以前に映画のサウンドトラック(アルバム)を購入したのは、いつだっただろう?(いや、購入したことって、あったっけ---そんなレベルです。あっ、思い出した、「炎のランナー」は、買った覚えがある、ヴァンゲリスの。)
で、
先日、観てきました映画版「BLUE GIANT」。
見終わって、「あぁ、あの曲、改めて聴いてみたいなぁ~!」と、思ったのが3曲あって、それが・・・、
【以下、ネタバレを含みますので、未鑑賞の方はその旨ご了承ください(_ _)。】
劇伴楽曲とは違って、主人公たちがステージで演奏する場面の曲。
①宮本大(C.V:山田裕貴、ts:馬場智章)たちが葛飾ジャズフェスティバルで演奏した「N.E.W.」。
②宮本大が、沢辺雪祈(C.V:間宮祥太朗、p:上原ひろみ)、玉田俊二(C.V:岡山天音、ds:石若駿)と組んで結成したバンド【JASS】で、ジャズクラブ「So Blue」のステージで演奏する(はずだったが、沢辺雪祈は前日に交通事故に遭ってしまい、宮本大(ts)と玉田俊二(ds)という変則デュオの)「WE WILL」。
③(原作とは違った展開で、さらに状況的にはあり得ないだろうと思うのだが)「So Blue」でのアンコール演奏曲、「FIRST NOTE」。
このアンコールには交通事故で負傷した沢辺雪祈(p)が参加して(それも片手だけで)、ts、ds、pのトリオ演奏。
映画では、彼らのオリジナル曲(沢辺君の作品)ということになっていますが、これらすべては上原ひろみさんの作品。
早速、
「ポチッ!」とな。
ポチってからHMVの八王子倉庫より届くまでの時間、24時間以内(13時までの注文は当日発送+佐川さんのデリバリー。これで送料330円也)。
便利です。
届いた箱をみて(↓)、
「これ、やけに大きいんだケド?」
CD5~6枚を注文したときでも、もっと小さめの箱に入ってるのに?
測ってみた。
42cm*32cm*9cm
このとき注文したCDは2枚。
・「BLUE GIANT」のサウンドトラックアルバム
・Your Mother Should Know/Brad Mehldau plays The Beatles
これだけなんですけど。
開封(↓)。
入っていたのは、「BLUE GIANT」購入者プレゼントのお品、クリアファイル。
これがあったが為に、大きな箱になったのですね。
ありがとうございます(_ _)。
さてさて、当店のシステムでの再生は如何に!
「BLUE GIANT」のサウンドトラックアルバム(CD)のブックレットには、原作者:石塚真一先生書き下ろしのスペシャルストーリーが描かれています(「So blue」での演奏1時間前の様子)。
さらに(これはCDとは別のルート)、
雑誌「BRUTUS」(2023.03.01・通巻979号)では(↓)、中央綴じ込みで石塚先生の【BRUTUS BLUE GIANT JAZZ BOOK】付き。
例の書棚に置いてあります(↓)。
そーそー、
演奏シーンで気になったことと言えば、ステージ上のプレイヤーの「くねくね感」(客席にいるオーディエンスとは動きが違うのです。あたしゃ、違和感ありデス)。
これはこれで、
「本物のジャズ」へのこだわりから、メインのライブシーンの映像が、ロトスコープ、モーションキャプチャー、3Dと作画を組み合わせ、映画ならではの非常に複雑なアニメのつくりかたがされている---んだそうな。
「JAZZ JAPAN」2023年4月号(通巻151号)でも、巻頭で特集を組んでいます(↓)。
表紙は上原ひろみさん(p)とマンガの主人公・宮本大(ts)。
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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。
「JAZZ JAPAN」2023年4月号(通巻151号)でも、巻頭で特集を組んでいます(↓)。
表紙は上原ひろみさん(p)とマンガの主人公・宮本大(ts)。
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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。
今日のストームグラス(↓)。