「アルキメデスの大戦」三田紀房著(ヤンマガKCコミックス)講談社刊---が、ココ最新刊(第37巻)まで、奥付を見ると
第33巻(2023年7月6日第1刷発行)
第34巻(2023年8月4日第1刷発行)
第35巻(2023年9月6日第1刷発行)
第36巻(2023年10月5日第1刷発行)
第37巻(2023年11月6日第1刷発行)---と、1ヶ月に1巻というハイペースで刊行中です。
この33~37巻は(↓)、
真珠湾攻撃からミッドウェー海戦までを、日にち、時間をコマに刻みながらストーリーが進んでいきます。
そんな中、
日米の決定的な違いを描いたコマがあって、それがこちら(↓)。
アメリカのスタンス。

F・ローズベルト大統領が演説をぶっているのは、チェスター・ニミッツの抜擢について、です。
wikiせんせいでもこの人事を次のように記しています。
序列28番目の少将から中将を飛ばして大将に昇進---と。
一方、日本はどーゆーふーに描かれているのかというと(↓)、

会話に登場する言葉は、「面子」「頭越し」「越権行為」等です。
そもそも物量的にも勝てっこない戦争において、これじゃぁねぇ---と、読んでいて情けなくなってしまう、そんな場面でした(フィクションではありますが、然もありなん、なのです)。
で、
第365話は1942年6月4日9時20分から始まり(ミッドウェー海戦です・タイトルは「ミートボール(日の丸がミートボール化)」)、第366話は1942年6月6日4時3分から。
そして第367話では、時が飛んで1945年8月15日正午から始まります。
第37巻巻末では、遂に次巻「完結」の文字!
フィクションですから、主人公・櫂直(かい・ただし)は歴史上存在していませんし、そのモデルも(たぶん)いない。
でも、そーゆー存在が八面六臂の大活躍を演じながらも、歴史の歯車を止めたり、別に回転を施すことはできない。
第38巻では「東京裁判」の問題点が櫂直によって炙り出されていくことでしょう(単行本でしか読んでいないので、連載はどーゆーふーになったのでしょう? 知っていても、言わないで!)。
(「アルキメデスの大戦」は、スタッキングシェルフの例の場所に、置いてあります。)
---
今日の南アルプス(↓11:00撮影)。
今日のストームグラス(↓)。

第33巻(2023年7月6日第1刷発行)
第34巻(2023年8月4日第1刷発行)
第35巻(2023年9月6日第1刷発行)
第36巻(2023年10月5日第1刷発行)
第37巻(2023年11月6日第1刷発行)---と、1ヶ月に1巻というハイペースで刊行中です。
この33~37巻は(↓)、

そんな中、
日米の決定的な違いを描いたコマがあって、それがこちら(↓)。
アメリカのスタンス。


wikiせんせいでもこの人事を次のように記しています。
序列28番目の少将から中将を飛ばして大将に昇進---と。
一方、日本はどーゆーふーに描かれているのかというと(↓)、


そもそも物量的にも勝てっこない戦争において、これじゃぁねぇ---と、読んでいて情けなくなってしまう、そんな場面でした(フィクションではありますが、然もありなん、なのです)。
で、
第365話は1942年6月4日9時20分から始まり(ミッドウェー海戦です・タイトルは「ミートボール(日の丸がミートボール化)」)、第366話は1942年6月6日4時3分から。
そして第367話では、時が飛んで1945年8月15日正午から始まります。
第37巻巻末では、遂に次巻「完結」の文字!
フィクションですから、主人公・櫂直(かい・ただし)は歴史上存在していませんし、そのモデルも(たぶん)いない。
でも、そーゆー存在が八面六臂の大活躍を演じながらも、歴史の歯車を止めたり、別に回転を施すことはできない。
第38巻では「東京裁判」の問題点が櫂直によって炙り出されていくことでしょう(単行本でしか読んでいないので、連載はどーゆーふーになったのでしょう? 知っていても、言わないで!)。
(「アルキメデスの大戦」は、スタッキングシェルフの例の場所に、置いてあります。)
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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。


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