地図について該博な知識をお持ちの今尾恵介さんが「長野県」についての著書『地図から信州が見えてくる』(信濃毎日新聞社刊)(↓左)を著したのは2022年でした。
それから2年、「続編」が今年刊行されました(↓右)。

それから2年、「続編」が今年刊行されました(↓右)。

「正編」でDeep southから取り上げられていたのは、
・青い岩が次々と崩れる「青崩峠」
のみだったのです(「伊那谷の河岸段丘を上り下りする飯田線」は、特別、Deep southというわけではなく、「伊那谷」と飯田線との関係を記したものでした)。
著者もそのこと(取り上げられていない地域)については重々承知されていて、「続編」の「はじめに」は、次のように書き始めています。
2年前に上梓した『地図から信州が見えてくる』の続編である。
でも決して二番煎じではない。
正編で取り上げられていない地域があまりに多いこともあってウェブ連載がその後も続き、それをまとめたものだ。
とのこと。
そーゆー配慮から「続編」で取り上げられたDeep southは、以下の通り。
・「下山ダッシュ」と飯田市街
・未完成に終わった国鉄中津川線
・“トンネル王” 飯田線の最密集地域--泰阜村
・三州街道の要衝--長野県の最南端・根羽村
そー言えば、「下山ダッシュ」については3年前、BSテレ東の番組でも触れていて、あたしゃ、「!?(吃驚)」でした(こちら)。
続編の帯にもある、
時代を映す街の肖像「地図」
ホ・ン・ト、その通りだと思います。
かつて朝倉書店が刊行していた『日本図誌大系』、スタッキングシェルフに置いてありますので、自由に手に取ってご覧下さい(_ _)。
---
今日の南アルプス(↓11:00撮影)。

・青い岩が次々と崩れる「青崩峠」
のみだったのです(「伊那谷の河岸段丘を上り下りする飯田線」は、特別、Deep southというわけではなく、「伊那谷」と飯田線との関係を記したものでした)。
著者もそのこと(取り上げられていない地域)については重々承知されていて、「続編」の「はじめに」は、次のように書き始めています。
2年前に上梓した『地図から信州が見えてくる』の続編である。
でも決して二番煎じではない。
正編で取り上げられていない地域があまりに多いこともあってウェブ連載がその後も続き、それをまとめたものだ。
とのこと。
そーゆー配慮から「続編」で取り上げられたDeep southは、以下の通り。
・「下山ダッシュ」と飯田市街
・未完成に終わった国鉄中津川線
・“トンネル王” 飯田線の最密集地域--泰阜村
・三州街道の要衝--長野県の最南端・根羽村
そー言えば、「下山ダッシュ」については3年前、BSテレ東の番組でも触れていて、あたしゃ、「!?(吃驚)」でした(こちら)。
続編の帯にもある、
時代を映す街の肖像「地図」
ホ・ン・ト、その通りだと思います。
かつて朝倉書店が刊行していた『日本図誌大系』、スタッキングシェルフに置いてありますので、自由に手に取ってご覧下さい(_ _)。
---
今日の南アルプス(↓11:00撮影)。

今日のストームグラス(↓)。


コメント
このブログにコメントするにはログインが必要です。
さんログアウト
この記事には許可ユーザしかコメントができません。