liddell coffee house リデルコーヒーハウス

【大切なお知らせ】2022年1月2日から、 次のように店の方針を変更しています。「 3名様以上の人数でのご来店は、お断りしています。」 つまり1~2人で、ご来店ください---ということです(3人以上で座れるお席はございません(_ _))。実際のところ、今は90%くらいが「おひとり様」のお客様です。

2024年05月

女子トイレの「いつもの」場所には、雑誌「ノジュール」(JTBパブリッシング刊)のおまけで付いてくるカレンダーの風景写真(以前の「桜」も、そして今月の「新緑」も)(↓)。
DSCN7789
DSCN7790
熊本県阿蘇市---とのこと。
男子トイレは、女子トイレから巡回してきたこちら(↓)。
DSCN7791
フレームの裏には「尾瀬の春」、JOHNNY HYMAS(ジョpニー・ハイマス)の作品であると記されています。

2024年6月上旬のお休みは、今のところ1・5・6・10・11・15日の予定です。よろしくお願いいたします。

先日のブログ(山崎元さんが残した最後のメッセージ)へのアクセスが比較的(当ブログの中では)多めです。
で、
彼の著書(『経済評論家の父から息子への手紙』 山崎元著(2024) 学研刊)には、学校ではここまでの物言いはしないけど、リアルには「今の世の中、こーゆーことだから!」という記述があります。
-----------引用開始(強調BLOG主)
手短に言うと、株式性の報酬を利用することに成功した者は、広い範囲の労働者から利益をピンハネできる「会杜」の一部を権利として持つ。
そして、その権利は、成長性まで含めて、さらに将来の分までまとめて評価された価値を「今」手に入れることができる手段でもある。
だから、短期間に、大きな資産を手に入れることができる。
株式の性質については、後で詳しく説明するが、これ以外にも株式には効率良くお金を作りやすい性質がある。
株式の利用方法を知っている方が断然得なのだ。
加えて、今や、お金持ちになるために目指すべき方向性は、旧来型の「リスクを取らずに堅実にポイントを積み重ねる」から、「適度にリスクを取って、早く大きなリターンを得ることを目指す」に、180度変わった。
これは、ベンチャーの起業に参加するような場合だけでなく、ストックオプションをくれるような会社で働く場合の心構えについても言えることだ。
適切なリスクを取り続けることと、他人とちがう労働力になる工夫が必要なのだ。
「リスクを取らずに、他人と同じように働きたい」という希望を持つと、不利な側へ、不利な側へと経済的な「重力」が働く。
経済の世界は、リスクを取ってもいいと思う人が、リスクを取りたくない人から、利益を吸い上げるようにできている。
このことが、今はよりはっきりと現れつつあり、現在、その気づきの効果が大きい。
広く学生に言いたい。
周囲と同じ「就活」を行って何十枚もエントリーシートを書き、仮に首尾良くまあまあの大企業に就職できたとしても、それは人生のゴールにはほど遠いし、職業人生の魅力的なスタート地点ですらない可能性が大きい。
(前掲書より)
----------引用終了
安定志向でこつこつやっていくというその先には、日本においてかつては、それに見合った「幸せのかたち」があったように思います(昭和の幸せ、ね)。
でも、今のご時世では、そーゆーふーでもないらしい。
適度のリスク志向をもって、社会と接していく---学校ではそんな危なそうなことを「正式」には教えてくれないでしょう(たぶん)。

---

今日の南アルプス(↓11:00撮影)。
DSCN7788
今日のストームグラス(↓)。
DSCN7787

昨日、石油ファンヒーターのスイッチ、ONにしました(↓)。
DSCN7784
寒かったモンで。
閑話休題。
ジャズピアニストの「チヒロ」さんというと、真っ先に「山中千尋」さんを思い浮かべます(↓最新アルバム「Dolce Vita」)。
DSCN7769
澤野工房時代の「Living Without Friday」(デビューアルバム)からのファンです。
個人的には「Yagi Bushi(八木節)」の入っているアルバム「When October Goes」(澤野工房)が好き(このアルバムの「Taxi」とか「S.L.S」も宜しゅうございます)。
昔のこと、
八ヶ岳ジャズフェスでトランペットの「チヒロ」さんの演奏を聴き(ポップでカラフル!)、アルバムを1枚購入しました(↓)。
DSCN7774
「GOOD ONE」山崎千裕(tp)。
で、
ジャズピアニストで山中さんとは別の「チヒロ」さん、それも漢字も同じ「千尋」さんのアルバムの「音」が良いというので、1枚入手(↓)。
DSCN7770
「Seasons of Love~Broadway Jazz Grooves」細川千尋(p)。
サブタイトルにもあるとおり、ブロードウェイ・ミュージカルからの選曲であるため、私の耳でも「聞いたことがある、あのメロディ」が満載デス。
ミュージカル、
「レント」
「リトル・ナイト・ミュージック」
「ラ・ラ・ランド」
「ミス・サイゴン」
「メリー・ポピンズ」
「キャッツ」
「コーラス・ライン」
「レ・ミゼラブル」
「グレイテスト・ショーマン」
「オペラ座の怪人」
から、各1曲をセレクト+エピローグはオリジナル曲。

昨日のニュース「銀座山野楽器本店ではCDの取り扱いはできなくなる(=売り場が無くなる)」という話。
時代の趨勢を感じますが、私は、まだ、CD(やレコード)を(ネットや実店舗で)購入し続けることでしょう。

---

今日の南アルプス(↓11:00撮影)。
DSCN7785
今日のストームグラス(↓)。
DSCN7786


EARL HINES(p)の2枚(↓)。
DSCN7749
「SOUTH SIDE SWING」(1934-1935)、
DSCN7750
「ORCHESTRA '45~'46」。
前者の録音が1930年代、後者が1940年代。
彼の活躍は既に1920年代からでしたから、いちばん脂がのりきっていた時代のモノでしょう。
いや、
彼の初来日公演は1972年、まさに、ジャズの生き証人みたいなお方です(同時に「録音技術の向上」を見てきた人でもありますね)。

日本列島南岸にある前線の影響で(↓)、
20240528tenkizu
当地でも朝から雨、時折、強雨です。
午後も(↓)、降り続く予報。
kyouu
朝のFMラジオ番組では、「こーゆー日は、不要不急の外出は控えたほうが宜しかろう」という趣旨のコメント。
久しぶりに聞いたな、「不要不急の外出」という言葉。
当店は、存在そのものが「不要不急」的なので、今日の営業は、店主だけの占有空間となるのではないか?---そんな予感がひしひし・・・・( ^.^)( -.-)( _ _)。

---

今日の南アルプス(↓11:00撮影)。
DSCN7777
今日のストームグラス(↓)。
DSCN7778

玄関前、山野草を鉢に植えました(いただいたモノをそのまま移植)(↓)。
DSCN7771
一通り説明を受けたのですが、もうすぐ(上の画像では既に)咲きそうだった(花が咲いている)ゼラニウム(↓)だけはなんとかわかるレベルの私ですから、思わず、
「これ(他の葉っぱの山野草たち)は、抜いちゃっていいんですか?」と口にしてしまい、
「なぁ~に言ってんの、これは○○で、こっちは●●で、こっちはねぇ、▲▲・・・・。」
「みぃ~んなでワンセット、無駄な生き物なんて無いんだから・・・。」---とのこと。
DSCN7772
私「(心の声)えっ、どれがどれで、どれが何?」

2024.05.28追補
念のため、「ゼラニウム」は山野草に括られてはいけないでしょう(と、突っ込み入れてくる人もいそうですから、ここで触れておきます。ゼラニウムは南アフリカ・ケープ地方原産の多年草とのこと)。
---
実は、先日のニューギニア・インパチェンス、3日目からしなしなぁ~となって、枯れてしまいました。
そー言えば、かつて、サンパチェンスでも同じことが発生。
何を学んだのか、学んでないのか・・・・( ^.^)( -.-)( _ _)。

当店のトーストは、【ミニサラダ付き】でご提供しています(↓こんなふーに。こちらは既にメニューから「卒業」したチョコバナナ・トーストです)。
DSCN8989
ミントンのハドンホール・B&Bプレートの約半分くらいが【ミニサラダ】ですから、「おまけ」にしては良心的だと思っています(店主主観)。
で、
ここのところの値上げラッシュが直撃です!
現在、トーストメニューは15種類ご用意していますが、そのうち9種類が「シュレッドチーズ」や「クリームチーズ」を用いています。
特にシュレッドチーズの値上がりが、「あれよ、あれよ('A`)」という間に、
①先ず、容量を少なめにしてほぼ同じ価格で提供(例:500g→400gへ。さらに、400g→350gへ)。
②容量が減った状態で、次は価格の上昇。350gのお品でも、今はかつての500gの価格より高うございます。
これに合わせて、チーズを用いているメニューは、値上げしました(_ _)。
追い打ちをかけたのは、オリーブオイルを巡るここのところの値上げラッシュ。
NHKニュースでも取り上げていたとおりです(こちら)。
当店のいちばんベーシックのトースト、それは【オリーブオイル&岩塩】というものでした。
オリーブオイルは、ボスコ・エクストラ・ヴァージン・オイル(↓)、
DSCN7773
岩塩は、ガンダーラ地方のピンクソルトを使用していました(今はアンデス・ソルト)。
スーパーマーケットのオリーブオイル売り場の様子をみて、吃驚です!
「モノ」がない!
「お値段」爆上がり!
【オリーブオイル&岩塩】トーストは、最後まで開店当時のお値段でやってきましたが、流石にこれは・・・・( ^.^)( -.-)( _ _)。
ということで、先日、値上げいたしました。
何卒、
ご理解の程、お願い申し上げます。

---

今日の南アルプス(↓11:00撮影)。
DSCN7776
今日のストームグラス(↓)。
DSCN7775

一昨日のBSテレ東の番組「あの本、読みました?」。
鈴木保奈美さんと角谷暁子さん(テレビ東京アナウンサー)が毎回、出版・書籍関係者(作家も含む)をゲストに招いてトークするという45分番組。
前半と後半でテーマを設け、5月23日の前半は、
・「お金」について書かれた書籍ランキング+α
後半は、
・近藤サト、宇垣美里が“アナウンサー”ならではの感性と職業故に選び、読み込んだという愛読書の数々をご紹介!
と言う内容でした(今ならアーカイブで見ることができます)。
前半では、丸善丸の内本店の「お金に関するビジネス書売り上げランキング」を紹介(↓)。
toushi01
先日のブログで触れた山崎元さんの本もランクイン。
4位の『きみのお金は誰のため』も以前に購入していて、「子ども」でもわかる経済小説仕立てだったモンだから、私でも読み進めることができました(↓)。
DSCN7768
toushi02
この日のゲストは、『きみのお金は誰のため』の著者・田内学さんと『経済評論家の父から息子への手紙』を出版した学研の編集者・友澤和子さん。
田内さんの前著(『お金の向こうに人がいる』)がオモシロかったので、2年前のブログこちらでも触れています。
この2冊の勘所を番組では指摘していて、これは、私も読んでいて「!?」と思ったところだったので、(ちょっと)嬉しい(↓)。
toushi03
toushi04
toushi05
toushi06
それはそーと、ランキング1位と2位の書籍も気になる(特に清原達郎さんて、もはや伝説の人だし)。

---

今日の南アルプス(↓11:00撮影)。
DSCN7766
今日のストームグラス(↓)。
DSCN7767

現在行われている飯田市と高森町の境に架かる「ふるさと大橋」の工事、終了予定は6月21日と表示されています。
先日のこと、更に追加されていた看板が目に入りました。
それは「ふるさと大橋」ではなく、湯ヶ洞街道での工事に伴う【通行止め・片側交互通行】のお知らせ(↓)。
stop
来月6月3日~8月9日までは全面通行止め、その後、
8月10日~来年の3月2日までは片側交互通行、そして再び、
3月3日~3月28日までは全面通行止め---という長丁場。
「湯ヶ洞街道」そのものの工事というわけではなく、立体交差する広域農道(通称:南信州フルーツライン)の「南大島川大橋」の耐震補強工事によるものだそう。
「湯ヶ洞街道」は使い勝手のいい道路でした。
当地(=ハーモニックロード沿い)から、標高差200mを一気に下ることで、R153へと直通、県道15号(飯島飯田線)や広域農道(南信州フルーツライン)とは立体交差になっており、信号もなく快適な道路でした。
来月から約9ヶ月間、迂回路経由で「下界」へと足(=クルマ)を運ぶことになりそうです。
(当店においでになるお客様も、ご注意くださいませ(_ _)。)

---

今日の南アルプス(↓11:00撮影)。
DSCN7765
今日のストームグラス(↓)。
DSCN7764

↑このページのトップヘ