2025年5/25(日)に放送された「NHKスペシャル 人体Ⅲ 第3集 命のつながり 細胞40億年の旅」。
NHK+では、こーゆーふーな書き出しでこの回の紹介をしています。
タモリ×山中伸弥「人体」シリーズ最新作!私たちの「命」はいつ始まり、そしてどこから来たのか?重度の腎臓病を改善する驚きの最新治療を入り口に、地球生命と私たち人間の“深い繋がり”に迫っていく。
文中の「驚きの最新治療」とは【異種移植】のことで、ブタからヒトへ臓器移植をするというものでした。
ブタの臓器のサイズがヒトに近いんだそうで、収まりがいいらしい。
治験者の人をブタの腎臓移植手術前から術後まで取材していました。
私が感じた違和感は、治験者が黒人女性であったこと。
きっと、タスキギー実験(wikiせんせいにリンク)のことが頭をよぎったからでしょう。
で、
タイミングよく!?、昨日、雑誌「ナショナルジオグラフィック日本版」2025年6月号が届きました(↓)。
特集が「ブタがあなたの命を救う日」。
はじめに触れた「NHKスペシャル 人体Ⅲ」で、腎臓移植手術を行ったロバート・モンゴメリー医師が登場していたのです(↓)。
ヒトにはないブタの抗原アルファガルを作れないように、ゲノム編集技術クリスパー・キャス9で遺伝子を操作するのは、アメリカのバイオ企業ユナイテッド・セラビューティクスで、そこの子会社が提供した腎臓を移植する。
彼はその移植専門医(ナショジオでは、脳死患者に移植したときの手術を取材。これが、ブタの腎臓を使った史上初めての異種移植だった)。
ナショジオでは、他にも移植患者に取材しており、その中には白人男性もいました。
彼が取材で語った言葉(↓)。
もしも私が死んだら、あなた方は何かを学ぶだろう。
それだけでも役に立つし、もし死ななければ、人々に希望を与えられる。
この技術(異種移植)の現在位置を端的に表現した言葉として、私は受け止めました(こーゆーことの積み重ねで、今の医療技術のレベルに至っているのでしょう)。
(タスキギー実験については、ナショジオでも触れています。)
「ナショナルジオグラフィック日本版」は、いつもの場所に置いてあります。
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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。
今日のストームグラス(↓)。

NHK+では、こーゆーふーな書き出しでこの回の紹介をしています。
タモリ×山中伸弥「人体」シリーズ最新作!私たちの「命」はいつ始まり、そしてどこから来たのか?重度の腎臓病を改善する驚きの最新治療を入り口に、地球生命と私たち人間の“深い繋がり”に迫っていく。
文中の「驚きの最新治療」とは【異種移植】のことで、ブタからヒトへ臓器移植をするというものでした。
ブタの臓器のサイズがヒトに近いんだそうで、収まりがいいらしい。
治験者の人をブタの腎臓移植手術前から術後まで取材していました。
私が感じた違和感は、治験者が黒人女性であったこと。
きっと、タスキギー実験(wikiせんせいにリンク)のことが頭をよぎったからでしょう。
で、
タイミングよく!?、昨日、雑誌「ナショナルジオグラフィック日本版」2025年6月号が届きました(↓)。

はじめに触れた「NHKスペシャル 人体Ⅲ」で、腎臓移植手術を行ったロバート・モンゴメリー医師が登場していたのです(↓)。

彼はその移植専門医(ナショジオでは、脳死患者に移植したときの手術を取材。これが、ブタの腎臓を使った史上初めての異種移植だった)。
ナショジオでは、他にも移植患者に取材しており、その中には白人男性もいました。
彼が取材で語った言葉(↓)。
もしも私が死んだら、あなた方は何かを学ぶだろう。
それだけでも役に立つし、もし死ななければ、人々に希望を与えられる。
この技術(異種移植)の現在位置を端的に表現した言葉として、私は受け止めました(こーゆーことの積み重ねで、今の医療技術のレベルに至っているのでしょう)。
(タスキギー実験については、ナショジオでも触れています。)
「ナショナルジオグラフィック日本版」は、いつもの場所に置いてあります。
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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。

