paprikaというフリーペーパーでのインタビュー記事から。
-----------------以下引用
毎年、同じ企画展を行う場合などはそれが年中行事と化し、ついマンネリになってしまう。
それはまずい。
学芸員には常に考えてほしい。
それが“見えない力”につながります。
展示会における目標来館者数など具体的な数値はいわば見える結果。
氷山の表れている部分でしかありません。
勿論、それも大事ですがそんな表には表れない“見えない力”を一人ひとりの学芸員が自覚を持って自ら育んでほしい。
それが『次』へとつながるんです。
-----------------引用終了
教育関係者は上記の、
「学芸員」を「生徒」
「企画展」を「勉強」
「見える結果」を「テスト結果」や「入試での合格」
にすると、ある一冊の名著が浮かんできます。
これですね(↓)。
アマゾンで。
ただ、竹内館長のお話をよく読んでみると、
「学芸員」→「教員」
「企画展」→「授業」
「見える結果」→「生徒の大学や高校の合格」
というふうに、生徒ではなく教員にもあてはまることがわかります。
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今日の南アルプス(↓11:00撮影。雲の動きが速く、11:55現在では雪が降っている模様。風が強いんです)。
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