liddell coffee house リデルコーヒーハウス

【大切なお知らせ】2022年1月2日から、 次のように店の方針を変更しています。「 3名様以上の人数でのご来店は、お断りしています。」 つまり1~2人で、ご来店ください---ということです(3人以上で座れるお席はございません(_ _))。実際のところ、今は90%くらいが「おひとり様」のお客様です。

2024年12月

2025年1月上旬のお休みは、今のところ1・5・6・10・14・15日の予定です。よろしくお願いいたします。

今年で最終巻となった「御教訓カレンダー」。
その12月29・30・31日分は、これ(↓)で締めくくられていたのでした。
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「悔いなし」を感じる有終の美を飾る作品!?
「!?」は、これを捲っても、まだあと1枚あったこと。
それは2025年1月1・2・3日分。
ココまでは掲示できそうです(_ _)。

オ・マ・ケ(↓)。市田柿をいただきました、ありがとうございます。
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1年に2日しか登場しないMr.Luke(↓)。
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今年はこちらです(↑)。
ロウソクの火がフライファンの風で消えてしまうことから、置く場所も限定的にならざるを得ません('A`)。

雑誌「Jaz.in」2025年2月号(通巻15号)の【OBITURY(=訃報)】欄(↓)。
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先月号は、クインシーさん、ルーさん、ロイさんのお名前が載っていましたが、今月は、日本人のお二方。
1人目。
中平穂積さん。
カメラマンでありDIG、DUG、newDUGのオーナーでした。
享年88。
以前、当店で行われたジャズ喫茶のマッチ展でも、こちらのお店のマッチを紹介していました(ここここ)。
私は、DIG時代を知らず、DUG、newDUGへは何度も足を運んでいました(います)。
2人目。
明田川莊之さん。
ピアニストでありオカリナ制作者でその演奏者、そして西荻「アケタの店」のオーナー、さらには「アケタズ・ディスク」レーベル創始者。
享年74。
「アケタの店」には伺ったことはありませんでしたが(_ _)、
そー言えば、アケタズ・ディスクのCDはあったような気がする。
で、
ありました、2枚(↓)。
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左:AKETA Live in Finland Omoide no Salo
右:明田川莊之トリオ 室蘭・アサイ・センチメンタル

ご冥福をお祈りいたします。

今年も1年、当店をご利用いただいたお客様、ありがとうございました。
当店は、今日で年内の営業を終了します。
よい年をお迎えください(_ _)。

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。
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今日のストームグラス(↓)。
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オ・マ・ケ(↓)。市田柿をいただきました、ありがとうございます。
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私の記憶が正しければ、このアルバム(↓)はディスクユニオンの【SALE】箱の中にあって、まとめて購入したもののうちの1枚。
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「Trios」というアルバム名で、ROY KING(ds)がリーダー。
MARTIN BLOCK(b), JOE HUNTER,DAN MAIER,LEO COACH(p)という面々(↓)。
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演奏する曲によってピアニストが変わっているようです。
あたしゃ、リーダーをはじめ、だれ1人知りませんでした(_ _)。
で、
聴いてみると、その「音」がいいのです(=録音が上手に仕上がっていて、ウチのオーディオ・システムでもリアルに再生されます)。
これは、これは、イイモンに出合うことができました。
「ポチッ!」とな、をしてみると、ディスクユニオンのこちらのページがヒット。
ソコでの記述(↓)。

「LULLABY OF THE LEAVES」「MY ROMANCE」「ST. THOMAS」など、有名スタンダードのほか、ブルー・ミッチェル「FUNGI MAMA」やイーグルス「HOTEL CALIFORNIA」という変り種まで、どこまでも普遍的な正統的ピアノトリオ演奏で聴けるのですから最高です。

そーなのです、ジャズでイーグルスの「HOTEL CALIFORNIA」を演奏していたのです(↓)。
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レーベル名が見当たらず、ディスクユニオンの記述の如く「自主盤ピアノトリオ」であるらしい。

今日は、恒例のクリスマス楽曲盤だけの日ですが、明日は「平常運転」に戻ります(24・25日と2日続けてクリスマス楽曲だけというのは、もう、店主の私が食傷気味なモンで(_ _))。

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。
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今日のストームグラス(↓)。
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だいたい零時頃には布団に入り、直ぐ眠りに落ちるのですが、昨晩、1時半頃
なんか、ぼやぁ~~っと、目が覚めました。
外の(自治体が設置している)有線放送スピーカー!?から、

火事が発生!

というアナウンス。
ウチの近くじゃないと思い込み、再び睡眠へ。
それから、また外のアナウンス。
今回は耳に残ってるゾ。

火災は鎮火しました

と、聞き取れた。
時計を見れば、4時前。
それから起床時間(6時)まで眠れずに、あ~~でもない、こ~~~でもないと過ごすこと2時間。
さっき、こーゆーホームページで確認してみると(↓)、
2024-12-23 165543
2024-12-23 165610
お隣の自治体での火事だったのですね。
ここのところ全国的に火事のニュースが多いので、この深夜の火事、被害状況はどーだったのでしょう?

東京新聞(と中日新聞)に毎週掲載中の【喫茶アネモネ】。
その第213回(2022年7月)~第316回(2024年7月)分が第3巻として今年9月に発刊されていました(↓)。
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帯に書かれているコピー(↓)。

どうということのない喫茶店、アネモネ。
コーヒーの味は???なのに、
なぜか毎日のように常連さんがやってくる喫茶店、アネモネ。
やみつきになってしまうその理由は、読めばきっとわかるはず!

「毎日のように」ではないけれど、時々やってくるお客さんの中に、吉岡珈琲の吉岡仁さんがいます。
彼はストイックでコーヒー豆とも、こーゆーふーな向き合い方をしています(↓)。
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そんなある日のこと(↓)。
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吉岡さんはいつものように「英気を養う」ためにやってきたのですが、この日は【お客兼時々バイトの青年(名前は不明)】が淹れていたのです。
そのコーヒーを飲んで吉岡さんは、

・・・豊かな香り、コク、・・・いつものコーヒーと大違いじゃないか・・・!!
この青年・・・コーヒーをいれる天賦の才が・・・!?


と、心の中で思うのでした(口には出さない)。
そして、最終コマでの彼の対応。
嗚呼、こーゆーことって、けっこう、アチコチにありそうな気がするのです。

そー言えば、あたしゃ、コロナ禍になってから同業者のお店に足を運ぶことが、とんと、なくなりました。
(実は、以前に名古屋・桜山にある【吉岡コーヒー】(インスタグラムはこちら)さんへ伺っています。マンガはこちらのお店がモデルということではありません。念のため。)
よそ様のことより向き合う対象を豆にしたほうがいいものを提供できる---とでもいいましょうか。
でも、そろそろコロナ禍も収まってきているので、重い腰を上げることにいたしましょうか?
さてさて。

「喫茶アネモネ」第3巻は、例の書棚に置いておきます(第1巻と2巻は、コーヒー関連書籍が並ぶ棚に置いてあります。

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。
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今日のストームグラス(↓)。
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クレジットカードのポイントがたまっていたので、それを使って【レミパン(ワイド)】を入手しました(↓)。
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届いた段ボール箱の大きさをみて、
「フライパンひとつだけなのに、なんでこんなに大きいのだ(疑問)?」---と、思いつつ開封(↓)。
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容積の半分以上は「詰め物」でした。
ご対面(↓)。
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取説のいちばん最初に書かれていたこととは(強調BLOG主)、
●本製品はハンドル部分にネオジム磁石が埋め込まれています。医療用ペースメーカー等をお使いの方は、医師と相談の上ご使用ください。磁石の影響で、機器の故障や不具合、記憶内容が破壊される危険があります。時計、コンパス、携帯電話、精密機器、磁気を使用した記憶媒体、カードや乗車券等に近づけないでください
とのこと。
私は、キッチンで上記の各種機器を、このレミパンの近くでわざわざ使用することはないと思いますが、世の中にはいろんな人がいるので、やはり、こーゆー記述は必須なのでしょう。
で、
最初にこれを使用して作ったものはというと、
【焼き飯】でした。

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。
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今日のストームグラス(↓)。
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レモンをいただきました(↓)。
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なんでも国産で、無農薬のレモンなんだとか。
ありがとうございます。
あたしゃ、てっきり早とちりをしてしまい、勝手に「当地で、ハウス栽培して育てた国産の無農薬レモン」だと思い込んでしまいました。
でも、
そーではないそうで・・・・!?
次に思いついたのは、瀬戸内レモン。
広島県産の国産レモン。
確か、国内生産の半分以上はこれだったような気がします。
でも、
それでもないそうで、
「サヌキサンレモン」だそう。
ここでも私は「讃岐産レモン」と脳内変換。
「ポチッ!」となをしてみると、ありました。
正しくは「さぬき讃レモン」。
香川県の公式ホームページでも、こーゆーふーにプッシュ中。
ここには登録生産者名が並んでおり、まだ、そんなに広まってはいないようです。
香川県では、生産者が品質などにこだわって大切に育てたレモンを「さぬき讃レモン」として、令和6年度から一体的なPRに取り組みます---とありますから、これからですね。
で、
瀬戸内レモンの公式ホームページも見てみると(こちら)、
2024-12-20 115649
一応、果実ナビでも(↓2021年)。
2024-12-20 115755

やっぱり、広島県のシェアが圧倒的です。
その嚆矢が「瀬戸内レモン農園(R)」というわけか。
そう、「レモスコ」もここが手がけて商品化したものだったのです。
せっかくのレモンなので、これを皮ごと摺り下ろしてレアチーズケーキを作ってみることにしましょう(今日は無理)。

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。
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今日のストームグラス(↓)。
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先日、久しぶりにブックオフ飯田店へ足を運びました。
履歴を見ると約9ヶ月ぶりです。
私の日常からすると、決して目に触れることはないであろう雑誌(↓)があって、思わず手に取り(購入したのでした)、
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1冊だけだったら目にもとまらなかったのかも知れませんが、月刊誌であるこの雑誌の2022年分がまるまる12冊あったので、先ずは1月号を手に取り、ふと、裏表紙を見ると(↓)、
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「おぉ~、金剛組の広告だぁ!」(因みに2月号以降のこのスペースは、金剛組の広告ではありませんでした)。
日本最古の、いや、現存する世界最古の企業【金剛組】。
578年創業という寺院建築のプロ集団。
このブログでも11年前、こーゆーふーな内容(金剛家(組)家訓)について触れています。
で、そーそー、この雑誌は「寺院住職実務情報誌」と銘打っており、その内容もまさに実践的で具体的な事例に富んでいるのです(↓目次)。
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そんな中、「寺院・住職に直言・提言する」というコラムがあって、今号では池上彰さんと角田光代さんが執筆されています。
池上彰さんの記事から一部を引用します。
----------引用開始
中国ではチベットで仏教徒が、新疆ウイグル自治区でイスラム教徒が弾圧・抑圧されています。
共産党に忠誠を誓わないカトリック教徒も抑圧を受け、まるで隠れキリシタンのような状況に追い込まれています。
つまり、中国では中国共産党が唯一絶対であり、共産党より上位の存在を信じる宗教者は許されないのです。
そんな中国共産党の指導者に対し、ダライ・ラマは悪口を言うことなく、慈悲をかけられるのです。
憐れみをかける、という言い方もできるかもしれません。
これが赦しというものなのでしょう。
こんな態度を見せられると、中国共産党の幹部たちに対して哀れみを持ってしまいます。
すべての人に慈悲を持って接する。
この態度は、どこかローマ教皇にも相通じるものを感じます。
優れた宗教者というのは、共通の資質を持っているように感じられるのです。
----------引用終了
彼の国のオカシナトコロをピンポイントで衝いていますね。
それはそーと、目次のページ、左上に次のように記されていて・・・・、

仏紀2565年
2022年1月


「仏紀」とはまた、耳慣れない表現。
でも、なんとなく、たぶんこーゆー事でしょう、とはわかる。
元」の略で、
仏滅(ブッダの没年)を基準とする暦法。
東南アジアの仏教国で採用されている。
ブッダの没年を1年とするミャンマーやスリランカなどと、没年を0年とするタイ・カンボジア・ラオスで解釈が異なる---とのこと。
イスラム教国ではイスラム暦が、ニッポンでもかつては「皇紀」が用いられてこともあるわけだし、何を基準とするのかは、それぞれの共同体によるのでしょう(ただ、西暦を併記する必要もわかっていらっしゃるようです)。

この雑誌、もろもろの雑誌があるラックに置いておきます。

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。
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今日のストームグラス(↓)。
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