定期購読している雑誌に「日経WOMAN」があります。
記事の中にリレー連載されている「妹たちへ」というページ。
上の世代で「功成り名遂ぐ」ことにより、ある程度(それぞれの業界で)知名度のある人(女性)が自分の二十代~三十代を振り返りながら「後続世代」に向かって、様々なメッセージを送っています。
8月号では、田中ウルヴェ京(メンタルトレーナー)さんが、「ド直球の正論」を寄せていました。
これは若い女性、男性関係なく、「上の世代」にも通じる箴言だと思います。
-----------------以下引用します。
一、学歴や肩書きはあなた自身ではない。
それらを獲得した努力は素晴らしいが、それらがあなたの幸福を保証はしない。自分を幸せにできるのは、本当の自分に気づき、やりたいことを見つけられる自分自身だ。
二、人は悩むこと、失敗することで初めて成長する。
だから、カッコ悪い失敗、みっともない過去をやる気の源泉にしよう。日々、挑戦し失敗し続けることで、人としての寛容さを身につけよう。その経過は必ず自分の自信になる。
三、人生の成功とは、他人のために自分のやりたいことをやること。
自分のために自分のやりたいことをやるのでもなく、他人のために自分のやりたくないことをやるのでもない。自分のやりたいことをやればやるほど人様のためになる状態で、自分のやる気が失われることはない。
四、自分と他人を比べない。
他人の悪口を言わない。自分の不幸を他人のせいや環境のせいにしない。これらを習慣にするだけで、劇的に自分に自信がつく。違う未来が開ける。
五、人生の逆境に感謝し、どんな他人にも感謝しよう。
学びと感謝の継続の中で、自分を磨き続けたときにこそ、人生で、すべての点は線になる。
-----------------引用終了
これらのことって、今の私にとっても胸に留めておかなければならないことばかりです。
雑誌の読者ターゲットとなっていない人がその雑誌を見ることで、新たな発見があるものですね(だから、当店でいろんな雑誌を手にとってください--という結び)。
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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。昨日、雨降りませんでした(T-T)。

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