liddell coffee house リデルコーヒーハウス

【大切なお知らせ】2022年1月2日から、 次のように店の方針を変更しています。「 3名様以上の人数でのご来店は、お断りしています。」 つまり1~2人で、ご来店ください---ということです(3人以上で座れるお席はございません(_ _))。実際のところ、今は90%くらいが「おひとり様」のお客様です。

2023年09月

江口寿史先生のアルバムサイズ作品集『RECORDS』から、今月も夏らしいイラストを二枚(↓)。
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先日、「Jazz JAPAN」が最終号になったと思っていたら、な・ん・と、45年続いてきた「御教訓カレンダー」も、2024年版が最終巻なんだそう(↓表紙に【最終巻!】の文字)。残念至極ナリ。
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そして表紙の「龍」は(↓)、
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西脇国民学校2年生梅組級長だったときに描いた横尾忠則さんの筆によるもの。
そして、今回の「選者(審査員)」は、
・萩原朔美さん(ビックリハウス初代編集長)
・高橋章子さん(ビックリハウス2代目編集長)
・榎本了壱さんのみ。
例年、巻頭では審査員講評が対談形式で行われているのを活字起こしして掲載されているんですが、この45年を振り返る企画もあって、
・歴代大賞作品一覧
・歴代審査員一覧
・歴代イラストレーション作家一覧
も掲載されています。
懐かしゅうございます、これら作品群。
萩原朔美さん、髙橋章子さん、榎本了壱さんのほか、歴代審査員に名前が載っていた方々は、
・糸井重里
・高橋源一郎
・南伸坊
・ねじめ正一
・竹熊健太郎
・荻野アンナ
・安齋肇
・大槻ケンヂ
・清水ミチコ
・島田雅彦
・しりあがり寿
・内田春菊
・松尾貴史
・YOU
・俵万智
・町田康
・さとう珠緒
・はしのえみ
・八嶋智人
・佐藤江梨子
・眞鍋かをり
・リリー・フランキー
・虻川美穂子
・伊藤さおり
・本谷有希子
・春風亭昇太
・矢口真里
・辛酸なめ子
・劇団ひとり
・小島慶子
・太田光代
・松平定知
・玉袋筋太郎
・一青窈
・宇多丸
・穂村弘
・姫野カオルコ
・柳家喬太郎
・竹中直人
・壇蜜
・能町みね子
・松尾スズキ
・片桐はいり
・又吉直樹
・片桐仁
・平野ノラ
・羽田圭介
・戌井昭人
・ヤマザキマリ
・マキタスポーツ
・上野千鶴子
・谷川賢作
・巻上公一
・渡辺えり
・鈴木慶一
・室井滋
45年という歴史の中に、時代を感じさせる方々がいる反面、この「ビックリハウス系文化人?」とは、「ポジション違うだろ?」という方もいらっしゃって、こう、書き連ねてみると「!?」なのです。
例えば、
・松平定知
・上野千鶴子
あたりは、意外!デス。
三日坊主めくりカレンダーの裏表紙(↓)。
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2025年からは、もう、このカレンダーを目にすることができません('A`)。
(そうか、みんな、【トイレの壁の一角】にこのカレンダーを吊していたんだなぁ~。斯く言う私(=当店)もそーでした(_ _)。)
PARCO出版公式ホームページ(こちら)。

ユーティリティ・ルームへの掲示は、来年までお待ちください(それまでは「2023年版」をお楽しみ下さい(_ _)。

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。
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今日のストームグラス(↓)。
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オ・マ・ケ(↓)。昨晩、満月+十五夜(中秋の名月)でした。
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2023年10月上旬のお休みは、今のところ1・2・7・11・12・16日の予定です。よろしくお願いいたします。

北海道・函館のカレーと言えば、(あたしゃ)真っ先に浮かぶのが五島軒のカレーでした。
以前、イオンの陳列棚にもありましたし(最近は、未確認。あっ、マツモトキヨシにありました!)。
で、
今回はその五島軒ではなく、函館で昭和23(1948)年から続く「印度カレー小いけ本店」のカレーです(↓)。
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来歴は(↓)以下の通り。
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あたしゃ、知りませんでした(_ _)。
そんな歴史のあるお店のカレーだったとは!
「箱」には入っておらず、レトルトパウチそのまんまで、印刷がされています。
早速温めてお皿へ盛ってみましょう(↓)。
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「スパイシーな口当たりの後に広がる奥深いコク」---という味覚印象の前に、小麦粉由来のねっとり感を感じます(そのあとに「キレのある辛さ」でした)。
昔ながらの、そう、「お家」カレーとして親が作ってくれていた、小麦粉多めのカレー(我が家ではS&Bの「赤缶」でした)。
だからでしょうか?---「どこか懐かしさを感じる」と自らが記しているのですね。
高度経済成長期にここのカレーを口にすることができた人たちにとっては、きっと「どこか懐かしさを感じる」のでしょう。
原材料欄(↓)。
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やはり、小麦粉は多めに入っていそうです。
こちらのカレーになかなかお目にかかれないのは、こーゆーことも(↓)理由にあるのでしょう。
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製造を全部アウトソーシングするのではなく、カレーの調理は自前の設備で---ということだから、製造量もそう多くはないと思われます。

先日、車検だったので代車を用意してもらいました。
カーナビをみると、【ヘディングアップ】になっています。
そう、カーナビの設定で大きく2派に分かれる【ヘディングアップ】と【ノースアップ】。
ノースアップ:地図は常に北が上に固定されている。
ヘディングアップ:地図は進行方向が上になるよう回転する。
ネットをみると「大多数」はヘディングアップ派らしく、私のようなノースアップ派は少数派らしい。
なんでも、
ノースアップ派は、
①高齢者に多く(だいたい男性)、
②自分は地図が読めるからねぇ~的な尊大な態度で、
③ヘディングアップ派に対しての物言いが、上から目線、
だそうです。
あたしゃ、そーゆーつもりはないんですが、どちらも機能的には一長一短があるそうで、あとは、慣れですよ、慣れ。
で、
その代車、ヘディングアップに設定されていたので、そのまま運転して中央道・座光寺SIC近くを通過したときのこと(↓)。
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アクセス道路~ハーモニックロードへと至るこの付近、兎に角、クネクネ曲がるのですね。
すると、どうでしょう!
(ヘディングアップに設定されているので)カーナビの画面がクルクル回ること回ること・・・・( ^.^)( -.-)( _ _)。
こーゆーのは、あたしゃ、苦手です(_ _)。
因みに、
(CR-Zに載せているホンダ・インターナビは、目的地を設定してのナビゲーションの際、交差点等右左折箇所を案内する際には、右側がヘディングアップ画面になり、矢印で進路方向を示してくれますから、常時、ヘディングアップ設定である必要を感じません。)

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。今日の飯田の予想最高気温は32℃だそう。明後日はもう、10月なのだが・・・・( ^.^)( -.-)( _ _)。
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今日のストームグラス(↓)。
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先日のこと、飯田市座光寺~上郷経済圏のR153を南下して、「高屋」信号まで行ったときのこと。
「あれっ、『しまむら』が無くなってる?」
建屋はあるものの、大きく書かれた「しまむら」の店名表示は外されており、駐車場も空っぽ(店内照明も消えています)。
一瞬、脳裡をよぎる「しまむら、撤退!」の文字。
「いや、待て。当地から撤退はないだろう(松川町規模の商圏エリアにもあるんだし)。」と思い直し、アップルロードを走行していると、鼎一色エリアで駐車場がほぼ満車状態の「しまむら」を発見。
そうか、ココへ引っ越したんだ(公式ホームページをみると、【2023年09月21日リロケーションオープン】とありました)。
R153拡幅に伴うリロケーション(移転)だったのですね。
そー言えば、
「高屋」信号近くにあったマクドナルド(路面店)も、今は「そこ」にはなく北上したR153沿いに移転(リロケーション)しています。
現在進行形のR153拡幅工事(長野県飯田建設事務所のpdf地図)。
中央分離帯のある4車線化(↓)ですから、既存のロードサイドショップはどーなるのでしょう?
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①セットバックして、現地で営業継続。
②「マクドナルド」や「しまむら」のようにリロケーション(移転)。
③(これまでに無かった店舗が)新規出店。
④(これを機に)廃業。
⑤その他。
これらに伴う沿道の顔ぶれにも、新陳代謝がありそう(それも楽しみ)。

今年7月発売予定だった日(その日の、当ブログ)から2ヶ月、「Jazz JAPAN」最終号が今日、発売されました(↓)。
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公式ブログ(9月4日)でも、

JAZZ JAPAN名での雑誌の継続が困難な状況となっており,この156号をもちましてJAZZ JAPAN名義での発行を終了させていただきます。---とありましたからねぇ。

表紙に【The Final】の文字があります(赤矢印1)。
と同時に、来月から後続誌「Jaz.in」が刊行されるとのこと(赤矢印2)。
誌面でも見開き2ページを割いて(↓)、
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「読者のみなさまへ」と題して、この2ヶ月間の出来事とこれからのことについて触れていました。
三森編集長のご冥福をお祈りいたします。
(当店では後継誌も定期購読していきます。)

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。
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今日のストームグラス(↓)。
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先日いただいたコーヒー豆。
お客様には、パッケージに記されていた淹れ方(フレンチプレス)で淹れて、お裾分けしました(↓)。
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フレンチプレスのため、カップの「底」には微粉が沈殿していますし、表面には「油分」が浮かんでいます(↓)。
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私は、(個人的に)これがダメなのです。
ですからペーパー・フィルターで淹れて、いただきました(↓)。
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①豆の産地
②精製過程
③焙煎度合い
④抽出方法
等が違う訳なので、同じ「コーヒー」として括られてはいるものの、当店のオリジナル・ブレンド「TS」との違い(方向性)は、180度くらいありました。
あたしゃ、【ESPRESSO】表記なのに、この「酸っぱさ」に驚きを覚えるのですが、サードウェーブ系の方々は、こーゆーものなのだと、きっと、仰るのでしょう。
こーゆーふーな(私が勝手に称している)「酸っぱい系」のリーディングショップ、丸山珈琲においてさえ、2年前にはこーゆーふーな状況でした(この日のブログ参照)。
そう、
彼らのマーケットは、意外と小さいのです。
それが大きく見えてしまうのは、マガジンハウス等をはじめとするメディアの所為でしょう。
(それと、価格設定ゾーンの高さ!)
だから、私のスタンスとしては、「勝手にやっててください(私も勝手にやってますんで)」---とゆーふーな距離感です(_ _)。

先日いただいたポポー。
果肉のねっとり感とその甘さが魅力なのですが、タネがねぇ~---という人も多いことでしょう。
包丁を入れると、必ずタネに当たる('A`)。
結局、スプーンなどで果肉をすくい取る、若しくは、皮の部分の果肉を刮(こそ)げ取る。
タネの周りの果肉は取りづらいので、そのまま(まな板の上から)お口へ。
取り終えた(可食の)果肉部分をみると、まるで残骸のよう( ^.^)( -.-)( _ _)。
ポポーがいまひとつメジャーな食べ物になれないのは、これに理由がありそうです。
で、
1本目は果肉をスプーンでいただいたのですが、2本目はこの果肉をミキサーへ(↓)。
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重量比で、
ポポー:ヨーグルト:牛乳=1:1:1として、スイッチオン。
はい、できあがり(↓)。
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「おぉ~、このこってりとした濃厚さ。まな板上の果肉の無残な姿からは想像できません。」
これからはスムージーにしていただくことにいたしましょう(_ _)。

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。
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今日のストームグラス(↓)。
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入口、赤扉に(事情を告知した) A4紙1枚を掲示してから、かれこれ2週間。
実際に、こーゆーふーになっているため(↓左右とも)、
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これにかわるスピーカーを新たに手前へ設置しています(↓)。
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この格子模様、どこかでみたことがある方は、なかなかのJBL通!?
【音】は、1960~70年代の荒削り感ありありで、ガンガンと(当時の感じを)訴求してきます(アンプは ラックスマンのSQ38FDⅡに繋いでいます)。

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。
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今日のストームグラス(↓)。
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オ・マ・ケ(↓)。いただいた米なすをこーゆーふーにしました。
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①輪切りにして格子状に切れ目を入れる。
②オリーブオイル+ごま油で蒸し焼きにする。
③トッピングとして、
右上:カレーみそ(長野市、酢屋亀本店)
右下:生姜のみじん切り(甘塩っぱい味付けの瓶入り商品)
左上:フライドガーリック+醤油
左下:シュレッドチーズ+醤油
全体トッピングとして、小ネギ+かいわれ。
米なすの「身」がトロトロになっていて、「美味しゅうございました(故・岸朝子ふう)。」

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