1月の第2週には、宝島社の雑誌「田舎暮らしの本」の発売日があります。
毎年2月号は、こーゆー特集ということになっており(↓)、
恒例の企画です。
2年前、ブログでは
長野県飯田市が日本一!?---という内容で記しています。
で、
今年はというと・・・、
飯田市、甲信エリアで四冠(↓)。
ということなんだそう。
2年前にも書いたことですが、「そーゆー実感、ありますか?」
誌面では、飯田市の魅力をこーゆーふーに紹介しています(↓)。

でも、同じページでこーゆーふーな見出しも掲げられており(↓)、

もう、人口数(自然増・社会増)は諦めており、別の方策(=関係人口増)にシフトしているみたいです。
長野県の統計データを見てみると、飯田市の人口は2024年に
1月1日:94659人
12月1日:93489人
ということになっていて、この約1年間で▲1170人。
これまでは1年間で大凡1000人減だったのが、さらに増えてきているような気がします。
で、そーそー、今年の巻頭で特集されていたのが、
「移住者が増えている人気の地域ランキング」
このランキングでは、人口規模によるグループ分けを行わず、移住者数を人口に占める割合に変換して計算したものだそうで、地域の活力を示すバロメーターとして活用されることを期待している---と記されています。
それを見ると(↓)、
甲信エリアで四冠だった飯田市は、58位(駒ヶ根市が20位、伊那市が50位)。
この乖離はどこから来るのでしょう?????
(まだ飯田市は、移住先として「発見」されていないのでしょうか?)
(それとも他の要因があるのでしょうか? だって、シニア部門でも子育て部門でも、若者世代・単身者部門でも1位なのに、移住先としては、皆さん、おいでにならない!?)
(それとも他の要因があるのでしょうか? だって、シニア部門でも子育て部門でも、若者世代・単身者部門でも1位なのに、移住先としては、皆さん、おいでにならない!?)
因みに、
今回このランキングに参加していない長野県の「市」は諏訪、中野、東御の3市。
そもそも、長野県下77市町村のうち、これに参加しているところは39自治体で(↓)、

軽井沢町や白馬村は参加していないのです(高森町も)。
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