出版社が違っていたり、著者が違っていたりはするものの、数年おきに出版される同じ分野の書籍があります。
それが、「ジャズ喫茶ガイドブック」。
古くは、ジャズ批評社が別冊で「ジャズ日本列島」という【全国ジャズ・スポット案内】を出していました(↓)。
それが、「ジャズ喫茶ガイドブック」。
古くは、ジャズ批評社が別冊で「ジャズ日本列島」という【全国ジャズ・スポット案内】を出していました(↓)。
赤○2は、今から25年前の1995年版、赤○1は、15年前の2005年版です(確か、それよりも前にも定期的に出版していたはず)。
実は今年3月、『日本ジャズ地図』という書籍が刊行されていて(上の画像最上段・下の画像A)、その帯には
ポートレート・イン・ジャズ喫茶69店
「日々全力でレコードをかけています」菅原正二(一関ベイシー)
の文字があります。
『日本ジャズ地図』 取材・文:常田カオル、撮影:谷川真紀子(2020) 交通新聞社刊---は、日本中にあるジャズ喫茶を訪ね歩いた記録。
7ページには「行脚記録」が示されていて、
2018年5月11日~13日
アロマ(甲府市)・エオンタ(松本市)・バード(新発田市)・スワン(新潟市)・もっきりや(金沢市)・穆然(金沢市)
から始まって、
2019年7月12日~16日
バップ(函館市)・想苑(函館市)・ジャマイカ(札幌市)・ボッサ(札幌市)・ファイヴペニーズ(夕張市)・ページワン(帯広市)・サテンドール(根室市)
2019年12月15日
コルテス(水戸市)
まで、合計69店舗の「ポートレート」が記されています。
で、
当初、合計70店舗を取材したものの、一番最初に取材したアロマ(甲府市)が、その後に閉店となったため、69ということになったのだそうな(とは言え、アロマ店内の写真も掲載されています)。
これで思い出したように、【ジャズ関連書籍】ブックタワーo(^-^)から2冊の類書を、例の書棚に並べてみました(↓)。
実は今年3月、『日本ジャズ地図』という書籍が刊行されていて(上の画像最上段・下の画像A)、その帯には
ポートレート・イン・ジャズ喫茶69店
「日々全力でレコードをかけています」菅原正二(一関ベイシー)
の文字があります。
『日本ジャズ地図』 取材・文:常田カオル、撮影:谷川真紀子(2020) 交通新聞社刊---は、日本中にあるジャズ喫茶を訪ね歩いた記録。
7ページには「行脚記録」が示されていて、
2018年5月11日~13日
アロマ(甲府市)・エオンタ(松本市)・バード(新発田市)・スワン(新潟市)・もっきりや(金沢市)・穆然(金沢市)
から始まって、
2019年7月12日~16日
バップ(函館市)・想苑(函館市)・ジャマイカ(札幌市)・ボッサ(札幌市)・ファイヴペニーズ(夕張市)・ページワン(帯広市)・サテンドール(根室市)
2019年12月15日
コルテス(水戸市)
まで、合計69店舗の「ポートレート」が記されています。
で、
当初、合計70店舗を取材したものの、一番最初に取材したアロマ(甲府市)が、その後に閉店となったため、69ということになったのだそうな(とは言え、アロマ店内の写真も掲載されています)。
これで思い出したように、【ジャズ関連書籍】ブックタワーo(^-^)から2冊の類書を、例の書棚に並べてみました(↓)。
【B】は、『東京ジャズ喫茶物語』 アドリブ編(1989) (有)アドリブ刊
【C】は、『九州JAZZ喫茶紀行』 田代俊一郎・大久保昭彦・酒匂純子著(2002) 西日本新聞社刊
本の出版となると、ページ数や装丁、カラーページの配置、製本等において、物理的に様々な制約が生じてきます。
ですから、自ずと掲載される店舗数や1店に費やすページ数にも限界があります。これはもう、しょうがないことです。
近年は、ネットの世界における「ジャズ喫茶案内」も充実しており、そこでは当店も都道府県別の一覧に載せていただけるようになりました(_ _)。
有り難いことでございます。
---
今日の南アルプス↓11:00撮影(↓)。
今日のストームグラス(↓)。
【C】は、『九州JAZZ喫茶紀行』 田代俊一郎・大久保昭彦・酒匂純子著(2002) 西日本新聞社刊
本の出版となると、ページ数や装丁、カラーページの配置、製本等において、物理的に様々な制約が生じてきます。
ですから、自ずと掲載される店舗数や1店に費やすページ数にも限界があります。これはもう、しょうがないことです。
近年は、ネットの世界における「ジャズ喫茶案内」も充実しており、そこでは当店も都道府県別の一覧に載せていただけるようになりました(_ _)。
有り難いことでございます。
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今日の南アルプス↓11:00撮影(↓)。
今日のストームグラス(↓)。
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