かれこれ3年前、こーゆーふーなブログを書きました(標題:長野・松本・上田・飯田・佐久の順番ではなく、佐久と飯田が逆転。)。
現在の飯田市の公式ホームページでは、こーゆーふーに人口数を表示しています(↓)。
iida
たぶん、外国籍の人の数も合わせた人口数らしく、長野県の統計と照らし合わせてみると、数字が合いません。
そのため、長野県の統計で比較してみましょう(↓)。
iida-saku
令和5年4月1日現在、
・飯田市 95010人
・佐久市 97335人
その差、2325人
3年前は、
・飯田市 98014人
・佐久市 98601人
その差、587人
でしたから、同規模の佐久市と比べると、飯田の人口減少が顕著です。
今年飯田市は、宝島社の雑誌「田舎暮らしの本」2023年2月号の「2023年版 第11回 住みたい田舎ベストランキング」で、5万人~10万人未満の都市の中、「住みたい田舎、総合部門日本一」になったのですが、数字(=人口動態)はありのままの現実や実態を映し出す、正直なモノです。
ここ数年、飯田市では毎年1000人規模で人口が減少しているのです。
そー言えば、
当店ではお客様の平均年齢が(店主見積もりで)60歳以上ですから、ご高齢のお客様もおいでになります。
そんな中、定期的においでいただいていたお客様が、ある日を境に「パタッ!」とみえなくなることがあります。
後日、
その奥様がおいでになり、「先日、○○は亡くなりました」と、お話し下さる---そーゆーこともあります。
「パタッ!」とみえなくなってそのままの、80歳以上の方もおられます(マイカーを運転してご来店されていましたから、免許を返納されたのか、とか・・・、アレコレ思いを巡らしてしまいます)。
斯くの如く、
高齢社会が当店でもリアルに感じられることが多くなってきました。
当地では、地縁血縁ビジネスでなければ、新規のお客開拓が難しいエリアである、ということは言えましょう。
GWシーズンでありながらも、同じ県内の他地区と比べて、圧倒的に入り込み客の少ないDeepsouthですから、「観光客」も当てにはできません('A`)。

当店から中央道・座光寺SIC(へのアクセス道路)もできたことだし、その先にある大市場に目をやったほうがいいのですが・・・(でも、どーやって!?)。

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。
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今日のストームグラス(↓)。
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