liddell coffee house リデルコーヒーハウス

【大切なお知らせ】2022年1月2日から、 次のように店の方針を変更しています。「 3名様以上の人数でのご来店は、お断りしています。」 つまり1~2人で、ご来店ください---ということです(3人以上で座れるお席はございません(_ _))。実際のところ、今は90%くらいが「おひとり様」のお客様です。

2022年12月

今日は朝からパソコンの相手で、丸一日が終えようとしています(外は既に真っ暗)。
常時使用していたデルのデスクトップPCの様子が、ここのところおかしくなってきていたこともあり、エプソンのデスクトップPCに変更しました。
これがまた、タイヘンな作業で、今日は終日PCにつきっきり。
データの保存と再コピー、アプリのインストール、その時々で「再起動」を促される等々、手が掛かること、掛かること('A`)。
で、
なんとかPCのお引っ越しは終了。

先日、タイヤの「事件」の際に、お客様からご指摘いただいていたトルクレンチ(↓)。
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買ってきました(が、まだ開封してチェックしていません(_ _))。

2023年1月上旬のお休みは、今のところ1・2・3・7・11・14日の予定です。よろしくお願いいたします。

標準的なグラム数は200g---レトルトでの内容量は、だいたいこれくらい---そんな気がしていましたが、キーマカレーはそれよりも少なめ、最近のフツーのカレーでも200gを下回って180gとかになっているものも登場しています。
で、
三田屋総本家ビーフカレー35 210g(↓)。
そう、こちらのお品は210g。三田屋さんでは、チキンもポークも210g設定。
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東京にある地名では「三田」は「みた」ですが、兵庫県にある「三田」は「さんだ」。
神戸(牛) → 北 → 三田(牛) → 北 → 但馬(牛)
という位置関係でしょうか(神戸と三田は摂津)。
プチ贅沢、そんなとき用の価格設定(500円弱)。
三田牛と三田屋総本家について、パッケージ裏面で(↓)、
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このように説明しています。
裏面ついでで、原材料名欄はどうかというと(↓)、
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早速、お皿へ(↓)。
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ゴロゴロと見えるのは、じゃがいも(と、にんじん)。
ビーフを探索(↓)。
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スライスされたビーフを発見。
ビーフの量は少なめ。
原材料名欄での順番通りです(いや、実際の順番を表記しているに過ぎません)。
表記に誤りなし、これは信頼の証!?
いただきます(_ _)。
「あっ、ルーが、美味しゅうございます(by 故・岸朝子ふう)。」
この言葉通りです(↓)。

肉の職人が厳選した牛肉と三田屋秘伝カレールーの旨味たっぷりのビーフカレーです。

牛肉に関しては、この「ビーフカレー」ではなく、さらに上級グレードの「黒毛和牛のビーフカレー210g」か、「味極まる 黒毛和牛のビーフカレーDX220g」を食されたほうが宜しいのではないかと思います。
ごちそうさまでした。

昨年の12月26日のブログ(こちら)。
当店ブログでは珍しく【拍手が3つ】ついています。
ここ数年の懸案だったこと2つ(↓)。
① 当店の年末は、営業終了日がだんだんと前倒しになってきている。
② 営業開始時間も現状を鑑みると、15時からでいいくらい。
①は、2020年より営業終了日を12月26日としていて、今年もそれを踏襲します。
年末の慌ただしい中(それは私もデス)、お客様がひとりも来店しない店内でずぅ~~~~っとスタンバっていなければならないという12月末の時間( ^.^)( -.-)( _ _)。
開店当時(2011年、12年)は、よくもまぁ12月31日まで営業をしていたものです。

無理のない範囲で。

これは②にも当てはまります。
2022年1月2日から営業開始時間を15:03~として、1年が過ぎました。
結論から言うと、
「このほうが、よかった」デス。
それまでの日々と比べると、毎日3時間*約20日間の営業日(/月)=約60時間(/月)も時間が生まれたのです。
実際、通院や歯科医への予約とか、その他、諸々の雑事に追われても、余裕があるのです。
余裕は、時間的なことと、心理的(精神的)なこと、両面に渡ります。
これまでだったら、12:03にオープンしても一人目のお客様が18時過ぎにご来店とか、どれだけ凹んだことでしょう('A`)。
ずぅ~~~~っと、スタンバっていなければならない状況が辛いのですね。
今(15:03オープン)なら、堪えられます。
ということで、
来年もこの営業日、営業時間を継続いたします(_ _)。
(2023年1月は三が日はお休みの予定です。)

何波にも及ぶコロナ禍のなか、ご来店いただいたお客様、今年1年ありがとうございました。

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。
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今日のストームグラス(↓)。
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オ・マ・ケ・1(↓)。メルティ・キッス(くちどけラム&レーズン)をいただきました。ありがとうございます。
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オ・マ・ケ・2(↓)。
昨日1日だけの登場、【Mr.Luke】(↓)。
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暗くなると(↓)、
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また来年、お目にかかりましょう。
オ・マ・ケ・3(↓)。昨日はクリスマスだったので、ちょっとばかりオマケを奮発しました。
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マフィン!

階段の壁の二枚、今月はリー・コニッツ(as)。
1枚は名盤「very cool」(↓)。
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録音データは1957年8月、ニューヨークとあります。
SJ選定ゴールド・ディスクではありますが、音質はイマイチ。
それから26年後、
「LEE KONITZ Live at the Village Vanguard」(LD盤)(↓)。
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1983年10月14日ニューヨーク、ヴィレッジ・ヴァンガードにて録音。
共に彼の顔のアップですが、そこには26年間という時間の経過を感じるのでした。

(来年の「階段のこの場所」は、1年間、ジャズとは別のシリーズを予定しています(_ _)。

長野県民手帳に記されていた市町村別主要統計の項目に【自動車保有台数(登録自動車数・軽自動車数】がありました。
この数値を各市町村人口数(や世帯数)で割り算すれば、見えてくることがあるかも?---これに関してはWeb上で既に都道府県別に考察されています。
こんなふうに(↓)。

県別で見ると、50%以上、つまり半分以上が軽自動車となっているのは、多い順に高知、長崎、沖縄、和歌山、島根、鹿児島、鳥取、愛媛、宮崎、佐賀の10県。
四国・九州地区が多く、西日本に集中しており、いずれも公共交通機関が未発達な地域が多い。
ただ同じように公共交通機関が発達していない東北地方は、西に比べると低い割合になっている。
これは積雪が多いためといわれており、軽自動車の割合を左右するのは、公共交通機関+気候が大きな要素といえそうだ。
(中略)
ただし、公共交通機関が発達していない地域でも、軽自動車比率が低いところがある。
それが北海道だ。
その要因は寒冷な気候もあるが、何よりも移動距離が長いことが最大の要因。
本州とは「ちょっとそこまで」の距離が全然違うのだから、軽自動車だと厳しい条件だ。---とのこと(こちら)。

このような傾向を別のデータとの相関関係で分析したのが、こちら
次のように記しています。

相関ランキングでは最低賃金と負の相関が高く、最低賃金が低い地方で軽乗用車比率が高い。
車社会の地方では毎日の足として小回りがきき、コストパフォーマンスが良い軽乗用車に人気があるようだ。

こーゆー知見をもとに、長野県を見てみましょう。
標題に書いた【県平均2.20】というのは、一世帯あたりの自動車数・軽自動車数。
「一家に2台は当たり前」---そーゆー世帯が多いのでしょう。
こんな感覚デス。
1:メインのクルマはミニバン
2:サブのクルマは軽自動車
3:田畑を持っているお宅はそれにプラスして、軽トラック
4:3世代同居の場合は、じじばば用に軽自動車(or安全性を考慮して+余裕のあるお宅は、ぶつけても大丈夫そうなSUV)
では、詳しく見ていきましょう。

【1:登録自動車数+軽自動車数】
上位の自治体は、川上村、南牧村、朝日村、原村、山形村など、高原野菜産地が続きます(↓)。
fu+keimax
特に川上村、南牧村の数値は他を圧倒しています。
それ以下を大きく引き離していますから、それだけ自家用の畑作(レタス、白菜、キャベツ等)の生産に必須なのでしょう。
一方、「市」が上位に顔を出していません。
それらが名を連ねるのは、このランキング下位一覧です。
こちらをご覧下さい(↓)。
fu+keimin
飯田市以下、11/19がこのランキングでは下位になるのです。
特に長野市と松本市。
(これは推測でしかありませんが)クルマを持たない大学生が多いことも「世帯単位」での集計では、このような結果になると考えられます。
また、
正論的な分析としては、「やはり都市域では(いくら長野県が田舎だとは言え)公共交通機関が、郡部よりは充実していることが原因と考えられよう」---と、捉えることでしょう。

【2:登録自動車数】
次に普通車のみの登録自動車数に限定してみましょう(↓)。
fumax
やはり、ここでも川上村、南牧村は圧倒的です。
3位の朝日村よりも下に続く自治体は、2.0以下ですからそれ以下のところでは各戸がすべて普通車を2台以上所有していそうもありません。
普通車のみの下位群はどうかというと、1.0以下の町村はDeepSouthの町村のみで、4町村が独占(↓)。
fumin
これらのDeepSouthの町村では、クルマは持ってるけれど、普通車比率が低いことが浮き彫りになりました。

【3:軽自動車数】
でもって、軽自動車数のランキング上位は、こんな結果です(↓)。
keimax
川上村、南牧村は不動のワン・ツーですが、それに次ぐ上位に当地(DeepSouth)からいくつかの町村がランクインしてくるのです。
じゃぁ、ランキング下位はどんな顔ぶれなのでしょう(↓)。
keimin
「市」が13/19登場しており、1.0を下回っている自治体にDeepSouthの市町村はありません。
それだけ軽自動車の普及率が高いエリアだと推測されます。

【4:登録自動車数/軽自動車数】
登録自動車数と軽自動車数の台数比率を見てみましょう。
登録自動車数/軽自動車数という単純な割り算です。
この値が1.0を上回っていればいるほど、その自治体は普通車登録台数のほうが多く、逆に下回っていればいるほど、軽自動車の割合が多くなります。
では、まず上位から(↓)。
hiritsujoui
先ほどまでの上位陣(ワン・ツー)の川上村、南牧村はベストテン以内にはあるものの、なんと、第1位は軽井沢町。
それも第2位の松本市と数値的に競っているわけでもなく、いわば余裕の第1位。
これを見た時私は、別荘に複数台停めてある外車を思い浮かべてしまいました。
また、ツルヤ軽井沢店の外車比率が多く、その混み具合も宜なるかなと、納得デス。
登録自動車数+軽自動車数の項目では下位に沈んでいた松本市と長野市が、この計算では上位ベストテン入りです。
つまり、こーゆーことでしょうか?
・クルマは一家に一台なので、まずは普通車を購入
・セカンドカーの選択として、軽自動車を購入する場合もあるし、普通車の場合もあり、その世帯の経済的余力や方針に左右される
一方、
この項目(登録自動車数/軽自動車数)比率で下位(=軽自動車率が高い)自治体を見てみましょう(↓)。
hiritsukai
なんかDeepSouthの名前が多い、そんな気がするが・・・・。
下から10自治体のうち、5つが当地からです。
これをみて7年前に書いたブログを思い出しました(飯田下伊那の生存戦略)。

今でこそ軽自動車でも200万円超えの車種・タイプが販売されてはいますが、そうは言っても、まだまだ(普通車に比べれば)お手頃な価格帯からグレードが設定されています。
【普:軽の比率】からわかるのは、7年前の考察がクルマというモノを通して可視化されたということでした。
そうは言ってもね、
今の若い人たちは、クルマにあまり関心がなくて、「足の代わりですよ、走ればいいんです。走れば・・・。」と宣う。
地方在住でクルマ必須社会にいても、そーゆー感覚なので、普通車だろうが軽自動車だろうが、どっちでもいいのです。
むしろ、自分の収支から計算すると、クルマ以外に必要となる経費のほうが重要と判断しているのでしょう。

当地をクルマで走っていて「軽自動車が多い」と感じる裏付け、データ的にも判明しました(_ _)。

(長野県民手帳での発見シリーズは、今回でおしまい(_ _)。)

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。
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今日のストームグラス(↓)。
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先週、シクラメンを買ってきました。
昨年までは玄関前のテーブル上に置いていたりもしたのですが、当地の寒さではキビシイ環境でした。
今年からはユーティリティルームのこの場所へ置いてみることにしました(↓)。
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照明機器を点けると点けないでは、こんなにも印象が違います(↓写り具合の差?)。
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そもそもこの照明機器をココに設置してあること自体が???????

「BLUE GIANT EXPRORER」の第7巻第52回WHERE WE STAND  (↓)。
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主人公・宮本大たちがニューオーリンズのライブハウス「Groovin'」で演奏するシーンのみ。
それも一切、台詞無し。
過去にも同様な手法で読ませる(聴かせる)回はありました。
が、
今回は、演奏している宮本大(ts)、アントニオ(p)、ゾット(ds)、ライブハウスの雰囲気、その場の聴衆の始めと終わりの反応、それらからこのステージが大成功を収め、演奏がアチコチに拡散し、今後、飛躍しそうな予感の回でした。
第7巻の帯にもあるとおり(↓)、
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2023年2月17日、アニメ映画が公開予定。
音楽(演奏)担当は、
p:沢辺雪祈役に上原ひろみ
ts:宮本大役に馬場智章
ds:玉田俊二役に石若駿
この登場人物からすると、「BLUE GIANT EXPRORER」(アメリカ編)や「BLUE GIANT SUPREME」(ドイツ編)でもなく、いちばん初期の「BLUE GIANT」が描かれていそうですね。

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。
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今日のストームグラス(↓)。
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オ・マ・ケ・1(↓)。いただきもの(その1)。ありがとうございます。
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美味しゅうございますね、リンツのリンドール。
これはお客様にもお裾分け、です。
オ・マ・ケ・2(↓)。いただきもの(その2)。ありがとうございます。
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今年は豊作だったんだそうで、2パックいただきました。
オ・マ・ケ・3(↓)。いただきもの(その3)。ありがとうございます。
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近江神宮へ行ってこられたんだそうです。「ちはやふる」は今月、第50巻が刊行されて遂に完結しました。
パッケージデザインは、末次由紀先生。
中身のカレーは「C&C」。
近日中にいただきます(_ _)。


昨日は冬至だったので、店内入口に柚子を3つ、ディスプレイしました(この日だけ)。
で、
今朝、原始的な絞り器にぐりぐりぐりぃ~っと押しあてて、タネや果肉部分を濾して取り除くと(↓)、
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47gの柚子汁!?を採取。
さて、
なんに使おう?
クックパッドの検索窓に「柚子」と入力すると(↓)、
yuzu
候補がこのように並んだのでした。
でも、ジャムやママレードには「皮」も必要だと思われ・・・・(既に捨ててしまった('A`))。
取りあえず、冷蔵庫へ入れておきましょう(そのまま忘れてしまうこともしきり)。

12月上旬に予約をしていた標題の二枚(+数枚)。
発売日当日に届くかも!?---と、ワクワクしていたんですが、結局届かず、届いたのはメールでした('A`)。
それには次のような対応策(↓)が提案されており(HMVではこれまで何度も経験したことです)、

ご注文番号 (******)でご注文いただきました商品は
取引先からの商品入荷が遅れており、ご案内差し上げておりました予定日での出荷が困難になっております。
恐れ入りますが、何卒ご容赦いただけますようお願い申し上げます。
各商品の状況に関しては下記 【商品の詳細】をご参照くださいませ。
ご迷惑をおかけし、大変申し訳ございませんが、
ご注文商品のお買い上げについて、以下の方法をご提案させていただきます。
hmv
一応【商品の詳細】を「ポチッ!」とな、してみると。
Portrait In Black And White
Alessandro Galati (アレッサンドロ・ガラティ) ---このアルバムだけが未入荷と判明
「えっ、発送予定日が1月5日!?」
予約していたのに、何でなんだ?
レーベル(寺島レコード)を「ポチッ!」とな、してみると、発売日を告知するフェイスブックへの投稿はあるものの、それだけ( ^.^)( -.-)( _ _)。
こーゆー時、頼りになるのはディスクユニオンさま。
「えっ、『新品在庫あり』表示になってる!」
CDという目に見えるゲンブツを購入者へ届ける場合、その流通過程で偏在してしまうことは、往往にしてよくあることです。
でもねぇ、
だから、そーゆーことを予見してこっちは事前に「予約」したんだけど・・・・( ^.^)( -.-)( _ _)。
結局、
【発送&入荷待ち】を「ポチッ!」とな、しました。
もう、
物理的に何かを所有するという時代ではなく、そーゆーのはデータで持ってる---今回も「配信」だったら、こーゆーふーな(↑)偏在は無かったのかもしれません!?(でも、あたしゃ、手許に「ブツ」があったほうがいいケド)

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。「下界」は霧の中('A`)。
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今日のストームグラス(↓)。
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オ・マ・ケ(↓)。「JAZZ JAPAN」No.149(2023.02)の巻頭特集は山中千尋さんのアルバムデス。
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