タイトルはこう続きます(↓)。
鑑賞者の既成概念を、千尋の谷に突き落とすような力強い芸術の現場に出会える、現代美術の醍醐味です。
これは私の言葉ではなくて、山中千尋(ジャズピアニスト)がJazzJapan NO.20(2012.4月号)で書いていたこと。
この文も十和田市現代美術館へ足を運ぶきっかけとなりました。
彼女の場合は、(以下引用)
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私は,心を癒すのも,インスピレーションを得るのも,もっぱら現代美術館。
時には作品に向かって思いのたけを打ち明け,すっきりすることも。
-----------------引用終了
彼女は昨年度のJazz Japan awardの受賞者で、その才能は周知の認めるところなのですが、そんな彼女が「もっぱら現代美術館」とは、意外でした。
では、私も・・・・・・・・・・・・・ということで(ミーハーっぽく)十和田市現代美術館と相成りました(彼女のお薦めは東京都現代美術館の「田中敦子-アート・オブ・コネクティング展」でしたが)。
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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。今朝は冷え込み氷点下の気温、今も風が強く冷たいです。

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