先日入手した「道の駅旅案内 中部版 vol.23」(↓)。
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表紙には「長野県南部の魅力発見!」の文字。
ということは、
当地の特集ページがあるのか!---などと(多少)期待しました。
しかしながら、この冊子で「それらしい」該当箇所は、ココだけ(↓赤○箇所のみ)。
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表紙に書かれていた「特集」?は、見開きの1/4スペースのみ('A`)。
とは言え、この冊子の大部分を占める地図と該当エリアの道の駅の基本情報の記載は、ドライブ情報として有意義で、有り難い。
で、
思い出した、TBS系「マツコの知らない世界」の「道の駅」特集回。
なんでも、道の駅の多い都道府県ランキングは、
第1位 北海道
第2位 岐阜県
第3位 長野県
だそうで、岐阜県の「道の駅 きりら坂下」と「道の駅 賤母」が約5kmの至近距離にあると紹介していました。
Yahoo!マップで確認(↓)。
2024-11-01 172148
今でこそ「道の駅 賤母」は岐阜県中津川市にあるのですが、その住所は
岐阜県中津川市山口1-14
なのです。
そう、こちらは平成の大合併で県境を越えて合併した長野県木曽郡山口村の道の駅---という来歴(「道の駅 きりら坂下」は、岐阜県中津川市坂下450-2)。
そー言えば、
同一町内に複数の道の駅がある町といえば、長野県上伊那郡飯島町(↓)。
2024-11-01 172929
直線距離にして大凡4.3km(標高差、河岸段丘があるので、実際はもっと遠いです)。
こちらは平成の大合併でも他の自治体と合併することなく、今に至ります。
この件では、8年前のブログで触れています。
飯島町では、同一町内にある2つの道の駅に、別々の機能を考えていたみたいです。
「マツコの知らない世界」で紹介されて、私も吃驚したのは、
道の駅 琴の浦
から見える場所に、
道の駅 ポート赤碕
があるというその画像。
地図で確認してみた(↓)。
2024-11-01 172739
直線距離で約0.8km。
えっ!1kmも離れていないのですよ(そりゃ、隣の道の駅が見えるわけだ!)。
若しかして、別々の自治体で夫々の計画があって作ったのかも?
確認してみた。
道の駅 琴の浦は、
鳥取県東伯郡琴浦町大字別所1030番地1
道の駅 ポート赤碕は、
鳥取県東伯郡琴浦町大字別所255
共に、同一町内で大字も一緒の「別所」地籍でした。
「設置基準って、どーなってんだ?」って思う。
そー言えば、
「マツコの知らない世界」で触れていた重要なこと。
日本中で1200箇所以上ある道の駅の1/3は、赤字!---だということ。

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。当地は夕方まで雨の予報。
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今日のストームグラス(↓)。
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