以前の日テレ系「秘密のケンミンSHOW<極>」で、新潟県は米どころということもあり、ケンミンは「米菓が好き」---ということで話題にしていました。
ケンミン・インタビューで、好きな米菓を挙げてもらうと、複数の人から口に上ったのが、

きなこ餅

でした。古い人間の私は、「きなこ餅」と言えば、
①お餅を茹でて
②砂糖ときな粉をMIXした「粉」をまぶして出来上がり
というもので、冬の定番おやつでした。
でも、
番組で取り上げていたのは「米菓」ですから、それに着想を得た似たようなものでしょうけれど、「サクサク感」も期待できそうです。
スーパーの陳列棚の前に立ち、探索。
2社から同じ名前の「きなこ餅」が製品化されています(↓)。
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左:越後製菓「ふんわり名人きなこ餅」4袋入り(分包)
右:岩塚製菓「19枚きなこ餅」19枚個包装
これまで、こーゆー製品があることを知りませんでした。
(暫く前から、当店のオ・マ・ケとして、岩塚製菓の「きなこ餅」を供していました。ふんわりとした口どけが「宜しゅうございます」。)
驚いたのは、越後製菓の「きなこ餅」(↓一袋を開封)。
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商品名に「ふんわり名人」と冠しているが如く、その口どけたるや正に「とろけるお菓子」。
「美味しゅうございました(by 岸朝子ふう)。」
で、
この前、再び陳列棚からこちらを購入(↓)。
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今年で発売されてから「20周年」目ということか。
私は、この20年間この製品を知らずに過ごしてきていたのですね(勿体ないことをしました)。
別のバージョンもあって(↓右)、
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今は東日本では手に入らない明治の「カール(チーズあじ)」を思い出しました。

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。今日の飯田の予想最高気温は、20℃(長野県なのに)。
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今日のストームグラス(↓)。
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