先日放送されたNHKスペシャル「岐路に立つ東京大学~日本発イノベーションの挑戦~」を録画してあったので、視聴。
AI研究の第一人者、松尾豊先生の言葉が、今日の標題。
次のように続きます(強調BLOG主)。
----------引用開始
それを生かすも殺すも、社会の側だと。
だから、この20年30年、停滞しているわけで、
まだ、ほとんど何もできていないと思ってますけど、
ただ、今年より来年、来年より再来年、何倍か大きくなっている。
これをひたすら繰り返すということを続けていくと、いずれ、きちんとした影響を与えられるようになっていくんじゃないかと思います。
----------引用終了
政治・経済、科学・技術、文化・教育等々、中央集権的なニッポンなので、アレモコレモが東京に吸い寄せられていくような社会構造になっています。
都道府県単位でみても、その中央集権的な仕組みはだいたいのところは、県庁(所在地)を頂点にした「世の仕組み」と化しています。
明治以来の都道府県体制が150年も経っていますから、そーゆーものだと思っている人も多いでしょう。
でも、この先47都道府県体制って、保つの?---とも思います。
番組ではその頂点に位置している東大が、いま、取り組んでいることを紹介していたんですが、このこと(↓)に関しては、ノータッチ(まったく触れず終い)。
2027年から新学部「カレッジ・オブ・デザイン」を設置(予定)。
秋入学・5年制で定員は100名前後。
・従来の大学入試にとらわれない新しい選抜方法。
・日本国内を含め世界から学生を受け入れ。
・授業は英語で実施。
・民間企業の実務家等による指導。
・文理融合の学際的な知識に基づく、従来とは異なる「デザイン」教育。
これらのことは、私立大学では導入済みのところもあるのでしょうが、東大がやるのだから、何かブレークスルーが生まれてくるのでしょうか?(興味津々)
「地方」に生まれた才能が、「地方」に埋没してその能力を殺されてしまうのではなく、生かされて開花できるようなルート。
そのためには、やっぱり、中央集権的な仕組みのほうがいいのかなぁ?
---
今日の南アルプス(↓11:00撮影)。
今日のストームグラス(↓)。

AI研究の第一人者、松尾豊先生の言葉が、今日の標題。
次のように続きます(強調BLOG主)。
----------引用開始
それを生かすも殺すも、社会の側だと。
だから、この20年30年、停滞しているわけで、
まだ、ほとんど何もできていないと思ってますけど、
ただ、今年より来年、来年より再来年、何倍か大きくなっている。
これをひたすら繰り返すということを続けていくと、いずれ、きちんとした影響を与えられるようになっていくんじゃないかと思います。
----------引用終了
政治・経済、科学・技術、文化・教育等々、中央集権的なニッポンなので、アレモコレモが東京に吸い寄せられていくような社会構造になっています。
都道府県単位でみても、その中央集権的な仕組みはだいたいのところは、県庁(所在地)を頂点にした「世の仕組み」と化しています。
明治以来の都道府県体制が150年も経っていますから、そーゆーものだと思っている人も多いでしょう。
でも、この先47都道府県体制って、保つの?---とも思います。
番組ではその頂点に位置している東大が、いま、取り組んでいることを紹介していたんですが、このこと(↓)に関しては、ノータッチ(まったく触れず終い)。
2027年から新学部「カレッジ・オブ・デザイン」を設置(予定)。
秋入学・5年制で定員は100名前後。
・従来の大学入試にとらわれない新しい選抜方法。
・日本国内を含め世界から学生を受け入れ。
・授業は英語で実施。
・民間企業の実務家等による指導。
・文理融合の学際的な知識に基づく、従来とは異なる「デザイン」教育。
これらのことは、私立大学では導入済みのところもあるのでしょうが、東大がやるのだから、何かブレークスルーが生まれてくるのでしょうか?(興味津々)
「地方」に生まれた才能が、「地方」に埋没してその能力を殺されてしまうのではなく、生かされて開花できるようなルート。
そのためには、やっぱり、中央集権的な仕組みのほうがいいのかなぁ?
---
今日の南アルプス(↓11:00撮影)。


コメント
このブログにコメントするにはログインが必要です。
さんログアウト
この記事には許可ユーザしかコメントができません。