先日、町の特定健診を受診したときのこと。
検診の最後、保健師の方との健康相談の時に、これをいただきました(↓)。
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自宅に手首測定型の血圧計があると伝えると、このページを開いて(↓)、
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「このタイプは、あまりオススメできないんです」とのこと。
私は「確かテルモのヤツだと思うんですけど」と言うと、
「テルモやオムロン、タニタがありますが、手首タイプではなくて、メーカーはどこのものでも上腕測定型をオススメしているんです」
帰宅後、「ポチッ!」とな、をしてみると・・・・。
こーゆーふー(↓)に記してあるクリニックもあり、
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日本高血圧学会のスタンスを踏襲しているようです。
先の「血圧記録手帳」も上記のページには、欄外に【参考)日本高血圧学会家庭血圧測定ガイドライン】とあります。
オムロンのこちらのページでは、こーゆーふーに記しています(↓)。
2024-09-30 112944
テルモ血圧計Q&A一覧での記述も、極めてその記述は慎重な印象を受けます。
一方、
パナソニックのこちらでは(↓)、
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はたまた、家電量販店のノジマでは、こーゆーふーな記述(↓)。
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さて、どれを信じることにいたしましょうか?
私の勝手な想像ですが、手首測定型については
測定厳密度←>------------->→測定簡易性
という対比(スケール)で見ると、その主張は
日本高血圧学会 >= オムロン・テルモ等の医療機器メーカー > パナソニック等家電メーカー > 販売最前線の家電量販店
という印象を受けます。

(で、これからは上腕測定タイプを使用しようと思います。)

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。
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今日のストームグラス(↓)。
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