2年前、除雪するための器具を、(通称)ママダンプ → 楽太郎 へと変えました(この日のブログ)。
ところが、使ってみると・・・・(その時の様子=今年の2月)、
使い勝手が悪いのです。
他にも、タイヤをゴロゴロと転がしていると、アチコチのネジが緩んできて、分解状態になるし( ^.^)( -.-)( _ _)。
今シーズンは再び(通称)ママダンプへ回帰しました(↓右側)。
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カインズホームで購入してきたのですけど、このお馴染みのオレンジ色の(通称)ママダンプの、その商品名ラベルをよく見ると(↓)、
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ただ「ダンプ<大>」と記されているだけ。
なにかありそうですね?
ママダンプの由来を「ポチッ!」とな、してみました。
wikiせんせいの「スノーダンプ」という項目がヒット。
それによると、
プラスチック製のスノーダンプは、ママさんダンプとも呼ばれる。
「ママサンダンプ」は新潟県のグリーンパルの登録商標である。
ということだそう。
さらに、どーして「ママさん」と付くのかも、
この製品の開発当時、新潟県では男性が冬季に出稼ぎに行って不在であるため、除雪は女性の仕事だった。
そのような女性の労力を軽減するため、軽量素材を使用して女性の体格に合う柄の長さにするなど、女性が使いやすい商品として開発を行った。

とあり、
日本の戦後、現代史の、また地域経済史の、はたまた技術史の一面を垣間見ることができる、そんな製品であることがわかりました。
「人に歴史あり、モノにも歴史あり。」 

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。
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今日のストームグラス(↓)。
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オ・マ・ケ(↓)。2024年12月8日16:12の南アルプス(店内より撮影)。
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