日経WOMAN 2012年8月号からの抜粋、箇条書きにしてみました。

-----------------以下引用(要約あり)

1.チラシの“Z”読み。
チラシの四隅には目玉商品が掲載。「左上→右上→左下→右下」の順に読む“Z”読みをすれば、一瞬で目玉商品がわかる。

2.おトク度は、数字の大きさに比例。
数字の大きさはアピールしたいというお店の気持ちの表れ。

3.カテゴリー割引を利用する。
「コーヒーすべて2割引」等の同一ジャンルの商品が安くなる「カテゴリー割引」は愛用のブランドを安く買うチャンス。

4.野菜が安いときは、「日持ち+使い回し」を購入する。
日持ちする野菜の代表は、玉ねぎ、にんじん、ジャガイモ。使い回しには、トマト、ナスが便利。但し、安くても「使い切れる量だけ買う」こと。

5.「ジャマ陳」を見よ。
通路の真ん中に置かれた棚(通称「ジャマ陳」)には特売商品が必ずある。また、通路に突き出すように置かれた棚(通称「ツキダシ」)にも広告の品がある。

6.「エンド」をチェック。
中央棚の両サイドは「エンド」とよばれ、特売品が並ぶ。同じ商品が大量に積まれているのがサイン。但し、ドラッグストアの方が安い場合もあるので、両店をチェック。

7.魚は朝、肉は夕方。
魚は調理に手間がかかるため、午前中に売れる。一方、比較的調理が簡単な肉は夕方以降が狙い目。

8.肉の鮮度は挽肉でわかる。
肉の中で鮮度が落ちやすいのが挽肉。そのお店の肉の鮮度を知りたければ、挽肉の色が美しく、においが無く、汁のにじみの有無を確かめれば、すぐに判断ができる。

9.お金がないときにこそ、下を向いて歩く。
スーパーの棚は、目線が上になるところには高級品を、下になるところにはお買い得品を置いている。

10.レジ前の小さなコーナーは、見ないふり。
レジ前にあるガムやキャンディなど、思わずかごに入れたくなるような品が置いてあるが、「必要なものは既に購入している」ので、ここは「見ないふり」でスルー。

-----------------引用終了

知っている人にとっては「当たり前」でも、私にとってはなかなか新鮮な指摘でした。

今日からこの法則に沿って、売り場を見ていきたいと思うのでした。

(私の場合は、「お買い物メモ」を持って、それしか買わないんだけどね。)

先日、お客様から桃をいただきました(↓)。

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やっぱり桃って、erotic ですよね。

ごちそうさまでした。

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。今朝の風は秋っぽい涼しさがありましたが、今日の飯田の予想最高気温は33℃。

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