今、私が居を構える町では「県内初」の富本銭が出土しました。

町の公式ホームページ(博物館「時の駅」)では、ここに説明あり。

(実はまだ「時の駅」には行ったことがありません。「いつかは・・・(行こう)」と思いつつ既に1年以上が経過。)

で、これです(↓)。

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明日香村へ行ったときの記念に購入したものが出てきました。

解説には・・・・。

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富本銭は、日本書紀にも記されている、天武12年(683)の貨幣で、日本最古のものです。

これまで日本最古の貨幣とされてきた「和同開珎」よりも四半世紀早く鋳造されたといわれています。

富本という字は、「続日本紀」の中にある「民を富ませる本(もと)は食と貨幣にあり」という文言に由来する可能性が高いといわれています。

左右に並ぶ七星は、陰陽五行思想の、陽(日)と陰(月)と、木・火・土・金・水との七曜を表しています。

又、円形方孔銭の形状は、古来の中国において「乾坤を形どる」という考えを象徴しています。

富本銭には「天地、万物が調和のとれた姿であるように」という願いが込められていたようです。

これは当時とほとんど同じ鋳造技術で復元された「富本銭」です。

富本銭が使われていた当時から、驚くほど発達した今の世の中ですが、変わらない何かと、1300年の時の流れに思いを馳せて頂ければと思います。

財団法人 明日香村観光開発公社

-----------------引用終了

「変わらない何か」って?

あんまりに投げかけがアバウトすぎないか!

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