞。
be(100%) → must(99%) → will / would(90%) → should(70%) → may(50%) → might(30%) → could(20%) → not(0%)
これは、
○○だ(100%)→ ○○に違いない(99%) → ○○だろう(90%) → ○○のはずだ(70%) → ○○かもしれない(50%) → もしかすると○○かもしれない(30%) → ひょっとして○○かもしれない(20%) → ○○ではない(0%)
へとニュアンスを伝える助動詞が、%付き(=可能性確率)で説明されています。
「へぇ~(ガッテン、ガッテン)!」でした。
他にも、
確信度で使い分ける「思う」表現のページでは、

憶測 guess → suppose → think → believe 確信
(根拠が乏しい)→→→→→(絶対にそう思うという確信)

と、説明されています。
帯に躍る文字、

「そうだったんだ!」がてんこ盛り
こんな本、学生時代に欲しかった!


まさにその通り、同感です。

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。
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今日のストームグラス(↓)。
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オ・マ・ケ(上記の本から、「ストア」と「ショップ」の違い、知っていましたか?(↓))。
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先日、お客様から教えていただいたお店、東京亀戸の「珈琲道場侍」。
存じ上げませんでした(_ _)。
「ポチッ!」とな、をしてみると公式ホームページがヒット(こちら)。
ちらっと目に入った記述があって、それがこちら(↓)。
samurai
「東京珈琲四天王」という言葉を初めて知りました。
・銀座 カフェ・ド・ランブル(故・関口一郎翁のお店。関口さんは2018年、103歳でお亡くなりになっています。お店は今も健在なり。)
・吉祥寺 モカ(正式にはひらがなで「もか」)(故・標交紀さんのお店。2007年標さん亡き後、お店は閉店。)
・東浅草 カフェ・バッハ(田口護さんのお店。「バッハ系」と称される、こちらで修業をされて自分のお店を開業した方々が、日本各地におられます。「東浅草」とありますが、あそこは通称「山谷」です。)
この3店には私も何度か伺っており、豆やコーヒーカップ等を買い求めています。
で、どーしてこれまで私は
・亀戸 珈琲道場侍さんを知らなかったのだろう?
コロナ禍が終息したら(!?)、東京に行った際に足を運んでみようと思います。

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。今日も不安定な空模様。
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今日のストームグラス(↓)。
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8月下旬は19・23・27・31・9月1日が休みの予定です。よろしくお願いいたします。

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