と、標題に書いたものの、そんなにたいした変化ではなかったのですが・・・・( ^.^)( -.-)( _ _)。
先週の土曜日(2025.01.04)の夕方、半年前に書いたこのブログへのアクセスが急に増えました(↓2位の2倍のアクセス数)。
2025-01-07 144923
どーやら、その時間帯にNHKで放送されていた番組「所さん!事件ですよ」の影響だと思われます。
この日の番組のタイトルは「コーヒー高騰は悪魔の仕業!?」というもので、冒頭、ナレーター役の吉田鋼太郎さんが喫茶店でこーゆーメニュー表を見て、ビックリ(↓流石にこーゆーふーな表示をしているお店は、実際にはないと思うので、番組の「仕込み」でしょ)。
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この原因を探索すべく取材に出かけたコーヒー生産国はベトナム。
そこではコーヒー栽培地がドリアン栽培へと転作がなされていて、ベトナムではコーヒー栽培地が前年比2割減なのだとか(ドリアンは「悪魔の果実」と称されているため、この日の番組のタイトルとなったのでしょう)。
ドリアンは中国に輸出されていて、全世界の消費の9割は中国。
元コーヒー農家の人は、こーゆーふーに仰る(↓)。
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そして、アチコチにドリアン御殿が建っている光景。
ゲストのセシル・ローズさんが「フェアトレード・コーヒー」の提案をするものの、所さんはいたって懐疑的デス。
ボリビアの例もこーゆーふーに紹介されるのでした(↓)。
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実は、2024年に珈琲の価格が上昇した最大の要因は、これ(↓)だったのです。
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3月~4月の価格上昇は北半球のベトナムでの干ばつ、5月~7月の価格上昇は南半球のブラジルでの干ばつに由来しているそう。
私「どーりで(納得することしきり)!」
そんな中、こーゆーふーなデータも示されて(↓アメリカの雑誌「Food&Wine」より)、
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来日外国人にとっても日本のカフェ・喫茶店は魅力的なんだとか。
そこで2店舗が紹介されました。
NHKは店舗名を伏せているものの、情報の断片から特定は可能です。
1店舗目、GLITCH COFFEE GINZA。
ハンドドリップで提供するコーヒーのお店で、外国人が行列をなし、お客の9割は外国人なんだそう。
2店舗目、Lonich(ロニック)。
こちらのお店はこーゆーふーにテロップが入り(↓)、
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全4品からなるコーヒーフルコースを提供しているんだそう(1時間コース)。
秋のフルコースは、こちら(↓)。
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前者については、銀座店ではなく神保町のお店に伺ったことがあります。
ガラス張りの明るい店舗で、3rdウェーブ系の「酸っぱい」コーヒー主体のお店です。
後者には伺ったことがありません(_ _)。
なんでも価格は時価らしく、秋のフルコースは8000円(/時間)(らしい)。
改めて思うことは、
東京では、こーゆーふーなビジネスが成立してしまうという、そのマーケットの豊穣さ(≒豊かさ)、です。

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。
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今日のストームグラス(↓)。
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オ・マ・ケ(↓)。新宿高野のフルーツチョコレートをいただきました。ありがとうございます。お裾分けですね。
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